【今際の国のアリス】バンダ・エンジ・ヤバの正体と関係は?最後生き残るのは?

「今際の国のアリス」のバンダ・エンジ・ヤバは、「どくぼう」のゲームの参加者であり、最後まで壮絶な戦いを繰り広げました。過酷なゲームを最後まで生き残った3人の正体は何者なのか、彼らの関係も気になるでしょう。本文では、「今際の国のアリス」から、バンダ・エンジ・ヤバの正体や関係、最後に生き残った者と死亡したキャラ等を紹介します。その他、3人の役を演じたドラマキャスト陣もまとめました。

【今際の国のアリス】バンダ・エンジ・ヤバの正体と関係は?最後生き残るのは?のイメージ

目次

  1. 今際の国のアリスとは?
  2. 今際の国のアリスのバンダ・エンジ・ヤバとは?
  3. 今際の国のアリスのバンダ・エンジ・ヤバの正体や関係
  4. 今際の国のアリスのバンダとエンジ・ヤバの中で最後生き残るのは?
  5. 今際の国のアリスのバンダとエンジ・ヤバの実写ドラマキャスト
  6. 今際の国のバンダとエンジ・ヤバに関する感想や評価
  7. 今際の国のアリスのバンダとエンジ・ヤバまとめ

今際の国のアリスとは?

「今際の国のアリス」のバンダとエンジ・ヤバの紹介・イメージ画像

「今際の国のアリス」のバンダ・エンジ・ヤバは、ハートのジャックのゲーム「どくぼう」の登場人物です。死亡者が続出した極限のゲームにて、最後に生き残ったのは誰でしょうか。以下では、「今際の国のアリス」から、バンダとエンジ・ヤバの正体やそれぞれの関係、3人の最後や死亡シーンをネタバレ紹介します。その他、「今際の国のアリス」のバンダ・ヤバ・エンジ役を演じたドラマキャスト等もまとめました。

今際の国のアリスの概要

麻生羽呂先生の漫画「今際の国のアリス」は、2010年~2016年にかけて「週刊少年サンデーS」及び「週刊少年サンデー」で連載されたホラー・サスペンス作品です。単行本は全18巻で構成され、2021年には続編「RETRY」が発表されました。また、2015年からはスピンオフ「今際の路のアリス」が、「月刊サンデーGX」にて連載されました。

今際の国のアリスのあらすじ

上手くいかない人生に悩む高校生・有栖良平(アリス)は、友達と出かけた夜に巨大な花火を目撃します。気が付くと、荒廃した東京の街にたたずんでおり、友人たちも一緒でした。彼らが迷い込んだ世界は今際の国と呼ばれる、生と死の境にある場所でした。元の世界に戻るにはゲームに勝ち続ける必要があります。アリス達は、現実世界への帰還と今際の国の真実を求めて過酷なゲームに挑みます。

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今際の国のアリスのバンダ・エンジ・ヤバとは?

バンダやエンジ・ヤバのプロフィール紹介・イメージ画像

「今際の国のアリス」のどくぼう編では、バンダ・エンジ・ヤバの視点で展開されました。作中屈指の過酷なゲームに挑み、死亡者が続出する一方、3人は最後のターンまで生き延びます。また、どくぼうの参加者にはハートのジャックも紛れており、各キャラの正体も気になるでしょう。以下では、「今際の国のアリス」から、バンダ・エンジ・ヤバのプロフィールや正体について、ネタバレ考察しました。

バンダのプロフィール

殺人鬼という顔を持つバンダ・イメージ画像

「今際の国のアリス」のどくぼう編の登場人物で、本名は「盤田素那斗」、穏やかな口調の不気味な笑みが特徴の青年です。元の世界では女性4人を殺害して死刑判決を受けた殺人鬼で、殺人快楽を持っています。ゲームではエンジとパートナーを組み、彼の心の闇につけこむことで支配下に置きました。また、心理学に精通し、洞察力や観察力に優れる一方、人の心を理屈でしか理解できない面があります。

エンジのプロフィール

ハートのジャックことエンジのイメージ画像

ハートのジャックの正体であり、本名「松下苑治」、右目の義眼を前髪で隠したヘアスタイルが特徴です。今際の国のゲームは、自分のために用意された舞台と捉え、思い通りにゲームを進めようと画策します。元の世界では催眠療法士で、コトコに催眠をかけて支配しました。しかし、バンダとヤバが協力関係を結んだことで、エンジの計画に狂いが生じます。

ヤバのプロフィール

タキシード姿が特徴の男性で、本名は「矢場旺希」です。元の世界では機関投資家として成功し、世界の全てを手に入れた支配者として君臨していました。しかし、現実世界では支配欲を満たすことができず、今際に国それらを求めるようになります。どくぼうでは、コトコとパートナーを組み、ゲームを進めました。後に、理念の一致からバンダとも手を組み、ゲームクリアを目指します。

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今際の国のアリスのバンダ・エンジ・ヤバの正体や関係

バンダやエンジ・ヤバの正体や関係を考察・イメージ画像

どくぼうのゲームは、参加者に成りすましたハートのジャックを見つけることがゲームクリアの条件です。しかし、どのプレイヤーも自分の正体は隠しており、誰がハートのジャックなのか検討が付きません。誰もが疑心暗鬼になる中、バンダとヤバはゲームクリアに向けて行動を開始します。以下では、「今際の国のアリス」から、バンダ・エンジ・ヤバの正体やそれぞれの関係について、あらすじネタバレを交えながら考察しました。

ネタバレ①どくぼうの内容とは?

バンダとヤバの視点で展開された「どくぼう」は、ハートのジャックのゲームです。参加者は首輪を装着し、制限時間5分前に独房に入り、自身のマークを当てるという内容です。マークは、ハート・ダイヤ・スペード・クローバーで、自分の目で確認することはできません。また、ターンごとにマークが描き変えられるため、その都度、他プレイヤーからマークを教えてもらう必要があります。

独房で自分のマークを正解できれば次のターンに進める一方、誤答や無回答だった場合はゲームオーバーとなります。また、どくぼうでは禁止事項が設けられ、独房に2人以上入ることや入室の妨害、他者を自力で回答できない状態することです。ゲームのクリア条件は、参加者に紛れ込んだハートのジャックを見つけ出すことです。しかし、生存者が残り2名以下となった場合は、ハートのジャックの勝利となります。

どくぼうのゲーム会場のイメージ画像

このゲームは、参加者の中から信用できるプレイヤーを探し出すこと、自分も相手から信用されることが大事です。どくぼうの参加者は20名で、その中にはハートのジャックも紛れていました。ジャックの手がかりが掴めず、疑心暗鬼に陥るプレイヤー達。まずは、信頼できる者同士でパートナーやグループを組むことに決めます。一方で、誰とも手を組まず、フリーで参戦する者も出てきました。

最初のうちは順調であったものの、些細なことがきっかけで状況は一変します。グループ内では裏切りが勃発し、崩壊してしまいます。またフリーで行動する者も、相手を信用できないために自らの死を招きました。生き残るためなら相手を陥れることも厭わない、過酷な光景が刑務所内に広がります。そして、裏切りや自滅により、20名いた参加者は4名に減少しました。

ネタバレ②はぁとのじゃっくの正体はエンジだった

ハートのジャックのイメージ画像

生き残ったプレイヤー4人の顔ぶれは、バンタ・エンジペア、ヤバ・コトコペアで、彼らはゲーム開始前にパートナーを組んでいました。もちろん、この中にハートのジャックは紛れ込んでおり、その正体はエンジこと松下苑治と判明します。彼がゲームに参加した理由は、プレイヤー同士で殺し合うゲーム(ショー)を楽しむためでした。

最後に残るであろうプレイヤーを陥れるべくバンダに目を付け、彼の支配を受けるふりをします。また、ヤバのパートナーのコトコにも催眠をかけ、彼女を操ることに成功します。最終局面に入り、3人まとめてゲームオーバーにしようと目論むエンジ。3人が嘘のマークを答えるように誘導させると、自身はある方法で自分のマークを確認しました。

ネタバレ③エンジの右目は義眼だった

エンジの右目が義眼と判明する・イメージ画像

右目を髪で隠したヘアスタイルが特徴のエンジ。彼の右目は義眼であり、同時に自身のマークを確かめるための道具でもありました。どくぼうの会場は、自分でマークを確認することができないように、鏡などの反射するものがありません。また、金属類の持ち込みも禁止されています。そのため、プレイヤー同士で正しいマークを教え合うことが、確実にゲームをクリアする方法となっています。

一方、エンジは義眼にみせかけた反射材を持っており、自力でマークを知ることができます。ハートのジャックの特権を利用して、自身の勝利を確実にしたエンジ。しかし、次のターンに進むと生存者は3名と判明しました。なぜ、バンダとヤバが生き残ったのか、予想外の展開にエンジは混乱します。

ネタバレ④ヤバとバンダの協力関係

どくぼうのゲームは、相手を信用し、自分も信用されることが勝利の鍵です。己が生き残るために、私利私欲に走ってきたエンジ。一方、バンダとヤバは共通の理念があり、2人が協力関係を結ぶきっかけになりました。元の世界では人鬼として死刑囚となったバンダは、どんなに人を殺めても心が満たされませんでした。しかし、今際の国ではゲームと称した殺人が当たり前のように行われています。

殺人が日常的に行われている今際の国は、バンダにとって理想的な世界です。彼にとって今際の国は「美しい国」であり、この世界に永住することを望みました。一方のヤバも、現実世界で満たすことのできない欲求を今際の国に求めていました。富と名声、権力を手に入れても、欲求が満たされなかったヤバ。しかし、今際の国に迷い込んだことで、あることを思いつきます。

己の欲望を満たすために今際の国の国民を目指す・イメージ画像

今際の国の国民になれば、プレイヤーの命を支配する神のような存在になれると考えます。バンダとヤバは理由こそ違えど、今際の国の永住権を手に入れることを望んでいます。永住権を手に入れいるには、ねくすとすてぇじをクリアする必要があり、2人で協力すればクリアすることも可能でしょう。

どくぼうには密会スペースも設けられ、そこで協力関係を結んだと推測されるバンダとヤバ。2人の関係を見抜けなかったことが、ハートのジャックの敗北の要因となりました。

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今際の国のアリスのバンダとエンジ・ヤバの中で最後生き残るのは?

バンダとエンジ・ヤバの最後をネタバレ紹介・イメージ画像

参加者の大半が死亡した中、バンダとエンジ、ヤバの3人はゲーム終盤まで生き残ることができました。また、ハートのジャックの正体がエンジと判明し、このゲームはエンジの勝利と思われました。しかし、ここで思わぬ事実が発覚し、エンジは窮地に追い込まれます。以下では、「今際の国のアリス」から、どくぼうのゲームを最後まで生き残ったキャラクターや、エンジの最後・死亡についてネタバレ紹介します。

ネタバレ①エンジの死亡理由

その正体がハートのジャックと判明したエンジは、バンダとヤバから拷問を受けることになります。2人の目的は、今際の国に関する情報を聞き出すことでした。快楽殺人鬼の本性をむき出ししたバンダは、残酷な拷問でエンジの口を割ろうと試みます。エンジが死なない程度に痛み付けるも、エンジにとっては生き地獄です。また、どくぼうのルールでは、相手を殺さなければ暴力行為は認められています。

ゲームは1ターンごとに1時間配分され、最後の5分は独房に入るルールでした。つまり、ターン開始から55分間、エンジは地獄のような苦しみを味わうことになります。独房に入る時間が迫ったことで2人は拷問の手を止め、エンジのマークを教えて出ていきます。その後、エンジが義眼で確認すると、首のマークは2人から教えられた通りでした。

2人から拷問を受けるエンジ・イメージ画像

正しいマークを答えれば生き延びることができるものの、それは再び地獄の苦しみを味わうことになります。また、どくぼうには約1年分の食料が準備されており、永遠にゲームを続けることも可能です。一方、エンジにとっては終わりの見えない苦しみが長引くことを意味します。今までは人が恐怖する光景を楽しんでいたエンジでしたが、今では自分が恐怖にさいなまれる人間になっていました。

次のターンに進んでも、再び地獄のような拷問が行われると予感したエンジ。その先に待つ恐怖に耐え切れず、自ら死ぬことを選びました。そして、どくぼうのゲームは、ハートのジャックの死亡により、バンダとヤバがクリアしました。

ネタバレ②ヤバとバンダは生き残った?

ハートのジャックを含めた計18名が死亡したどくぼうのゲームは、協力関係を結んだバンダ・ヤバの勝利に終わりました。今際の国の国民になるための条件を満たすべく、2人は次のゲームに挑みます。そして、アリスとハートのクイーン(ミラ)との戦いを終え、ねくすとげぇむをクリアしました。アリスや他のプレイヤーが元の世界への帰還を選択する一方、バンダとヤバはこの世界に留まることを選択します。

過酷なゲームを生き抜き、今際の国の永住権を手に入れたバンダとヤバ。次は己の欲望を満たすため、国民としてプレイヤーとのゲームを楽しんでいるでしょう。

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今際の国のアリスのバンダとエンジ・ヤバの実写ドラマキャスト

バンダとエンジ・ヤバの実写ドラマキャストを紹介・イメージ画像

「今際の国のアリス」の実写ドラマ版は、2020年からNetflixで配信されています。人気キャストの迫真の演技が話題を呼ぶ中、若手キャスト陣の活躍にも注目が集まりました。ドラマ版では「どくぼう」のエピソードも実写化され、バンダ役には磯村勇斗さんが選ばれました。以下では、「今際の国のアリス」から、バンダとエンジ・ヤバ役を演じた実写ドラマキャストのプロフィールを紹介します。

バンダ役/磯村勇斗

「今際の国のアリス」のバンダ役のドラマキャスト・磯村勇斗さんは、1992年生まれ、静岡県出身の俳優です。2017年にはNHK朝ドラ「ひよっこ」にて、ヒロインの相手役・前田秀俊役を演じて注目を集めました。バンダ役の磯村勇斗さんの出演作品は、ドラマ「今日から俺は!!」「きのう何食べた?」「持続可能な恋ですか?」、映画「東京リベンジャーズシリーズ」等です。

ヤバ役/毎熊克哉

ヤバ役のドラマキャスト・毎熊克哉さんは、1987年生まれ、広島県出身の俳優で、旧芸名は「毎熊克也」です。専門学校卒業後に舞台俳優としてデビュー、映画やドラマを中心に数多くの作品に出演しています。ヤバ役の毎熊克哉さんの出演作品は、ドラマ「京都人の密かな愉しみBlue 修業中」、NHK朝ドラ「まんぷく」、「ドクターホワイト」等です。

エンジ役/井之脇海

エンジ役のドラマキャスト・井之脇海さんは、1995年生まれ、神奈川県出身の俳優で、劇団ひまわりに入団後、子役としてデビューしました。大学卒業を機に俳優業を本格的に始め、話題作に出演しています。エンジ役の井之脇海さんの出演作品は、大河ドラマ「おんな城主 直虎」、ドラマ「集団左遷!!」「義母と娘のブルース」「アンサング・シンデレラ」等です。

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今際の国のバンダとエンジ・ヤバに関する感想や評価

今際の国のバンダとエンジ・ヤバに関する感想や評価・イメージ画像

一体誰がジャックなのか、その正体が最後まで伏せられた「どくぼう」のゲームは、今際の国でもっとも残酷なゲームとも評されています。疑心暗鬼に陥る中、仲間を裏切る者も続出し、最後にはジャックを含めた3人が残りました。しかし、生き残った2人は密に協力関係を結んでおり、ジャックの敗北を決定づけました。以下では、「今際の国のアリス」から、バンダとエンジ・ヤバに関する感想や評価を紹介します。

感想1:バンダとヤバが支配する今際の国を見たい

多くの死亡者を出したどくぼうのゲームを生き残ったバンダとヤバは、最後は今際の国の永住権を獲得し、この世界に留まることが示唆されました。しかし、国民となった2人の動向は不明とされ、現実世界でも彼らの生死は言及されませんでした。「今際の国のアリス」にて異色の存在であるバンダとヤバも人気の高いキャラであり、2人の今際の国での活躍などを見てみたいとの声が多く寄せられています。

感想2:バンダとヤバのキャラが良い

「今際の国のアリス」のドラマ版ではどくぼうのゲームの実写化され、主要キャストの迫真の演技も話題を呼びました。ドラマ版では、原作漫画に脚色を加えたストーリーとなったものの、バンダとヤバのキャラの良さが視聴者を魅了しました。漫画版でも高い人気を誇る2人ですが、ドラマ版ではキャスト陣の演技もあいまって、2人の人気がさらに高まりました。

感想3:エンジが可哀そう

参加者の大半が死亡する結果となったどくぼうは、チート級の難易度から最恐のゲームとも評されています。このゲームだけは絶対にやりたくないとの感想も見られたどくぼうですが、ゲームの主催者であるエンジの最後が可哀そうとの意見も寄せられています。自身の正体を見抜かれ、2人から拷問を受けるエンジの姿は目を背けてしまいそうな過酷なものであり、死亡するしか自由の身となれない悲惨な最期だったでしょう。

感想4:人間が一番怖いと思った

ハートのジャックことどくぼうのゲームは、人間の心の闇や欲望をむき出しにする過酷な内容であり、クリアが一番難しいゲームでしょう。仲間内の裏切り等により死亡者が続出する中、誰がハートのジャックなのか、考察しがいのある展開も支持されています。また、このゲームを通じて人間が一番怖いと思ったとの感想も寄せられ、様々なことを考えさせられる奥深いゲームでしょう。

感想5:バンダが今際の国に迷い込んだ理由が気になる

ドラマキャスト・磯村勇斗さんの演技に注目が集まったバンダは、原作漫画でも欠かすことのできないキャラクターです。「今際の国のアリス」の最終回では、ヤバと共に国民となったバンダでしたが、彼がこの世界に迷い込んだ経緯も気になるでしょう。SNSでは、護送車で移動している時に巨大隕石の落下に巻き込まれたとの考察が投稿されています。また、アリス達と同時期に今際の国に到達したとも考えられるでしょう。

感想6:国民になったバンダとヤバは元の世界ではどうなる?

今際の国での出来事は現実世界に反映され、ゲーム中に死亡した者は元の世界でも死亡者扱いされます。一方、今際の国の永住権を獲得した者の現実世界での扱いは、不明とされています。そのため、国民となったバンダとヤバの現実世界での動向は、分からないままです。一方で、今際の国の国民は行方不明者として扱われるとの意見も見られます。国民として生き続けている限り、現実世界で死亡と断定されることはないでしょう。

感想7:バンダ・ヤバが好き

今際の国の国民になるべく、ゲームクリアを目指したバンダとヤバ。どくぼうのゲームでも己が生き残るために策を練り、最後は協力関係を結んでハートのジャーカーを追い詰めました。「今際の国のアリス」では、個性豊かなキャラクターが登場するも、永住権を獲得したバンダとヤバは、異色の存在を放っています。ファンからも、バンダとヤバが好き、2人のスピンオフ作品も見たいとの感想が寄せられています。

感想8:キャスト陣の演技が絶妙

原作ファン待望となった「今際の国のアリス」の実写ドラマ版は、国内はもちろん、海外でも高い人気を誇りました。ハートのジャックことどくぼうのゲームのドラマ化され、原作さながらの怪しい雰囲気や怒涛の展開が繰り広げられました。また、どくぼうのドラマ版といえば、キャスト陣の演技にも賞賛の声があがっています。誰がジャックなのか分からない中、キャスト陣の怪しさを醸した絶妙な演技も視聴者を夢中にさせました。

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今際の国のアリスのバンダとエンジ・ヤバまとめ

今際の国のアリスのバンダとエンジ・ヤバまとめのイメージ画像

「今際の国のアリス」のバンダとエンジ、ヤバの正体と関係、最後や死亡シーン、ドラマキャストなどを紹介しました。ゲーム終盤までに参加者の大半が死亡し、エンジの思い通りの結果となりました。しかし、最後に思わぬ事態が発生し、どくぼうのゲームはバンダとヤバが勝利します。2人がゲームをクリアできた理由は、対等の信頼関係を築けたことです。2人はその後、今際の国の永住権獲得に向けて次のゲームに進みました。

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