【ノケモノたちの夜】団長の素顔はイケメン?正体やチート級の強さを調査

「ノケモノたちの夜」に登場する団長について紹介します。「ノケモノたちの夜」は人間と悪魔の戦いや交流、絆を描いた漫画です。団長とは、悪魔を討伐する組織「剣十字騎士団」の団長で、いつも甲冑を身につけています。そのため、その素顔や正体は謎のままでしたが、ブラックベル家編でその素顔が描かれ、イケメンだったことが判明しました。ここでは「ノケモノたちの夜」の団長の素顔や正体、強さや能力について、ネタバレで紹介します。また、アニメ版「ノケモノたちの夜」で団長を演じている声優、置鮎龍太郎についても紹介します。

【ノケモノたちの夜】団長の素顔はイケメン?正体やチート級の強さを調査のイメージ

目次

  1. ノケモノたちの夜の団長とは?
  2. ノケモノたちの夜の団長の素顔はイケメン?正体や強さを考察
  3. ノケモノたちの夜の団長の声優
  4. ノケモノたちの夜の団長に関する感想や評価
  5. ノケモノたちの夜の団長まとめ

ノケモノたちの夜の団長とは?

ノケモノたちの夜の作品情報

「ノケモノたちの夜」の舞台は19世紀末のロンドンです。悪魔と契約した少女を主人公に、人間と悪魔の戦いだけでなく、交流や絆など様々な形での悪魔との関わりを描いた作品です。ここでは「ノケモノたちの夜」に登場する団長の素顔や正体、強さや能力についてネタバレで紹介していきます。また、2023年に放送されたアニメ「ノケモノたちの夜」で団長を演じた声優、置鮎龍太郎について紹介します。

ノケモノたちの夜の概要

作者、星野真による「ノケモノたちの夜」は、2019年から2021年まで週刊少年サンデーにて連載された漫画です。コミックは全8巻が発売されています。漫画「ノケモノたちの夜」を原作とするテレビアニメが、葦プロダクション制作により、2023年1月から同年4月まで放送されました。このアニメ化に伴って「サンデーうぇぶり」にて「ノケモノたちの夜 フレイムナイト」が全9話連載され、コミックは全1巻が発売されました。

ノケモノたちの夜のあらすじ

両親を亡くした少女、ウィステリアは神父に引き取られます。しかし、人身売買を行う神父のもとで奴隷として扱われ、街では物乞いをして暮らすことになります。街でマルバスという名の悪魔と出会ったウィステリアは、その夜からマルバスと話すことが唯一の楽しみになります。ある日、ウィステリアが売られることが決まり、マルバスに助けを求めたウィステリアは、視力と引き換えにマルバスと契約し、二人で旅立ちます。

団長のプロフィール

「ノケモノたちの夜」に登場する団長は、悪魔を討伐する「剣十字騎士団」の団長です。誕生日は3月20日、身長は184㎝、血液型はAB型です。団長の素顔については、いつも甲冑を身に付けており、その素顔をさらけ出すことはありませんでしたが、4巻の33夜で素顔が明らかになります。

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ノケモノたちの夜の団長の素顔はイケメン?正体や強さを考察

ネタバレ①団長の素顔はイケメン?

「ノケモノたちの夜」の団長が素顔を見せたのは「ブラックベル家編」が描かれている4巻の第33夜でした。剣十字騎士団とブラックベル家の戦いの最中、ブラックベル家の娘ダイアナが騎士団の狙撃手に撃たれます。ダイアナは瀕死の重傷を負い、命の危機に陥ります。その様子を見ていたダイアナの契約悪魔であるナベリウスは怒り狂い、大悪魔としての本来の姿を現します。

本来の強大な姿を現した大悪魔ナベリウスの強さには、誰も太刀打ちできません。特に、ダイアナを撃った騎士団をまとめるリーダーである団長を、噛み砕いてしまいました。体を噛み砕かれても、団長自身も不死身と言われるほどの強さを備えています。そのため、身体は元に戻りましたが、甲冑はひどく損傷しており、団長は素顔をさらけ出すことになりました。

甲冑を外したその姿は、金色の瞳とオレンジがかった朱色の髪をしており、体には赤い色の模様が全身に描かれています。剣十字騎士団の団長ということで、年長者だと思われていました。しかし、まだ青年のようで、しかも素顔はイケメンだということが分かりました。

ネタバレ②団長の正体や本名

団長の正体、本名は、4巻の34夜で明らかになっています。団長はソル・アダムズという名前で、正体は、平凡な農民の子に生まれた人間です。8巻に掲載されているキャラクター紹介によると、ソル・アダムズのソルとはラテン語で太陽、ローマ神話では太陽神を意味します。作者によると、タイトルに夜が入っているので、逆に「太陽」という言葉を団長の名前にしたということです。

ネタバレ③団長のチート級の強さや能力

団長の強さについては「ノケモノたちの夜」のキャラクターの中で、最強クラスの能力を持っており、さらに、身体そのものの強さについても超人的と言われています。ブラックベル家編で、超巨大化した大悪魔ナベリウスと戦った際、ナベリウスに嚙み砕かれました。しかし、身に付けていた甲冑がボロボロになっても、団長自身は死に至ることはありませんでした。

それでも傷は負っており、普通の人間なら致命傷となる傷ですが、驚異的な速さで回復しています。まさに不死身と言っても過言ではない団長については、ブラックベル家のダイアナも「人間ではない」と言っています。ナベリウスも長い間生きてきた中で、団長は「測り知れない存在」であると言い、団長の強さ、能力を高く評価しています。
 

ネタバレ④団長とアスタロトの契約

団長は大悪魔アスタロトと契約を結んでいるということです。アスタロトは人間の女性に化けている悪魔です。アスタロトは、主人公ウィステリアの契約悪魔マルバスや、ダイアナの契約悪魔ナベリウスと同じ大悪魔「崩国の十三災」の一柱、「風災」です。団長は自身が最強、超人と言われる強さを備えています。その上、マルバスやナベリウスと同等の大悪魔との契約によって、まさに不死身の能力を備えているということです。

団長とアスタロトは、団長が部下とともにフランスにいた時に出会いました。アスタロトはこの時、団長の部下9名を殺しています。団長は、この荒々しく凶暴な悪魔アスタロトを、拷問するなどの方法で手なずけてしまい、契約を結ぶことに成功しました。実は、剣十字騎士団が悪魔と契約することはルール違反だということです。しかし、団長は、アスタロトの強大な力に魅せられ、ルールに反してでも契約したいと思ったのでした。

ネタバレ⑤団長と三ツ目の悪魔の取引

超人的な強さや能力だけでなく、不死身の身体を備えている団長の正体は人間で、ソル・アダムズという名前の平凡な農民の子でした。なぜ、人間である団長が不死身になれたのでしょうか?実は、団長は少年の頃に、「三ツ目の悪魔」と取引をしたからでした。団長がまだ少年だったある日、突如「三ツ目の悪魔」が、団長の目の前に現れました。

三ツ目の悪魔に願い事はないかと尋ねられた団長は、誰にも負けない強さが欲しいと答えました。三ツ目の悪魔は団長の願いを聞き届け、彼に最強の身体と、老いることもない不死身の能力を与えました。こうして、人間として生まれた団長は最強の身体と不死身の能力を得ることができたのでした。

三ツ目の悪魔は人間だったころ、現在の大悪魔たちが人間だったころの師匠だったと考えられています。しかし、ある事件が原因で弟子たちがすべて死亡してしまいます。この時の怒りと悲しみによって三ツ目の悪魔になってしまったのでした。三ツ目の悪魔が団長に能力を与えた理由は不明ですが、団長によると、始めから三ツ目の悪魔の計画だったということです。

ネタバレ⑥団長の鎧の秘密

西洋の甲冑のイメージ画像

三ツ目の悪魔と契約を結んだ団長は、その対価として呪われた身体になってしまいました。団長が全身を覆う甲冑を身に付けているのは、その呪いのためです。三ツ目の悪魔にかけられた呪いは「少しずつ不自由な身体になり、別の何かになってしまう」ということで、甲冑は、その呪いから身体を守るためだったのです。

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ノケモノたちの夜の団長の声優

ここまで「ノケモノたちの夜」の団長の正体や本名、強さや能力、契約している悪魔についてネタバレで紹介してきました。ここで、アニメ「ノケモノたちの夜」で、団長を演じている声優、置鮎龍太郎(おきあゆりょうたろう)のプロフィールと主な出演作品、キャラクターを紹介していきます。

置鮎龍太郎のプロフィール

置鮎龍太郎は1969年11月17日生まれ、福岡県出身で、小学3年生に大阪府に引っ越しました。血液型O型、所属は青二プロダクション、舞台俳優としては劇団ヘロヘロQカムパニーに所属しています。「ドラゴンクエスト」のリリパット役がテレビアニメでのデビュー作で、初レギュラーは「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」のフランツ・ハイネル役です。

置鮎龍太郎の主な出演作品や演じたキャラ

「名探偵コナン」沖矢昴、「トリコ」トリコ、「地獄先生ぬ〜べ〜」鵺野鳴介、「SLAM DUNK」三井寿、「テニスの王子様」手塚国光、「鋼の錬金術師」スカー、「BLEACH」朽木白哉、「ONE PIECE」黄猿(二代目)、「ママレード・ボーイ」松浦遊、「潔癖男子!青山くん」青山くん、「聖闘士星矢 セインティア翔」双子座のサガ、「パリピ孔明」諸葛孔明、「鬼滅の刃」黒死牟、「青のオーケストラ」青野龍仁。

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ノケモノたちの夜の団長に関する感想や評価

「ノケモノたちの夜」のキャラクターの中で、ナベリウスを推していたということですが、団長の素顔が判明してからは、団長を推すことになったという感想です。団長の素顔については、4巻のブラックベル家編でナベリウスと戦った後、甲冑を外した姿が描かれ、イケメンだったことが分かりました。

「ノケモノたちの夜」の団長は三ツ目の悪魔との契約で、最強の身体と不死身の能力を手にしました。そのため、どのようなケガを負っても死ぬことがなく、また、戦闘力も最強だということです。こちらの方も、団長がすごく強いということで、その強さには何か秘密があるのでは?という感想です。

「ノケモノたちの夜」の団長は大悪魔が相手でも対等に戦える強さを持っています。ブラックベル家編では大悪魔ナベリウスと戦い、致命傷を負いますが、素早く回復しています。このような団長の強さは人間ではないと思う、という感想です。

ノケモノたちの夜の団長まとめ

「ノケモノたちの夜」の団長の素顔や正体、強さや能力についてと、大悪魔アスタロトや三ツ目の悪魔と契約した経緯などをネタバレで紹介しました。常時、甲冑を身に付けていた団長の素顔はイケメンで、ソル・アダムズという名前でした。元は農民の子でしたが、三ツ目の悪魔と契約し、その代価として呪われた身体になることで、最強の身体と不死身の能力を得ました。ここまで「ノケモノたちの夜」の団長についての紹介でした。

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