【この美術部には問題がある！】コレットはトラブルメーカー？すばるとの関係や声優は？

コレットさんのプロフィールやアニメ声優を知る前に、まずは「この美術部には問題がある」の基本情報を紹介していきます。この美術部には問題があるは、2012年から連載されている漫画で、2016年にアニメが放送されていました。2023年5月時点でコミック15巻が刊行されており、累計発行部数は100万部を突破しています。

この美術部には問題があるの主人公は「宇佐美みずき」です。宇佐美みずきは美術部に在籍している高校生で、他の部員たちの問題行動に悩まされています。部員の内巻すばるは絵の才能に恵まれていますが、「最強の二次元嫁を描く」という目的を持つため、真面目に絵に取り組んでいません。また、宇佐美みずきは内巻すばるに好意を抱いているため、内巻すばるのちょっとした行動に翻弄されていきます。

ここからは、この美術部には問題があるに登場したコレットさんを紹介していきます。コレットさんは小柄な体型の美少女で、美術部のトラブルメーカーとして描かれています。コレットさんの面白い性格や、将来の夢をネタバレしながら解説していきます。

この美術部には問題があるのコレットは、月杜中学の1年生です。本名は「コレットル・コレット」で、学校ではオールバックにしていますが、プライベートでは髪を下ろしている姿が描かれています。身長が132センチの小柄な体格をしており、身軽な体を活かしたアクロバットな動きを見せていました。美術部では様々なトラブルが起きていますが、基本的にはコレットがトラブルを生み出すトラブルメーカーになっています。

コレットの実家はお金持ちで、美術部の集まりにリムジンで現れました。また、日本在住6年ほどの外国人で、両親は仕事の都合で日本にはいないことが分かっています。内巻すばると宇佐美みずきからは「コレットさん」「コレちゃん」と呼ばれており、2人からは妹のように可愛がられています。

この美術部には問題があるのコレットは、天真爛漫で奔放な性格をしているキャラクターです。突拍子もない行動を見せることが多く、屋上での凧揚げを趣味にしています。また、美術部に所属していますが、真面目に部活に取り組む気は無いため、石膏像に落書きをする様子が描かれていました。

コレットは頭の中が小学生のため、美術部で様々なトラブルを起こしています。また、性に目覚めていないため、成人向けの本を見ても無感情の様子が描かれていました。とある理由で伊万莉まりあを尊敬しているため、伊万莉まりあを師匠と呼んで慕っています。

この美術部には問題があるには、萌香というキャラクターが登場しています。萌香は美術部の顧問の孫娘で、内巻すばるの行動がきっかけで絵が好きになりました。また、萌香はコレットが美術部に入部するきっかけになりました。

この美術部には問題があるのコレットは、進路調査票に「ヒーロー」と書いています。また、ヒーローの絵を描くことが多く、ヒーローのお面を被っているため、ヒーローに対して強い憧れを抱いているようです。そのため、ヒーロー像を勘違いしていることがトラブルが起きる原因なのかもしれません。

この美術部には問題があるの伊万莉まりあは、月杜中学の2年生です。内巻すばるのクラスに転校してきた転校生で、アニメや漫画が好きな重度の中二病です。また、同じ趣味を持つ内巻すばると意気投合したため、宇佐美みずきが嫉妬する様子が描かれていました。「正義の味方」を自称しているため、コレットが伊万莉まりあに弟子入りを志願しています。

中二病でも恋がしたいには、凸守早苗というキャラクターが登場しています。凸守早苗はアニメオリジナルキャラクターで、主人公とヒロインの後輩です。コレットとは金髪で低身長、デコだし、後輩、声優が同じという共通点があるため、コレットと凸守早苗が似ているという意見が挙がっています。

リコリス・リコイルには、クルミというキャラクターが登場しています。クルミは「ウォールナット」という伝説のハッカーで、小学生のような見た目をしていますが、実年齢は不明です。コレットとは金髪、低身長、デコだしの共通点があるため、コレットとクルミが似ているという意見が挙がっています。

この美術部には問題があるの作者は「いみぎむる」です。いみぎむるは兵庫県出身の漫画家で、2007年に賞を受賞してデビューしました。リコリス・リコイルのキャラクターデザインを担当しており、初期段階で「クルミのコレット感を減らしてほしい」というリテイクを受けているため、初期段階のクルミはコレットに酷似していたようです。

面白い性格や将来の夢を知った後は、この美術部には問題があるで描かれたコレットさんの人間関係を紹介していきます。コレットさんは奔放な性格をしているため、作中では面白い人間関係が描かれています。美術部の部員の宇佐美みずきと内巻すばるの情報もまとめていきます。

内巻すばるは月杜中学の2年生で、美術部に所属しているキャラクターです。見た人の顔をそっくりに描くほどの才能を持っていますが、二次元に陶酔しているため、普通の絵を描くことを拒んでいます。また、三次元の女性にまったく興味が無いため、デリカシーの無い行動を見せています。コレットとは兄妹のような関係で、仲の良い姿が描かれています。

コレットは内巻すばると仲が良いため、抱き着いたり添い寝する様子が描かれています。また、恋心の有無は不明で、コレットは性に対する知識が乏しいため、内巻すばるに対して特別な感情は抱いていない可能性があります。ですが、宇佐美みずきは内巻すばるに恋心を抱いているため、コレットとの関係に嫉妬しています。

コレットはサブヒロインのため、メインヒロインの宇佐美みずきを差し置いて、内巻すばるとは恋仲にならないと予想されています。また、この美術部には問題があるはギャグ展開が人気の作品のため、美術部の関係が崩壊するような出来事は起こらないという意見が挙がっています。

宇佐美みずきは本作の主人公兼ヒロインで、美術部に所属しているキャラクターです。美術部の中で唯一の常識人で、美術部には変人が集まっているため、部員たちの行動に振り回される日々を送っています。また、内巻すばるに好意を抱いており、進路調査票に「お嫁さん」と書いていました。コレットを妹のように可愛がっていますが、突拍子も無い言動に振り回されることが多いです。

転校生の伊万莉まりあは、美術部に頻繁に顔を出すことで「準部員」という認識を持たれています。また、共通の趣味を持つ内巻すばると仲が良いため、伊万莉まりあとコレットは宇佐美みずきにとって恋のライバルです。内巻すばるの性格はほとんど変化していないため、最後まで誰とも恋人関係にはならないという意見も挙がっています。

面白い性格や将来の夢を知った後は、この美術部には問題があるでコレットさんを演じた声優を紹介していきます。この美術部には問題があるは人気漫画のため、アニメでは人気声優がキャラクターの声を演じています。声優のプロフィールや出演作品を一覧でまとめていきます。

この美術部には問題があるでコレットさんの声を演じたのは、声優の上坂すみれです。上坂すみれは神奈川県出身で、2011年から声優活動を行っています。生年月日は1991年12月19日で、所属事務所は「ボイスキット」です。小学生時代から子役の活動を行っており、「パパのいうことを聞きなさい！」から本格的な声優活動を開始しました。

声優の上坂すみれは、鎌倉女子大学付属の一貫校に通っており、大学ではロシア語を専攻していました。そのため、アニメでロシア語を披露することがあり、「ガールズ&パンツァー」ではアドリブの歌を歌っています。2016年の声優アワードで新人女優賞を受賞しており、ファンからは「すみぺ」という愛称で呼ばれています。

上坂すみれは2013年から音楽活動を行っています。声優ではボイスキットの所属ですが、音楽活動は「スターチャイルド」「キングレコード」の所属で行っています。2013年に「上坂すみれプロジェクト」と題して音楽活動を開始しており、「ソ連をファンタジーの世界として再現したい」という想いを抱いているようです。また、ミュージシャンの平沢進のファンを公言しています。

上坂すみれは2013年に「七つの海よりキミの海」というファーストシングルをリリースしており、2023年に「LOVE CRAZY」をリリースしました。また、「ジャヒー様はくじけない！」「鬼灯の冷徹」「ポプテピピック」などの作品で主題歌を担当しています。

声優の上坂すみれは、アニメ「2022年版うる星やつら」で「ラム」というキャラクターを演じています。ラムは本作のメインヒロインで、鬼型宇宙人の娘です。地球を賭けた鬼ごっこで諸星あたるに敗北し、勘違いで婚約者になりました。ラムが登場した本作は、1978年から1987年まで連載されていた漫画が原作で、1981年版と2022年版のアニメが放送されています。

声優の上坂すみれは、アニメ「スパイ教室」で「ティア」というキャラクターを演じています。ティアはスパイチーム「灯」のメンバーで、「夢語」のコードネームを持つキャラクターです。相手の願望を読む能力を持っており、チームではまとめ役を担っています。ティアが登場した本作は、2020年から刊行されている小説が原作で、2023年にアニメが放送されていました。

声優の上坂すみれは、「アウトブレイク・カンパニー」「オーバーロード」「スター☆トゥインクルプリキュア」「平穏世代の韋駄天達」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。「中二病でも恋がしたい！」の凸守早苗はアニメオリジナルキャラクターですが、演技が高い評価を受けて知名度を上げました。プライベートでは「メロウ」という猫を飼っており、自身は可愛いと言われることを苦手にしているようです。

面白い性格やアニメ声優を知った後は、この美術部には問題があるのコレットさんに関する感想をまとめていきます。この美術部には問題があるは、累計発行部数100万部を突破している人気作品のため、読者から様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介したコレットさんの魅力やアニメ声優に関する感想をまとめていきます。

この美術部には問題があるのコレットは、小柄な体型と整った容姿が特徴的なキャラクターのため、「コレットは可愛い」「コレットは美少女」という感想が挙がっています。また、見た目にそぐわない高い身体能力を持つため、「コレットの動きが凄い」という感想も挙がっています。

この美術部には問題があるのコレットは、天真爛漫で奔放な性格をしているキャラクターのため、作中では様々なトラブルを起こしています。そのため、「コレットの言動が面白い」「コレットに振り回される美術部が面白い」という感想が挙がっています。

コレットと凸守早苗は似た性格のキャラクターのため、「コレットと凸守早苗が似ている」という感想が挙がっています。また、両方のキャラクターを上坂すみれが演じているため、「上坂すみれは天真爛漫なキャラクターの演技が上手い」という感想も挙がっています。

この美術部には問題があるは、2016年にアニメが放送されており、アニメ2期を制作するための原作ストックが貯まっています。そのため、「アニメ2期を制作してほしい」「コレットをアニメで見たい」という感想が挙がっています。また、作者はリコリス・リコイルのキャラクターデザインを担当しているため、「両作品のコラボを見たい」という感想も挙がっています。

本記事では、この美術部には問題があるのコレットさんを紹介していきました。コレットは小柄な体型の美少女ですが、トラブルを起こすトラブルメーカーのため、言動が面白いという意見が挙がっています。また、内巻すばると仲が良いため、恋心の有無が気になるという意見も挙がっています。コレットが登場した本作を読んだことがない方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。