【ワンピース】アインの声優・篠原涼子が棒読みで下手すぎる？他のアニメ出演作は？

『ONE PIECE FILM Z』には、寡黙で落ち着いた雰囲気のクールビューティーな女戦士・アインが登場します。アインはかわいい容姿で魅力的なキャラクターですが、ネット上では声優としてその声を演じた篠原涼子さんの演技が「棒読み」「下手」などと言われています。そこで、ここからはワンピースのアイン役を演じた篠原涼子さんのプロフィールをはじめ、主なアニメ出演作や下手と言われる理由を紹介します。

『ONE PIECE FILM Z（ワンピース フィルム ゼット）』は、2012年12月15日に公開されたアニメ映画です。劇場版『ONE PIECE』シリーズでは12作目となります。2009年12月12日に公開されたアニメ映画『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』以来となる長編作品で、劇中では全海賊の抹殺を目論む元海軍大将・ゼットと、ルフィたち麦わらの一味との壮絶な戦いが描かれています。

ここではONE PIECE FILM のあらすじを簡単にまとめていきます。ある日、ルフィたちは傷だらけで漂流しているゼットを救出しました。実はゼットは「ダイナ岩」という古代兵器に匹敵する力を持つ巨大エネルギーを奪った元海軍大将であり、全海賊の抹殺を目論む人物でした。やがてゼットの刃が海賊王を目指すルフィにも向けられることとなります。そこでルフィはゼットを相手に「新世界」の命運をかけた死闘に挑みます。

ワンピース フィルム ゼットに登場するアインは、NEO海軍幹部です。ゼットの教え子でもあります。「ゼット」を先生と呼んで慕っており、深い信頼を寄せていました。その一方で、ゼットの過激すぎる所業に対して不安も抱いており、ゼットの身を案じるがゆえにゼットについていくことに迷いを抱えています。元海軍本部の海兵でしたが、恩師であるゼットがNEO海軍を立ち上げると海軍を抜け、NEO海軍に参加しています。

ワンピースのアインは寡黙で落ち着いた雰囲気のクールビューティーな女戦士です。劇中にてアインの声を演じたのは、女優や歌手として活躍している篠原涼子さんでした。しかし、アニメ映画を見た方から寄せられた、篠原涼子さんの演技に関する感想を見てみると「下手」「棒読み」という声が目立っています。そこで、ここからは篠原涼子さんのプロフィールやその他のアニメ出演作などを紹介していきます。

• 名前：篠原涼子（しのはらりょうこ）
• 生年月日：1973年8月13日（49歳）
• 出生地：群馬県桐生市
• 職業：女優、歌手
• 活動期間：1989年～
• 所属事務所：ジャパン・ミュージックエンターテインメント
• 趣味：溶岩ヨガ
• 主な出演作品（ドラマ）：『きらきらひかる』、『アットホーム・ダッド』、『アンフェア』シリーズ、『ハケンの品格』シリーズ、『silent』

ワンピースのアイン役を演じた篠原涼子さんは、芸能事務所「ジャパン・ミュージックエンターテインメント（イー・コンセプト）」に所属する女優・歌手です。主にテレビドラマや映画、舞台、CMなどのジャンルを中心に活動しています。1989年に芸能界入りを果たした後は、第31回放送文化基金賞演技賞や優秀助演女優賞、第43回報知映画賞主演女優賞など数々の賞に受賞する実力派女優として活躍されています。

女優として数々のドラマや映画に出演し大活躍されている篠原涼子さんですが、アニメ出演の本数は多くありません。篠原涼子さんが声優として出演した作品には、『トムとジェリーの大冒険』のロビン役や『リアルサウンド ~風のリグレット~』の桜井泉水役、『G-SAVIOUR』のシンシア・グレーブス役、『ワールド・ウォーZ』のカリン・レイン役などがありました。ただ、アニメ出演作はワンピースのアイン役だけです。

篠原涼子さんは前にも声優としてゲームや吹き替などのジャンルで活躍していましたが、その本数はかなり少ないです。そのためネット上では「セリフが棒読みで下手」「アインの喜怒哀楽がない」などと言われています。やはり声優としてアニメのキャラクターを演じたのは、ワンピースのアイン役が初めてであるため、本業の声優のようにキャラクターの声に喜怒哀楽を込めてを演じるのは難しいのかもしれません。

アインの髪型はワンピースの女性キャラクターの中でも、特に柔らかくてふわふわした印象を与えます。また、髪色もワンピース作中初となる深い青色をしているため、アインの髪は個性と言ってもよいかもしれません。さらに、軍人らしく凛とした雰囲気を持ちながらも、フード付きのマントやフリルのついたブラウスを着用しているため、そのギャップもかわいい魅力の一つとなっていました。

ホットパンツを着用しているときに露出される美脚から分かるように、アインはスタイル抜群でした。そこで気になるのがアインの身長ですが、残念ながら非公開となっているため不明です。

ただ、ワンピースに登場する女性キャラクターの平均身長は160㎝～175㎝で、170㎝と平均の真ん中あたりの身長であるナミと並んだ際、ほとんど身長に差がなかった印象を受けることから、おそらくアインの身長は170㎝前後だと予想されます。また、アインの年齢も非公開となっており不明です。ただ、年齢も身長と同様に推測できます。結論から言うと、アインの年齢は20第後半～30代前半と推測されます。

なぜなら、『ワンピース フィルム Z』の舞台から9年前、アインはまだ海軍本部訓練兵だったからです。新兵であることを考慮すれば、アインの年齢は20歳前後と推測されます。そして、演習中にエドワード・ウィーブルら海賊に襲撃されたものの生き残り、それから9年後に登場したとすれば、その時点でのアインの年齢は20代後半から30代前半だと推測できます。

ワンピースのアインは、悪魔の実「モドモドの実」の能力者です。この実はアインが触れたものを12年若返らせるという「若返り」の能力を持っています。一見すると戦闘向きの能力に見えませんが、若返らせる対象が12歳未満の場合はそのまま消滅してしまうということに加え、使用回数が決まっていないため、使い方次第では戦闘で非常に有利になる能力と言えます。

また、使い方次第では人だけでなく地形を変えることも可能です。劇中ではアインが能力の範囲を広げ、冷えて固まったマグマを若返らせた結果、ドロドロのマグマに変化させることに成功していました。この能力の弱点としては、若返らせる対象に手で触れなければならないということが挙げられます。能力を使う対象に手で触れる距離まで接近する必要があるため、能力を使いカラクリがバレてしまえば対策がされやすいです。

ここまで声優としてワンピースのアイン役を演じた篠原涼子さんのプロフィールをはじめ、他のアニメ出演作やアインのセリフが棒読みで演技が下手と言われる理由などを紹介してきました。では、最後にワンピースのアインの声優・篠原涼子さんに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

こちらでは声優として篠原涼子さんが演じたワンピースのアインに関する声があがっています。どうやら、この方はワンピースのアインのセリフが「棒読み」だと感じたようです。

こちらではワンピースのアインの声優・篠原涼子さんの演技に関する声があがっています。どうやら、この方は声優としてワンピースのアイン役を演じた篠原涼子さんの演技が「下手」だと感じたようです。

こちらでは声優として篠原涼子さんが演じたワンピースのアインの声に関する感想・評価があがっています。どうやら、この方はワンピースのアインの声を「普通に好き」と高評価されているようです。

本記事では『ONE PIECE FILM Z（ワンピース フィルム ゼット）』に登場するアインの声優・篠原涼子さんについて、主なアニメ出演作やアインの演技が棒読みで下手と言われる理由などを交えてまとめました。ワンピース フィルム Zを視聴される際は、本記事のまとめを参考にしつつアインの活躍に注目していただければ幸いです。