【アンデッドアンラック】テラーはUNDERの参謀!強さ・能力やビリーとの関係は?

アンデッドアンラック(アンデラ)のテラーがどのような人物なのかをまとめました。こちらの記事では、UNDERのメンバーの1人であるテラーのプロフィールや強さ・能力を紹介しています。テラーがどのような否定能力を持っているのか気になった人は、こちらの記事に目を通してみてください。また、アンデッドアンラックの作中で明かされたテラーとビリーの関係や、死亡説についても紹介しています。

【アンデッドアンラック】テラーはUNDERの参謀!強さ・能力やビリーとの関係は?のイメージ

目次

  1. アンデッドアンラックのテラーはUNDERの参謀
  2. アンデッドアンラックのテラーの強さや能力
  3. アンデッドアンラックのテラーとビリーの関係
  4. アンデッドアンラックのテラーの性格や死亡説
  5. アンデッドアンラックのテラーに関する感想や評価
  6. アンデッドアンラックのテラーまとめ

アンデッドアンラックのテラーはUNDERの参謀

こちらの記事では、週刊少年ジャンプで連載中の漫画『アンデッドアンラック(アンデラ)』に登場する、テラーの情報を紹介していきます。UNDERのボス・ビリーの側近であるテラーのプロフィールや強さ・能力について気になっている人は、参考にしてみてください。

他にも、テラーとビリーの関係性や、テラーの死亡説などについても紹介しています。まずは、下記の項目でテラーが登場しているアンデッドアンラック(アンデラ)の作品概要と物語のあらすじを紹介しているので、作品情報をおさらいしたい人は目を通してみてください。

アンデッドアンラック(アンデラ)の作品情報

アンデッドアンラック(アンデラ)の概要

アンデッドアンラック(アンデラ)は、2020年から週刊少年ジャンプにて連載が開始されたヒーローバトルアクション漫画です。アンデッドアンラック(アンデラ)の原作となる作品は、週刊少年ジャンプの2019年9号に掲載された作者・戸塚慶文先生の『アンデッド+アンラック』という作品です。

2020年に連載を開始したアンデッドアンラック(アンデラ)は、同年に企画された『次にくるマンガ大賞2020』にて、コミックス部門1位を受賞する人気を見せました。2022年には、累計発行部数150万部を突破し、様々な著名人から面白いマンガ作品として推薦されています。2023年5月現在は、第15巻まで刊行されています。

また、アンデッドアンラック(アンデラ)は、上記のような人気を見せていることから、2023年10月からアニメ放送も決定しています。アンデッドアンラック(アンデラ)のアニメ制作会社は、週刊少年ジャンプの人気作『レベルE』『ジョジョの奇妙な冒険』や、『はたらく細胞』『炎炎ノ消防隊』などの人気アニメを手掛けたデイヴィッドプロダクションです。

アンデッドアンラック(アンデラ)のあらすじ

出雲風子は、自身の持つ"不運(アンラック)"の能力によって、両親を飛行機事故に巻き込んでしまいます。事件から10年経ち、風子は18歳になっていました。両親や多くの乗客を死に追いやってしまったことで、風子は引きこもり生活を送っていましたが、長年愛読していた少女漫画が完結したことをきっかけに、自殺をしようと決心します。ある日、風子は自身と同じように特別な能力を持つ不死の男、アンディと出会います。

テラーのプロフィール

テラーはアンデッドアンラック(アンデラ)の物語の中で、まだ謎な部分の多い登場人物です。こちらの項目では、そのようなテラーについて判明しているプロフィールを紹介します。アンデッドアンラック(アンデラ)の作中で明かされている、テラーについての情報1つ目は、テラーの所属している組織です。テラーは、アンデッドアンラック(アンデラ)の主人公の1人であるアンディと対立している組織、UNDERに所属しています。

UNDERの中で、テラーはUNDERのボスであるビリーの側近として活動しています。『アンデッドアンラックのテラーとビリーの関係』の項目でも紹介しているように、テラーとビリーはUNDER創設前からの知り合いです。UNDER創設前からテラーはビリーと知り合いだったこともあり、アンデッドアンラック(アンデラ)の作中でビリーに堂々と自分の意見を伝える様子を見せています。

また、テラーの容姿については、『アンデッドアンラックのテラーの強さや能力』の項目で紹介している、通信の能力を発揮できる見た目をしています。テラーは常に通信装置を背負っており、さまざまな大きさの通信機を持っています。その機械からはプラグが伸びており、テラーに繋がれています。この通信機を使い、テラーはアンデッドアンラック(アンデラ)の作中で、ビリーやUNDERの仲間たちと意思の疎通をはかっています。

また、額にはプラグ差し込み口があり、この差し込み口に通信機を接続し、能力を使用します。テラーは鼻から下を布で覆っており、素顔を隠しているため、どのような顔立ちをしているかは謎となっています。しかし「目つきや髪型がかっこいい」とアンデッドアンラック(アンデラ)の読者から好評なことから、整った顔立ちをしているのではないかと予想されています。

TVアニメ『アンデッドアンラック』公式サイト

アンデッドアンラックのテラーの強さや能力

テラーの能力は不通

テラーは謎の多い人物ですが、能力においては判明しています。アンデッドアンラック(アンデラ)の作中で、テラー見せた能力は"不通"です。この不通の能力は、テラー自身に反映される自己対象強制発動型の能力となっています。テラーが行おうとする伝達行為ができなくなる能力で、具体的には、言葉を話そうとすると言葉が出てこなくなったり、常に伝令に走ろうと思うと足が動かなくなるといった現象が起こります。

通信機を常に背負っているのはそのようなハンデを補うためで、頭に付いているプラグ差し込み口にプラグを接続することで、自分の考えていることがスピーカーから音声として出力されるようになります。テラーはUNDERに加入する以前から、ビリーと共に傭兵として活動していました。

その頃は、能力が発現しておらず通信任務を全うしていました。その後、通信兵として致命的な能力が付与されたものの、そのような逆境をものともせず淡々と任務をこなす姿が、テラーがアンデッドアンラック(アンデラ)の読者から「かっこいい」と言われる理由の1つとなっています。

テラーの武器

テラーの素性については、現在までに公開されたアンデッドアンラック(アンデラ)では謎の部分がほとんどです。武器についても同様で、テラーは普段背負っている、4機の巨大なスピーカーを使うということのみ判明しています。アンデッドアンラック(アンデラ)の主人公であるアンディたちとの対決では、スピーカーによって壁を作り、アンディたちの攻撃を防ぎました。

このスピーカーがどのような原理で攻撃を防いだのかについては不明となっていますが、スピーカーという形状から、音の震動によって対象物を近づけさせない仕組みになっていると予想されます。また、4つの巨大スピーカーはテラーの意思によって出し入れが可能となっています。

テラーがアンデッドアンラック(アンデラ)に初登場した際には、通常のスピーカーを使用していました。このことから、現在テラーが作中で使用しているスピーカーは、アンデッドアンラック(アンデラ)の作中で手に入れた古代遺物の可能性が考えられます。

テラーの強さ

テラーは物語の作中で死亡していますが、相当な強さを持っていると予想されます。テラーがなぜ死亡したのか、理由を知りたい人は『アンデッドアンラックのテラーの性格や死亡説』の項目で死亡原因などを紹介しているので、そちらにも目を通してみてください。テラーがUNDERのメンバーの中でも強いと考えられる理由は、ビリーの側近として現在も活動していることです。

テラーとビリーは、UNDER創設以前の間柄ということもありますが、実力があるからこそ、現在もビリーの信頼を得て側近のポジションを続けているのだと考えられます。また、作中で単独行動していることからも、自分の身を自分で守れるほどの強さを持っていることがうかがえます。テラーはもともとは傭兵としてビリーと共に活動していたため、高い身体能力や戦闘知識を持っていることが予想されます。

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アンデッドアンラックのテラーとビリーの関係

ビリーのプロフィール

ビリーは、ユニオンと対立する否定者集団・UNDERのボスとして君臨する男です。公平な世界を目指し、神殺しを目的としています。もともとはユニオンの円卓でⅢ席に就いていましたが、後にユニオンを裏切ることになりました。ユニオンにいた時には目が見えていないような素振りを見せ、現在よりも穏やかな人物のように振る舞っていました。

しかし、UNDERのボスとしてのビリーは、信念のために他人を犠牲にする冷徹な姿を見せています。ビリーは"不公平"という能力を持っており「相手の否定能力をコピーし、複数の能力を所持する」という、否定者の「1人に1つの否定能力」というルールを侵した不公平なものとなっています。

しかし、この能力はビリーに対して敵対心を持っている者にしか使用できないため、タチアナや風子といった一部の者たちの能力は奪うことはできませんでした。作中では、武器として銃を使用している様子が描かれており、発砲音で銃の種類を特定していることから、銃に詳しいことが分かります。

テラーとビリーの関係

テラーとビリーは、UNDERを結成する以前からの知り合いです。2人は傭兵をしていた過去があり、ビリーは水平の秤隊という隊を率いていました。テラーは、その隊の通信兵として所属していました。その後、ユニオンを抜け、UNDERを創設したビリーにテラーはついていきます。

なぜ黙ってビリーに従うのか、UNDERに加入したのかについてテラーは語りません。しかし、自身の意見をはっきりとビリーに伝える姿からは、テラーがビリーのことを恐れているわけではなく、信頼しているのではないかということが予想されます。

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アンデッドアンラックのテラーの性格や死亡説

テラーの性格

テラーは、自身の伝達行為が阻害される"不通"の能力を持つ否定者です。そのような背景もあるためなのか、無駄のない会話をするクールな性格です。口数が多い方ではないため、時に無愛想に見えることもあるテラーですが、成り行きで出会った少女を気遣う姿は、彼の優しさを感じさせます。

テラーの役割

テラーは、ビリーの古くからの知り合いということもあり、UNDERのナンバー2としてビリーを支えています。また、傭兵時代には通信兵として活躍していたことから、UNDERでも仲間たちの通信係として仲介する姿が見られています。他にも、自身の能力を使って、捕獲した敵の脳波チェックをするといった役割も担っています。

テラーの死亡説

アンデッドアンラック(アンデラ)では、さまざまなキャラクターが登場し、中には死亡の結末を辿る者もいます。こちらの項目では、テラーの死亡説について紹介します。物語の作中で、テラーは1度死亡しています。その死亡理由は、ラグナロクによるものでした。ラグナロクは、アンデッドアンラック(アンデラ)の世界においての災害のようなものです。そのため、テラーだけではなく、作中の多くの登場人物が死亡しています。

その後、人々や壊れた物は若干の違いはあるものの、ほとんど同じ状態に再生するというループを体験します。このループは、"方舟"という古代遺物に乗ることで、現在の意識のまま次のループへ行くことができます。テラーは1度死亡したものの、このループによって復活しています。また、101回目のループでは、主人公の風子たちに助けられたことで死亡しない結末を迎えています。

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アンデッドアンラックのテラーに関する感想や評価

アンデッドアンラック(アンデラ)は、2023年10月からアニメ放送が決定しています。テラーは歌が得意という設定があることから、漫画読者からは「アニメではテラーの歌が聴けるのではないか?」という期待が寄せられています。

テラーと関係の深い人物には、UNDERのボスであるビリーがいます。テラーとビリーは古くからの知り合いということもあり、言いたいことを言える間柄であったり、言葉には出さずとも態度に滲み出る信頼感があります。アンデッドアンラック(アンデラ)読者の感想の中には「そのような2人の関係にグッとくる」というコメントも見られています。

こちらの方は、アンデッドアンラック(アンデラ)の扉絵のイラストについてコメントされています。宇宙服を着たビリーがテラーに抱きかかえられている姿が、容易なかわいさの演出ではなく、ビリーの盲目という設定を取り入れた構図となっていると気づいたようです。

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アンデッドアンラックのテラーまとめ

以上、アンデッドアンラック(アンデラ)に登場するUNDERメンバー・テラーについて紹介してきました。テラーはUNDERのナンバー2として、ボスのビリーを支える参謀キャラクターです。素性や能力については、まだ不明な部分も多い人物ですが、自身の伝達行為が阻害される"不通"の否定能力を持っていることが判明しています。

ビリーとはUNDER加入以前からの知り合いで、傭兵時代にビリーが指揮する水平の秤隊の通信兵として活動していました。その後も、UNDERを立ち上げたビリーに黙って付いていく姿からは、2人の信頼の強さを感じさせます。アンデッドアンラック(アンデラ)は2023年10月からアニメ放送がスタート予定となっているので、気になった人は公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか?

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