【MFゴースト】高橋啓介がイケメンでかっこいい！結婚した相手・嫁や職業は？

頭文字D第2部のもう1人の主人公・高橋啓介は、続編「MFゴースト」でも相変わらずのイケメン姿で登場します。年をとっても変わらないかっこよさに痺れたファンも多かったのではないでしょうか？この記事では、MFゴースト第4巻で再登場をはたした高橋啓介を特集していきますが、その前にまずはMFゴーストの作品情報をお届けします。最初に作品概要、そして簡単なあらすじ解説へと続きます。

MFゴーストは、しげの秀一による公道での自動車レースをテーマとした漫画です。同じ作者による人気漫画「頭文字D」の続編として制作され、講談社の週刊ヤングマガジンにて2017年40号より連載が開始されます。

その後作者の体調不良により、2022年52号よりMFゴーストの連載を一時休止しますが、2023年12号から再開し現在に至っています。MFゴーストの単行本はヤンマガKCスペシャルにて16巻まで刊行され、累計発行部数は2022年8月時点で370万部超を記録しました。

また、2022年1月にはMFゴーストのテレビアニメ化が発表され、2023年度に放送予定となっています。すでに、MFゴーストのアニメキャスト30名が発表され、頭文字Dで登場したキャラについては頭文字Dの声優の続投が公表されました。

地球温暖化の原因とされるCO2排出量削減のため、ガソリンなど化石燃料を動力源とする自動車の生産が中止された202X年の日本が舞台です。他方では、世界の動きに反して内燃機関で動くスポーツカーのレース・MFGが開催され、世界中のモーターファンを熱狂させていました。そんな中、イギリスの名門レーシングスクールを首席の成績で卒業した天才的ドライバー、カナタ・リヴィントンがMFG参戦のため来日を果たしました。

ここからは、この記事のメインテーマであるMFゴーストの高橋啓介の話題に入っていきます。最初に彼のプロフィールを紹介しますと、高橋啓介は群馬県高崎市内の高橋クリニック院長の次男として生を受けます。長男すなわち啓介の兄は、走り屋チーム・赤城レッドサンズの元リーダーで現在は群馬大学付属病院で外科医を務める高橋涼介です。

高橋啓介は、身長182cmのイケメンとして前作「頭文字D」に登場しますが、それから20年経った現在もイケメンぶりは変わらずかっこいいと評判になっています。詳しくは後述しますが、兄の涼介よりも先に結婚し子供もいます。かつては兄・涼介の率いる赤城レッドサンズに所属していたレーサーで、すでに実戦のレースからは遠ざかっているものの、現在でも一流ドライバーとしての腕前は衰えていません。

それを証明するかのように、MFGの公式サイトにアップされている模範走行動画ではドライバーを務めています。また、兄・涼介と共同で立ち上げた「ドリームプロジェクト」では、若手ドライバーの発掘・育成に力を入れています。

プロジェクトで見出した期待のドライバーには、上毛三山でレコードタイムを叩き出した諸星瀬名がいます。また、MFゴースト主人公のカナタの才能を高く評価する一方、何か重大な欠点があるはずと冷静な分析も忘れません。

MFゴーストには頭文字Dで活躍したキャラの多くが再登場していますが、高橋啓介もその1人です。頭文字Dでは、兄・涼介が立ち上げた「プロジェクトD」のヒルクライム（登坂レース）担当として大活躍していました。頭文字Ｄ時代の啓介は、元暴走族であり、尖った茶髪が特徴のイケメンです。身長182cm・体重62kgと理想的な体型をしており、キリっとした眉と目で女性ファンの心をつかみ多くの追っかけを生みました。

最初の頃は自分のドライブテクニックを過信し、主人公・藤原拓海の前に敗北することも多かったのですが、頭脳派の兄・涼介から公道最速理論を学びます。ドライブ技術を磨くと共に、感覚だけに頼るドライバーから理論派ドライバーへと変貌を遂げ、その後は目覚ましい成長ぶりを示しました。将来はプロのレーサーになることを夢見ていましたが、続編のMFゴーストでその夢は果たされるのでしょうか？

MFゴーストには、お盆に帰省した高橋啓介が、夜の峠で1人ぼやくシーンがあります。そのセリフの中で、啓介にはお嫁さんや子供がいることが明かされています。今や中年にさしかかった啓介は、すでに結婚しており嫁や子供がいたのです。結婚相手すなわちお嫁さんとは一体誰なのでしょうか？

啓介の結婚相手すなわちお嫁さんのヒントは、前作の「頭文字D」の中にあるのかも知れません。頭文字Dでの啓介は、ある女性と特別な仲になります。その女性とは、埼玉県内でマツダRX-7・FD3Sを乗り回していた”走り屋”の岩瀬恭子です。定峰峠の茶屋前で起きたある偶然がきっかけで2人は出会います。恭子が落とした携帯電話を啓介が拾い、届けてあげたのです。その後、恋に落ちたのは恭子の方でした。

ある時恭子は、思い切って啓介相手に告白するのですが、彼が出した答えは素っ気ないものでした。恭子を嫌いではないけど、レースに賭ける啓介にとって邪魔な存在だというのです。その後、バトルを前に車が故障し窮地に陥った啓介を恭子が助けます。自分の愛車FDを貸してあげたのです。

後日、バトルでの恭子の親切に感謝を示すため、啓介は恭子をデートに誘います。恭子はそこで再度啓介相手に告白します。しかし、啓介の返事はつれないものでした。プロジェクトDが終了するまで誰とも付き合わないと明言したのです。

頭文字Dでは、その後2人が付き合うようになったかについて触れられることはありませんでした。ただし、プロジェクトDはすでに解散し「付き合わない理由」は消滅していますし、恭子の押しの強さから考えると2人が付き合い、MFゴーストで結婚相手へと発展した可能性は十分あると言えるでしょう。啓介の結婚相手・嫁はズバリ岩瀬恭子なのではないでしょうか？

高橋啓介のお嫁さんの話題の次は、彼の現在の職業です。頭文字Dでは、兄・涼介が立ち上げた「プロジェクトD」のヒルクライム（登坂レース）担当として大活躍していた啓介は、MFゴーストではどのような職業についているのでしょうか？

頭文字D時代からおよそ20年経った現在、高橋啓介の職業ですが、自動車のパーツなどを扱う商社「TKマッハコーポレーション」の代表取締役におさまっていました。元暴走族の啓介の職業が今や何と商社の社長なのです。しかし、啓介は今でも一流のドライビングテクニックを維持し続けています。また、兄・涼介と「ドリームプロジェクト」を立ち上げ、「MFG」への出場選手を育てるなど後進の育成にも力を注いでいました。

啓介の「ドリームプロジェクト」での収穫の1つに、その後MFGドライバーとして活躍することになる諸星瀬名を発掘したことが挙げられます。諸星は啓介を師匠として大変尊敬しています。MFG後の休みには、赤城山で諸星の愛車スープラを啓介に運転してもらい、自分は助手席に乗って啓介のドライブテクニックに驚嘆するシーンが描かれています。

ここで話を高橋啓介の職業に戻します。啓介の職業が車のパーツなどを扱う商社の社長で、頭文字Dでは岩瀬恭子の職業が車用品店の店員だったのは単なる偶然なのでしょうか？もしかすると、啓介は恭子と付き合う中で車用品販売の人脈や販売ルートを作り、新たな会社設立につながったのかも知れません。

ここで、MFゴーストの高橋啓介の兄・高橋涼介のプロフィールを紹介しておきましょう。啓介のプロフィール欄でも少し触れましたが、高橋涼介は、高崎市内の高橋クリニック院長の長男として生まれ、現在は群馬大学付属病院に外科医として勤務しています。かつては「赤城レッドサンズ」と「プロジェクトD」という走り屋チームを立ち上げる一方で、公道最速理論の研究にも取り組んでいました。

現在も医師として働く傍ら理論の研究を続けており、その結論がカMFGであると説明しています。そしてMFゴーストの主人公・カナタを「MFGの新世代」と紹介し、期待の大きさを表していました。さらに、弟・啓介と共に「ドリームプロジェクト」を立ち上げ、若手ドライバーの育成にも力を注いでいます。また、私生活では、MFGの第3戦と第4戦の間のサマーブレイク（夏休み）に結婚することを公表しました。

高橋啓介の実兄で、頭文字DのみならずMFゴーストでも重要なポジションにいる涼介ですが、実はまだ一度もMFゴーストには登場していないのです。いずれはMFゴーストでも姿を現してくれると考えられますが、ファンは「今か今かと」ヤキモキして見ているのではないでしょうか？

アニメMFゴーストの高橋啓介の声優・関智一（せき・ともかず）を紹介します。関智一は、1972年9月8日生まれ・東京都江東区深川出身の男性声優で、俳優・歌手・漫画原作者としても活躍しています。現在は芸能総合プロダクション・アトミックモンキーの名誉会長を務めるほか、劇団ヘロヘロQカムパニーの座長や日本芸術専門学校では特別講師の職に就いています。

関は、小学生の頃から舞台や映画鑑賞に夢中になり、役者になりたいと考えていたと言います。ところが、中学生になると頭の大きさを気にするようになり、顔を出す役者は無理だと諦め声優を目指すようになったそうです。その後、普通科高校に進学するのですが、声優になるにはそれだけではダメだと考え、勝田声優学院や俳協ボイスアクターズスタジオに通うようになります。

関智一の声優デビューは、1991年の海外アニメ「レポーター・ブルース」になります。農夫の声の吹き替えを担当しました。1993年には、テレビアニメ「機動戦士Vガンダム」のトマーシュ・マサリク役で初のレギュラー出演を果たします。

2004年には彼の代表作の1つとなるアニメ「ふたりはプリキュア」でメップル役に抜擢され、翌2005年には新シリーズ「ドラえもん」にて、26年間にわたり骨川スネ夫を演じてきた肝付兼太の後任を務めています。2017年1月にはテレビ朝日の「人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP」という番組で第5位に選ばれました。

次に、アニメ「MFゴースト」で高橋啓介の声を演じた声優・関智一の主な出演作品や演じたキャラを一覧で紹介します。

• 鬼滅の刃（不死川実弥） 
• 呪術廻戦（パンダ） 
• PSYCHO-PASS サイコパス（狡噛慎也）
• ドラえもん（骨川スネ夫）
• フルーツバスケット（草摩夾）
• 機動戦士ガンダムSEED（イザーク・ジュール）
• ふたりはプリキュア（メップル）
• 炎炎ノ消防隊（烈火星宮） 
• 妖怪ウォッチ（ウィスパー） 
• 牙狼-紅蓮ノ月-（蘆屋道満）

ここまでMFゴーストの高橋啓介特集をお届けしてきましたが、最後に高橋啓介に関する感想や評価をTwitterより紹介します。

最初に紹介するMFゴーストの高橋啓介に関する感想・評価は、SNSでの高橋啓介死亡説を明かすツイートからです。元暴走族でかなり過激な”走り屋”だったことからこうした噂が囁かれたのでしょうか？

続いて紹介するMFゴーストの高橋啓介に関する感想・評価は、啓介の結婚相手・嫁についての希望を込めたツイートからです。お嫁さんは岩瀬恭子であってほしいとのことですが、多くの方がこうした望みを持っているようです。

最後に紹介するMFゴーストの高橋啓介に関する感想・評価は、頭文字Dでの啓介を”めちゃめちゃいい男”と評売る方のツイートからです。MFゴーストでの変わりように、”同姓同名の別人”と切り捨てていました。

ここまで「MFゴーストの高橋啓介がイケメンでかっこいい！」と題して、MFゴーストで再登場した高橋啓介の職業や結婚した相手・嫁の情報などをお届けしてきました。

頭文字Dでもう1人の主人公と言われていた高橋啓介は、20年余りたったMFゴーストでもその存在感の大きさは変わっていないようです。現在の職業は、何と「TKマッハコーポレーション」という商社の代表取締役社長です。

また、プライベートではすでに結婚し、子供もいることが明かされました。お嫁さんについては誰なのか不明ですが、頭文字D時代の関係から岩瀬恭子ではないかと考えられています。MFゴースト未登場の兄・涼介も含めて、MFゴーストの今後の展開に期待しましょう。