2023年04月05日公開
2023年04月05日更新
【忘却バッテリー】要圭が記憶喪失になった理由は?過去・記憶が戻るシーンをネタバレ
忘却バッテリーの中でも最重要な要素になっているのが要圭の記憶喪失です。物語の重要なファクターにもなっている要圭の記憶喪失ですが、その理由には衝撃的な展開がありました。この記事では忘却バッテリーの要圭の記憶喪失について、記憶喪失に関する過去や理由をネタバレでまとめて紹介しつつ、記憶が戻るシーンや他のキャラクターについてなどネタバレありでまとめて紹介していきます。
目次
忘却バッテリーの要圭とは?
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忘却バッテリーにおいて、物語の中心人物といえるのが要圭です。この記事では要圭について、ネタバレありでまとめて紹介していきます。
忘却バッテリーの作品情報
忘却バッテリーの概要
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要圭が活躍する忘却バッテリーは、2018年から集英社が運営するウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』にてみかわ絵子先生が連載している漫画です。野球と記憶喪失を組み合わせた話題作で、隔週木曜日に連載されています。『少年ジャンプ+』での連載作の中でも高い人気を誇る作品になっており、『少年ジャンプ+』を代表する作品の1つになっています。
忘却バッテリーのあらすじ
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— クライトカイ (@kuraitokai) April 28, 2018
中学硬式野球でその名を知らない者はいないほどに恐れられた天才バッテリー清峰葉流火と要圭。彼らの存在感はあまりにも大きく、彼らと対戦した山田太郎はそれがきっかけで野球を辞める決意をしてしまいます。高校では野球部のない都立小手指高校に進学した山田太郎でしたが、そこには何故か清峰葉流火と要圭がいました。そして彼らと話す中で、要圭が記憶喪失になっていることを知ることになるのです。
要圭のプロフィール
忘却バッテリーの1話ショーシャンクみたい #忘却バッテリー pic.twitter.com/cT99U7tinY
— ときれー (@tokirei__) May 15, 2019
要圭は、忘却バッテリーにおいて、主人公の1人であるキャラクターです。忘却バッテリーは、天才捕手だった要圭が、記憶喪失になった状態になっており、主人公であると同時に物語の重要なファクターを務めるキャラクターになっています。高校に入ってからは周囲からは『アホ』と呼ばれるお調子者な性格になっていましたが、時折記憶が戻っては智将と言われた中学時代に戻るような様子も描かれています。
その他明らかになっているプロフィールとしては、誕生日は4月15日、血液型はAB型、身長172cm、ポジションは捕手で右投げ左打ちであることなどです。ちなみに中学硬式野球時代は宝谷シニアに属していました。
忘却バッテリーの要圭が記憶喪失になった理由や記憶が戻るシーン
要圭が記憶喪失になった理由や過去
忘却バッテリー6巻発売
— 榎田夏姫 (@72kingdam) December 3, 2019
おめでとうございます🎉
ん〜、やっぱりパイ毛の恥将
要圭くんですかね(o^^o)
ギャップがたまらんです‼︎#要圭推し#忘却バッテリー pic.twitter.com/xgnY70MvU5
ここからは忘却バッテリーの重要なファクターになっている要圭の記憶喪失について、記憶喪失になった理由や過去をネタバレでまとめて紹介していきます。
要圭は二重人格だった
まず、前提としてネタバレしておくと、実は要圭は記憶喪失になどなっていませんでした。実を言うと要圭は、解離性同一性障害、簡単にいうと二重人格の状態になっていたのです。2つの人格とは忘却バッテリー作中で見せる『アホ』の人格と中学時代の『智将』と言われた人格の2つです。2つの人格は記憶を共有しておらず、結果的に記憶喪失のような状態になっていました。
要圭が二重人格になったのは、幼馴染である清峰葉流火が関係していました。清峰葉流火は幼い頃から紛れもない天才であり、過去の幼い要圭にとっては憧れの存在でした。そんな清峰葉流火がある日、要圭にあることを言います。それは「野球に関しては大人なんかより自分の方が絶対に正しい」という言葉です。この言葉を受けた要圭は、理想を目指して野球の猛練習と猛勉強をするようになります。
ダイヤモンドの功罪読んでから忘却バッテリー読むと智将まじ頑張ったな…ってなる
— なつうめ@パラオ泊地 (@notname3334) March 30, 2023
あと要圭本人視点では幼馴染に弱み見せてないつもりだったのにハルカにバレバレだったの一話時点で明らかにされとるやんけ…(画像はハルカによる幼き日の思い出の説明 pic.twitter.com/57FenLN8so
清峰葉流火という天才を未来に送り届ける。その目的のために野球をするようになっていった要圭。その結果として、本来の人格や『野球を楽しむ』という感覚すらも押し殺し、『智将』を演じるようになっていったのです。こうして要圭は二重人格になってしまったのでした。
つまり、幼少期から野球をするまでの間の、本来の要圭の人格は、作中で見せている『アホ』の性格の人格だったのです。そして中学時代は基本的に『智将』の人格が長らく表に出ていました。その結果、『アホ』の人格には長く記憶がなくなっており、副次的に記憶喪失のような状態になっていたのです。
要圭の記憶喪失の理由
中学時代は長らく『智将』人格が表に出ていましたが、とある理由で人格が戻ることになります。その理由になったのが、中学も終わりの頃です。元々中学硬式野球において名を馳せていたこともあり、要圭は清峰葉流火と共に、様々な高校からスカウトの声がかかっていました。野球名門高校の名前がズラっと並ぶ中、『プロ養成所』とも言われる超名門校『大阪陽盟館高校』からも2人にスカウトの声がかかります。
公式戦前の練習回。青春っていいなー(遠い目)。(元)智将の圭様に期待を抱くのは仕方がないですね。智将時代の実績は十分だし、何よりキャッチャーはチームの「要」だし。その智将になるまでの経緯が過去のノートに詰まっていたという事実。努力は自分を裏切りませんね😄#忘却バッテリー pic.twitter.com/nkUe8oCWN1
— タマ (@tama_zaka) August 15, 2019
しかし、要圭はそこで衝撃的な事実を知ることになります。要圭は、あくまでも清峰葉流火に来てもらうためのバーターであるという事実です。つまり、要圭は清峰葉流火のおまけとしてスカウトされたという形になります。これに要圭は心を折られることになります。要圭は、天才である清峰葉流火と共に野球をするべく、必死に努力してこれまでやってきたのです。しかしそんな努力を全て否定された形になりました。
そこで要圭は『こんなことなら清峰葉流火と出会わなければよかった』と思ってしまいます。そしてすぐにそう考えてしまった自分を忘れたいと願うのです。そういう感情が重なり、『智将』の人格は心の奥に引っ込んでしまいます。そうして元々の人格である『アホ』の人格が表に出る形になったのです。
要圭の記憶が戻るシーンをネタバレ
全てを注いで
— 中路(ジャンプ+・ゼブラック) (@nakaji2017) November 4, 2020
積み上げてきた
そして
共にたどり着いたはずだった
閉じこめていた記憶が甦る
「忘却バッテリー」
第65話本日更新 #ジャンププラスhttps://t.co/XnBZxBThsq pic.twitter.com/1f7j1IQAPM
それまでも時折、『智将』の人格が表に出て、記憶が戻るシーンがありましたが、要圭自身が自分の状態に気づくことになるのは、65話でのことです。この時、忘却バッテリーの物語的には、私立帝徳高校との試合中のことでした。突然、要圭がフラッシュバックをする形で過去の記憶が戻ることになるのです。このフラッシュバックがきっかけで、要圭は、自分が二重人格であることに気づくことになるのでした。
要圭の記憶が戻ったあとは?
要圭について pic.twitter.com/JLHH6q4vxc
— 駒 (@kk11308791) July 4, 2019
物語の大きなファクターであった要圭の記憶喪失ですが、その過去が描かれ、記憶が戻ることになった66話以降も物語は続いています。智将の頃の記憶が戻ることになった要圭は、元々野球の楽しさに目覚め始めていたこともあって、智将を超えるべく野球を続けています。『智将』の人格も協力的であり、主人格である『アホ』の人格をマスターと呼ぶなどからかいながらもアドバイスを送るなどしています。
ちなみに『智将』の人格的には、最終的には自分は消えるべきであると考えており、それまでに主人格に過去に自身の知りえた野球の知識を教えたいとも考えています。
忘却バッテリーのその他のキャラ一覧
キャラ①清峰葉流火
だんだん口が開いていく清峰葉流火シリーズ(※同じ話内)#清峰葉流火推し#忘却バッテリー pic.twitter.com/JwfOF1mNmD
— O杉 (@o_sg) December 31, 2019
忘却バッテリーにおいて、主人公の1人といえるのが清峰葉流火(きよみねはるか)です。中学で140km/hを叩き出した怪物ピッチャーとして知られ、バッティングも強いという高い実力を持ったキャラクターです。反面、コミュ力は低くなっており、日常では多くのことで要圭に助けられる形になっています。その経験が長いからか、高校に入って『アホ』の人格が表に出ることになっても絶対の信頼を置いていました。
ちなみに要圭以外への基本的な性格は、自信満々で傲岸不遜な性格をしています。対戦した相手の顔や名前も覚えておらず、その態度から相手を怒らせることも多いです。しかし要圭に対しては、従順で、その様子は周囲からも驚かれるほどになっています。
キャラ②山田太郎
ヤマダ軍第四巡選択希望
— ヤマダ (@yamada_sbl) February 27, 2021
山田 太郎 ファースト 忘却バッテリー
「天才たちとは違い何も持っていない──だからこそ、皆を支える為に声を掛け続ける姿は正に〝チームの支柱〟元柔道部のキャッチャーではない」#野球漫画キャラドラフト pic.twitter.com/P6gnlNgmTU
忘却バッテリーの語り部ポジションのキャラクターが山田太郎です。父親が大の『ドカベン』ファンだったのが理由で、この名前がつけられています。身長164cmと小柄で、野球センスも決して高くはありませんが、人望は厚く、チーム随一の常識人であるため、ツッコミ役に回ることも多くなっています。
キャラ③藤堂葵
私の中で今、高校球児界一熱い男♡藤堂葵様が表紙の忘却バッテリー3巻が発売だよ〜! pic.twitter.com/rgwstWqsHQ
— お財布👛 (@okanetaisetsuni) March 4, 2019
中学時代に清峰葉流火・要圭バッテリーとの対戦をきっかけに野球を辞めようと小手指高校に進学してきた1人が、藤堂葵(とうどうあおい)です。実は2人との対戦時代のミスが原因でイップスになってしまった過去を持っており、高校に進んだ現在も、ポジションである遊撃手からの送球は克服出来ていません。根は真面目ながらも直情的な性格をしており、千早にからかわれることも多いキャラクターです。
キャラ④千早瞬平
#千早瞬平 #千早瞬平推し #忘却バッテリー pic.twitter.com/uwttbYjuVb
— レバノン (@8N9FpFcNRiP1wXx) December 28, 2019
同じく、中学時代に清峰葉流火・要圭バッテリーとの対戦をきっかけに野球を辞めようと小手指高校に進学してきた1人が千早瞬平(ちはやしゅんぺい)です。167cmと小さい体格を技術と理論で補うべく努力してその立場を確立していましたが、技術も理論もある2人との対戦で折れてしまった過去をもっています。要圭が『アホ』人格の際には、チームの図農薬も担当しています。
キャラ⑤土屋和季
土屋和季くん
— あや 👠🌈💛 (@Keitaaya6139Iku) November 29, 2018
可愛かった( 笑 )
もうコメ欄込みで見るべきだよね
楽しい
上位コメにあったけど
回ごとに推しが変わるから
キャラがたってるて。
ほんとわかる〜😂
所々空気読めない
清峰( 笑 )
貫いてるよね( 笑 )#忘却バッテリー pic.twitter.com/i1VxOpINOR
『アホ』人格の要圭が、見つけてきたキャラクターが土屋和季(つちやかずき)です。中学時代には軟式野球をやっていましたが『野球部』というシステムに馴染めない性格から野球を辞めてしまいました。元々オタク気質を持っており、体力は無いものの、俊足という武器を持ったキャラクターになっています。
キャラ⑥国都英一郎
こんなに冷静にパイ毛返しできる人いる??
— まぐろネコチャン🐟🐟🐟🦴 (@asami17496632) December 19, 2019
います
そう
それが国都英一郎くん、彼です👇
忘却バッテリー2巻を買えばこの冷たい眼差しが拝めます#国都英一郎推し pic.twitter.com/9UTsJOBn6Y
私立帝徳高校の1年生で、中学時代に清峰葉流火・要圭バッテリーと対戦した経験も持っているのが国都英一郎(こくとえいいちろう)です。まだ1年生ながらも、高い実力を持っているキャラクターです。
キャラ⑦岩崎
忘却バッテリーきってのヒロイン・岩崎監督を見てよ、バッテリーの匂いで飛んじゃって大変さ/ハイパーつよつよ1年生の監督になってみたい、そしたらベンジー、あたしを pic.twitter.com/AbU8283SRx
— サトウ (@sato148cm) December 7, 2018
私立帝徳高校の野球部で監督を務めているのが岩崎です。基本的には厳格で威厳のある冷静な監督ですが、小手指に、清峰葉流火、要圭、藤堂葵、千早瞬平と、スカウトしたものの断られた4人が在籍していることを知って愕然としていました。練習試合での彼らの活躍には思わず情緒不安定になってしまうほどショックを受けています。
キャラ⑧巻田広伸
#千早瞬平#忘却バッテリー pic.twitter.com/26V8IGocAD
— まきにゃん (@makinyan0014) December 24, 2019
私立氷河高校で、1年生ながらも直球勝負で力を持っているピッチャーが牧田広伸(まきたひろのぶ)です。中学時代に千早と同じシニアチームに所属しており、彼をライバル視しています。
キャラ⑨桐島秋斗
ひょうひょうとして、圧倒的
— 中路(ジャンプ+・ゼブラック) (@nakaji2017) July 14, 2021
氷河のエース桐島が
その実力を見せつける…!
「忘却バッテリー」
第82話本日更新! #ジャンププラス https://t.co/c9bmq1m0DX pic.twitter.com/TWbJeYGwEU
氷河高校で2年生エースを務めているのが、桐島秋斗(きりしましゅうと)です。キレのある速球と多彩な変化球を持つピッチャーです。大阪から来たスカウト組で、笑いには非常に厳しくなっています。その性格から牧田には特に厳しいです。
忘却バッテリーの見どころ
見どころ①要のギャップ
白熱の投手戦が続く
— 中路(ジャンプ+・ゼブラック) (@nakaji2017) July 1, 2021
東京都大会決勝戦ー!
一方、要圭の脳内でも
「智将」と「圭ちゃん」の
主導権争い勃発…!?
「[81話]忘却バッテリー」
本日更新! #ジャンププラス https://t.co/xAwKVHMC9d pic.twitter.com/e7T4PGsMSa
二重人格である要圭ですが、『アホ』と『智将』と言い分けられるように、その性格はかなり両極端なものになっています。主人格である『アホ』の人格は、本当に極まったアホになっており、作中での扱いもかなり雑に酷いです。野球に関しても基本的には素人なので、二言目には『辞めたい』と口にするほどになっています。
対して『智将』と言われる人格は、まさに的確で清峰葉流火すらも従う優秀ぶりを発揮しています。その性格は野球以外にも現れており、元々野球のために生まれた人格だけに野球以外に興味がないです。『アホ』人格の際にあれだけモテたいと言っているにも関わらず、『智将』人格では自らフってしまうなど、その行動はかなりのギャップがあり、面白いと言われる要因になっています。
見どころ②サブキャラ3人の成長
忘却バッテリー6巻発売記念🎉
— 少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus) December 3, 2019
推しキャラのブランケットを当てようキャンペーン‼️
少年ジャンプ+公式アカウントをフォローし
1~6巻の表紙から1人選び、
#(キャラのフルネーム)推し
と一緒に画像を添付しツイートしよう❗️
該当キャラのブランケットが抽選で 各巻6名計36名に当たる✊ pic.twitter.com/ikmrAQfaUZ
忘却バッテリーは、清峰葉流火と要圭を中心とした物語ですが、その物語の中では脇を固めるキャラクターの物語ももちろん描かれます。藤堂葵、千早瞬平、山田太郎それぞれに過去や思いがあり、それに振れられていくのも忘却バッテリーの面白さの1つになっています。
忘却バッテリーの要圭に関する感想や評価
忘却バッテリー、智将要圭が好きすぎるまじで幸せになってほしい
— ゴホゴホゴッホ・ヒマワリ (@AllOfMe_loves_) September 28, 2022
ここからは忘却バッテリーの要圭についての感想を、ネタバレありでまとめて紹介していきます。要圭は、忘却バッテリーの中でも高い人気を誇るキャラクターになっています。一時的に戻るシーンがあるなど、どちらの人格が出ているパターンでも人気は高いままになっていました。その上で、人格が戻るのがどういう理由なのか、そもそも記憶喪失になった理由などが気になると言われることになっていました。
忘却バッテリー要圭が要圭のままがんばってるの最高!!!!
— うな (@unym2) February 10, 2021
人格についてのネタバレが行われるようになってからも、アホ人格のままでも結局野球にのめり込んでいくのが良いという声が出る結果になりました。特に序盤の描写から、アホ人格は野球を嫌っている節すらあっただけに、好きになっていく様子が肌で感じられたのが良かったとする声も見られる結果になっています。
忘却バッテリーって要圭の記憶が戻ったら完結するって思ってたから、え?もうその展開?って感じで困惑してる。
— ろこっち。'23 (@chat1129) November 5, 2020
催眠術で智将に戻ったこと有ったけどあれは記憶が戻ったとは言わんしなー。
とりあえず要圭をバーターで取ろうとした大阪の高校を甲子園でぶっ倒すところまで続いて欲しいぞ。
忘却バッテリーにおいて、要圭の記憶喪失に関してはかなり大きな要素になっていました。それだけに、この記憶喪失の理由が明らかになった時には忘却バッテリーの物語が完結すると考えていたとする声も多くなっています。この記事でネタバレしたように、要圭の記憶についての秘密が明らかになった後も物語は続いており、どこまで続くのか楽しみになったと言われる結果になっています。
忘却バッテリーの要圭まとめ
智将要圭5ちゃんねる及びツイッター民を論破www pic.twitter.com/lZpM63F2y5
— キクラゲ・Q・仲村 (@cocyuQ) June 16, 2022
忘却バッテリーの要圭は、野球をするうちに、二重人格になってしまったキャラクターです。それぞれの人格が記憶を共有していなかったことから、中学の最後にスカウトのバーターにされたのを理由に、人格が入れ替わったことで一種の記憶喪失のような状態になっていました。その後、試合の中で、思い出す形で、要圭が自身が二重人格であることを自覚するようになります。
この記事でネタバレしたように、忘却バッテリーの重要な要素だった、要圭の記憶喪失ですが、その過去が明らかになった後もまだ物語は継続しています。理由は明らかになったものの、まだ直接的に何かあったシーンは描かれておらず、どこかで描かれるのではないかとも考察されています。今後忘却バッテリーを見る際は、要圭の記憶や人格について注目しながら視聴してみましょう。