2023年03月27日公開
2023年03月27日更新
【MFゴースト】作画崩壊で絵が劣化してる?頭文字Dと現在の作画を比較考察
『MFゴースト』とは、『頭文字D』の作者で知られるしげの秀一の漫画作品です。漫画『MFゴースト』は公道レースをテーマにした自動車漫画であり、2017年から「週刊ヤングマガジン」で連載されています。『MFゴースト』は累計発行部数が370万部を超えるほど高い人気を博しているものの、作画崩壊がひどいといった声が多数寄せられています。本記事では、ひどいといわれる『MFゴースト』の作画崩壊について、『頭文字D』の作画と比較しながら紹介していきます。
MFゴーストとは?
2017年から「週刊ヤングマガジン」で連載中の『MFゴースト』は、累計発行部数が370万部を超える大人気漫画です。しかし、『MFゴースト』は作画崩壊がひどいといわれ、一部の読者に酷評されてしまっています。本記事では、ひどいといわれる漫画『MFゴースト』の作画崩壊について、『頭文字D』と比較しながら紹介します。まずは、『MFゴースト』の作品情報やあらすじ、作者の情報について、簡単に紹介していきます。
MFゴーストの概要
MFゴーストめちくちゃ面白い!
— ネクストPlus (@DBA_ZN6TRD) January 8, 2018
頭文字D最後まで読んだ人にはオススメ pic.twitter.com/uVkVbAcDU3
本記事で作画崩壊について紹介する『MFゴースト』とは、「週刊ヤングマガジン」の漫画作品です。漫画『MFゴースト』の作者は「しげの秀一」といい、『頭文字D』や『バリバリ伝説』などを手掛けた漫画家として知られています。しげの秀一が手掛ける漫画『MFゴースト』は、『頭文字D』のその後の世界を舞台に、公道レース「MFG」が描かれています。そのため、漫画『MFゴースト』には、『頭文字D』のキャラが多数登場しています。
漫画『MFゴースト』は2017年から2023年3月現在にかけて、漫画雑誌の「週刊ヤングマガジン」で連載されており、これまで合計16巻の単行本が刊行されています。その人気は非常に高く、370万部を超える累計発行部数を記録しています。この人気から、漫画『MFゴースト』は2023年にアニメ化されることが決定しました。しかし、漫画『MFゴースト』のアニメは、2023年の何月に放送されるか未だ発表されていません。
MFゴーストのあらすじ
『頭文字D』の物語から時が流れ、日本は電気自動車や燃料電池自動車が普及していました。しかし、公道レースはなくならず、絶滅危惧種の内燃機関搭載車を使ったレース「MFG」が行われていました。ある日、天才ドライバーのカナタ・リヴィントンは行方不明の父親を探すため、日本を訪れます。日本を訪れたカナタ・リヴィントンは、「片桐夏向」と名乗り、公道レースの「MFG」に参加することになるのでした。
MFゴーストの作者はしげの秀一
せっかくの納車なので写真を撮ってもらいたいのだがポージングが頭文字D1巻しか思い浮かばない pic.twitter.com/qxYll8tZAr
— エリ (@xxamor) February 2, 2019
上述で紹介した通り、漫画『MFゴースト』の作者はしげの秀一です。漫画『MFゴースト』を手掛けるしげの秀一とは、1958年3月8日に新潟県で生まれた男性漫画家であり、本名を「重野秀一」といいます。元々、しげの秀一は中高時代に同人活動を始めました。この時、しげの秀一は漫画家のひおあきらを紹介され、アシスタントデビューします。その後、しげの秀一は1983年に『バリバリ伝説』を発表し、漫画家デビューを飾りました。
しげの秀一は『バリバリ伝説』で「講談社漫画賞」の少年部門を受賞したことで、一躍名前が知られるようになりました。そして、しげの秀一は1995年に「週刊ヤングマガジン」で『頭文字D』の連載を始め、漫画家として大ブレイクしました。その後、しげの秀一は『ショアブレイク』や『高嶺の花』、『セーラーエース』といった漫画を『マガジン』系列の雑誌で発表し、2017年に漫画『MFゴースト』の連載をスタートさせました。
MFゴーストは作画崩壊で絵が劣化?頭文字Dと比較
MFゴーストのカナタくんぺろぺろ pic.twitter.com/UHATSkOtNl
— ワカ👹🧧 (@violet_non1218) March 13, 2019
上述で紹介した通り、漫画『MFゴースト』は『頭文字D』と同じく、非常に高い人気を博している作品です。しかし、漫画『MFゴースト』は一部の読者から、作画崩壊がひどいといった感想が寄せられています。また、作画が『頭文字D』と違うことを批判する声もあり、『MFゴースト』は賛否両論の作品となっています。ここからは、ひどいといわれる『MFゴースト』の作画崩壊について、『頭文字D』と比較しながら紹介していきます。
MFゴーストの作者の絵は下手でひどい?
MFゴーストの作画崩壊えぐくね? pic.twitter.com/AEnCx4V08i
— 赤城の白い彗星 (@ryousuke3S) August 27, 2022
作者のしげの秀一はなぜか、目だけを強調して漫画『MFゴースト』のキャラクターを描いています。これが影響し、『MFゴースト』のキャラクターは度々作画崩壊を起こしています。また、漫画『MFゴースト』は実写を加工し、背景を手抜きしています。そのため、漫画『MFゴースト』は作画崩壊がひどいと酷評されています。しかし、漫画『MFゴースト』の車や運転シーンは非常に細かく、好評な感想が多数寄せられています。
MFゴーストは作画崩壊で絵が劣化?
MFゴーストの2巻の最初の目次の絵を見てビックリしたんやけど、なんかどんどん人物の描写が下手になってるような気がするねんけど😅 pic.twitter.com/Pvphr5YUg4
— 鏡係長(引き弱) (@Em5kVQ8K5omwxX2) May 18, 2018
しげの秀一はキャラクターの絵が独特であるものの、非常に作画が丁寧な漫画家として知られています。実際、しげの秀一が手掛けた『バリバリ伝説』や『頭文字D』、『高嶺の花』の作画は高く評価され続けています。そのため、漫画『MFゴースト』はしげの秀一の過去作を見ると、作画が劣化しているように見えます。この作画の劣化は、漫画『MFゴースト』が一部の読者にひどいといわれている理由の1つとなっています。
MFゴーストの現在の作画と頭文字Dを比較
MFゴースト、アニメ化か・。頭文字Dが好きだったからこの漫画には期待してたんだけど作者の絵のタッチが変わり過ぎて旧キャラが全く面影無くてガッカリしてから見てない・汗。もう少し作画何とかならなかったのか・・これが啓介、池谷、いつきかよ・汗。内容もDみたいにワクワクしないしなぁ・・汗 pic.twitter.com/9boyCaA3ZF
— ルネメタル🤟 (@k0SJ8I9i0hZ7KdQ) January 4, 2022
確かに、『頭文字D』は連載期間の長さから、前半と後半の作画に大きな変化があります。しかし、『頭文字D』は作画崩壊がひどいといった声がなく、2023年3月現在も高い人気を博し続けています。一方、漫画『MFゴースト』は『頭文字D』と比べると、キャラクターや背景が劣化しています。特に、女性キャラは顔や身体のバランスが崩壊しています。そのため、漫画『MFゴースト』は一部の『頭文字D』ファンを落胆させています。
MFゴーストの作画崩壊の理由は作者の体調不良?打ち切り説も?
2023年3月現在、漫画『MFゴースト』は「週刊ヤングマガジン」で連載が続いています。しかし、漫画『MFゴースト』は2022年の11月にしげの秀一が体調不良を起こし、一時期休載していました。この休載が理由で、作画崩壊は起こったと考えられています。また、『MFゴースト』は2023年3月現在、打ち切りも心配されています。ここからは、漫画『MFゴースト』の作画崩壊の理由や打ち切り説について、紹介していきます。
MFゴーストの作画崩壊の理由は作者の体調不良?
MFゴースト休載かぁ、しげの先生のコメント病んでたし
— シャギ (@rabiginkamyuavi) November 21, 2022
MFゴーストは読んでると車書かせたい編集部VS女の子書きたい作者って個人的に感じる pic.twitter.com/NEx6iBapgZ
『MFゴースト』は作者の体調不良が理由で、2022年の11月から2023年の2月まで休載していました。残念ながら、作者の体調不良の理由は詳しく明かされていません。しかし、「週刊ヤングマガジン」の巻末コメントで、しげの秀一は「最悪です」や「楽しくない」と語っていました。そのため、休載の理由は作者の鬱病だと考えられています。この考察から、作者の体調不良で漫画『MFゴースト』は作画崩壊を起こしたといわれています。
MFゴーストの漫画の連載は打ち切りになる?
しげの秀一は『頭文字D』の連載終了後、車関係の漫画の執筆に拒否感を示していると考えられていました。実際、しげの秀一は『頭文字D』以降、しばらく車以外の漫画を連載していました。また、しげの秀一は上述で紹介した通り、鬱病のような状態にあります。鬱病のような状態が理由で、漫画『MFゴースト』は休載していました。これらを見ると、漫画『MFゴースト』は今後、打ち切りになる可能性が非常に高いと考えられます。
MFゴーストに関する感想や評価
MFゴースト面白い
— レウスト (@Reust_15) January 21, 2022
全巻買ってしまった
漫画『MFゴースト』には、漫画『MFゴースト』が面白いといった感想が多く寄せられていました。漫画『MFゴースト』は先が読めない公道レースを描いた作品であり、手に汗握る車同士の戦いを楽しむことが出来ます。また、漫画『MFゴースト』は『頭文字D』のキャラも描かれており、『頭文字D』ファンにとってたまらない作品となっています。これらの魅力から、漫画『MFゴースト』は非常に高い人気を博しています。
MFゴースト、近未来設定とかふつうに面白くて続き読みたくなるけど、それ以上にしげpの作画崩壊が酷すぎてまんがに集中出来ないレベルだった。
— 絶賛通販受付中の藤木和紗 (@enz81) July 17, 2018
漫画『MFゴースト』には、作画崩壊がひどいといった感想も多く寄せられていました。確かに、漫画『MFゴースト』はテレビアニメ化されるほど高い人気を博しています。しかし、漫画『MFゴースト』は『頭文字D』と比べて作画が劣化しており、度々作画崩壊を起こしています。この作画崩壊が理由で、漫画『MFゴースト』は一部の読者に酷評されてしまっています。
しげの秀一先生、MFゴーストもアニメ化か。凄いな。
— あめみや@ドマステ4/30、5/7参戦 (@05wanwan) January 9, 2022
巻末コメントが鬱っぽいって話題になってたから、ちょっと心配だね。
漫画『MFゴースト』には、作者の体調を心配する感想も多く寄せられていました。漫画『MFゴースト』の作者であるしげの秀一は、コロナが始まった2020年に、「週刊ヤングマガジン」の巻末コメントで鬱病のような言葉を語っていました。その後、漫画『MFゴースト』は2022年の11月から一時期休載していました。そのため、漫画『MFゴースト』は多数のファンに作者の体調を心配されています。
MFゴーストの作画崩壊まとめ
MFゴースト16巻読了。
— しーたけ (@SpearNeptune) February 7, 2023
週刊休載中だから次巻出るか不安だったけど
夏に出るって〜!
ってことは18巻が時間かかる感じかな〜。#MFゴースト #しげの秀一 #頭文字D pic.twitter.com/pHizDVKY3M
本記事では、ひどいといわれる漫画『MFゴースト』の作画崩壊について、『頭文字D』と比較しながら紹介しました。確かに、漫画『MFゴースト』は一部の読者に作画崩壊がひどいと酷評されています。しかし、漫画『MFゴースト』は面白いといった声の方が圧倒的に多く、2023年にテレビアニメの放送が決定しています。そのため、漫画『MFゴースト』は作画崩壊の問題があるものの、今後も人気を伸ばし続けることでしょう。