【六道の悪女たち】最終回をネタバレ!漫画のあらすじ・結末と感想を紹介

漫画「六道の悪女たち」の最終回・結末をネタバレ紹介!六道の悪女たちとは、いじめられていた男子高校生が「悪女にモテる」という陰陽術を手に入れてしまい、不良高校で波乱を巻き起こしていくという少年漫画です。この記事ではアニメ化も決定している六道の悪女たちの最終回・結末ネタバレを紹介します。また六道の悪女たちのあらすじや登場人物・キャラ、感想なども紹介していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

【六道の悪女たち】最終回をネタバレ!漫画のあらすじ・結末と感想を紹介のイメージ

目次

  1. 六道の悪女たちとは?
  2. 六道の悪女たちの最終回結末ネタバレ
  3. 六道の悪女たちの漫画あらすじネタバレ
  4. 六道の悪女たちの登場人物・キャラ
  5. 六道の悪女たちの最終回に関する感想や評価
  6. 六道の悪女たちの最終回まとめ

六道の悪女たちとは?

六道の悪女たちとは、いじめられていた男子高校生が悪女に惚れられる陰陽術を会得してしまい、悪女たちからモテまくるせいで波乱が起きていくという漫画作品です。六道の悪女たちは2023年4月からアニメが放送されることが決定しており、ますます注目を集めています。この記事ではそんな六道の悪女たちの漫画の最終回結末ネタバレを紹介します。また六道の悪女たちのあらすじネタバレや、登場人物・キャラを紹介します。

他にも六道の悪女たちの最終回に関する感想や評価を紹介します。アニメ化が決定したことで六道の悪女たちがどんな話なのかネタバレが気になる方、あらすじ・結末を復習したい方、他の人の感想が気になる方などはぜひチェックしてみてください。

六道の悪女たちの漫画の概要

六道の悪女たちの最終回やあらすじ・結末のネタバレ、感想などを紹介する前に、まずは六道の悪女たちの作品について紹介します。六道の悪女たちは2016年から2021年まで週刊少年チャンピオンにて連載されていた、中村勇志先生の漫画作品です。六道の悪女たちは全26巻の単行本が刊行され、累計発行部数は2021年6月時点で230万部を記録する人気作品です。また2023年4月8日からテレビアニメの放送が決定しています。

六道の悪女たちはいじめられていた男子高校生・六道桃助が悪女にモテまくるというハーレム設定で、本来不良が苦手な六道桃助が次々に現れる悪女たちに積極的に迫られ、どのように対峙していくかが見どころとなっています。またハーレムものというジャンルの枠を越え、主人公の目覚ましい成長や友情・青春の熱い描写が高い支持を集めています。それでは次に六道の悪女たちの作者である中村勇志先生について紹介します。

六道の悪女たちの作者

六道の悪女たちの作者である中村勇志先生について紹介します。六道の悪女たちは中村勇志先生にとって初めての長期連載作品であり、2023年3月現時点で次回作は発表されていません。中村勇志先生は2015年に「ひざまずけ豚野郎」という読み切りで週刊少年チャンピオンの第83回新人まんが賞の新人大賞を受賞し、デビューを果たしました。他にも同年に「REIKA」という読み切り作品を発表しています。

それでは六道の悪女たちの作品概要や作者の中村勇志先生について紹介したところで、次に六道の悪女たちの最終回結末ネタバレを紹介します。

六道の悪女たち | 秋田書店

六道の悪女たちの最終回結末ネタバレ

六道の悪女たちの最終回結末ネタバレを紹介します。六道の悪女たちでは次々に現れる悪女たちと六道桃助がどのように関係を築いていくかが描かれていきますが、中でも一番最初でありかつ最強の悪女である向日葵乱奈との恋模様が物語の大きな要素の一つとなっています。六道の悪女たちの最終回直前で向日葵乱奈の陰陽術は解けてしまい、術による六道桃助への恋心を失った向日葵乱奈はそのまま姿を消してしまいます。

陰陽術が効かなくなった向日葵乱奈と六道桃助の恋がどうなるのか気になる方は、ぜひこの六道の悪女たちの最終回結末ネタバレをチェックしてみてください。

最終回ネタバレ①六道と乱奈が両想いになる

六道の悪女たちの最終回結末ネタバレを紹介します。陰陽術が解け行方をくらましていた向日葵乱奈ですが、元鬼ヶ島連合の松ヶ宮のアドバイスで自分の気持ちを確かめるために六道桃助に会いにいきます。六道桃助はこれまで陰陽術がかかっている間は言えなかった自分の気持ちをようやく伝えます。乱奈のことが大好きだという六道桃助の告白を聞いた瞬間、向日葵乱奈の胸は高鳴りました。

このときすでに向日葵乱奈は陰陽術なしでも六道桃助のことを本当に好きになっていたのでした。これまで暴力が全てでそれ以外には何の関心も持てなかった向日葵乱奈でしたが、暴力よりも六道と一緒にいたいと強く感じます。こうして向日葵乱奈は六道桃助の告白を受け入れ、2人はついに両思いになりました。

最終回ネタバレ②新たな騒動

六道の悪女たちの最終回結末ネタバレを紹介します。六道桃助と向日葵乱奈が結ばれ、亞森高校が壊滅させられるという未来も回避されました。六道桃助と向日葵乱奈、そして仲間たちは再びいつもの日常に戻ります。しかし向日葵乱奈は更生したわけではないため、六道桃助にアプローチをかける女子生徒たちを牽制するのに木刀で廊下を半壊させるなど、未だその悪女っぷりは健在です。

六道桃助が向日葵乱奈を頑張って早く更生させなければと焦っているとき、桜沙知代が帰ってきたいう嬉しいニュースが飛び込んできます。さらに今まで刑務所にいたものすごい悪女が亞森高校に復学するというニュースもありました。望んでいる平穏な学園生活が訪れないことを六道桃助が憂いていると、向日葵乱奈は自分達にはお互いがいるから大丈夫だと励ましたのでした。

最終回ネタバレ③これからも戦いは続いていく

六道の悪女たちの最終回結末ネタバレを紹介します。幸せそうな六道桃助と向日葵乱奈の様子を見ていた飯沼波瑠也は、乱奈に再び陰陽術がかかることはあるのだろうかと疑問に思います。しかし大佐は、今はもう向日葵乱奈自身が六道のことを好きな理由を自覚しているから大丈夫だと答えました。そのあと六道桃助たちが喧嘩の知らせを聞きつけて止めるべく走り去っていったところで、六道の悪女たちの物語は幕を下ろします。

それでは六道の悪女たちの最終回結末ネタバレを紹介したところで、次に六道の悪女たちの漫画あらすじネタバレを紹介します。

Thumb六道の悪女たちをネタバレ紹介!全員悪女のハーレム漫画のあらすじ・感想は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

六道の悪女たちの漫画あらすじネタバレ

六道の悪女たちの漫画のあらすじネタバレを紹介します。六道の悪女たちは全26巻が刊行されており、それらは大きく括ると冒頭の1~4巻、鬼島連合編の5~9巻、コウモリ編の10~11巻、愚連無輪編の12~15巻、クロムサム編の16~18巻、サクラ金融編の19~25巻、乱奈暴走編の26巻に分けられます。ここでは鬼島連合編、コウモリ編、愚連無輪編、サクラ金融編を紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

不良が集う亞森高校に通う1年生の六道桃助は、ミリタリー好きな火野本勝(通称「大佐」)とサラリーマンにしか見えない木嶋耕太(通称「課長」)の2人の友人と共に不良にいじめられていました。六道桃助とその友人たちは不良に対する鬱屈とした思いを抱えながらもどうすることもできずに、平和で楽しい学園生活を祈って日々を過ごしていました。そんなある日、六道桃助の元に亡くなった祖父から荷物が届きます。

荷物の中身は巻物であり、それを開いた六道桃助は「悪女に無条件で惚れられる」という陰陽術にかかってしまいます。これまでぞんざいに扱われてきた学園中の悪女たちに惚れられただけではなく、六道桃助はクラスメイトの人智を超えた最強の悪女・向日葵乱奈に惚れられてしまいます。そのうえ急に悪女にモテだしたせいで不良から目をつけられ、学校生活は平和からどんどん遠ざかっていきます。

最初は悪女や不良から逃げ回っていた六道桃助でしたが、自分を心から信じてくれる向日葵乱奈の存在で変わっていきます。いじめっ子だった不良の飯沼波瑠也とはタイマンを通して友達になります。また亞森高校の番長を張る悪女・幼田小百合に陰陽術で惚れられるという事件が起きますが、学校生活の楽しさを教えて更生させ友達になります。こうして気づけば六道桃助は不本意ながら亞森高校の裏番と呼ばれるようになっていきました。

あらすじネタバレ①鬼島連合編

六道の悪女たちの漫画の鬼島連合編のあらすじネタバレを紹介します。地域最強の不良集団「鬼島連合」のNo.3である布留川葵を倒してしまい、六道桃助は鬼島連合から目をつけられ接近されます。しかし鬼島連合のNo.1である松ヶ宮童子の本当の狙いは、誰も及ばない強さを持つ向日葵乱奈でした。松ヶ宮童子に唆された向日葵乱奈は六道桃助のためを思って六道のそばを離れ、鬼島連合に入ります。

しかしそれを知った六道桃助は向日葵乱奈の奪還に向かいます。暴力の楽しさを思い出してしまった向日葵乱奈を連れ戻すのは困難かに思えましたが、六道桃助とその仲間の身を張った渾身の説得により心動かされ、再び六道のそばに戻ってきます。

あらすじネタバレ②コウモリ編

六道の悪女たちの漫画のコウモリ編のあらすじネタバレを紹介します。六道桃助の友人である課長の家が闇金からお金を借りて厳しく取り立てられるという事件が起きます。闇金コウモリの異名を持つその有名な借金取の正体は山吹ミナミという名の少女でした。しかし偶然六道桃助と出会ったことで山吹ミナミは恋をしてしまい、一方では六道の友人の家を取り立てながらもう一方では六道にアプローチするという状態になっていました。

そのあとミナミは六道桃助と課長の関係を知り、これ以上借金取りを続けられないと決意します。しかし信用していたコウモリの仲間に裏切られてミナミの全てだった全財産を持ち逃げされます。抜け殻のようになったミナミの姿を見て、六道桃助はお金を取り戻すべく立ち上がります。

あらすじネタバレ③愚連無輪編

六道の悪女たちの漫画の愚連無輪編のあらすじネタバレを紹介します。向日葵乱奈の実家に行って乱奈の小さい頃の話を聞いた六道乱奈は、そのあまりの純粋悪ぶりに今陰陽術が切れたら大変なことになることを思い知ります。そこで人の心の悪を鎮めるという愚連無輪(グレムリン)という数珠を求め、仲間と共にある寺を訪れます。寺では愚連無輪を身につけ更生した元不良たちが自らを鍛錬しながら清く正しく生活をしていました。

六道桃助は愚連無輪で更生している少女・鈴蘭から強くなるためにカンフーを教えてもらうことになります。しかし訓練をしている最中、寺のメンバーの1人タテシマが他の愚連無輪を奪って去っていきます。タテシマは以前から密かに愚連無輪の効果を解除し不良に戻っていたのでした。元の凶悪な不良に戻って暴れ出した寺のメンバーを前に、六道桃助や仲間たちはそれぞれに見つけた武術を駆使して立ち向かいます。

あらすじネタバレ④サクラ金融編

六道の悪女たちの漫画のサクラ金融編のあらすじネタバレを紹介します。六道桃助たちが2年生になったある時、1年生に転入生が現れます。桜沙知代という名のその少女は未来を予見することができ、あっという間にその力でクラスメイトを掌握していきます。しかし沙知代の正体はミナミがかつて働いていた闇金サクラ金融の娘で、サクラ金融の利益のために送り込まれてきた悪女の沙知代は六道桃助を好きになってしまいます。

六道桃助に恋をした桜沙知代は予見能力を失ってしまいます。このことがサクラ金融のボスであり沙知代の母親である桜沙知子に知られれば切り捨てられると考えた沙知代は、能力消失をひた隠しにします。しかし実は沙知子の真の狙いこそが、予見能力を失わせ沙知代を更生させることでした。サクラ金融の中で沙知代を守りたい者と利用したい者の思惑がぶつかり、六道桃助と向日葵乱奈を巻き込んだ大騒動に発展します。

Thumb六道の悪女たちが面白い!漫画の評価・感想やあらすじもネタバレ紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

六道の悪女たちの登場人物・キャラ

六道の悪女たちのあらすじネタバレを紹介したところで、次に登場人物やキャラを紹介します。六道の悪女たちに登場する個性的で魅力的なキャラクターについて知りたい方はぜひチェックしてみてください。

登場人物①六道桃助

六道の悪女たちに登場する六道桃助(ろくどうとうすけ)について紹介します。六道桃助は六道の悪女たちの主人公です。不良の集う亞森高校に通っている六道桃助は不良たちにいじめられる鬱屈した学園生活を送っていましたが、祖父の遺した「悪女にモテる」陰陽術によって激変します。六道桃助は最初は臆病で弱気な性格をしていましたが、向日葵乱奈を始めとする悪女たちと出会って親交を深めていくうちに成長していきます。

登場人物②向日葵乱奈

六道の悪女たちに登場する向日葵乱奈(ひまわりらんな)について紹介します。向日葵乱奈は六道桃助が出会った1人目の悪女です。最初にして最強の悪女であり、機嫌が悪かったという理由だけで地域最大規模の不良集団「鬼島連合」を1人で壊滅させた経歴があります。六道に惚れるまでは暴力以外に楽しいと感じたものは一つもありませんでした。術は悪女であればあるほど深くかかるため、六道への好意は愛にまで達しています。

登場人物③飯沼波瑠也

六道の悪女たちに登場する飯沼波瑠也(いいぬまはるや)について紹介します。飯沼波瑠也は六道桃助のクラスメイトの不良であり、元々は六道をいじめていました。六道とタイマンを張ってからはその根性を認めて友達になります。同じクラスの悪女である椿と付き合っています。学校に来ていなかった向日葵乱奈を除けば1年生では1番の強さです。趣味はバイクですが、そのセンスは壊滅的なほどダサいと評されています。

登場人物④火野本勝

六道の悪女たちに登場する火野本勝(ひのもとまさる)について紹介します。火野本勝は六道桃助と同じクラスの友人で、大佐というあだ名で呼ばれています。趣味はミリタリーで、いつもミリタリー服とベレー帽を身につけています。

登場人物⑤木嶋耕太

六道の悪女たちに登場する木嶋耕太(きじまこうた)について紹介します。木嶋耕太は六道桃助と同じクラスの友人で、課長というあだ名で呼ばれています。高校生であるのにも関わらずその外見はサラリーマン風で、家族は皆そっくりな見た目をしています。

登場人物⑥つばき

六道の悪女たちに登場する椿(つばき)について紹介します。椿は六道桃助と同じクラスの悪女で、飯沼波瑠也の彼女です。六道が陰陽術を会得する前は冷たい態度を取りいじめに加担していました。しかし術にかかってからは六道のことが気になるようになり、飯沼波瑠也のいじめを辞めさせようとしたり謝ったりします。それでは次に六道の悪女たちの感想や評価を紹介します。

六道の悪女たちの最終回に関する感想や評価

六道の悪女たちの最終回に関する感想や評価を紹介します。このツイートのように、六道の悪女たちの最終回を読んで続きが読みたくなったという感想が他にも多くみられました。六道の悪女たちの最終回はこれからも六道と向日葵乱奈、そしてその仲間たちの日常と騒動は続いていくという終わり方だったため、読者に想像の余地を残したことでこのような感想が多かったと推測されます。

六道の悪女たちの最終回に関する感想や評価を紹介します。これは六道の悪女たちが王道に面白い作品で、最終回もその期待を裏切らなかったという高い評価を示す感想のツイートです。六道の悪女たちはハーレムというジャンルの枠を超えて熱い漫画だという感想が他にも多く見られました。

六道の悪女たちの最終回に関する感想や評価を紹介します。これは六道の悪女たちの最終回が大団円で終わったことを評価する感想のツイートです。また六道の悪女たちのキャラクターへの扱いの丁寧さも評価されています。

六道の悪女たちの最終回まとめ

六道の悪女たちの最終回結末は陰陽術が解けた向日葵乱奈と六道桃助が両思いになり、亞森高校での日常は続いていくという終わり方を迎えました。六道の悪女たちの最終回結末は大団円であり、続きが読みたくなったという感想や王道で面白かったという感想が多く見られました。このまとめで六道の悪女たちに興味を持った方は、六道の悪女たちのコミックスやアニメを見てみてはいかがでしょうか?

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ