【テニスの王子様】南健太郎は山吹中部長！実力・活躍シーンや声優は？

テニスの王子様(テニプリ)に登場する南健太郎は、過去に大石秀一郎に勝利しているという実力者です。東方美とのペアは確実なプレーが売りでした。そこで、ここからは南健太郎の実力や活躍シーン、担当声優を紹介していきます。それではまず、南健太郎が登場するテニスの王子様(テニプリ)の作品情報から見ていきましょう。

• 漫画タイトル：テニスの王子様
• 作者：許斐剛
• 掲載誌：週刊少年ジャンプ
• 発表号：1999年32号～2008年14号
• 巻数：全42巻
• アニメ情報：浜名孝行(監督)、トランス・アーツ(アニメーション制作)、テレビ東京系列ほか(放送局)、2001年10月10日～2005年3月30日(放送期間)

テニスの王子様は週刊少年ジャンプにて1999年32号から2008年14号まで連載されていたスポーツ漫画(テニス)です。略称は「テニプリ」。作者は「鉄人〜世界一固い男〜」で漫画家デビューを果たした許斐剛(このみたけし)先生です。2023年3月現在は第2シリーズ『新テニスの王子様』として『ジャンプスクエア』にて連載されており、既刊38巻となっています。

ここではテニスの王子様のあらすじを簡単にまとめていきます。アメリカ各州のJr大会で4連続優勝の経歴を持つ天才テニスプレーヤーの主人公・越前リョーマは、アメリカ帰国後にテニスの名門「青春学園中等部」に入学しました。その後1年生にしてレギュラーとなったリョーマは、全国大会優勝を目指し、青学テニス部の仲間とともに成長していき、さまざまな対戦校やライバルと対戦するのでした。

• 名前：南健太郎(みなみけんたろう)
• 誕生日：7月3日
• 血液型：A型
• 年齢：15歳
• 身長/体重：178cm/66kg
• 足のサイズ：26㎝
• 所属：山吹中学校の3年6組18番
• 利き腕：右
• 初登場：Genius90

テニスの王子様の南健太郎は、山吹中テニス部の部長です。部長として部員をまとめる役割を担っているものの、山吹中テニス部には千石清純、亜久津仁などの個性的なメンバーが揃っているため、影がとても薄いとされています。

千石清純からダブルスのペアである東方雅美とともに「地味's」と呼ばれてしまっている南健太郎ですが、山吹中テニス部の部長を務めるに相応しい実力を有しています。では、南健太郎はどの程度の実力を持っているのか？ここからは南健太郎の実力や活躍シーンを見ていきましょう。

南健太郎はダブルスにおいて山吹中学校が強豪校と言われる理由の一役を担っていました。南健太郎は必殺技を持っていません。しかし、堅実なプレースタイルが売りで、ショートクロスからストレートを打つこともできます。

南健太郎はテニスの王子様の東京都大会編で初登場しています。都大会では全て東方雅美とのペアで登場し、前衛を担っていました。不動峰中学校戦では内村京介・森辰徳ペアに棄権勝ちを収めていますが、決勝戦の青春学園戦では大石秀一郎・菊丸英二ペアに5-7で負けてしまいます。では、ここから南健太郎の活躍シーンを詳しく見ていきましょう。

南健太郎の活躍シーンの一つに、大石秀一郎との対決シーンがあります。南健太郎は物語の1年前に大石秀一郎・青春学園3年生ペアを下しており、この時点ではダブルスの実力は南健太郎の方がありました。そして、都大会決勝ではD1で大石秀一郎と再戦しています。

このとき大石秀一郎のペアが菊丸英二に変わっており、「黄金(ゴールデン)ペア」と呼ばれるまでに成長しています。この試合は前述したように5-7でゴールデンペアの勝利となり、大石秀一郎は1年越しのリベンジを果たす形となりました。ただ、ゴールデンペア相手に5ゲームを取っているのに加え、ダブルスの安定感も抜群だったため、負けながらも存在感を見せつけた試合になったと言えるでしょう。

南健太郎は東方雅美とのダブルスで全試合に出場しています。南健太郎・東方雅美ペアは安定感抜群で、ダブルスが強みの山吹中学校を強豪校たらしめているペアの1つであると言っても過言ではありません。青春学園のゴールデンペアのように派手さはないものの、堅実かつ確実なプレースタイルが持ち味となっています。前年も東方雅美とペアを組んでおり、全国大会に出場していました。

南健太郎と東方雅美ペアは安定感に秀でたペアと言えます。基本に忠実なプレイが持ち味のペアで、シングルスでもダブルスでも実力者がいる山吹中が強い理由の一つとなっていました。では、アニメ版『テニスの王子様(テニプリ)』にて南健太郎の声を演じた声優は誰なのか？そこで、ここからは南健太郎の声を演じた声優のプロフィールをはじめ、主な出演作品や演じたキャラを見ていきましょう。

• 名前：石川正明(いしかわまさあき)
• 生年月日：1975年1月27日
• 出生地：栃木県那須烏山市
• 所属事務所：フリー

テニスの王子様のアニメにて南健太郎の声を演じたのは、声優としてフリーで活動中の石川正明さんです。1990年代に声優デビューした石川正明さんは、アークプロダクション、ONE UPなどの声優事務所を経て、2023年3月現在はフリーで活動されています。また、代々木アニメーション学院を卒業されているようです。

• 赤ずきんチャチャ：リーヤの兄 役
• ケロケロちゃいむ：王子 役
• こどものおもちゃ：恩多武蔵 役
• 神八剣伝：ヒル 役
• Soul Link：シン=クロサキ 役
• デジモンフロンティア：トレイルモン 役
• HUNTER×HUNTER：ケンミ、シャッチモーノ＝トチーノ 役
• ホイッスル!：天野聖夜、天城燎一、桜庭雄一郎 役

• 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX：炎丸、N・アクア・ドルフィン 役
• るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-：新井青空 役
• 妖怪人間ベム（2006年版）：斉藤 役
• 水色時代：井上、国語教師、生徒、部長、靖雄（中学時代）、クラス委員 役
• 夢のクレヨン王国：マダラスカンク 役
• マジカノ：大杉役 役
• DEAR BOYS：小泉徹 役
• ラグラッツ：チャールズ 役

ここまでテニスの王子様(テニプリ)に登場する南健太郎の実力や活躍シーン、担当声優を紹介してきました。では、最後に南健太郎に関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。どうやらネット上では南健太郎の特技や足の速さなどに関する声があがっているようです。

こちらではテニスの王子様に登場する南健太郎の特技に関する声があがっています。どうやらこの方はどんな体勢からでもストレートを打てるという南健太郎の特技が高く評価されているようです。南健太郎は個人的な必殺技を持たないものの、確実なプレーが売りのキャラクターとなっていました。

こちらではテニスの王子様に登場する南健太郎の足の速さに関する声があがっています。どうやらこの方は南健太郎の足の速さを高く評価されているようです。本記事では南健太郎の足の速さには触れていないため、これを機に南健太郎の足の速さに注目してみるとよいかもしれません。

こちらでは推し活女子がトレーニングできるジムに関する声があがっています。どうやらネット上では南健太郎推しの方が代表となっているトレーニングジムに注目が集まっているようです。感想の中には南健太郎を推すということで信頼できるとの声があがっていることから、南健太郎というキャラクターを好む方は信頼を寄せることがうかがえます。

本記事ではテニスの王子様に登場する山吹中部長の南健太郎について、実力・活躍シーンや声優などを交えて紹介してきました。テニスの王子様の漫画を読み進める際は、本記事のまとめを参考にしつつ南健太郎の活躍に注目していただければ幸いです。