【弱虫ペダル】六代蓮太は総北の新一年生!坂道との出会いや実力は?

「弱虫ペダル」の六代蓮太は総北の自転車競技部の新1年生で、小野田坂道の後継者としてファンから注目を集めているキャラクターです。当記事では「弱虫ペダル」の新キャラである六代と坂道との出会いを紹介し、六代の親友や同じく新入生の木中次直との関係をみていきます。さらに「弱虫ペダル」の六代蓮太の実力や戦績、使用車両を紹介し、六代のIH(インターハイ)出場の可能性についても考察していきます。

【弱虫ペダル】六代蓮太は総北の新一年生!坂道との出会いや実力は?のイメージ

目次

  1. 弱虫ペダルの六代蓮太は総北の新一年生
  2. 弱虫ペダルの六代蓮太と坂道との出会いや親友
  3. 弱虫ペダルの六代蓮太の実力や使用車両
  4. 弱虫ペダルの六代蓮太に関する感想や評価
  5. 弱虫ペダルの六代蓮太まとめ

弱虫ペダルの六代蓮太は総北の新一年生

弱虫ペダルの作品情報

当記事では「弱虫ペダル」に登場する、総北高校の1年生の六代蓮太についてみていきます。そして、六代と小野田坂道との出会いや六代の親友、木中次直との関係を考察し、六代の実力や愛用バイク、IH出場の可能性についてもみていきます。まず、ここでは「弱虫ペダル」の作品情報を紹介していきます。

弱虫ペダルの概要

「弱虫ペダル」は、高校生たちによる自転車競技を題材にしたスポーツ漫画です。原作者は渡辺航先生、2008年から週刊少年チャンピオンで連載されており、累計発行部数2800万部(2022年11月時点)を突破している大人気作品です。また、2012年からは週刊少年チャンピオン及び、別冊少年チャンピオンにて、3年生キャラを中心に描いた漫画「弱虫ペダル SPARE BIKE」も連載中です。

そして、テレビアニメ「弱虫ペダル」は第1期~第4期が2013年から2018年にかけて放送され、2022年10月からは第5期も放送中です。さらに「弱虫ペダル」は劇場版アニメ化やゲーム化、テレビドラマ化や実写映画化など、様々なメディア展開がされています。

弱虫ペダルのあらすじ

小野田坂道は小学生の頃から、毎日のように秋葉原に行くオタク少年です。一方、同級生の今泉俊輔は、中学の頃から自転車競技で有名な選手でした。ある日、今泉は坂道が急斜面をママチャリで、歌いながら登る姿を目撃します。衝撃を受けた今泉は坂道に自転車で勝負を挑み、辛うじて勝利を収めました。その後、関西の有名選手だった鳴子章吉との出会いもあり、坂道は総北の自転車競技部に入り、自転車レースに熱中していきます。

六代蓮太のプロフィール

「弱虫ペダル」に登場する六代蓮太は、千葉県立総北高等学校の自転車競技部の新世代のクライマーです。主人公の小野田坂道が3年生となり、新入生として入学してきた2学年下の後輩にあたります。その誕生日や身長、体重などのプロフィール詳細は不明ですが、所属は1年4組、出身中学は花見山中、タイプはクライマーで、外ハネ気味の緑色の髪が特徴的なキャラとなっています。

また、六代は元々運動神経が鈍かったことから、中学の頃にはバスケ部のマネージャーをしていました。自分に自信が持てないながらも、サポート役として皆の役に立とうと頑張る姿に仲間からの厚い信頼が寄せられています。愛称は「ロクちゃん」で、語尾に「~ッテ」と付けるのが口癖です。

TVアニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』 公式サイト

弱虫ペダルの六代蓮太と坂道との出会いや親友

六代蓮太と坂道との出会い

「弱虫ペダル」の六代蓮太は中学の頃にはバスケ部のマネージャーをしており、元々自転車競技とは無縁の日々を送っていました。しかし、裏門坂にて小野田坂道と出会ったのをきっかけに、彼を慕うようになり、彼が所属する総北の自転車競技への入部を決めました。六代と坂道の出会いをみていくと、坂道が3年生に進学し、入学式当日、新入生の六代は正門で友だちと待ち合わせの約束をしていました。

しかし、六代は間違えて裏門坂の方に来てしまい、そのまま自転車でその急激な坂を登るかどうか迷います。そこへママチャリに乗った坂道が現れました。坂道に案内され、裏門坂を登り始めた六代は、裏門坂のあまりのキツさ以上に、その急激な坂をママチャリに座ったまま余裕で登っていく坂道に衝撃を受けます。

そして、その急斜面に苦戦しながらも、六代はなんとか坂道についていき、最後に倒れそうになったところで坂道に支えられながら、どうにか裏門坂を登り切ることができました。その後、六代は坂道の凄さと人柄に感激し、坂道のことを「裏門坂先輩」や「神」と呼ぶようになります。そうして、六代は坂道が所属する自転車競技部への入部を決めたのでした。

六代蓮太の2人の親友

自転車競技部に入部した六代蓮太を追って、彼の親友2人も一緒に自転車競技部に入部します。六代の親友とは恭ちゃんこと網越恭太郎と、ケイちゃんこと檜圭介の2人です。2人は中学の頃、六代がマネージャーをしていたバスケ部で、レギュラーメンバーとして活躍していました。2人は自分たちをマネージャーとして、献身的に支えてくれた六代に厚い信頼を寄せています。

そして、2人とも当初は高校でもバスケ部に入るはずでした。しかし、自転車競技の経験者でクラスメイトの木中次直が、自分たちの親友である六代を見下すような発言をしたことに激怒します。そして、六代が木中を見返す瞬間を見届けようと、2人とも自転車競技部に入部しました。

網越恭太郎と檜圭介の2人は、新入生のウェルカムレースで自転車競技の経験者を抜き、2位と3位に入るポテンシャルの高さを見せつけます。しかし、そのウェルカムレースで六代が木中を抜き去るのを見届けた2人は、その後、自転車競技部を退部してバスケ部に入り直しました。

六代蓮太と木中次直の関係

木中次直は六代たちのクラスメイトで、自転車競技の経験者です。六代と同時期に自転車競技部に入りました。木中は自身の自転車競技の経験に対する自負が大きい人物です。そして、その実力は確かで、社会人チームであるSSにも入門を希望していました。ただ、先輩だらけの中で委縮してしまった木中は実力を発揮することができず、入門には至りませんでした。しかし、そのポテンシャルは鏑木一差も認めるほどです。

木中は当初、六代が軽い気持ちで自転車競技部に入ろうとしていると思い込み、六代に対してキツく当たっていたようです。しかし、ウェルカムレースの山岳争いの際、六代に負けてからは彼のことを認めるようになります。そして、自信の経験を活かして、練習や道具選びなどで六代に助言するなど、次第に良いコンビとなっていきます。

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弱虫ペダルの六代蓮太の実力や使用車両

六代蓮太の実力や戦績

六代蓮太が自転車競技部に入部して、初めて参加したレースが総北高校の春の恒例行事である1年生のウェルカムレースです。序盤、六代は木中次直がスパートをかけたため、早くも先頭集団から離されてしまいます。集団から遅れた場合、単独で追いつくのは非常に困難です。六代はそのことを事前に今泉俊輔から聞いていたため、途方にくれてしまいます。

しかし、そこへ六代たちよりも遅れてスタートを切った、網越恭太郎と檜圭介が追いついてきました。2人はバスケ部のレギュラーとして鍛えた身体能力により、六代をリードします。そして、彼らのおかげで六代は戦闘集団に追いつくことができました。

自転車競技のイメージ画像

それから、峰ヶ山の山頂ポイントを目前にして、六代と木中が飛び出していきます。木中も自転車競技経験者としての意地を見せますが、クライマーとしての才能の片鱗を見せた六代がその山岳争いを制しました。

まるで2年前に行われたウェルカムレースの際の坂道と今泉のようで、六代と木中の熱戦は見ていた者たちを感動させました。しかし、六代は山岳争いの後、そのまま倒れ込んでリタイアします。そのため、ウェルカムレース自体は木中の勝利でしたが、この戦いをきっかけに木中は六代のことを認めるようになります。

六代蓮太の使用車両

高校に入学した頃の六代蓮太は、買ったばかりのメーカー不明の前かごのついたクロスバイクを愛用していました。しかし、ウェルカムレースに合わせて部品を交換し、クロスロードに改造しました。ただ、変則機能のないドロップハンドル用ブレーキがついており、シフターもそのまま使っていました。その後、木中の助言もあり、ウェルカムレース後はCUBE社のロードバイクを使用するようになりました。

六代蓮太はIHに登場する?

「弱虫ペダル」作中で3度目となるIH(インターハイ)を控え、新世代の中心的存在である六代蓮太が、IHに出場するのかどうかに注目が集まっています。六代は坂道の後継者と目されており、存在感も主役級だと言われています。そのため、物語的には六代がIHに出場するのが王道の展開だと予想されています。

しかし、レギュラー枠は6人、今年も出場が確実視されているのは次の通りです。去年のIHにも出た坂道、今泉、鳴子章吉の3年生に加え、2年生の鏑木一差の合計4人です。1年生の六代がIHに出場するためには、残り2枠に選ばれないといけません。しかし、実力や実績面では3年生の杉元照文や2年生の段竹竜包の方が、IH出場の有力候補とされています。

ただ、杉元には突出した能力がなく、段竹に関しては昨年の峰ヶ山レースの後から、身体面での不安を抱えています。最終学年の杉元や身体面での不安を乗り越えた段竹が、IHで大活躍するという展開も考えられますが、段竹と同じクライマーの六代がIHに出場する可能性は高いと考えられています。

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弱虫ペダルの六代蓮太に関する感想や評価

「弱虫ペダル」の新キャラとして登場した六代蓮太と木中次直について、彼らの成長に期待する声となっています。

「弱虫ペダル」の新キャラである六代や彼の親友2人について、観ていて応援したくなるキャラであると評価されており、六代の今後の活躍が期待されています。

「弱虫ペダル」の六代が主人公の小野田坂道と同様の道をたどっており、坂道の後継者のように描かれているのが面白いと評価されています。そして、今後の活躍が期待されています。

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弱虫ペダルの六代蓮太まとめ

以上、人気漫画「弱虫ペダル」に登場する総北の新1年生、六代蓮太についてみてきました。そして、中学の頃は自転車競技とは無縁のバスケ部のマネージャーをしていたが、小野田坂道に憧れて総北の自転車競技部に入部したことが分かりました。さらに、親友の2人も六代と共に入部し、ウェルカムレースに出場したことや、最初は険悪だった木中次直ともウェルカムレースを経て、良いコンビになったことなどが分かりました。

また、六代の実力や戦績、使用車両やIH出場の可能性を考察し、IHに出場する可能性が高いと予想されていることなどが分かりました。「弱虫ペダル」の新キャラで、今後の活躍に期待が集まっている六代蓮太に注目していきましょう!

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