【ぼっち・ざ・ろっく!】キターンは喜多ちゃんの陽キャオーラ!登場シーンは?

『ぼっち・ざ・ろっく!』の喜多ちゃんは、結束バンドのギターボーカルです。アニメや原作では、喜多ちゃんの登場回に「キターン』という効果音が現れることがあります。この「キターン」とはどういった意味か、どのシーンに登場するかを解説します。また、ぼっち・ざ・ろっく!の喜多ちゃんのかわいい魅力や、アニメで喜多ちゃん役を担当した声優についても説明します。「キターン」に対する感想もまとめてあるため、ぜひ参考にしてください。

【ぼっち・ざ・ろっく!】キターンは喜多ちゃんの陽キャオーラ!登場シーンは?のイメージ

目次

  1. キターンが話題の喜多ちゃんとは?
  2. キターンとは?登場シーンを紹介
  3. キターンが話題の喜多ちゃんのかわいい魅力
  4. キターンが話題の喜多ちゃんの声優
  5. キターンに関する感想や評価
  6. キターンまとめ

キターンが話題の喜多ちゃんとは?

『ぼっち・ざ・ろっく!』には、喜多ちゃんという女の子が登場します。喜多ちゃんはぼっち・ざ・ろっく!の作中で、「キターン」という文字を背負って登場することがあります。この「キターン」は何かと話題になりがちで、喜多ちゃんのことを「キターン」と呼ぶファンもいます。

では、この「キターン」とは一体どういった意味でしょうか?本記事では、「キターン」の意味や登場回とともに、喜多ちゃんについて詳しく解説していきます。まずは、ぼっち・ざ・ろっく!の作品情報や、喜多ちゃんの基本的なプロフィールをチェックしておきましょう。

ぼっち・ざ・ろっく!の作品情報

ぼっち・ざ・ろっく!の概要

ぼっち・ざ・ろっく!とは、ガールズバンドをテーマにした4コマ漫画です。作者ははまじあきさんで、芳文社のまんがタイムきららMAXにて連載中です。ぼっち・ざ・ろっく!はASIAN KUNG-FU GENERATIONの影響を大きく受けており、アニメのタイトルや登場人物の名前もASIAN KUNG-FU GENERATIONに由来しています。

ぼっち・ざ・ろっく!は2022年にテレビアニメ化され、10月から12月にかけて全12回が放送されました。アニメになったことで作品の知名度が上がり、原作の売り上げも上昇します。アニメで使われた楽曲は大きな話題となり、「結束バンド」の名前で発売されたアルバムはトップセールスとなりました。

ぼっち・ざ・ろっく!のあらすじ

後藤ひとりは人気者になりたいという思いでギターを始めるものの、1人も友達が作れずにいました。公園で落ち込んでいると、通りかかった伊地知虹夏にバンドのヘルプを頼まれます。ひとりは虹夏が作った「結束バンド」に加入することになり、オーディションや人前でのライブなどをこなしていきます。結束バンドの皆と一緒に人気者になりたいという新たな夢を抱いたひとりは、少しずつ弱点を克服しながら成長していくのでした。

喜多ちゃんのプロフィール

ぼっち・ざ・ろっく!の喜多ちゃんのフルネームは喜多郁代で、秀華高校の1年生です。主人公の後藤ひとりと同じ学校ですが、クラスは違います。2年に進級した際、ひとりと同じクラスになりました。誰からも好かれる陽キャで、人と関わることが大好きな性格をしています。誕生日は4月21日で、血液型はA型です。

赤みがかったセミロングのストレートへアを、ゆるめの巻き毛にセットしています。山田リョウ目的で結束バンドに入りますが、ギターが弾けないため途中で逃げ出します。しかし、その事実を知らないひとりに勧誘され、結束バンドに再加入することになりました。喜多ちゃんは「郁代」という名前を嫌っており、周囲には自分のことを名字で呼ばせています。

TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」公式サイト

キターンとは?登場シーンを紹介

ぼっち・ざ・ろっく!には、喜多ちゃんのバックに「キターン」という文字が書かれていることがあります。この「キターン」とは、一体何を表しているのでしょうか?ここでは、ぼっち・ざ・ろっく!に登場する「キターン」の意味について解説します。また、「キターン」が原作で初登場した回や、アニメでの登場回も紹介します。

キターンは喜多ちゃんの陽キャオーラー

ぼっち・ざ・ろっく!に出てくる「キターン」とは、喜多ちゃんの陽キャオーラーを表す効果音です。喜多ちゃんは嬉しいことやワクワクしたことがあると、目をキラキラさせて眩しい笑顔を見せます。この状態になった喜多ちゃんは陽キャオーラーが溢れ出し、バックに「キターン」の文字が現れます。

アニメでは文字に加え、「キターン!」というかわいい声も聞こえます。「キターン」はキラキラしている「キラーン」と、喜多ちゃんの名前を合わせた造語だと推察できます。アニメではカタカナ表記で統一されていますが、原作ではひらがな表記になっていることもあります。

キターンの登場のシーン

登場シーン①漫画の初登場

ぼっち・ざ・ろっく!の原作で「キターン」が初めて登場したのは、結束バンドのメンバーでアー写(アーティスト写真)を撮りに行ったときのことです。喜多ちゃんが他のメンバーに写真慣れをアピールする際、初めて「キターン」の効果音が登場しました。このときの「キターン」は、ひらがな表記となっています。アニメでも喜多ちゃんが写真に慣れていると話すシーンはありますが、そこでは「キターン」は出てきませんでした。

登場シーン②アニメ3話

ぼっち・ざ・ろっく!のアニメで「キターン」が初めて登場したのは、喜多ちゃんの初登場回でもある3話でのことです。後藤ひとりのギターを褒めるシーンで、喜多ちゃんのかわいい笑顔と「キターン」の陽キャオーラーが見られました。あまりにもまぶしい陽キャオーラーに、ひとりは思わず顔をそむけてしまいました。

登場シーン③アニメ8話

ぼっち・ざ・ろっく!のアニメ8話では、結束バンドのメンバーがライブの打ち上げで居酒屋に行きます。そこにはSTARRYの店長でもある伊地知星歌も来ており、喜多ちゃんの正面に座っていました。星歌は料理の写真を撮る喜多ちゃんを見て、「何が楽しいの?」と訊きます。喜多ちゃんはその問いかけに、「楽しいのおすそわけ」と答えます。裏のない純粋な笑顔とともに現れた「キターン」に、さすがの星歌もタジタジでした。

登場シーン④アニメ9話

ぼっち・ざ・ろっく!のアニメ9話は、結束バンドの4人が江ノ島へ遊びに行く回です。アウトドア派の喜多ちゃんは、江ノ島の頂上から景色を見ようと提案します。喜多ちゃん以外の3人は頂上まで伸びる長い階段を見て、露骨に嫌そうな顔をしました。しかし、喜多ちゃんはそこで「キラーン」のオーラーを出し、3人を強引に勧誘します。

太陽の光を浴びたことにより、喜多ちゃんの「キターン」オーラーは普段よりも強さを増していました。このオーラーには逆らえず、3人は嫌々ながら長い階段を昇るハメになったのでした。「キターン」オーラーには普段から後藤ひとりがダメージを受けていましたが、このときばかりは山田リョウと伊地知虹夏もダメージを負っていました。

登場シーン⑤アニメ11話

ぼっち・ざ・ろっく!のアニメ11話では、秀華高校の文化祭が行われます。後藤ひとりのクラスは、文化祭の出し物でメイド喫茶をすることになりました。伊地知虹夏たちにオムライスを運んだひとりは、虹夏から「オムライスが美味しくなる呪文をください」と言われます。断れなかったひとりは、低いテンションで呪文を棒読みしました。

ひとりが呪文をかけたオムライスは、パサパサして美味しくないと言われてしまいます。それを見ていた喜多ちゃんは、ひとりに美味しくなる呪文の見本を見せます。このときに「キターン」のオーラとともに放った呪文は、虹夏とリョウのオムライスを極上の味に変えました。

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キターンが話題の喜多ちゃんのかわいい魅力

「キターン」で話題の喜多ちゃんは、原作でもアニメでもかわいいと評判です。ここでは、喜多ちゃんのかわいい魅力とは何かを詳しく解説します。喜多ちゃんのかわいい魅力を知っておくことで、「キターン」への理解もさらに深まるでしょう。

かわいい魅力①陽キャな性格

ぼっち・ざ・ろっく!の喜多ちゃんのかわいい魅力は、陽キャな性格であるところです。喜多ちゃんはいつでも明るく元気で、友達も大勢います。喜多ちゃんはもともとかわいい外見をしていますが、陽キャな性格のおかげで一層かわいく見えます。


喜多ちゃんは自分がかわいいことをわかっていて、「かわいすぎてごめんなさい」という発言をすることもあります。しかし、自慢をしたり相手を見下すようなところがないため、まったく嫌な気持ちになりません。裏表がない陽キャの喜多ちゃんは、かわいい魅力にあふれています。

かわいい魅力②ツッコミ役

ぼっち・ざ・ろっく!のツッコミ役といえば、伊地知虹夏が思い浮かびます。虹夏は幼なじみの山田リョウには遠慮がなく、リョウに対して鋭いツッコミを入れています。喜多ちゃんはツッコミを入れるタイプに見えませんが、実は所々で後藤ひとりに突っ込んでいます。

ひとりが褒められてデレデレしていると、「後藤さんってすぐ調子にのっちゃうのね」とツッコミを入れています。優しく温かみのある声で突っ込むため、冷たい印象は受けません。喜多ちゃんの「〜のね」というツッコミは、真似したくなるようなかわいさです。

かわいい魅力③優しい

ぼっち・ざ・ろっく!の喜多ちゃんの魅力は、見た目や陽キャな性格だけではありません。喜多ちゃんは非常に思いやりがあり、友達思いの優しい女の子です。後藤ひとりが結束バンドの勧誘に訪れたときも、逃げ出したひとりをわざわざ追ってまで話を聞いてあげていました。その後も何かとひとりのことを気にかけ、精神的に弱いひとりの支えとなってあげています。

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キターンが話題の喜多ちゃんの声優

ぼっち・ざ・ろっく!のアニメで喜多ちゃんの声を担当しているのは、声優の長谷川育美さんです。弾けるような明るくかわいい声は、陽キャな喜多ちゃんにぴったりでした。長谷川育美さんは結束バンドのほとんどの楽曲でボーカルを務めており、その歌声も人気です。ここでは、喜多ちゃん役の長谷川育美さんとはどのような声優かを詳しく説明します。

長谷川育美のプロフィール

長谷川育美さんの誕生日は5月31日で、出身地は栃木県です。身長は164cm、血液型はA型です。中学1年のときにテニス漫画にハマり、それが声優を目指すきっかけとなりました。高校卒業後は専門学校に通いながら、プロ・フィット声優養成所で声優業を学びます。

養成所を卒業後は、プロ・フィットの預かり所属となりました。2018年に準所属に昇格し、2021年に正所属となります。その後、プロ・フィットがマネジメント事業を終了したため、2022年にラクーンドッグへ移籍しました。趣味は1人カラオケと長風呂で、特技は歌とY字バランスです。

長谷川育美の主な出演作品や演じたキャラ

長谷川育美さんがこれまでに出演した作品とキャラには、『弱キャラ友崎くん』の七海みなみ、『ウマ娘 プリティーダービー Season2』のミホノブルボン、『86-エイティシックス-』のヴラディレーナ・ミレーゼなどがあります。その他には、『恋は世界征服のあとで』の禍原デス美(死神王女)、『継母の連れ子が元カノだった』の南暁月、『うちの師匠はしっぽがない』の小糸なども担当しています。

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キターンに関する感想や評価

ぼっち・ざ・ろっく!の原作を読んでいる人は、原作とアニメで「キターン」の表記が違うことに気づいたようです。表記の違いで受ける印象も異なるため、アニメの「キターン」を見て違和感を覚えた人もいたようです。表記の違いに何か意味があるのかと、疑問に思う人もいました。

ぼっち・ざ・ろっく!のアニメでは、原作よりも「キターン」が早く登場しました。アニメ3話で「キターン」が登場したシーンは、原作では「陽キャオーラ」と表現されています。アニメオリジナルの「キターン」は評判が良く、アニメの作りが上手だという感想が多く上がっていました。また、アニメのほうがよりキラキラした感じが出ていて、原作よりも好きだという人が大勢いました。

ぼっち・ざ・ろっく!の喜多ちゃんの「キターン」は、かわいいと評判です。「キターン」としている喜多ちゃんは眩しいほどの笑顔で、その明るい笑顔が好きだというコメントが多くありました。また、喜多ちゃんの「キターン」をもっと見たいという声も多く上がっていました。

ぼっち・ざ・ろっく!のアニメがヒットしたことで、SNSでも「キターン」を使う人が増えました。そのため、ぼっち・ざ・ろっく!を知らない人たちからは、「キターン」とは何かという疑問の声が上がっていました。「キターン」はそれだけ使われる機会が多く、ぼっち・ざ・ろっく!に関係のないコメントでも多用されています。

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キターンまとめ

ぼっち・ざ・ろっく!の「キターン」とは何か、その意味や登場回についてまとめました。「キターン」は喜多ちゃんの陽キャオーラで、喜多ちゃんが明るく前向きな気分のときによく登場します。原作よりもアニメのほうがキラキラさが増し、より一層喜多ちゃんの明るさを感じることができました。原作とアニメでは「キターン」の表記も変わるため、両方を見比べてみても楽しいでしょう。

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