【ぼっち・ざ・ろっく!】廣井きくりの使用ベースは?三味線のバチで弾ける?

廣井きくりの使用するベースはヤマハ製です。「ぼっち・ざ・ろっく!」に登場する廣井きくりは、バンドグループのSICK HACKにてボーカル兼ベース担当として活動するキャラクターです。当記事では廣井きくりの使用するベースの名前やモデル、スペックなどを紹介し、彼女が作中で披露しているように、三味線のバチでベースを弾けるのかなどを考察していきます。さらに、廣井きくりのバンド活動やカリスマ性をみていき、アニメ声優の千本木彩花さんについても紹介していきます。

【ぼっち・ざ・ろっく!】廣井きくりの使用ベースは?三味線のバチで弾ける?のイメージ

目次

  1. 廣井きくりとは?
  2. 廣井きくりの使用ベースやバチ
  3. 廣井きくりのバンド活動やカリスマ性
  4. 廣井きくりの声優キャスト
  5. 廣井きくりに関する感想や評価
  6. 廣井きくりの使用ベースまとめ

廣井きくりとは?

ぼっち・ざ・ろっく!(ぼざろ)の作品情報

当記事では「ぼっち・ざ・ろっく!」に登場する、廣井きくりが作中で使っているベースについてみていきます。廣井きくりの使用ベースの名前やモデル、廣井きくりのようにベースを三味線のバチで弾けるのかなどをみていき、廣井きくりのバンド活動やカリスマ性についても紹介していきます。

さらに、廣井きくりのアニメ声優を務める千本木彩花さんについてもみていきます。まず、ここでは「ぼっち・ざ・ろっく!」の作品情報をみていきます。

ぼっち・ざ・ろっく!(ぼざろ)の概要

「ぼっち・ざ・ろっく!(ぼざろ)」は、はまじあき先生によるガールズバンドを題材にした、ギャグ要素ありの音楽漫画です。芳文社の「まんがタイムきららMAX」にて連載中の4コマ漫画で、2018年2月号~4月号でのゲスト連載を経て、2018年5月号から同誌で連載がスタートしました。さらに「ぼっち・ざ・ろっく!」はテレビアニメ化もされており、2022年10月9日~12月25日にTOKYO MXなどで全12話が放送されていました。

ぼっち・ざ・ろっく!(ぼざろ)のあらすじ

後藤ひとりは、かなりの人見知りで陰キャな性格ゆえに「ぼっちちゃん」とあだ名される少女です。自身が輝ける世界を求めて音楽を始めるも、友だちがいないために中学時代は毎日のギター練習を1人でこなしていました。高校入学後も友だちができず、ギターを学校に持参しますが失敗します。しかし、その帰り道、自身のバンドのギタリストを探す伊地知虹夏に半ば強引に勧誘され、ライブハウスでの活動に参加することになるのでした。

廣井きくりのプロフィール

「ぼっち・ざ・ろっく!」に登場する廣井きくりは、ライブハウス「新宿FOLT」で活動する「SICK HACK」という、バンドグループのボーカル兼ベーシストです。編み込んだロングヘアを大きなリボンで結んでおり、爪には黒いマニキュアが塗られています。廣井きくりもかつては陰キャだったようですが、自身を変えるためにバンド活動を始めました。そして、ライブの緊張や様々な不安を忘れるために、酒を飲むようになったそうです。

また、廣井きくりはかなりの酒豪でいつも酔っぱらっており、他人に迷惑をかけることも度々あります。そして、廣井きくりは自身が愛用するベースに「スーパーウルトラ酒呑童子EX」という、酒豪の彼女らしい名前を付けています。次に、廣井きくりの使用ベースの名前やモデル、スペックなどを紹介し、廣井きくりのようにベースを三味線のバチで弾けるのかなどを考察していきます。

TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」公式サイト

廣井きくりの使用ベースやバチ

ここまで「ぼっち・ざ・ろっく!」の作品情報や、廣井きくりのプロフィールを紹介してきました。さらに、廣井きくりの使用するベースの名前やモデル、スペックなどを紹介し、彼女のように三味線のバチでベースを弾けるのかについても考察していきます。

廣井きくりの使用ベースの名前はヤマハのTRB1004J?

「SICK HACK」のボーカル兼ベース担当である廣井きくりの使用ベースの名前は、ヤマハのTRB1004Jです。ヤマハから発売されているエレキベースは複数あり、その中でも主流のモデルの名前は「BBシリーズ」「TRBXシリーズ」「TRBシリーズ」とされています。BBシリーズは日本国内のみならず、海外のベーシストも愛用するモデルです。TRBXシリーズは、現代的な音楽に対応したモデルとなっています。

そして、TRBシリーズは35インチ(889mm)スーパーロングスケールに、先端のピックアップとサーキットを備えています。さらに、TRBシリーズはボディ・ネック構造を搭載しており、6弦モデルも存在します。13万円台で6弦モデルのベースを手に入れたいなら、ヤマハのTRBシリーズか、もしくはIbanezの二択と言われるほどです。

廣井きくりが使用するヤマハのTRB1004Jは、TRB1000シリーズの4弦モデルです。ボディ材はメイプル&アルダー、ネック材はメイプル&アダー、指板はローズウッドで作られているラミネートタイプです。さらに、ギグバッグ付きのアクティブベースとなっています。

そして、TRB1004JにはTRB1004J CMB(キャラメルブラウン)、TRB1004J BL(ブラック)、TRB1004J TBL(トランスルーセントブラック)、TRB1004J NT(ナチュラル)の4種類のカラーバリエーションがあります。その中でも、廣井きくりが使用するベースは、ナチュラルカラーのTRB1004J NTです。価格は10万円前後とされていますが、現在は「ぼっち・ざ・ろっく!」の影響で品薄状態だそうです。

ヤマハのTRB1004Jは生産終了している?

廣井きくりが使用するベース、ヤマハのTRB1004J NTは「ぼっち・ざ・ろっく!」人気の影響で品薄状態となっています。そして、ヤマハの公式サイトによると、TRB1004Jシリーズはすでに生産が終了しており、今後再生産する予定もないそうです。

そのため、現在売られている新品が売り切れになれば、中古で購入するしかありません。そこで、絶対に廣井きくりと同じモデル、同じ色のベースを手に入れたいという人は、急いで購入するのがおすすめだそうです。

ヤマハのTRB1004Jのスペック

廣井きくりが使用するベース、ヤマハのTRB1004Jは2010年4月に発売されたモデルです。そのネックはメイプル&アダー5pcsでつくられ、5つの木材を合成することで反りやねじりに強い、5ピースネック構造に仕上げられています。さらに、ピックアップはクリアな音響を実現するハムキャンセルタイプを採用しています。

また、3バンドイコライザーを完備した、アクティブ5コントロールシステムを搭載しています。新開発のブラスブリッジによって、弦振動を高い伝導効率でボディに伝えます。ただ、アクティブベースには9Vの電池を本体に入れる必要があります。そして、電池が必要なアクティブベースは、電池が必要のないパッシブベースよりも出力が高いという特徴があります。

さらに、アクティブベースはボディにプリアンプを内蔵しているため、幅広い音作りが可能というメリットがあります。その一方で、電池の残量が少なくなると、アンプを通した音が小さくなり、電池が切れると音が出なくなるというデメリットもあります。そのため、TRB1004Jを含めたアクティブベースを使用する際は、定期的な電池交換に注意する必要があり、その分の費用や手間がかかってしまいます。

廣井きくりのようにベースは三味線のバチで弾ける?

「ぼっち・ざ・ろっく!」作中にて、廣井きくりが三味線のバチでベースを弾く姿を披露しました。そのことで、三味線のバチでベースを弾くことは可能なのかとファンの間で話題になっています。ベースにはサムピングという親指を叩きつけて弾く奏法や、人差し指または中指で弦を引っ張ることで奏でる手法が存在しています。

三味線のバチを使用してベースを弾く奏法はサムピングに似ていることから、実現可能な方法だといわれています。ただ、親指よりも三味線のバチの方が材質的に硬いため、おそらくサムピングで奏でたときよりも、硬い音が出るだろうと考えられています。

また、作中で廣井きくりが使用した三味線のバチにはモデルが存在します。原作者のはまじあき先生によると、廣井きくりが使用した三味線のバチのモデルは「GTI工房」の三味線のバチ型ピックです。しかし、そのモデルとなった三味線のバチ型ピックは市販されていないようです。

さらに、現実では三味線のバチ以外にもドラムのスティックを使ってベースを弾く、パフォーマンスも存在しています。ベースは弦を叩くだけでも音を奏でることが可能で、音域のあるパーカッションとして利用されることもあるようです。

廣井きくりのバンド活動やカリスマ性

ここまで「ぼっち・ざ・ろっく!」の作品情報や、廣井きくりのプロフィールを紹介してきました。さらに、廣井きくりの使用するベースの名前やモデル、スペックなどを紹介し、彼女のように三味線のバチでベースを弾けるのかについても考察してきました。

そして、廣井きくりの使用ベースはヤマハのTRB1004Jで、すでに生産が終了していることや、三味線のバチでベースを弾くことは可能であることなどをみてきました。次に、廣井きくりのバンド活動やカリスマ性についてみていきます。

廣井きくりのバンド活動

廣井きくりはバンドグループ「SICKHACK」のメンバーで、ボーカル兼ベース担当です。バンド名の名前の由来は「四苦八苦」だと考えられており、廣井きくりの心情を表したバンド名だといわれています。そして、SICKHACKのメンバーには廣井きくりの他に、ギター担当の清水イライザ、ドラム担当の岩下志麻がいます。

廣井きくりのカリスマ性

廣井きくりが所属するSICKHACKは、「新宿FOLT」というライブハウスを拠点に活動しており、実力派サイケデリックロックバンドと呼ばれています。そして、ギター担当の清水イライザも、ドラム担当の岩下志麻も高い技術を持っていると評判です。

ただ、彼女たちのバンドが人気の1番の理由は、廣井きくりの圧倒的なカリスマ性だといわれています。そして、廣井きくりのカリスマ性と彼女たちのバンドのの独特な世界観により、コアなファンからの人気が高いようです。

廣井きくりの声優キャスト

ここまで「ぼっち・ざ・ろっく!」の作品情報や、廣井きくりのプロフィールを紹介してきました。さらに、廣井きくりの使用するベースの名前やモデルなどを紹介し、三味線のバチでベースで弾けるのかなどを考察してきました。また、廣井きくりのバンド活動やカリスマ性についてみきました。

そして、廣井きくりはSICKHACKのボーカル兼ベース担当で、彼女の圧倒的なカリスマ性がコアなファンからの人気を集めていることが分かりました。次に、廣井きくりのアニメ声優を務める千本木彩花さんのプロフィールや、主な出演作品や演じたキャラを紹介していきます。

千本木彩花のプロフィール

「ぼっち・ざ・ろっく!」で廣井きくりのアニメ声優を務めるのは、千本木彩花(せんぼんぎさやか)さんです。千本木彩花さんは1995年11月24日生まれ、年齢は27歳(2023年2月現在)で「ぼんちゃん」や「さやか」などの愛称で親しまれています。また、出身地は埼玉県、血液型はA型、所属事務所はアイムエンタープライズで、2013年から声優として活躍しています。

そして、2016年にはアニメ「甲鉄城のカバネリ」で、自身初のメインヒロインとなる無名役を演じました。さらに、同年10月にはアニメ「ガーリッシュ ナンバー」で自身初主演となる烏丸千歳役を演じ、翌年には第11回「声優アワード」にて新人女優賞を獲得するなどの活躍をみせています。次に、廣井きくりを演じる千本木彩花さんの主な出演作品や演じたキャラを紹介していきます。

千本木彩花の主な出演作品や演じたキャラ

主な出演作品や演じたキャラは「甲鉄城のカバネリ」無名役、「転生したらスライムだった件」シュナ役、「ガーリッシュ ナンバー」烏丸千歳役、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」トリッシュ・ウナ役、「マジきゅんっ!ルネッサンス」愛ヶ咲小花役、「かげきしょうじょ!!」渡辺さらさ役、「ピアシェ ~私のイタリアン~」七瀬萌里菜役、「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」ファルファ役などです。

廣井きくりに関する感想や評価

「ぼっち・ざ・ろっく!」の登場キャラクターの中で、廣井きくりがダントツの推しキャラだという感想となっています。

廣井きくりの歌やベースがとてもかっこいいと高く評価されています。また、廣井きくりは酒を飲むことで、不安な気持ちを忘れることを「幸せスパイラル」と呼んでいますが、彼女のそのような生き方に憧れるという感想となっています。

「ぼっち・ざ・ろっく!」のアニメOPで初めて廣井きくりを見たときには、彼女を主人公のライバル的な立ち位置のキャラだと思ったそうです。しかし、本編を見ていく中で、廣井きくりが主人公たちの背中を押すポジションのキャラだと分かり、かなり好きになったという感想となっています。

廣井きくりの使用ベースまとめ

人気アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の登場キャラである廣井きくりの使用ベースをみてきました。廣井きくりの使用するベースの名前はヤマハのTRB1004Jで、様々なスペックを有していることや、すでに生産が終了していることが分かりました。さらに、廣井きくりが作中で披露しているように、三味線のバチでベースを弾くことも可能であることが分かりました。   

また、廣井きくりのバンド活動やカリスマ性を紹介し、アニメ声優の千本木彩花さんについてもみてきました。そして、廣井きくりはバンドグループのSICKHACKのボーカル兼ベース担当で、彼女のカリスマ性がコアなファンから人気を集めていることが分かりました。今後も「ぼっち・ざ・ろっく!」の 廣井きくりの活躍に注目していきましょう!

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