【もののがたり】原作漫画は打ち切り完結になる？噂の真相・原因や連載状況を調査

こちらの記事では、ウルトラジャンプで連載中のファンタジー漫画『もののがたり』が、打ち切り完結になるという噂について調査しました。詳しくは『もののがたりの原作漫画は打ち切り完結になる？連載状況は？』の項目の中で紹介しているので、「もののがたりの連載が打ち切り完結になる」と言われている理由について気になっている人は参考にしてみてください。

他にも、もののがたりのアニメ2期が制作される可能性や、放送される場合はいつ頃になるのかについても考察しています。まずは、下記の項目でもののがたりの原作漫画の作品概要と物語のあらすじを紹介しているので、作品情報をおさらいしたい人は目を通してみてください。

もののがたりは2014年から連載が開始された、付喪神と人間の関係を描いたファンタジー漫画です。原作者は漫画家のオニグンソウ先生で、集英社が発行する月刊青年漫画雑誌・ミラクルジャンプにて連載が開始されました。もののがたりは、連載当初はミラクルジャンプでの掲載でしたが、2016年からは同社が発行する漫画雑誌・ウルトラジャンプに移籍しています。

原作漫画の単行本は2023年2月現在、第15巻まで刊行されています。2023年1月からはアニメの放送も開始されました。もののがたりのアニメは、TOKYOMXやBS11の放送局にて放送中となっています。アニメのもののがたりは、『銀魂』や『魔入りました！入間くん』などを手掛けている、バンダイナムコピクチャーズがアニメーションを制作しています。

アニメの主題歌は、OPテーマ曲がARCANA PROJECTの「恋衣」、EDテーマ曲がTRUEの「rebind」となっています。声優には、近年活躍しているキャストを採用しており、主人公の岐兵馬には『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のラウダ・ニールや、『風が強く吹いている』の蔵原走などを担当したこともある大塚剛央さんがキャストされています。

岐兵馬は、幼い頃に兄と姉を付喪神に殺されたことから、付喪神に憎しみを抱くようになります。その後、成長した兵馬は、付喪神と見れば誰彼かまわず強制的に祓うようになります。そのような孫の姿を見て、兵馬の祖父で神祓省稀人対策室の7代目室長である岐造兵は、兵馬を長月家に預けることにします。幼い頃から付喪神と家族同然に過ごしてきた長月ぼたんの元で、兵馬に付喪神との関係を見直させようとしたのでした。

もののがたりは、2023年1月からアニメが放送開始となった人気漫画作品です。しかし、一部では「打ち切り完結になるのではないか？」という声があがっています。こちらの項目では、なぜもののがたりの連載が打ち切りになると言われているのか、その理由を調査しました。もののがたりが実際に打ち切り完結寸前となっているのか、また、なぜそのような噂が浮上しているのか、その理由を知りたい人は参考にしてみてください。

「もののがたりが打ち切り完結になるのではないか？」という原作読者もいますが、もののがたりは2023年2月現在、打ち切りにはなっていません。現在も集英社が発行する月刊青年漫画雑誌のウルトラジャンプにて連載中となっています。また、もののがたりのストーリーも、主人公の兵馬の因縁の相手・唐傘の勢力との戦いで盛り上がりを見せています。

2023年1月に発売された単行本第15巻の人気を見てみると、Amazon売れ筋ランキングの青年漫画部門で400位台を記録しています。このランキングでは、単行本の売れ行きはイマイチとなっています。しかし、アニメ化が決定したことを考えると、今後人気が出る可能性もあるでしょう。そのため、原作漫画が今後売り切りになる可能性は少ないと予想されます。

では、なぜもののがたりは打ち切り完結になると噂をされているのでしょうか？その理由は、次の項目『もののがたりの原作漫画の打ち切りの噂が出た原因や理由』で紹介しているので、なぜ打ち切りの噂が浮上したのか理由を知りたい人は、そちらにも目を通してみてください。

2023年2月現在、もののがたりの原作漫画は好評連載中となっており、打ち切りの可能性は低いと考えられます。では、なぜ打ち切り完結の噂が浮上したのかというと、その理由は連載している漫画雑誌の移籍が原因ではないかと予想されます。もののがたりは、連載開始当初はミラクルジャンプという月刊誌に掲載されていました。

しかし、2016年に連載誌がウルトラジャンプに変更されたことによって、「打ち切り完結の兆しなのではないか？」と不安を抱く読者が出てきました。このような変化が、もののがたりが打ち切り完結になると噂されている理由となっているようです。近年では、不人気の漫画作品が、紙の雑誌からスマホアプリの連載に切り替えられることが増えてきています。

そのような前例から、掲載誌の移籍と聞くと「連載が打ち切りになるのではないか？」と不安に思った人も少なくなかったようです。もののがたりの連載開始当初に掲載されていたミラクルジャンプは、SFやファンタジー作品を主に取り扱うという特徴があります。その後移籍となったウルトラジャンプは、マニアックなバトル作品やSF作品などを主に取り扱っており、アニメ化作品も多い雑誌となっています。

そのような特徴に注目すると、もののがたりは「アニメ化する可能性が高い」と判断されたことが理由で、ウルトラジャンプに移籍となったのではないかと予想されます。また、ミラクルジャンプを不定期購読している人が、もののがたりの連載がなくなっていることに気づき、打ち切りになったのではないかと声をあげた可能性も考えられます。

原作漫画が「打ち切り完結になるのではないか？」と噂されているもののがたりですが、アニメ化もされ、今後さらに人気となることが予想されます。2023年2月現在はアニメ1期が放送中となっていますが、アニメ2期が放送される可能性はどれほど見込まれているのでしょうか？こちらの項目では、『円盤売上げ』『動画配信の人気』『海外での人気』の3項目に分け、もののがたりのアニメ2期が放送される可能性を予想します。

もののがたりのアニメ2期が放送される可能性1つ目は、円盤の売上げから予想します。もののがたりは2023年2月現在では、ブルーレイディスクの第2巻までが発売予定となっています。この円盤売上げをAmazonの売れ筋ランキングで確認してみると、4月に発売予定の第1巻がアニメジャンルの1800位台、第2巻が1500位台となっています。

そのため、円盤売上げは芳しくない結果となっており、円盤売上げから見たアニメ2期の可能性は低いといえるでしょう。今後発売予定となっているもののがたりのブルーレイディスクは、第1巻に1話から6話の内容が収録され、第2巻に7話から12話（最終話）が収録される予定となっています。

ブルーレイディスクには、本編だけではなく、声優陣のコメントや作品のプロモーション映像なども特典として付属される予定です。もののがたりのアニメ2期を期待している人は、アニメのブルーレイディスクを予約し、アニメの売れ行きに貢献してみるてはいかがでしょうか？

アニメの2期の制作は、円盤の売れ行きが最も重要な課題となっていますが、近年では動画配信サイトでの人気も影響するとされています。ウィークリーランキングや視聴者お気に入り数によって、これまでに作品に興味を持っていなかった人が、その作品を視聴するきっかけになることも少なくありません。

では、動画配信サイトでのもののがたりの人気はどうなのかというと、アニメ専門動画配信サイト・dアニメのウィークリーランキングで、10位を獲得した週があることが確認されています。2023年冬アニメは40作品以上制作されているため、そのうちの10位を獲得したことを考えると、同時期に放送されたアニメの中でも人気作品であることが分かります。

そのため、動画配信サイトの人気を見ると、アニメ2期が制作される可能性はあると予想されます。また、お気に入り登録数も29000人を超えており、まだもののがたりを見ていないものの、作品の内容に期待している人が多いことも分かります。

もののがたりは、日本での円盤売上げや、動画配信サイトでの人気は可も無く不可も無くといった評価を見せています。では、海外での人気はどれほどとなっているのでしょうか？日本では不人気の作品でも、文化の違いなどから海外では高く評価される作品があります。そのような場合には、海外のファンをターゲットとして、第2期のアニメが制作される可能性があります。

海外のアニメ人気を調べられるサイト『My Anime List』では、もののがたりの人気は95位となっています。もののがたりより上位には、『解雇された暗黒兵士（30代）のスローなセカンドライフ』や、『NieR:Automata Ver1.1a』などの2023年冬アニメが多数ランクインしています。この結果から、海外の人気から見たもののがたりのアニメ2期の制作の可能性は低いといえるでしょう。

そのため、『海外での人気』『円盤売上げ』『動画配信の人気』の3つの可能性から見た現在の総評としては、もののがたりのアニメ2期の可能性は低い傾向にあるようです。しかし、現在もののがたりのアニメは放送中となっているので、今後の放送で話題を呼べば、アニメ2期に繋がる可能性もあるかもしれません。

もののがたりのアニメ1期は、全12話で完結予定となっています。そのため、1期は2023年3月までの放送となります。では、もしアニメ2期が放送される場合、いつからとなるのでしょうか？アニメは1期放送後に2期の告知がなければ、大体1年以上空けてからの放送となることが多い傾向にあります。そのため、もののがたりもアニメ1期の最終回後に2期の放送予定がなければ、2024年の春以降となるでしょう。

2023年2月現在、もののがたりのアニメは放送中となっているため、アニメ1期が原作漫画の何巻までとなるのかは不明となっています。もののがたりのアニメ1期は全12話予定となっているため、アニメ6話で第2巻のストーリーが放送されていることを考えると、アニメ1期の最終回は原作漫画の第4巻までとなる可能性が高いでしょう。それを踏まえると、アニメ2期は4巻の途中、もしくは5巻からとなることが予想されます。

こちらの方は、「もののがたりの漫画の作画が綺麗」と原作漫画の評価をコメントされています。アニメ版は原作漫画に近い作画となっていますが、原作のイラストが綺麗なだけに、原作ファンからは辛口評価をうけることもあるようです。

もののがたりは、ブルーレイディスクの売上げは芳しくないものの、実際にアニメを見た人からは「面白かった」と評価をされている人気作品です。円盤売上げから見た評価では、アニメ2期の可能性は低いと予想されます。しかし、出演したキャスト声優やアニメのワンシーンから、第2期もあるのではないかと視聴者から期待されています。

こちらの方のツイートでも、「もののがたりのアニメが面白かった」と高評価を受けています。もののがたりの主人公・兵馬や、ヒロインのぼたんは、それぞれに辛い過去を持っています。そのような設定が重いと感じながらも、作品の魅力に繋がっている評判となっています。

以上、もののがたりの原作漫画の打ち切りの噂について紹介しました。もののがたりの原作漫画は、2023年2月現在も連載となっており、打ち切り完結の予定はありません。打ち切り完結になると噂されている理由は、掲載誌がミラクルジャンプからウルトラジャンプに変更されたことが原因だと予想されます。

また、ミラクルジャンプを不定期購読している人の中には、もののがたりが連載されていなかったため「打ち切りになったのでは？」と思った人もいるようです。もののがたりのアニメは、現在TOKYO MXや動画配信サイトなどで見ることができるので、まだ視聴していない人はチェックしてみてはいかがでしょうか？