【魔入りました！入間くん】ウォルターパークとは何？ウラボラス監獄についても紹介

「魔入りました！入間くん」は、2023年5月に初の舞台版上演が予定されている漫画です。魔界を舞台にしたファンタジーとコメディー作品で、人気と反響を呼びました。同作品に登場するウォルターパークとは、魔界の遊園地のことです。この記事では、魔入りました！入間くんのウォルターパークにスポットを当てていきます。ウォルターパークで行われた勝負の結果や、ウラボラス監獄などについて、ネタバレ紹介していきます。

魔入りました！入間くんは、「原作者の女性漫画家、西修が描くキャラクターがかわいい」や「魔界の日常を描いたストーリーが面白い」と高評価されました。また、「コメディーとシリアスのバランスが絶妙で、その結果笑ったり泣いたりできる良作品に仕上がっている」という意見も見受けられます。この章では、世代を問わず親しまれている漫画の魔入りました！入間くんの作品情報を取り上げていきます。

魔入りました！入間くんの原作漫画は、週刊少年チャンピオン2017年14号より連載スタートしました。2023年2月現在連載継続中で、ファンを増やし続けているとのことです。単行本は、30巻まで刊行されました。同作品には、スピンオフ漫画「魔界の主役は我々だ!」や公式アンソロジー本「放課後の！入間くん」があります。また、テレビアニメ版、小説版、舞台版など多種多様なメディアミックスが展開され、話題を集めました。

鈴木入間は、中性的な顔立ちの少年です。彼の両親は、いわゆる毒親であり、大悪魔サリバンに入間くんを売り飛ばしました。サリバンは、入間くんを傷つけたりすることなく、魔界での保護者的立場を申し出ます。入間くんは、彼が理事長を務める悪魔学校バビルスに入りました。しかし、魔界の常識は、人間の入間くんには理解し難いもので、おとなしく生活しようと思っていたのですが、入学早々騒動に巻き込まれてしまいます。

大ヒット漫画の魔入りました！入間くんに登場するウォルターパークについて、ネタバレをしますと、遊園地を含んだ魔界有数の大型レジャー施設のことです。ウォルターパークには、人間界の遊園地と同じように、多くの楽しいアトラクションがありました。絶叫コースターをはじめとして、王の館や地獄の穴など、魔界独特のものがあるのです。また、パレードも随時行われているようで、入場者たちを大いに楽しませていました。

因みに、ウォルターパークが作られた理由は、悪周期に入った悪魔たちのストレス発散が主目的だとされています。悪周期の悪魔は、元々持っている犯罪への欲求やが破壊衝動などが全開になりやすく、その結果暴れられてしまうと魔界の秩序が保てなくなってしまうのです。

ウォルターパークを運営しているのは、魔界の名門として有名なロノウェ家です。ロノウェ家の嫡男であるロミエールは、悪魔学校バビルスの生徒で、生徒会メンバーでもあり、元バビルス風紀師団団長でした。ロミエールは、父親のローズベルトが支配人を務めているウォルターパークのことを熟知しており、いつでも自由に遊んでいます。しかし、施設に対する責任感も持ち合わせており、ウォルターパーク事件の際は大活躍しました。

魔入りました！入間くんに登場するウォルターパークには、極端に治安の悪い裏道など危険な箇所も存在しました。また、ウラボラス監獄の存在が、ファンに衝撃を与えています。この章では、ウラボラス監獄とは何かについて、ネタバレを交えて紹介します。

魔入りました！入間くんに登場するウラボラス監獄とは、ウォルターパークの地下にある監獄要塞のことです。悪事を働いた囚人の悪魔たちが、罪を償うべく収容されていました。現在では約1600人の囚人悪魔たちがウラボラス監獄の中にいるのです。ウォルターパークの職員たちは、監獄の館主の役割も担っていました。囚人悪魔たちは、労働と魔力提供が義務となっていて、集まった魔力がウォルターパーク運営のエネルギー源です。

魔入りました！入間くんのウォルターパーク経営者の息子であるロノウェ・ロミエールは、入間くんらクラスメイトたちがチーム対抗戦をしていることを知ると、あることを提案しました。それは、VIPでも抽選でないと入ることのできない場所への、超シークレットで危険なツアーだったのです。その場所とはウラボラス監獄で、ロミエールは、そこを「楽しい場所」と表現しますが、実際はとても危険な囚人悪魔が跋扈する場所でした。

魔入りました！入間くんのウォルターパークが登場する遊園地エピソードは、入間くんたちが行ったウォルターパークでの勝負の結果が、注目と反響を呼んだとのことです。この章では、魔入りました！入間くんのウォルターパークでのエピソードをネタバレ紹介します。

入間くんは、週末日を一人寂しく過ごしていました。そのことを見かねたおトモダチのアスモデウス・アリスとウァラク・クララが、彼をウォルターパークへと誘ったのです。サリバンは、二人の気持ちを嬉しく思いました。しかし、ウォルターパークには危険も存在するので、彼は入間くんのとっておきの護衛として、オペラ、ナベリウス・カルエゴ、バラム・シチロウという名うての実力者3人を帯同させたのです。

クララは、バラム・シチロウの提案で別れた3班をチームにして勝負をすることを思いつきました。その勝負とは、「ウォルターパークを一番楽しんだチームが勝ち」というものです。審査員はサリバンで、優勝チームには先生方から何かをおごってもらう特典があり、最下位チームは週末日の宿題が倍になるというペナルティー付きでした。

• チームバラム：鈴木入間、アスモデウス・アリス、サブノック・サブロ
• チームオペラ：ウァラク・クララ、アザゼル・アメリ、クロケル・ケロリ、イクス・エリザベッタ
• チームカルエゴ：シャックス・リード、アンドロ・M・ジャズ、カイム・カムイ、ガープ・ゴエモン

ウォルターパークにおける勝負の3チームは、上記の通り決まりました。バランスの取れた編成だとされましたが、チームカルエゴのメンバーたちは、「暗黒大帝のカルエゴ先生がいては勝てない」と初めから絶望したのです。

ウォルターパークの勝負の結果は、意外なものでした。何と審査員のサリバンは、「全員優勝」と判断したのです。この結果、参加者全員はナベリウス・カルエゴから食事をおごってもらえることになりました。しかし、カルエゴは、「全員優勝は全員最下位と同じ」として全員に宿題倍増という結果をもたらすのです。

この章では、魔入りました！入間くんのウォルターパークに関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。ウォルターパークは、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

こちらは、魔入りました！入間くんのテレビアニメ版の大ファンだと思われる方のツイートです。テレビアニメ版のウォルターパークのエピソードが面白く、無限に観ることができるとつぶやいています。

こちらは、魔入りました！入間くんの原作漫画のファンだと思われる方のツイートです。ウォルターパークのエピソードをはじめとする、入間くんの感情があらわになるシーンが良いという感想を持っています。

こちらは、魔入りました！入間くんのテレビアニメ版を観た方のツイートです。ウラボラス監獄に収監されていたアミィ・キリヲが本当にヤバかったとつぶやいています。

この記事では、魔入りました！入間くんに登場するウォルターパークについて特集しました。ウォルターパークのエピソードは、「面白くて感動できる」と高評価されています。是非一度、見てください。