2023年01月24日公開
2023年01月24日更新
【リゼロ】タリッタはお姉ちゃんっ子なミゼルダの妹!シュドラクの民の族長になる?
「リゼロ」に登場するタリッタについてまとめています。シスコンと言われるほど姉を溺愛しているタリッタの性格や、活躍シーンなども紹介!シュドラクの民の族長をミゼルダから引き継ぐことになった経緯や、カオスフレームへ同行しようとした理由なども解説しています。また、今後のタリッタは、どのようになるのかも考察しているため必見です。リゼロのタリッタに関する感想や評価もネタバレで載せています。
リゼロのタリッタはミゼルダの妹
両脇シュドラクの民で右は消去法でウタカタで左は族長(名前覚えてない)ってとこか pic.twitter.com/kUlCFbbXrK
— 海賊C (@grainmmy) March 19, 2021
「リゼロ」のタリッタは、シュドラクの民の族長の妹で、献身的に姉をサポートしている人物です。シスコンでいつも姉にくっついており、行動を共にしていました。甘えん坊なタリッタでしたが、姉の大怪我により自身の立ち位置が変わります。本記事では、リゼロのタリッタの人物像や、見どころの活躍シーンなどを解説していきます。
リゼロの作品情報
リゼロの概要
リゼロ29巻読み終わった!
— toto (@toto_op100) July 9, 2022
やっぱタリッタさん、黒い礼服って書いてあったじゃん。
30巻では紫のタキシードになってたけど
「スバルの死に戻りで得た情報で、アベルが方針を固める」これが7章の面白さだと思うんだよね💡
かくれんぼでのやり取りは好き pic.twitter.com/1JCknink8S
リゼロこと「Re:ゼロから始める異世界生活」は、2012年4月より小説投稿サイト「小説家になろう」にて、連載が開始されたライトノベル作品です。著者は長月達平先生で、ダークファンタージー物語となっています。リゼロは爆発的な人気を誇り、小説以外にもアニメや映画、ゲームなど、さまざまなメディアミックスが展開されています。
リゼロの作品は、2017年に「このライトノベルがすごい!」文庫部門で第2位を獲得しました。また、「SUGOI JAPAN Award 2017」のアニメ部門およびラノベ部門で、1位を獲得し高評価を得ています。
リゼロのあらすじ
Re:ゼロから始める異世界生活1~9巻読了
— ミカ (@4NnnH1dcrL7gwvf) September 11, 2022
やっぱりリゼロは面白いよね!なろうの方でちょくちょく読んでいたけど、この気に書籍版の方で最新刊まで読み続けたい思う。絶望からスバルの頑張りが報われるところはもう感動するよ。リゼロって名言多いよね!人生で1回は言ってみたい笑 pic.twitter.com/NMmnyMrdBv
リゼロの主人公スバルは、コンビニで立ち読みをした帰り道に、突然異世界へ転生します。そこは、獣人や魔法が存在する不思議な世界でした。スバルが途方に暮れているとチンピラに絡まれて、偶然やって来た少女に助けられます。それから、その少女と行動を共にしますが、悪者に殺されました。ところが、スバルが目を覚ますと、また同じ場所に戻っていたのです。彼はいつの間にか、「死に戻り」という能力を獲得していたのでした。
タリッタのプロフィール
タリッタさんの困り顔好きです(鬼畜) pic.twitter.com/nIoOYNbjQt
— ひが (@a05ka8ane_0) June 21, 2022
リゼロに登場するタリッタは、シュドラクの民の族長ミゼルダの妹です。のちにミゼルダの跡を継いで、族長となる人物でもあります。そそっかしい一面も見られ、ミゼルダとは対照的な性格です。族長のサポート役を懸命に務めており、姉のことを非常に慕っています。命令には忠実ですが、面食いでイケメン好きの姉に振り回されることも多いようです。タリッタは、髪の先端を青色に染色しており、個性的なヘアスタイルをしています。
リゼロのタリッタはシュドラクの民の族長になる?活躍を紹介
活躍①血命の儀にエルギーナを提案
リゼロのシュドラクの民は、神聖ヴォラキア帝国にあるバドハイム密林に、数百年間暮らしている「戦神」の末裔です。生まれてくる子供は全て女性であり、女系種族とされています。また、シュドラクの民には、「血命の儀」という成人の儀のような習わしがあります。一族以外の者でも、儀式を受けることが可能です。部外者が血命の儀を受けると、シュドラクの民と「盟約」を結んだと見なされて、一族を味方にできるのです。
【リゼロ】第七章11 『血命の儀』
— 鬼滅の刃最新情報まとめ【ジャンプ】@フォロバ100% (@kimetsu_info) February 11, 2021
↓記事詳細はリプ欄にて↓ pic.twitter.com/MBLbJy0Wem
儀式の内容は、そのときに最も困難とされるものが決定されます。スバルとヴィンセントが血命の儀を受けた際は、巨大な蛇の魔獣であるエルギーナが相手となりました。このときに、エルギーナを相手に選び、血命の儀の内容を決定することに貢献したのがタリッタでした。
儀式の最中に、スバルが壁をよじ登ろうとする姿を見て、タリッタは彼が脱出することを疑います。ミゼルダに指示を仰ぎますが、戦闘好きの彼女は興奮状態になっており、タリッタの声は耳に入りませんでした。スバルとヴィンセントは見事に血命の儀を乗り越え、ミゼルダやタリッタと共にヴォラキア帝国軍の陣地を襲い、レムとルイを救出します。
活躍②無血開城に参加する
【動画更新】
— ユミヤ (@rezeroyumiya) March 25, 2022
WEB版リゼロの第七章55『魔都狂騒曲』について解説と考察をしました。https://t.co/FDwxLmczU8
・タリッタのシュドラクの穢れ
・ウビルクの能力
・スバルが星詠み?
・アベルの仮面を見抜くヨルナ
・29巻 蒼穹を覆うの内容
など! pic.twitter.com/yQK3icDKGF
リゼロのスバルたちが城郭都市から戻って来たあと、グァラルを陥落させる「無血開城作戦」の計画が提案されます。城郭都市を防衛する将が、「女好き」という噂を耳にしました。彼に近づくために、スバルとヴィンセント、フロップは女装をしました。そして、3人ともそれぞれ美しい女性に変身します。タリッタもナツミ・シュバルツに化粧をしてもらい、クーナと共にシュドラクの民として作戦に参加しました。
城郭都市グァラルに潜入した一同は、作戦が上手くいき都市庁舎に呼ばれます。その際に、ヴィンセントがズィクルを抑え込み、すかさずタリッタも辺りにいる兵士を抑えました。見事に城郭都市グァラルの無血開城を成し遂げることができたのです。
活躍③シュドラクの民の族長になる
予想シュドラクの民描き終わった!
— カストル (@skn__ai) February 27, 2021
お気に入りはウタカタ。今から公式見てくるぜい pic.twitter.com/9j0D138btE
リゼロのスバルたちが都市庁舎の制圧に成功したあと、ミゼルダもシュドラクの民を率いて合流しようとしました。すると、予想外に九神将の「弐」アラキアの奇襲を受けて、ミゼルダは右足の膝から下を失ってしまいます。ミゼルダは重傷を負った体では、族長の任務を継続できないと判断しました。
そして、次の族長に妹のタリッタを指名します。タリッタは姉のようにしっかりしていない自分は、族長をする自信がないと拒みます。しかし、ミゼルダの激励と説得により、シュドラクの民の族長を引き継ぐ流れとなりました。
活躍④スバルたちと一緒にカオスフレームに向かう
【読了】
— よーじろぉ@完結厨 (@yojironovel) June 30, 2022
Re:ゼロから始める異世界生活30
カオスフレームに迫る漆黒の影。そこに立ち向かうアベルやヨルナたちの戦いが熱い!
毎回リゼロはバトルシーンが盛り上がるんだよねぇ
ほんで今巻はスバルが9割9分出てこなかった!その代わりプリシラとレム陣営の話が沢山見れてよかった〜。
そんでつい⬇️ pic.twitter.com/luaJW0FSgi
リゼロのスバルたちは、次の目標として九神将の一角ヨルナ・ミシグレを確保するために、魔都カオスフレームへ行く計画を立てます。カオスフレームにいるヨルナ・ミシグレは、ヴィンセントに対して何度も謀反を企てた人物です。タリッタは族長としての力量を証明するために、カオスフレームへの同行を自ら志願しました。そして、タリッタは、スバルやヴィンセント、ミディアム、ルイと共に、カオスフレームへ出発します。
リゼロのタリッタはシスコン?今後も考察
タリッタはシスコン?
Mizelda #リゼロ #rezeroarc7#ミゼルダ pic.twitter.com/PXcrRndRVO
— pabo (@pabobingu) February 26, 2021
リゼロのタリッタは、ミゼルダを愛してやまないシスコンです。気の弱いシスコンの彼女は、自由奔放で自身に満ち溢れた姉のことを、心から敬愛し慕っていました。ミゼルダが判断することに間違いはないと、信じ切るほどのシスコンぶりです。ただ、シスコンとはいえ、唯一姉がイケメンに目がないことだけは、困惑している様子でした。アベルやフロップの前でメロメロになっている姉の姿に、タリッタが呆れることもあります。
タリッタの今後はどうなる?
【動画更新】
— ユミヤ (@rezeroyumiya) March 27, 2022
WEB版リゼロの第七章56『大災』について解説と考察をしました。https://t.co/69P5Id5msY
・タリッタが新たな星詠み
・狩人の正体
・大災の原因
・剣奴孤島の反乱
・陽剣を抜かない理由
・ヨルナが愛する人
・ 観覧者の手先が星詠み
など! pic.twitter.com/jXj3SEXJZE
シスコンだったタリッタが、姉の族長の座を引き継ぐことになり、自立していかなければなりません。これからシュドラクの民を、率いる立場となるためです。先述のように、タリッタはヨルナを確保するために、カオスフレームへ同行します。族長にふさわしいとシュドラクの民に証明するべく、彼女にとっての通過儀礼でもあったのです。
カオスフレームには、オルバルトや星詠みなど敵対陣営も多くいるため、さまざまな困難が待ち構えているでしょう。カオスフレームで経験することが、族長として自信をつけることになり、今後さらなる成長が期待できます。
リゼロのタリッタに関する感想や評価
タリッタが星詠みだったということを頭に入れた上でもう1度最初から読む必要が僕達にはあるとそう思うのです。なぜならタリッタが星詠みだったからです。故にもう一度最初から読む必要が僕達にはあるとそう思うのです。
— ReI(レイ) (@bannoukarei) March 26, 2022
リゼロのタリッタは、「星詠み」だったのではないかという考察があります。もしも、星詠みだとすれば、それを念頭に入れて、もう一度最初から読む必要があるという感想も上がっていました。
一方で、タリッタは星詠みの役割を放棄できる立場のため、星詠みではないという声もあります。おそらく、シュドラクの民の中に本当の星詠みがいて、タリッタに命令していると考察する人もいるようです。今後どのような展開になっていくのか、注目しておきましょう。
一度はスくんに弓を向け、道中もずっと迷っていたけれど、これと決めたタリッタさんはかっこいいよ。道を定めた者は強い。これからきっともっと強くなる。
— 乃 (@asannnooo) April 26, 2022
カオスフレームから戻ったタリッタが、さらに強くなったという声が多くありました。道を定めた者は強く、今後もさらに強くなっていくだろうという感想も上がっています。弓を番えたら豹変するタリッタが、非常にかっこいいというファンもいました。
タリッタの過去めっちゃ気になる
— 推し無常 (@BochiProoom) March 24, 2022
リゼロのタリッタには、想像を絶する過去があると考察する声が上がっています。彼女の過去が気になって仕方ない人が多いようです。「シュドラクの穢れとなったタリッタさん」という言葉から、シュドラクの穢れは後天的になるものだという感想もありました。物語が進むにつれて、タリッタの正体が暴かれているため、今後の展開にも目が離せません。
リゼロのタリッタまとめ
#リゼロ
— myutomei (@myutomei) March 6, 2022
#おはツイ
#フォロバ100
#アニメ好きと繋がりたい
みんなおはよー!
最近リゼロの短編集読んでて思ったんだけどさーやっぱリゼロ面白いなぁー何かキャラクターの幅が広いっていうのかなラノベだとアニメじゃ分からない事も分かるからオススメだよ(*^^*) pic.twitter.com/0MUUYoQs4S
リゼロに登場するタリッタは、シュドラクの民の族長ミゼルダの妹で、かなりのシスコンとしても知られています。姉が戦いによって右足の膝から下を失ったため、妹のタリッタが族長を引き継ぐことになりました。気弱な彼女は、族長を務める自信がなく困惑していましたが、次第に強くなっていきます。
物語が進むにつれて、タリッタはミゼルダの妹としてだけでなく、他にも予想外の過去を持っていることが明かされていくようです。今後のリゼロの展開にも、ぜひ注目してみてください。