【ようこそ実力至上主義の教室へ】王美雨（みーちゃん）はかわいい留学生！平田が好き？

こちらの記事では、MF文庫Jにて刊行中のライトノベル作品『ようこそ実力至上主義の教室へ』に登場するキャラクター、王美雨（みーちゃん）の情報を紹介していきます。王美雨のプロフィールや特技のほかにも、「王美雨は平田が好き？関係を考察」の項目では、王美雨と平田との関係についても紹介しています。

他にも、ようこそ実力至上主義の教室へ（よう実）のアニメで王美雨の声を演じた声優や、作品情報などについても紹介しています。まずは、下記の項目で、ようこそ実力至上主義の教室への作品概要と物語のあらすじを紹介していきます。作品情報をおさらいしたい人は、そちらにも目を通してみてください。

• 著者：衣笠彰梧
• イラスト：トモセシュンサク
• 出版社：KADOKAWA
• レーベル：MF文庫J
• 発刊開始：2015年5月25日～刊行中（2023年1月現在）
• 巻数：1年生編 全14巻、2年生編 9巻（2023年1月現在）
• アニメ放送期間：2017年7月12日～2017年9月27日（第1期）、2022年7月4日～2022年9月26日（第2期）
• アニメ話数：全12話（第1期）、全13話（第2期）

ようこそ実力至上主義の教室へは、2015年からMF文庫Jにて刊行中のライトノベル作品です。作者は衣笠彰梧先生で、原作小説のイラスト・挿絵はイラストレーターのトモセシュンサク先生が担当しています。また、こちらの作品は原作を元にしたコミカライズ作品やスピンオフ漫画も制作されています。2023年には『このライトノベルがすごい！』で文庫部門第1位を獲得し、注目のライトノベル作品として話題となっています。

ようこそ実力至上主義の教室へ（よう実）の主人公は、綾小路清隆という少年です。綾小路は、卒業すれば希望の進学・就職先に100％進めるといわれている高度育成高等学校に入学しました。入学当初は、サボりや居眠りも看過される学園システムに生徒たちは甘んじていました。しかし、綾小路をはじめとするDクラスの生徒たちは、そのシステムの裏にある秘密を知ることになっていきます。

• 名前：王美雨（わんめいゆい）
• 愛称：みーちゃん
• 誕生日：8月21日
• 出身地：中国
• 学籍番号：S01T004792
• 能力：総合 B-（62）、学力 A-(84)、身体能力 C（51）、機転思考力 C-（44）、社会貢献性 B+（77）
• アニメ声優：桜木アミサ

王美雨は、ようこそ実力至上主義の教室へ（よう実）の主人公・綾小路が所属する1年Dクラスの女子生徒のひとりです。出身は中国で、留学生として高度育成高等学校にやってきました。王美雨は中国人ですが、日本語が堪能でクラスメイトたちとも仲良くしています。

仲の良い人物からは"みーちゃん"と呼ばれており、クラスの仲でも信頼されている人物です。また、ようこそ実力至上主義の教室へ（よう実）の作中では、クラスのまとめ役である平田に行為を抱いている姿も見せました。黒いストレートロングヘアをツインテールに結んでおり、見た目だけではなく性格もかわいいと人気のキャラクターです。

王美雨ことみーちゃんは、中国から留学生としてやってきた人物です。そのため、母国語である中国語が話せるのはもちろんのこと、日本語も流暢に話すことができます。しかし、王美雨の語学能力はそれだけではなく、英語も得意であることが判明しています。英語のテストの結果で王美雨は1位を獲得しており、その点数は100点でした。

王美雨は他の教科においても優秀な成績を修めていますが、語学は特に得意なようです。王美雨は中学生の頃から日本におり、来日当初は今ほどは日本語ができませんでした。しかし、得意な英語能力を活かし他の生徒と交流することで、日本語にも親しんでいったようです。

中国語・日本語・英語と様々な言語に長けている王美雨（みーちゃん）ですが、口下手という一面を持っています。喋ることにおいて問題はないものの、他人とのコミュニケーション自体が苦手なため、特段目立つ人物というわけではありません。特に男子と喋るのは苦手なようで、はじめの頃は綾小路のことも苦手意識を持っていました。

口下手で男子と喋るのも苦手な王美雨（みーちゃん）ですが、彼女には好意を抱いている人物がいます。その人物とは、Dクラスのまとめ役として活躍している平田洋介です。王美雨が、なぜ平田のことを好きになったのかについては触れられていませんが、入学してからすぐの頃に平田を好きになったことが明らかとなっています。

平田は誰にでも平等に優しく接しているため、王美雨は彼のそのような性格に惹かれたようです。しかし、平田は学園に入学して間もなく、同じクラスの軽井沢恵と付き合っています。そのため、王美雨は自分の想いを平田に打ち明けることなく、自分の心に留めていました。

王美雨（みーちゃん）は平田のことを好きになったものの、平田が軽井沢と付き合っていたため、彼に告白をすることはありませんでした。しかし、1年の後半に平田が軽井沢と別れたという噂が流れます。王美雨（みーちゃん）は平田のことを好きになったものの、平田が軽井沢と付き合っていたため、彼に告白をすることはありませんでした。

しかし、1年の後半に平田が軽井沢と別れたという噂が流れます。ところが、王美雨は押しの強い性格ではないため、平田への気持ちをなかなかアプローチできずにいました。その後、王美雨は綾小路に平田に対しての恋愛相談をします。結局は王美雨が平田に告白することはありませんでしたが、この行動は王美雨と綾小路が仲良くなるきっかけとなりました。

一時は平田への気持ちはゆっくり育めばいいと考えていた王美雨でしたが、その後、櫛田によって王美雨の気持ちをバラされてしまいます。そのきっかけとなったのは、2年生の2学期の"満場一致試験"です。この試験では、櫛田がクラスメイトたちから反感を買い暴走してしまいます。そして櫛田は、その成り行きで王美雨が平田を好きなことをクラスメイトたちの前で公言してしまったのでした。

満場一致試験で、王美雨は平田に想いを寄せていることを知られてしまいます。そのショックから、王美雨は不登校になってしまいました。しかし、綾小路が王美雨の話を聞いたことで、王美雨はショックから立ち直ります。その後、王美雨は再び学校へ登校するようになり、櫛田も先日のことを謝罪しました。

王美雨が不登校になっていた時、王美雨の家の玄関前に、毎日誰かが差し入れをしていました。物語の中では、その人物がだれなのかは判明していません。物語の流れから考えると平田が犯人だと推測されますが、それは綾小路の「平田はクラスメイトを平等に扱うため可能性は低い」という言葉で否定されています。

そこで、ネットの作品ファンの考察で持ち上げられた人物が高円寺です。その理由は、高円寺が以前から度々王美雨を気に掛けている様子が描かれてからです。また、差し入れの品として贈られていたのが鳥のささみだったことも、「高円寺っぽい」といわれる理由となっているようです。

ようこそ実力至上主義の教室へ（よう実）のアニメで王美雨の声を担当した声優は、桜木アミサさんです。桜木アミサさんは8月8日生まれの声優で、出身地は徳島県です。声優としての活動は2005年から始められており、『妖逆門-ばけぎゃもん-』の隠岐清の声優としてデビューしました。血液型はAB型で身長は163センチ、所属事務所はEARLY WINGです。

• ようこそ実力至上主義の教室へ（王美雨）
• 立花館 To Lie あんぐる(藤原このみ)
• アルカナファミリア（イザベラ）
• 妖逆門（隠岐清）
• かなめも（文ちゃん）
• LEMON ANGEL PROJECT（田口葉子）
• くりいむレモン New Generation（日向まなつ）
• Tokyo 7th シスターズ（雲巻モナカ）
• 天華百剣-斬-（蜂須賀正恒）
• ぷよぷよ‼クエスト（ウンディーネ、コモネ）

王美雨はクラスメイトたちから「みーちゃん」の愛称で呼ばれています。しかし、王美雨の名前の読みは「わんめいゆい」のため、"みー"という略称に違和感を覚える作品ファンもいるようです。王美雨が「みーちゃん」と呼ばれている理由としては、感じに"美"が入っている点ではないかと予想されます。

こちらの方のツイートでは、「王美雨がかわいい」という感想が見られています。王美雨は、勉強や語学が得意な一方で、運動が苦手だったり見た目が幼いという点が人気のキャラクターとなっています。グイグイと行動するタイプよりも、お淑やかな女性キャラが好きな人に愛されているようです。

ようこそ実力至上主義の教室へ（よう実）の原作小説11巻の表紙には、王美雨と高円寺のイラストが描かれていました。こちらの方は、王美雨が表紙に描かれていたことで、「11巻の中で王美雨が平田に対してアプローチをするのではないか？」と予想されていたようです。

ようこそ実力至上主義の教室へ（よう実）に登場するキャラクターの王美雨について紹介してきました。王美雨はDクラスの女子生徒で、語学が得意な中国からの留学生です。クラスでは櫛田などの女子と仲がよく、「みーちゃん」の愛称で親しまれています。作中では、想いを寄せる平田についての恋愛相談をしたことで、綾小路と仲良くなりました。

アニメでは桜木アミサさんが声優を務められています。ようこそ実力至上主義の教室へ（よう実）のアニメは2023年に第3期が放送予定となっているので、アニメ続編が気になっている人は公式サイトや、ツイッター公式アカウントをチェックしてみてください。