【スパイファミリー】ロイドが使用する銃を調査！モデルは？銃の腕前も紹介

当記事では「スパイファミリー（SPY×FAMILY）」の主人公のロイド・フォージャーが、武器として使用する銃について、モデルや銃の腕前などを考察していきます。さらに、ロイドの強さや名言、アニメ声優を務める江口拓也さんについても紹介していきます。まず、ここでは「スパイファミリー」の作品情報をみていきます。

「スパイファミリー（SPY×FAMILY）」は2019年3月から、集英社の漫画アプリ及びサイト「少年ジャンプ+」にて連載されているホームコメディ漫画です。原作者は遠藤達哉先生、隔週の月曜日に最新話が更新されています。

さらに、「スパイファミリー」のテレビアニメは、第1クールが2022年4月9日～6月25日の期間にテレビ東京系列などで放送され、第2クールも2022年10月から同局などで放送されていました。また、原作コミックは10巻まで刊行（2022年12月現在）されており、2023年にはミュージカルも上演予定です。

西国（ウェスタリス）随一のスパイである黄昏は、任務で東国（オスタニア）に潜入し、精神科医のロイド・フォージャーを名乗ることになります。そして、任務のために偽装家族をつくる必要が出てきたため、彼は孤児院から他人の心が読める少女アーニャを養子に迎えました。その後、妻役を探す彼は殺し屋の裏の顔を持つ、ヨルという女性に興味を持ち、彼女と偽装結婚します。こうして、3人は偽装家族として一緒に暮らしていきます。

「スパイファミリー（SPY×FAMILY）」のロイド・フォージャーは当作品の主人公です。彼は西国情報局「WISE」に在籍しているスパイであり、コードネームは「黄昏」、その本名や年齢は不明とされています。ちなみに、彼の「ロイド・フォージャー」という名前は東国に潜入するために名乗った偽名です。

また、原作コミック1巻の裏表紙にはロイドのプロフィールが掲載されていますが、身長が187㎝、体重は70～90㎏、髪色はブロンド、瞳の色が青色という情報くらいしか明かされていません。ただ、年齢に関しては20代後半から30代前半くらいだと予想されています。また、家族情報についても、本当の家族については不明ですが、現在潜入中の東国にて、妻のヨル、娘のアーニャ、飼い犬のボンドと共に偽装家族として暮らしています。

「スパイファミリー」の主人公であるロイド・フォージャーの職業は、西国情報局「WISE」に在籍している西国随一の実力を持つスパイです。「黄昏」のコードネームを持つ彼は、任務のために100の顔を使い分ける変装の達人として知られており、他に「誰そ彼」や「影なき英雄」といった異名を持ちます。

また、彼はスパイらしく冷徹で合理主義な性格ですが、誠実で真っ直ぐな一面も垣間見え、スパイとしての最適な選択より感情を優先することもあります。そして、現在はオペレーション梟（ストリクス）という長期的な任務のために東国に潜入しており、東国バーリント総合病院で精神科医のロイド・フォージャーを名乗り、働いています。

ロイドの任務の目的は両国の平和を脅かす危険人物として西国がマークしている、東国の最大野党の総裁ドノバン・デズモンドと接触することです。しかし、ドノバン・デズモンドと会うには名門イーデン校の懇親会しか機会がないとされています。そのため、ロイドはイーデン校に通う子ども役として、アーニャを養子にし、彼女の母親役としてヨルと偽装結婚しました。

こうして、ロイド、ヨル、アーニャは偽装家族となりましたが、オペレーション梟はアーニャに依存している部分が大きいため、アーニャの学校生活をフォローし、フォージャー家の平和を守ることがロイドの主なミッションとなっています。ただ、彼が在籍するWISEは慢性的に人手が足りていないため、ロイドはオペレーション梟の任務と並行して、他の追加任務もこなしています。

「スパイファミリー」の主人公であるロイド・フォージャーは西国随一のスパイです。ロイドはこれまでスパイとして多くの難しい任務をこなしてきた実績があり、記憶力、観察眼、対応力、判断力、人心掌握術いずれにおいても突出した伝説のエリートスパイと称されています。そして、その名は西国のみならず、東国にも轟いており、東国からは警戒され、西国からは尊敬と信頼を寄せられているようです。

その身体能力は非常に高く、戦闘力も卓越しています。実際、任務で密輸組織やマフィアを壊滅状態にしたこともあるほどです。また、作中ではヨルが酔っぱらっていたとはいえ、殺し屋の裏の顔を持つ彼女の蹴りも見事かわしたり、蹴りを受けてもすぐに倒れないという打たれ強さを見せたりしていました。次に、ロイドが武器として使用する銃について、モデルやロイドの銃の腕前などを考察していきます。

「スパイファミリー」の主人公であるロイド・フォージャーは、銃を武器として使用しています。ロイドはスパイなので、殺し屋の裏の顔を持つヨルとは違い、武器を使用した戦闘スタイルとなっています。ただ「スパイファミリー」の作中では、ロイドが使用している武器の銃に関する詳細が明かされていません。

「スパイファミリー」の主人公のロイド・フォージャーが、武器として使用する銃にモデルはあるのでしょうか？ロイドが武器として使用する銃のモデルについて、読者の間ではジェームズ・ボンドが愛用し、ドイツで開発された小型セミオートマチック拳銃「ワルサーPPK」や、当時のドイツ帝国で開発された陸軍向けの自動拳銃「ルガーP08」などに似ていると言われています。

また、アニメ1話で描かれたロイドの銃のモデルについて、その見た目から当時のソビエト連邦で開発され、東ドイツでも製造されていたとされる自動拳銃「マカロフPM」なのではないかとも予想されています。いずれにしても、ロイドが武器として使用する銃は「スパイファミリー」の東国と西国のモデルとされる、旧ドイツに関連した銃がモデルとなっているようです。

「スパイファミリー」の主人公のロイド・フォージャーの銃の腕前が分かる描写として、原作漫画21～22話が挙げられています。テロリストによって体に爆弾を巻かれた犬がロイドに襲いかかってきますが、ロイドは犬には当てないように、犬に巻かれた爆弾入りのかばんのベルト部分だけを銃で撃ち抜きます。

そして、爆弾入りのかばんのみを瞬時に川へ放り込み、爆弾による犠牲を一切出しませんでした。その銃の正確さはまさしく超一流レベルと言っていいほどとされ、いかにロイドの銃の腕前が高いかが分かる描写と言われています。

「スパイファミリー」のロイド・フォージャー（黄昏）の名言、1つ目の「子どもが泣かない世界…」についてみていきます。アーニャを養子にしたロイドは早速オペレーション梟に取り掛かりますが、彼女との暮らしが始まってすぐの頃、敵対する東国の極右政党にアーニャが誘拐されてしまいました。

スパイとしてはアーニャを見捨て、自分だけでも姿を隠すのがベストな選択ですが、ロイドは危険を承知でアーニャを助けに向かいました。自身の行いについて、ロイドは苛立ちながら「失態だ。スパイ失格だ」と感じてます。しかし、一方で助け出したアーニャが震えながら泣く姿を見て、彼女を危険に巻き込んでしまったことこそが失態であることに気づきました。

そして、ロイドは心の中で以下のセリフを言って、自身がスパイになった理由を思い出しました。西国随一のスパイでありながら、最善ではなく、感情的な選択をしたロイドの真っ直ぐで優しい本心が知れる、かっこいい名言として有名なセリフです。

「スパイファミリー」のロイド・フォージャー（黄昏）の名言、2つ目の「子どもの気持ちを軽んじる…」についてみていきます。ヨルとアーニャと偽装家族になったロイドは、のちにアーニャが通うことになる名門イーデン校の面接試験に臨みます。しかし、面接官の1人で先代校長の1人息子のスワンが個人的な鬱憤晴らしのために嫌がらせのような質問を連発した上に、無神経な質問をしてアーニャを泣かせました。

ロイドはスワンのその振る舞いに内心、腹を立てていましたが、任務のために我慢しなければならないと考え、「我慢だ黄昏」と自分に言い聞かせます。しかし、そのように冷静を装おうとするロイドでしたが、気づけば彼は固く握りしめた拳を振り上げ、机を叩き割っていました。そして、以下のセリフを言って、面接の途中でしたが、会場を立ち去りました。

このシーンでもロイドは「またもスパイ失格だ」と、感情的になってしまったことを落ち込みます。しかし「子どもが泣かない世界」をつくるためにスパイになったロイドにとって、無意味に子どもを傷つけて泣かせる行為を見過ごすことはできなかったようです。スパイとして冷静であろうとしたものの、思わず感情のままに行動してしまったところから、ロイドのかっこよさが感じられる名言シーンとして好評です。

「スパイファミリー」のロイド・フォージャー（黄昏）の名言、3つ目の「ボクは生涯をかけて…」についてみていきます。ヨルの結婚の報せを受け、弟のユーリ・ブライアがフォージャー家にやって来ました。そして、ユーリはロイドのことを姉の結婚相手としてふさわしい相手かどうかを見定めようとしつつ、姉をとられた怒りと悲しみをロイドにぶつけます。

そこで、ロイドはヨルのことをユーリに負けないくらい愛していると告げ、以下のセリフを言いました。もちろん偽装家族を続けるための嘘ですが、弟のユーリを安心させたいというヨルの気持ちを思いやり、言ったセリフでもあります。ロイドのこのセリフを受けて、ヨルは嘘だと分かっていても、顔を真っ赤にしてドキドキしていました。こちらもロイドのかっこいい名言シーンとして知られています。

「スパイファミリー（SPY×FAMILY）」で主人公のロイド・フォージャーを演じたのは江口拓也さんです。江口拓也さんは1987年5月22日生まれの35歳（2022年12月現在）で、茨城県（生まれは東京都世田谷区）出身です。そして、血液型はB型、身長は188㎝、事務所は81プロデュースに所属しており、2008年から声優や歌手として活躍中です。次に、江口拓也さんの主な出演作品や演じたキャラをみていきます。

「アイドリッシュセブン」六弥ナギ役、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」比企谷八幡役、「あんさんぶるスターズ!」日々樹渉役、「東京リベンジャーズ」半間修二役、「ハイキュー!! セカンドシーズン」照島遊児役、「ツキプロ」篁志季役、「黒子のバスケ」小金井慎二役、「ギヴン」梶秋彦役、「俺物語!!」剛田猛男役、「A3!」皇天馬役、「転生したらスライムだった件」ソウエイ役、「虹色デイズ」松永智也役などです。

「スパイファミリー（SPY×FAMILY）」の主人公であるロイド・フォージャーが黄昏として行動しているシーンがとてもかっこよくて、最高だと好評となっています。

「スパイファミリー（SPY×FAMILY）」の主人公のロイド・フォージャーが、武器として使用している銃を撃つシーンがとてもかっこよかったという感想となっています。

「スパイファミリー（SPY×FAMILY）」の主人公のロイド・フォージャーのギャップが、最高だと絶賛されています。

いかがでしたか？「スパイファミリー（SPY×FAMILY）」の主人公のロイド・フォージャーが、武器として使用する銃のモデルや腕前についてみてきました。そして、ロイドの銃のモデルはワルサーPPKやルガーP08、マカロフPMなどではないかと予想されていること。ロイドは「黄昏」という西国随一のスパイで、非常に高い戦闘力を有しており、銃の腕前も超一流レベルであることなどが分かりました。

さらに、作中でロイドが発した名言を紹介し、ロイドのアニメ声優を務める江口拓也さんについてもみてきました。今後も「スパイファミリー（SPY×FAMILY）」の主人公のロイド・フォージャーの活躍に注目していきましょう！