【リコリス・リコイル】錦木千束（ちさと）は死亡する？フラグ・伏線から最後を考察

錦木千束（ちさと）とはオリジナルアニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の主人公です。もう1人の主人公である井ノ上たきなとの関係性がかわいいと評判ですが、死亡するかもしれないという展開に巻き込まれます。今回はそんな錦木千束（ちさと）の死亡説について伏線やフラグと合わせて、その最後を紹介するのでチェックしてみてください。

テレビアニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」は2022年夏アニメとして放送されたオリジナルアニメで、監督は「ソードアート ・オンライン」や「WORKING!!」などでキャラクターデザイン・総作画監督をしていた足立慎吾さんです。ストーリー原案は「ベン・トー」などの原作者のアサウラさん、キャラクターデザインは「この美術部には問題がある!」などを手掛けたいみぎむるさんです。

「リコリス・リコイル（リコリコ）」はリコリスと呼ばれる少女が日本の平和を維持するために秘密裏に活動する姿を描いた作品で、日本国内のみならず海外でも高い評価を獲得しています。

リコリスとして活動する井ノ上たきなは、任務遂行のために効率ばかり重視をしすぎて作戦命令を無視して行動してしまいます。その結果井ノ上たきなは左遷されました。左遷先は喫茶リコリコ、そこには最高のファーストリコリスと呼ばれる錦木千束（ちさと）がいます。井ノ上たきなは錦木千束（ちさと）とともにリコリスとして活動していきます。

アニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の主人公である錦木千束（ちさと）は、表向きは喫茶リコリコの看板娘として働いていますが、その正体は治安維持組織「DA」のファーストリコリスです。屈指のファーストリコリスと呼ばれる錦木千束（ちさと）は、7歳のときに大きな事件を解決したとされています。そんな錦木千束（ちさと）ですが、性格は明るく活発で自称喫茶リコリコの看板娘です。

また、表向きは明るく活発な性格ですが、飄飄としていてつかみどころがない一面もあります。そんな錦木千束（ちさと）のプロフィールは年齢は17歳、身長は162cm、9月23日生まれのAB型です。使用する武器や戦闘能力などはのちの項で詳しく紹介します。

ここからはアニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の錦木千束（ちさと）が最後に死亡するかどうかについてです。結論から言うと、錦木千束（ちさと）は最後に死亡することはありません。ここでいう最後とは、アニメ1期で放送されたなかで最後まで生存していたということです。アニメ2期の発表などはありませんが、人気作品のため2期制作の可能性があるとされています。

そのため、アニメ1期で最後まで死亡しなかった錦木千束（ちさと）ですが、今後ずっと生存するかどうかは不明です。

アニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）1期の最後まで死亡しなかった錦木千束（ちさと）ですが、最後には死亡するのではないかという死亡説が出たのは事実です。それではどうして錦木千束（ちさと）に死亡説が出たのかを紹介します。錦木千束（ちさと）が最後に死亡するのではないかとされたフラグ・伏線の1つ目は、錦木千束（ちさと）がもつ秘密の1つである心臓です。

実は、彼女の心臓は自分のものではなく人工心臓であることが判明します。錦木千束（ちさと）の心臓が人工心臓であることが判明したのは、アニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の第5話でした。しかも、錦木千束（ちさと）に人工心臓を移植したのは、彼女が所属する「DA」ではなく「アラン機関」であることも判明します。アラン機関とは、さまざまな分野の天才を探し出し支援する謎の機関。

そんなアラン機関に人工心臓を移植された錦木千束（ちさと）は、アラン機関から命を救われる代償になんらかの使命が与えられていることが示唆されました。この使命とはアニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」7話でアラン機関の吉松が「殺しの才能を世界に届ける」と発言していることから、殺人者としての使命だと判明します。

そんな錦木千束（ちさと）ですが、殺しの才能はありますが「いのちだいじに」を信条として行動しています。これはアラン機関の思惑から大きく外れているため、アラン機関から存在を抹消されるのではないか、そして最後には殺されるのではないかという説が出ました。また、ミカが吉松に「千束が望む時間を与えてやろう」と発言している場面があります。

このことから、人工心臓の維持にはタイムリミットがあり、錦木千束（ちさと）は最後には死ぬのではないかと噂されました。

続いて紹介する錦木千束（ちさと）が最後に死亡するとされた伏線・フラグはオープニングのシーンです。オープニングに錦木千束（ちさと）の最後が示唆されていると噂された伏線・フラグは、錦木千束（ちさと）とたきながおたがいのお尻をキックしあうシーンです。詳しく紹介すると、仲良く歩いている2人、最初に錦木千束（ちさと）がたきなのお尻を軽くキックします。

その後たきながやり返すように錦木千束（ちさと）のお尻にキックし返しました。このなんでもないシーンがどうして錦木千束（ちさと）の最後の伏線・フラグといわれたのでしょうか？実はこのお互いを蹴りあうシーンは、名作映画「スタンド・バイ・ミー」のシーンとそっくりだったためです。「スタンド・バイ・ミー」では2人の少年が同じような行動をしました。

そして映画「スタンド・バイ・ミー」でキックしあった2人のうち、右側の少年は大人になったあと死亡してしまうのです。アニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」のオープニングで右側を歩いていたのは錦木千束（ちさと）、これがフラグ・伏線ではないかと話題になりました。

続いて紹介する錦木千束（ちさと）が最後に死亡するとされた伏線・フラグはリコリスの意味です。タイトルは「リコリス・リコイル」、そして錦木千束（ちさと）の立場はリコリス。それではリコリスとはどんな意味で、どうして伏線・フラグになっているのでしょうか？リコリスは彼岸花の学名で、死を連想させる花として有名です。彼岸という言葉自体が、死などを連想させます。

そんなリコリスの名前と大きなつながりがあるため、錦木千束（ちさと）が死亡するフラグ・伏線になっているのではないかとされました。また、リコリスには錦木千束（ちさと）のほかにたきななどさまざまなキャラクターがいます。その中でも錦木千束（ちさと）に死亡説が出たのは制服の色にあります。小隊長クラスが着用する制服は赤。

この赤という色は強く彼岸花を連想させます。そのため、彼岸花のように赤い制服を着用していることが、錦木千束（ちさと）が死亡する伏線・フラグではないかと噂されました。

さまざまな伏線やフラグから死亡説が出た錦木千束（ちさと）、アニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」1期の最終回ではどんな結末を迎えたのでしょうか？アニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」1期最終回で錦木千束（ちさと）は宿敵の真島と戦います。真島との戦いのなか、錦木千束（ちさと）の人工心臓が不調に見舞われました。このタイミングで真島は「よくねぇ音だ。…休憩だ」と言いました。

真島は錦木千束（ちさと）へ缶ジュースを渡し一時休戦。自然な秩序を取り戻そうとする真島、現状の幸せを維持したい錦木千束（ちさと）、相反する2人が肩を並べて休憩するシーンが描かれます。そして戦闘が再開され、錦木千束（ちさと）は爆弾を止めようとしますがうまくいきません。このタイミングでたきなが登場、その隙を狙って錦木千束（ちさと）は真島と一緒に落下します。

落下しながら真島に容赦なく銃弾を撃ち込む錦木千束（ちさと）、そして落下していく錦木千束（ちさと）を間一髪で救ったのが相棒のたきなでした。しかし、爆弾にセットされた時間になりついに爆発…。しかし、その爆弾は危険なものではなく打ち上げ花火でした。それを見た錦木千束（ちさと）は「ふざげやがって…」とあきれたようにつぶやきます。

この事件から数か月たち、都知事はこの大きな事件を世間から隠すかのようにこの事件を５億円かけたセレモニーと発表しました。そのころ錦木千束（ちさと）は喫茶リコリコにいませんでした。宮古島を訪れるたきな、そこにある店で錦木千束（ちさと）は働いています。たきなはミカから預かっていたという小箱を渡しました。その中にはバースデーカードとアラン機関のペンダントが。

人工心臓と一緒に入っていたとたきなが伝えると、錦木千束（ちさと）は「ヨシさん…フツー、入れないよね？」とあきれたように言います。そしてペンダントを海に投げ捨てました。そしてエピローグでは、錦木千束（ちさと）はハワイに。そこで外国人から依頼を受けてアニメが終了しました。さまざまなフラグを打ち破り、錦木千束（ちさと）は生存したというエンディングでした。

錦木千束（ちさと）自身も自分の命は長くないと思っていました。それは古い人工心臓のタイムリミットが近いためです。しかし、新しい人工心臓で生きながらえます。この新しい人工心臓は吉松の中にあったのではないかという説があります。そうだとすれば、吉松はすでに死亡したとされています。しかし、吉松の中ではなく吉松が持っているアタッシュケースに入っていたという説もあります。

この説の通りであれば、吉松は死亡せずにどこか別の場所にいるようです。これについては、アニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の2期が制作されれば判明するかもしれないとされています。

ここからはアニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の錦木千束（ちさと）の過去や武器をネタバレ紹介します。まずは彼女の過去の電波塔事件を紹介。錦木千束（ちさと）がリコリスとして活動しはじめたのは作品の10年前から。つまり、彼女が7歳のときです。しかも、電波塔事件を1人で解決したことから最強のリコリスと呼ばれるようになります。東京の巨大電波塔が破壊された大きな事件。

この事件のあとに東京は治安が維持された平和な街になりました。そして、このとき破壊されて傾いた電波塔は平和の象徴になっています。錦木千束（ちさと）が大活躍したはずの事件ですが、彼女はこの事件について語りません。この事件には大きな謎が残っているのではないかとされています。

続いて紹介するのはアニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」で錦木千束（ちさと）が使用する銃です。彼女が使用するのはデトニクス・コンバットマスター、そしてほかのリコリスとは違い実弾ではなくゴム弾を使用しています。しかも、遠くから出は命中しにくい特殊な弾丸で、至近距離まで近づき銃撃するという戦闘スタイルです。また、錦木千束（ちさと）にはほかに大きな特徴があります。

それは敵を殺さないというもの。敵も味方も殺さずに誰かを救うこの相棒を、錦木千束（ちさと）は「救世主の銃」と呼んで大切にしています。

ここからはアニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の錦木千束（ちさと）のかわいいシーンを紹介します。まずは、錦木千束（ちさと）が相棒になるたきなを抱きしめるシーンです。アニメ3話で放送されたエピソードで、DAにしか居場所がなかったというたきなに「たきなの行動で、私達は出会えた」「私は君に会えて嬉しい！」といい笑顔で抱きしめます。

この笑顔がかわいいという感想や、2人の関係性が素敵という感想が数多くあります。また、錦木千束（ちさと）とたきなにはこのほかにも作中で数々のかわいい名シーンがあります。

続いて紹介するアニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の錦木千束（ちさと）のかわいいシーンは、錦木千束（ちさと）の私服姿です。アニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の4話で錦木千束（ちさと）は私服姿でたきなとデートをします。普段のファッションと違いかわいい衣装が話題になりました。また、たきなに下着を見られて恥ずかしがる姿も評判です。

このほかにも、アニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」のオープニングで錦木千束（ちさと）の私服姿が描かれています。これがセンスのいいファッションということで話題になりました。また、錦木千束（ちさと）だけではなく、たきなの私服姿もかわいいという感想がたくさんあります。

続いて紹介するアニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の錦木千束（ちさと）のかわいいシーンは、お泊りがうれしそうなシーンです。これはアニメ6話で自宅へたきながお泊りに来たときのものです。普段から笑顔を見せる錦木千束（ちさと）ですが、このときの笑顔がとてもかわいいと話題になりました。

続いて紹介するアニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の錦木千束（ちさと）のかわいいシーンは、ドレスに変装する場面です。アニメ7話で錦木千束（ちさと）はミカが向かった会員制のバーへ潜入を試みます。このとき、大人っぽいドレスに身を包んで「ミッションスタート」と嬉しそうに言う姿がかわいいという感想がたくさんあります。

続いて紹介するアニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の錦木千束（ちさと）のかわいいシーンは、ハロウィンの衣装に身を包む錦木千束（ちさと）です。これは8話で描かれたエピソードに登場するシーンで、町の人たちの依頼に応えて、子供たちのためにハロウィンパーティーを開いた場面です。ここでは普段の制服や私服とは違い、ハロウィンらしいかわいい衣装を着ています。

さらに8話では、依頼を達成するため逆立ちをさせられたりと、普段の錦木千束（ちさと）とは違う魅力が描かれています。そして、普段はたきなを振り回していますが、8話ではたきなに振り回されてしまい、その姿もかわいいと評判になりました。

続いて紹介するアニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の錦木千束（ちさと）のかわいいシーンは、たきなからプレゼントをもらう場面です。これはアニメ8話のエピソードのなかで描かれました。8話のラストでたきなは錦木千束（ちさと）にプレゼントを渡します。このとき彼女は「たきな。ありがとう」とうれしそうな笑顔で感謝を伝えました。

このかわいいシーンのあとに、また違うかわいいシーンが描かれます。それは「注射が怖くて定期検診行けない…」と弱々しく言うシーンです。明るく天真爛漫な姿が描かれることの多い錦木千束（ちさと）、そんな彼女の弱々しい姿が普段とギャップがあってかわいいという感想があります。

アニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」で錦木千束（ちさと）役を演じる声優は安済知佳さんです。安済知佳さんは小学5年生のときに、「ONE PIECE」や「犬夜叉」といった作品でさまざまな役を演じ分ける山口勝平さんを知って、声優と言う職業に興味を抱いたそうです。そして、2009年にテレビアニメ「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」のメインキャラクターである御子神ナギサ役で声優デビューを果たしました。

そして2014年には「棺姫のチャイカ」のチャイカ・トラバント役で初めての主演を担当し、その後さまざまなメインキャラクターを演じています。また、2023年には実写短編映画「動物園のふたり」で、はじめての実写映画の主演を担当します。

• あにゃまる探偵キルミンずぅ 御子神ナギサ
• ダンボール戦機WARS 細野サクヤ
• 悪魔のリドル 首藤涼（首藤涼の人形）
• 棺姫のチャイカ チャイカ・トラバント
• 響け!ユーフォニアム 高坂麗奈
• シュヴァルツェスマーケン アネット・ホーゼンフェルト
• クオリディア・コード 千種明日葉
• ぐらんぶる 古手川千紗
• 荒ぶる季節の乙女どもよ。 菅原新菜
• リコリス・リコイル 錦木千束

アニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の錦木千束（ちさと）がかわいいという感想がネット上にたくさんあります。また、錦木千束（ちさと）と相棒のたきなを見るために視聴しているという方がいました。

アニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の錦木千束（ちさと）がかわいいだけではなくかっこいいという感想があります。また、錦木千束（ちさと）やたきなだけではなく、登場キャラクターがみんな魅力的という感想がありました。

アニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の錦木千束（ちさと）がかわいい、たきながかわいいというだけではなく、2人の関係性がとてもいいという感想がたくさんあります。

アニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の錦木千束（ちさと）の死亡説について紹介しました。さまざまなフラグや伏線がありますが、アニメ1期で錦木千束（ちさと）が死亡することはありませんでした。そんな錦木千束（ちさと）はかわいいだけではなくかっこいいみりょてく的なキャラクターとして人気です。錦木千束（ちさと）に注目して作品をチェックしてみてはいかがでしょうか？