2022年11月13日公開
2022年11月16日更新
【伯爵家の暴れん坊になった】ネタバレあらすじと感想!配信停止になっていた理由は?
『伯爵家の暴れん坊になった』は、ピッコマで読むことができる韓国漫画です。主人公が小説の中の登場人物になってしまい、楽して暮らすためにお金と力を得ようと奮闘する物語です。本記事では、『伯爵家の暴れん坊になった』のあらすじやネタバレ、読んだ人の感想などを紹介します。また、『伯爵家の暴れん坊になった』が配信停止になっていた理由についても紹介しているため、ネタバレと併せてチェックしておきましょう。
目次
伯爵家の暴れん坊になったとは?
伯爵家の暴れん坊になった
— せぱ (@sepalog_) April 10, 2021
連載再開!!
おかえりー!!!#ピッコマ pic.twitter.com/jt1MSGInYx
『伯爵家の暴れん坊になった』は、人気のWEB漫画です。異世界転生漫画のひとつで、現代で暮らしていた男性が小説の中の登場人物に憑依するという物語です。男性主人公による転生漫画はバトル要素が含まれていることが多いですが、『伯爵家の暴れん坊になった』はバトルがメインの漫画ではありません。そのため、戦闘シーンが苦手な人でも、安心して読むことができます。
恋愛要素もほぼないため、恋愛漫画が苦手な人にもおすすめです。本記事では、『伯爵家の暴れん坊になった』の概要や原作情報、ネタバレなどを解説します。『伯爵家の暴れん坊になった』について詳しく知りたい人は、ネタバレや登場人物についてしっかり確認しておきましょう。
伯爵家の暴れん坊になったの概要
#伯爵家の暴れん坊になった
— KON🐉★取引垢 (@cordieritestar) November 19, 2021
表紙が変わった!!!
課金53話からシーズンが変わったからかな?
#ピッコマ https://t.co/oQ0MN0YGfk pic.twitter.com/MjgSg7j4oR
『伯爵家の暴れん坊になった』は、無料漫画アプリのピッコマで連載されているファンタジー漫画です。漫画の作者はPAN4さんで、脚色はPINGさんが担当しています。もとは韓国漫画で、原題は『백작가의 망나니가 되었다』です。英語や中国語にも翻訳されていて、タイトルは英語で『Trash of the Count’s Family』、中国語で『成为伯爵家的废物』です。
伯爵家の暴れん坊になったの原作は小説?
『伯爵家の暴れん坊になった』
— スイ (@catushome1213) July 1, 2022
原作小説、Season2開始です!!
新しいサムネのケイルも素敵〜❦
嬉しい〜!楽しみ〜(人*´∀`)。*゚+https://t.co/1tpPYrjRqs pic.twitter.com/GSfBPLZmTU
『伯爵家の暴れん坊になった』は、韓国の小説が原作です。原作小説の作者は、Yu Ryeo Hanさんです。原作小説は、韓国の電子書籍サイトであるRIDIBOOKSで読むことができます。日本では原作小説が掲載されているサイトやアプリはないため、現在のところ日本語で原作小説を読むことはできません。
伯爵家の暴れん坊になったの漫画ネタバレ!配信停止の理由は?
㊗️🥳2部完結🎶
— monmon23 (@monmon2318) August 8, 2022
あなたが幸せで楽しく暮らすことを願う気持ちで付けた💝
これから会う人たちに自慢するの分かるよ🥹よかったね💕#伯爵家の暴れん坊になった pic.twitter.com/z8xOA16eHk
『伯爵家の暴れん坊になった』の概要や原作情報に続いて、漫画の内容についてまとめていきます。あらすじや見どころを紹介しているため、ネタバレが気にならない人はぜひ確認してみてください。『伯爵家の暴れん坊になった』は一時期配信停止になりましたが、その理由についても解説します。ネタバレと併せて、配信停止になった理由もチェックしておきましょう。
伯爵家の暴れん坊になったのあらすじ
現代の韓国に生きていたキム・ロクスは、「英雄の誕生」という小説を読みながら眠りに落ちました。そして次の瞬間、自分がその小説の登場人物に憑依していることに気づきます。キムが憑依したのはケイル・ヘニトゥスという伯爵家の息子で、暴れん坊として周囲から敬遠されている人物でした。
小説の中のケイルは、主人公であるチェハンに殴られるモブキャラでした。ケイルになってしまったキムはあっさりと現状を受け入れ、殴られずに生きることを目標に立てます。そして、チェハンを自分の味方につけ、原作の知識を利用しながら少しずつ力を得ていくのでした。
伯爵家の暴れん坊になったの配信停止の理由
ピッコマの
— ねむ (@ao12121313) January 8, 2021
「伯爵家の暴れん坊になった」
の販売停止理由が書いてある記事を見つけたので機械翻訳してみました🙇♀️ pic.twitter.com/AO8S2PPZ7j
『伯爵家の暴れん坊になった』のWEB漫画は、ピッコマで配信停止になっていた時期があります。配信停止になっていた時期は、2021年1月から2021年4月までです。いきなりの配信停止に、ファンの間では驚きが広がりました。配信停止になった理由は、原作者がローカライズに抗議したためだといわれています。
ローカライズとは、外国の言語を文化や風習なども考慮してその国の言葉に直すことです。『伯爵家の暴れん坊になった』は韓国で作られた漫画であるため、登場人物の名前なども韓国の名前になっています。しかし、最初に配信されたときは、この登場人物の名前などが日本人がなじみやすい名前に変えられていました。この変更が原作の世界観を損なうとして、原作者から抗議が入ったようです。
伯爵家の暴れん坊になった〜!
— 🥩🍖🥩 (@gyozamanZ) January 8, 2021
おい〜!
読み始めたばっかなのに〜!
転生男主大好きだけどあんまりないのに〜!
ピッコマさんよぉ〜! pic.twitter.com/dW6qv5p0ds
3ヶ月間の配信停止後は再び連載が開始しましたが、この配信停止で登場人物の名前などが原作通りの名称に戻りました。そのため、配信停止前の名称になじんでいた読者にとっては、違和感を抱くことになってしまいました。
伯爵家の暴れん坊になったの見どころ
ええええ
— DENY (@komugiiii2) May 20, 2022
もう可愛いしかないんだけど🫢*.♡
ドラゴンくん『俺様の……』とか言っちゃうし、なだめるケイルちゃんが美しすぎる…!
#伯爵家の暴れん坊になった pic.twitter.com/9EpaRkbQ4M
『伯爵家の暴れん坊になった』には、ドラゴンや猫人族など、人間ではない種族も多く登場します。これらのキャラは主人公と少しずつ絆を深めていき、主人公のために力を貸してくれます。一見冷淡に見える主人公が彼らに慕われる姿は、読んでいる人の心を温かくしてくれます。主人公がひとつずつ古代の力を得て強くなっていく姿も、この漫画の見どころのひとつです。
伯爵家の暴れん坊になったの登場人物・キャラ
백작가의 망나니가 되었다
— PAN4 (@Pan_4_) May 21, 2021
51화가 업로드 되었습니다https://t.co/bsJ4L5L2ym pic.twitter.com/DLzFAqjh6D
『伯爵家の暴れん坊になった』には、魅力的なキャラが多く登場します。登場人物の情報をしっかり把握しておくと、漫画を読んだときにストーリーが頭に入ってきやすくなります。すでに漫画を読んだことがある人も、『伯爵家の暴れん坊になった』に出てくる登場人物を改めて振り返っておきましょう。
登場人物①キム・ロクス
伯爵家の暴れん坊になったのチビケイル可愛すぎる😍 pic.twitter.com/gUsb5AzxeR
— monmon23 (@monmon2318) August 6, 2021
『伯爵家の暴れん坊になった』のキム・ロクスは、小説の中のケイルに憑依してしまった韓国人男性です。キムは孤児でお金もなく、恋人や友人といった存在もいませんでした。元の世界に戻りたいとも思わなかったキムは、ケイルとして楽しく生きることを決めたのでした。
登場人物②チェハン
백작가의 망나니가 되었다
— PAN4 (@Pan_4_) January 21, 2021
37화가 업로드 되었습니다https://t.co/HF8IAx8huM pic.twitter.com/iksZbASckH
『伯爵家の暴れん坊になった』のチェハンは、現代に生きていた頃のキムが読んでいた小説の主人公です。チェハンは次元を越えてやってきた存在で、へリス村というところでしばらく暮らしていました。村人たちは皆優しくいい人たちばかりでしたが、彼らはある秘密団体によって皆殺しにされてしまいます。
チェハンは村人たちの復讐のため、初めて人を殺します。しかし、秘密団体の手がかりを得られなかったチェハンはケイルの住む都市を訪れ、そこでケイルと出会います。小説の内容を知っていたケイルは、チェハンに殴られないようにいい人を演じました。チェハンは次第にケイルを慕うようになり、ケイルの指示通り動くようになります。
登場人物③オンとホン
백작가의 망나니가 되었다
— PAN4 (@Pan_4_) May 6, 2021
49화가 업로드 되었습니다https://t.co/Gi1FgVXLE3 pic.twitter.com/QVSSKCwZW5
オンとホンは猫人族の姉弟で、普段は普通の猫のフリをしています。姉のオンは銀色の猫で、弟のホンは赤色の猫です。人間の姿にもなれますが、猫のままでも人の言葉を話せます。ケイルはオンとホンに餌を与え、チェハンの前で優しい人間であるという印象をつけようとしました。オンとホンはそのままケイルと暮らすようになり、その代わりにケイルの目的のために力を貸しています。
登場人物④ドラゴン
完全にヒックとドラゴンの影響受けている気がする。
— DraNL (@drara_toothless) October 30, 2021
「伯爵家の暴れん坊になった」 https://t.co/mQflQbz1j7 pic.twitter.com/LBb1NoJbVm
『伯爵家の暴れん坊になった』のドラゴンは、侯爵家のベニオン・ステンによって捕まり拷問を受けていました。ケイルはチェハンと協力し、このドラゴンを助け出します。ケイルは「好きに生きろ」とドラゴンを放置しましたが、ケイルに恩義を感じたドラゴンはこっそりとケイルの跡をつけるようになります。
その後はケイルの同行者となり、ケイルのことを「弱い人間」と呼んで危険から守ろうとします。ドラゴンはわずか4歳で、子犬ほどの大きさしかありません。しかし、その力は強大で、透明になったり結界を張ったりすることもできます。
登場人物⑤ロン
私、この爺さん好き
— rusefarna (@rusechan_narou) January 7, 2022
一気読みしてもうた(察)
#伯爵家の暴れん坊になった pic.twitter.com/KhfFO1F36B
ロンはケイルが子供の頃から仕えてきた執事ですが、その正体は東の大陸からやってきたもと暗殺者です。ニコニコと笑いながらも、心の中では何を考えているかわからない腹黒キャラです。ロンにはビクロスという息子がいて、ビクロスは伯爵家の厨房で料理人として働いています。
伯爵家の暴れん坊になったに関する感想や評価
伯爵家の暴れん坊になった
— カモメ (@MM7732mm) April 9, 2021
主人公の前世、日本に変更せずに韓国のままにしてるとこが好き pic.twitter.com/JMwDces5PG
『伯爵家の暴れん坊になった』は、配信停止後はできるだけ原作通りの設定で日本語に直しています。そのため、原作のイメージを損なわずに漫画を楽しむことができます。作中の国名を「日本」ではなく「韓国」のままにしてあるところに、好感を持つ人もいました。
今一番ハマってるピッコマ漫画
— 小宵🍑 (@myu41yoiyami) July 12, 2022
「伯爵家の暴れん坊になった」
もードラゴンと猫2人が可愛すぎて…!
ケイルももちろん好きだけど、続きが気になりすぎます…。最後まで絵師が変わらないことを祈る…🥺 pic.twitter.com/J0qgQZV3Ds
『伯爵家の暴れん坊になった』には、猫とドラゴンというマスコット的なキャラが存在します。これらのキャラは見た目も性格も可愛らしく、ファンからも非常に人気があるようです。特にドラゴンの人気が高く、グッズがあったら欲しいという人もいました。
伯爵家の暴れん坊になったっていうやつ見てるんだけど絵がめっっっちゃ綺麗
— ふぱぱい (@fuuuchan_cuteOs) April 2, 2022
『伯爵家の暴れん坊になった』に関しては、「絵がキレイ」というコメントも多く見られました。特に、主人公のケイルの顔が人気なようです。WEB漫画は途中で作画担当が変わる作品もありますが、『伯爵家の暴れん坊になった』は絵が変わってほしくないと願っている人が大勢いました。また、漫画だけでなく、原作小説の絵もキレイだという感想もありました。
最近読んだ中だと「伯爵家の暴れん坊になった」も面白い。今のところメインキャラに女の気配が薄い男主人公というのもいい。
— おひむ (@period016) August 7, 2021
転生漫画は女性が主人公になることが多いですが、『伯爵家の暴れん坊になった』は男性が主人公の漫画です。男性主人公の漫画には女性キャラが多く登場する作品が多いですが、『伯爵家の暴れん坊になった』にはメインとなるような女性キャラはほとんどいません。こういった設定が、読者が好感を抱く理由のひとつでもあるようです。
伯爵家の暴れん坊になったのネタバレまとめ
백작가의 망나니가 되었다
— PAN4 (@Pan_4_) October 22, 2020
27화 업로드 되었습니다!https://t.co/ekMrPmxISi pic.twitter.com/qZqjE39rRy
『伯爵家の暴れん坊になった』の基本情報やネタバレ、登場人物についてまとめました。『伯爵家の暴れん坊になった』は原作小説もまだ連載が続いているため、漫画もこの先長く続くことが予想されます。読んでいるうちに初めの設定を忘れてしまったときは、一度あらすじやこれまで登場した登場人物を振り返ってみると良いでしょう。