【ジャンル、変えさせて頂きます!】漫画のネタバレあらすじと感想!原作小説の結末は?

「ジャンル、変えさせて頂きます!」の漫画のあらすじをまとめています。物語の1話から10話まで、あらすじと見どころをネタバレでくわしく解説!原作小説の結末はどうなるのかもネタバレで説明するため、興味のある人はぜひチェックしてみてください。また、「ジャンル、変えさせて頂きます!」の個性的な登場人物も紹介します。読者の感想や評価もピックアップして載せているため必見です。

【ジャンル、変えさせて頂きます!】漫画のネタバレあらすじと感想!原作小説の結末は?のイメージ

目次

  1. ジャンル、変えさせて頂きます!とは?
  2. ジャンル、変えさせて頂きます!の漫画あらすじネタバレ
  3. ジャンル、変えさせて頂きます!の見どころは?原作小説の結末も紹介
  4. ジャンル、変えさせて頂きます!の登場人物・キャラ
  5. ジャンル、変えさせて頂きます!に関する感想や評価
  6. ジャンル、変えさせて頂きます!まとめ

ジャンル、変えさせて頂きます!とは?

ジャンル、変えさせて頂きます!の概要

「ジャンル、変えさせて頂きます!」の漫画は、韓国小説を原作とした作品です。原作小説は全部で156話となっており、すでに完結しています。日本語版の漫画は、無料マンガアプリの「ピッコマ」で読むことが可能です。原作小説に興味のある人は、「カカオページ」や「RIDIBOOKS」で読めます。「ジャンル、変えさせて頂きます!」は、転生ものやファンタージー系の物語が好きな人にも、おすすめの漫画です。

ジャンル、変えさせて頂きます!の作者

「ジャンル、変えさせて頂きます!」の原作小説の作者はKENさんです。また、作画はGarineさんとなっています。ちなみに、韓国語でのタイトルは「장르를 바꿔보도록 하겠습니다」で、英語でのタイトルは「The Villainess Flips the Script」です。

ジャンル、変えさせて頂きます!|無料漫画(まんが)ならピッコマ|Garine KEN

ジャンル、変えさせて頂きます!の漫画あらすじネタバレ

1話あらすじネタバレ

主人公は復讐劇の物語が大好きで、「冬の森の主」という小説に夢中でした。ある日主人公は、酔って車に轢かれてしまいます。目を覚ますと、冬の森の主の原作小説に登場する悪女の叔母に転生していました。悪女の叔母はユディット・マイバウムという名前で、公爵家の一員ルカに虐待をしていたのです。

ユディットに転生した主人公は、このまま物語通りに振舞えば、ルカは死んでしまうことを知っています。原作のような結末を迎えないためにも、主人公は行動に移しました。

2話あらすじネタバレ

ユディットは、自分がルカに対して改善できることは何かを考えました。まずは、しっかりと食事を取らせようと試みます。ユディットは笑顔でルカを食事に誘いますが、急に優しくなった彼女を警戒しました。そもそも、原作のユディットは、なぜルカを虐待したのでしょうか?それは、眩しいほど美しく成長していくルカに、嫉妬していたのです。

ユディットは、諦めることなく食事や散歩にルカを誘いますが、なかなか彼は心を開きません。そんなある日、ルカは体調を崩してしまい、彼女に対する警戒心が緩み始めます。ユディットは、これからはルカに温かい記憶を作ってあげようと、決意を固めるのでした。

3話あらすじネタバレ

ユディットは、ルカの薬を買うために薬草を取りに出かけました。その途中、トーマスという男から声をかけられます。彼はユディットの服装や、未だに独身でいることをバカにする物言いをしました。彼女はそんな言葉にもひるまず、トーマスに自分の心配でもしておいたらと言い返します。

ユディットは薬草を売ったお金で、薬とソーセージを買いました。ルカに食事を作ろうと帰宅しているときに、友人のレアが声をかけてきます。若い貴族の男性から、ユディットの家を尋ねられたことを彼女に伝えました。レアの知らせを聞いたユディットは、急いで家に戻るのでした。

4話あらすじネタバレ

「ジャンル、変えさせて頂きます!」の4話では、イケメンの叔父が登場します。叔父はロムガート王国軍中央司令部陸軍大佐で、名前はリューディガー・ヴィンターバルトです。原作のユディットは高熱に苦しむルカを放って、夜遅くまで5月祭を楽しんでいました。そして、叔父は保護者の資格がないと責め立て、ルカを連れて行くのでした。

しかし、今は自分がユディットであるため、原作小説通りにはならないはずと思います。それでも、慎重に叔父の対応をしていましたが、彼はルカを連れて行っても良いかとお願いしてきたのです。

5話あらすじネタバレ

叔父の急な話にユディットは困った顔をして見せ、まずはルカ本人に聞いてみてはどうかと提案しました。叔父リューディガーは少し考えたあと納得した様子で、また明日来ると伝えます。ユディットはルカを叔父に託せば、原作小説にある復讐物語と関わらなくて済むと考えました。

しかし、ルカのあどけない姿を見ると、このまま引き渡しても良いのかという思いもよぎります。翌日叔父のリューディガーが、ルカを引き取りに訪ねてきました。ルカは見るからに不機嫌そうです。ユディットは、叔父のところへ行けば何でも好きなことができると伝えました。ルカに叔母さんはどうするのか尋ねられたため、自分はここに残ると言います。すると、ルカはお母さんと叫んで、ユディットに抱きついてきました。

6話あらすじネタバレ

ユディットは自分は母親ではなく叔母だと言いますが、ルカは頑なにお母さん僕を捨てないでと叫びます。大泣きしているルカの様子を見て、叔父は気が引けているようでした。そして、母親と引き離すのは可哀想だと、ユディットも一緒にヴィンターバルト家へ行こうと誘います。このままいけば原作通り悲惨な復讐劇が展開されることを、ユディットは知っているため必死に拒みました。

しかし、ルカの気持ちは変わらず、ユディットも一緒について行く流れとなったのです。ヴィンターバルト家へ向かう馬車の中で、ユディットは嘆いても仕方ないと思います。そして、これから起こる出来事に巻き込まれていくのだろうと、諦めた気持ちになっていました。

7話あらすじネタバレ

リューディガーは、本当に実母ではないのかと尋ねます。街に行って助産師に確認しても良いと必死に訴えるユディットを見て、実母でないことを信じてくれました。そして、ルカは嘘をついてまでも、一緒にいたかったのだろうと言います。原作では、ここでルカがお金持ちの息子風に変身する場面がありました。

しかし、馬車を降りたあと、リューディガーはユディットのために、大量のドレスを購入したのです。ルカの買い物はしないのかと尋ねると、あとですると言われました。ユディットが納得いかないような表情を見せると、僕のプレゼントが嫌なのかと不満そうです。ユディットは原作小説と違う展開に動揺しました。

8話あらすじネタバレ

貴族特有の傲慢な物言いを目の当たりにして、原作小説ではわからなかったリューディガーの一面に、ユディットはがっかりしました。そして、ようやくルカの物を購入して、2人共貴族の見た目に変身します。いよいよ3人はお屋敷へ向かうため、専用の汽車へ乗り込みました。原作小説では、初めて見る汽車にルカが興奮するシーンがありますが、今はクールな反応です。

リューディガーに対しても、面白くなさそうな態度をとっています。「ジャンル、変えさせて頂きます!」の8話では、金持ちの豪華なふるまいに驚くシーンが多いです。しかし、これから3人は、生命の危機を及ぼすヴィンターバルト家へ向かっていたのでした。

9話あらすじネタバレ

独身主義者のリューディガーは、ユディットに向かってドキドキすると言います。しかし、彼の甘い言葉に騙されてはいけないと、自分に言い聞かせるのでした。原作では汽車の中に暗殺者が登場しますが、リューディガーの対応によって大事には至りませんでした。

また、ユディットは、暗殺者が従兄弟のフランツ・バーケンレースだと知っています。しかし、原作ではその犯人が死亡したため、くわしい情報を得ることができませんでした。今ここで犯人を生きたまま捕えれば、今後スムーズな展開になっていくはずだと考えます。

10話あらすじネタバレ

「ジャンル、変えさせて頂きます!」の10話は、まだ屋敷へ向かう列車の中でのシーンです。ユディットは、貴族に関するゴシップ記事にはまっていました。記事の内容が真実だとすると、ヴィンターバルト家は一般的な貴族とは違い、国を代表する桁外れの大金持ちのようです。記事を読んでいるユディットに、ゴシップは作り話だから、直接自分に聞けば良いと言いました。

そう言われた彼女は、王族の結婚話について尋ねます。すると、彼の表情が突然険しくなりました。リューディガーが独身主義であるのはただ結婚に興味がないのか、ルカを守るためなのかも、今後の物語で明かされていくでしょう。

ジャンル、変えさせて頂きます!の見どころは?原作小説の結末も紹介

ジャンル、変えさせて頂きます!の漫画の見どころ

「ジャンル、変えさせて頂きます!」の漫画は、原作小説と同様に結末まで目が離せません。本作はストーリーが面白く、続きが気になり一気に結末まで読みたくなる作品です。特に、ユディットとリューディガーの関係性や、ルカの魅力的なキャラクターにも注目を集めています。

独身主義者のリューディガーと、彼は結婚に興味がないからと自身に言い聞かせるユディットは、恋愛に進展するのかが見どころでしょう。また、ルカは何か秘密を持っているような発言が多いため、今後どのように明かされていくのかも、見どころとなっています。「ジャンル、変えさせて頂きます!」は、悪役が次々に登場します。どのように危機を乗り越えていくのかにも、結末まで注目してみてください。

ジャンル、変えさせて頂きます!の原作小説の結末

「ジャンル、変えさせて頂きます!」の原作小説での結末は、どのようになったのでしょうか?ネタバレになりますが、結末が知りたい人のために紹介します。「ジャンル、変えさせて頂きます!」の結末は、ユディットとリューディガーが結婚することになります。

実は出会った頃から、リューディガーはユディットに興味を持っており、いろいろとアプローチをしていました。ユディットも徐々に彼を意識するようになり、最終的には結婚という結末を迎えるのです。本来は復讐劇だった物語が、ジャンル変更されてハッピーエンドとなりました。

ジャンル、変えさせて頂きます!の登場人物・キャラ

登場人物①ユディット・マイバウム

主人公の女性が車に轢かれて命を落とし転生した、小説「冬の森の主」に登場する女性です。クリーム色の髪と薄紫の瞳が特徴で、冬の森の主の主人公であるルカの叔母に当たります。憑依される前は、ルカの美しさに嫉妬しており、虐待をする悪役でした。しかし、憑依されたあとは、まだ幼いルカを大切にします。ルカが公爵家に連れて行かれる際、彼の母親として一緒について行くことになりました。

登場人物②ルカ・ヴィンターバルト

ヴィンターバルト公爵家の後継者で、婚外子として産まれます。幼い頃に母親が他界しており、叔母のユディットと2人で暮らしていました。憑依されたあとの叔母ユディットに懐き、公爵家に迎えられた際に、彼女を一緒に連れて行きました。原作小説のルカと行動や反応が違い、聡明な男の子です。

登場人物③リューディガー・ヴィンターバルト

ルカの叔父で、水色の瞳に黒髪、背が高いのが特徴です。ルカをヴィンターバルト公爵家へ迎えるため、マイバウム家を訪ねてきました。独身主義者で、公爵家の後継ぎさえも断るほどです。しかし、ユディットに好意を持っているような素振りを見せます。そのため、ルカに警戒されている様子で、おっさんと言われていました。小説「冬の森の主」の物語では、ルカを守りぬいて命を落とす運命となっています。

登場人物④ヨナス・ヴィンターバルト

ルカの父親であり、リューディガー・ヴィンターバルトの兄に当たる人物です。すでに落馬事故によって死亡しています。生前は女性好きのような振る舞いをしていました。また、特定の人と交際をしていたり、結婚をしたこともありませんでした。

ジャンル、変えさせて頂きます!に関する感想や評価

「ジャンル、変えさせて頂きます!」の漫画は、美しい絵や見え隠れする陰謀、じれったい恋愛模様など、どれを取っても一流品だという評価が上がっています。また、台詞や会話のやり取りが面白いという感想もありました。今後は単行本にもなってほしいという期待の声もあります。

リューディガーは、ユディットに対して好意があるような素振りを見せています。しかし、ユディットが気持ちに応えようとしたら、彼は逃げないだろうかという声がありました。彼の性格を考えたらあり得そうで心配という読者ファンもいるようです。

また、リューディガーの我が道を行くという感じが、カッコ良すぎるという感想もあります。他にも、リューディガーとユディットに結婚してほしいという声が多いです。そうすれば、叔父と叔母が共に甥を育てていくという斬新なストーリーになるという感想も上がっていました。

感覚がズレているリューディガーや、そんな彼にイライラするルカが好きという感想があります。ホームドラマみたいで面白い、ルカの意味深なキャラが最高という声も上がっていました。「ジャンル、変えさせて頂きます!」の登場人物は、それぞれキャラが立っているという評価もあります。

「ジャンル、変えさせて頂きます!」の絵が好きだという声が多くありました。ルカは可愛すぎて、ユディットはスマートで素敵、リューディガーは男前だという感想もあります。「ジャンル、変えさせて頂きます!」の作画をした人物の情報を、くわしく知りたいというファンもいました。

ジャンル、変えさせて頂きます!まとめ

「ジャンル、変えさせて頂きます!」は、主人公が愛読している小説の中の登場人物に、転生する物語です。転生したキャラは悪役で、原作小説の少年を虐待していました。転生したあとの小説の物語も同じ展開になるのか、あるいは違った結末になるのかも、見どころとなっています。

「ジャンル、変えさせて頂きます!」の漫画は、あらすじネタバレ10話以降も続きます。新しい悪役キャラも登場するため、気になる人はぜひ読んでみてください。

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