私は整形美人のネタバレあらすじ!韓国でドラマ化された人気漫画の見所や登場人物は?

『私は整形美人』は、韓国原作の人気のWEB漫画です。韓国で実写化されたドラマは日本でも放送され、大きな話題となりました。本記事では、私は整形美人のあらすじやネタバレ、登場人物についてまとめて紹介します。私は整形美人の大まかなあらすじだけでなく、最終回や外伝のあらすじとネタバレも解説しています。私は整形美人について詳しく知りたい人は、ぜひチェックしてみてください。

私は整形美人のネタバレあらすじ!韓国でドラマ化された人気漫画の見所や登場人物は?のイメージ

目次

  1. 私は整形美人とは?
  2. 私は整形美人の漫画あらすじと最終回ネタバレ
  3. 私は整形美人の面白い魅力や見どころ
  4. 私は整形美人の登場人物・キャラ
  5. 私は整形美人のドラマ化
  6. 私は整形美人に関する感想や評価
  7. 私は整形美人のネタバレまとめ

私は整形美人とは?

『私は整形美人』はLINEマンガで読むことができる作品で、SNSでも話題の漫画です。韓国では実写ドラマにもなった人気作品で、多くの人がおすすめ漫画として名前を上げています。韓国でも日本でも人気が高い私は整形美人とは、一体どのような漫画でしょうか?漫画の概要やあらすじ、登場人物など、私は整形美人に関する情報をまとめてチェックしておきましょう。

私は整形美人の概要

私は整形美人は、韓国のXOYというWEBサイトに掲載されていた漫画です。もとのタイトルは『私のIDは江南美人』といいます。江南地区は韓国の美容クリニックのメッカで、美容整形した人のことを「江南美人」と揶揄して呼ぶようです。日本では私は整形美人と名前を変え、LINEマンガに登場しました。

私は整形美人の作者

私は整形美人の作者は、韓国の漫画家のメンギさんです。LINE漫画では、メンギさんが描いた『女優失格』という漫画を読むこともできます。女優失格は私は整形美人とはまたテイストの異なる漫画で、芸能界の裏側や深い闇が描かれています。

私は整形美人の漫画あらすじと最終回ネタバレ

私は整形美人は、80話で一度物語が完結しています。ここでは、私は整形美人の簡単なあらすじや、最終回のネタバレをまとめていきます。完結後に始まった外伝のあらすじやネタバレも載せているため、ぜひ参考にしてください。

私は整形美人の漫画あらすじネタバレ

まずは、私は整形美人本編の簡単なあらすじから紹介します。私は整形美人の主人公である片桐玲は、小さい頃からデブでブスとバカにされてきました。体型はダイエットをしたことでスリムになりましたが、顔だけは変えられません。そこで、美玲は整形をして美人の顔を手に入れました。しかし、整形したことで不自然な顔つきになり、大学では周りから「サイボーグ」と陰口を叩かれてしまいます。

美玲は大学の同級生である坂口慧が中学時代の同級生だと知り、昔の顔をバラされるのではないかと怯えます。しかし、慧は人を外見で判断するような人物ではなく、2人の距離も徐々に近づいていきました。そのことが気に入らない榎本穂波が邪魔をしてきますが、美玲はさまざまな困難に打ち勝ちながら精神的にも成長していくのでした。

私は整形美人の漫画最終回ネタバレ

続いて、私は整形美人の最終回のあらすじとネタバレを解説します。私は整形美人の最終回では、美玲はこれまでの嫌な態度を同級生たちから謝罪されます。突然のことに驚く美玲でしたが、これまでの人生で誰かから謝られたことなどなかったことに気づきます。そんな美玲を呼び止めた先輩は、美玲の前髪がかわいいと褒めました。美玲は今までのように褒め言葉を否定することなく、素直にお礼を言うことができたのでした。

その後、授業に出席した美玲は、眠気に勝てずそのまま居眠りをしてしまいます。授業が終わったことにも気づかず眠り続ける美玲に近づいたのは、髪をばっさりショートにした榎本穂波でした。穂波は何も言わずに美玲の机に香水を置き、立ち去ります。その香水の名前に驚く美玲に、一緒にいた坂口慧が「なに?」と訊きます。しかし、美玲は「秘密」とだけ答え、2人仲良く腕を組みながら帰るのでした。

私は整形美人の漫画の外伝ネタバレ

最後に紹介するネタバレは、私は整形美人の外伝のあらすじです。私は整形美人の外伝は、片桐美玲と坂口慧の2人に焦点を当てたストーリーです。本編で美玲と慧は付き合うことになり、外伝では慧の誕生日にデートをすることになります。2人はお互いに異性と付き合うことが初めてで、まだキスもしていませんでした。外伝では美玲にキスをしたい慧が、いろいろと努力する様子を見ることができます。

以前の美玲なら焦って挙動不審になってしまうところですが、美玲は慧と付き合うことで自信を持つようになりました。自信が出たことで余裕も生まれ、美玲は慧の思惑を知りつつも知らないふりをしてからかいます。そしてラストでは、ようやく2人のキスシーンが描かれました。

私は整形美人の面白い魅力や見どころ

面白い魅力①辛い学生時代

私は整形美人では、主人公の片桐美玲だけでなく、その他の登場人物の辛い学生時代も明かされます。ずっと美玲に裏で嫌がらせを続ける榎本穂波も、辛い過去を持った人物でした。その辛い過去を知ることで、穂波もただの嫌なキャラでなく、共感できる存在へと変わっていきます。

登場人物たちが辛い過去を克服して成長する姿も、非常に感動的です。登場人物たちの辛い過去が描かれることで、私は整形美人はさらに面白い漫画になっています。

面白い魅力②穂波のあざとい能力

私は整形美人の登場人物である榎本穂波は、非常にあざとい人物です。自分を可愛く見せながら相手を蹴落とす能力は、見ていて寒気を覚えるほどです。見ているとイライラしてしまうキャラですが、この穂波の存在が漫画にスパイスを与えてくれています。穂波のあざとい能力が冴えわたるほど、私は整形美人もさらに面白くなっていくのです。

面白い魅力③美玲の成長していく姿

私は整形美人の片桐美玲は、昔いじめられたりバカにされたりした経験から、何かと自分を否定しがちな人間に育ってしまいました。相手に言いたいことも言えず、褒められても素直に褒め言葉を受け入れられないこともよくありました。しかし、物語が進むにつれ、美玲は少しずつ精神的に強くなっていきます。

今までは飲み込んでいた自分の気持ちも、相手に面と向かって言えるようになっていきます。過去のトラウマを乗り越えて成長する美玲の姿には、見ているこちらも勇気をもらえます。また、何事にも一生懸命な美玲を応援したい気持ちが生まれ、ついつい漫画にものめり込んでしまいます。

私は整形美人の登場人物・キャラ

登場人物①片桐美玲

私は整形美人の主人公は、片桐美玲という女子大生です。昔から香水が好きで、将来は調香師になることを夢見ています。美玲はこれまで、外見のことで陰口を叩かれたり、いじめを受けたりしてきました。そんな人生に嫌気がさした美玲は、大学入学前に整形をすることにしました。

外見はキレイになった美玲でしたが、辛い過去の経験から非常にネガティブ思考な性格になってしまいました。そのため、周囲の顔色を伺って、思ったこともなかなか言葉にできません。しかし、多くの仲間の支えもあり、徐々に自信を取り戻していきます。

登場人物②坂口慧

私は整形美人の坂口慧は、大学でも有名になるほどのイケメンです。片桐美玲とは大学の同級生ですが、中学時代にも同じ学校に通っていました。クールで一見愛想がなさそうですが、心根は優しく美玲のことを何かと気にかけてくれます。榎本穂波のあざとい態度にもいち早く気づき、それをはっきりと口に出してしまうようなサバサバとした性格です。

登場人物③榎本穂波

榎本穂波は片桐美玲の同級生で、誰もが認める美少女です。自分でも外見が良いことを自覚していて、常に周りから好意を向けられるように計算して動いています。見た目は可愛いけれども中身は腹黒で、美玲に恥をかかせたり皆から嫌われるように仕向けます。

しかし、穂波がこのような性格になってしまったのは、過去に辛い体験をしたからでした。穂波も過去にいじめを経験しており、しかも両親からも愛されることがありませんでした。そのため、相手の気を引くことに異常にこだわるようになってしまったのです。しかし、穂波は最終的にストーカー被害を受け、精神的にダメージを負ってしまいます。

登場人物④白石雅美

遠くを見るビジネスウーマン

私は整形美人の白石雅美は、坂口慧の母親です。雅美は化粧品の仕事をしていましたが、夫とのケンカで怪我をして嗅覚を失ってしまいました。精神的に不安定になった雅美は、自傷行為などをして家庭が崩壊してしまいます。香水のことしか頭になく家族を顧みなかったことで、慧からは嫌われてしまいました。香水マガジンの編集長で、美玲にとっては香水を好きになるきっかけをくれた人物でもあります。※画像はイメージです。

登場人物⑤設楽悠

設楽悠は主人公の片桐美玲よりひとつ年上ですが、一浪しているため同級生として一緒に授業を受けています。最初は敬語を使っていた美玲でしたが、「タメ口」でいいと言われ、最終的には最も仲の良い友達になります。坂口慧とも親しくしている数少ないキャラで、慧の気持ちを知って何かとサポートしてあげます。サバサバとした強気な性格ですが、心根は優しい女性です。

登場人物⑥向井優

向井優は、私は整形美人の途中から登場するキャラです。片桐美玲の先輩で、化学科から生物科に転向しました。面食いでかわいい子が好きだと言っていますが、断トツでかわいいと言われている榎本穂波には興味を示しません。合同合宿の際に美玲に一目惚れをし、それから積極的に美玲にアプローチを始めます。相手の嫌がることは強制しない、紳士的で誠実な人柄です。

登場人物⑦絵里奈

絵里奈は榎本美玲の先輩で、最初から美玲の整形に気づいていました。整形にあまり良いイメージを持っておらず、美玲のことを「サイボーグ」と揶揄しています。イケメン好きで、新入生の坂口慧を気に入って何かと近づこうとします。慧にはまったく相手にされませんが、それでもめげずに声をかけ続ける一途な人物でもあります。

登場人物⑧佐伯拓哉

私は整形美人の佐伯拓哉は、片桐美玲の同級生です。榎本穂波の思わせぶりな態度に顔を赤らめる単純な性格で、すぐに穂波のことを好きになってしまいます。穂波も自分のことを好きだと思い込み、合宿で穂波に公開告白をしました。しかし、穂波にはあっさり振られてしまい、それを坂口慧のせいだと逆恨みします。

登場人物⑨岸本みどり

パソコンを操作する女性

片桐麗奈の同級生の岸本みどりは、関西弁を話す可愛らしい女の子です。明るく優しい性格で、大学で初めて美玲に声をかけてくれた女性でもあります。鼻の上のそばかすがチャームポイントで、愛嬌のある顔立ちをしています。※画像はイメージです。

登場人物⑩須藤大河

ジャケットに手をかけている男性

私は整形美人の須藤大河は、化学科の4年生です。最高学年ということもあり、偉そうな態度で新入生を怒鳴りつけることもあります。オリエンテーションで片桐美玲に興味を持ち、そこから積極的に口説きにいきます。しかし、それを面白く思わなかった榎本穂波に好きだと言われ、あっさり美玲から穂波に乗り換えます。

しかし、本当は大河を好きでも何でもない穂波は、美玲を口実に大河とは付き合えないと告げました。穂波と付き合えないのは美玲のせいだと思い込んだ大河は、美玲に暴力を振るいます。しかし、助けに駆けつけた坂口慧に叩きのめされ、学校にも来なくなりました。※画像はイメージです。

私は整形美人のドラマ化

私は整形美人は韓国でドラマ化されている

私は整形美人は、韓国でドラマ化されました。韓国でドラマ化されたときの題名は、「わたしのIDはカンナム美人」です。私は整形美人のもとのタイトルは「私のIDは江南美人」であるため、このタイトルをそのまま採用してドラマ化されたようです。細かな違いはありますが、大筋は漫画のストーリーと一緒です。全部で20話あり、日本でもBS日テレで放送されました。

私は整形美人の韓国ドラマキャスト

私は整形美人の韓国ドラマでは、主人公のカン・ミレ(片桐美玲)をイム・スヒャンさんが演じています。原作の美玲は髪の毛を赤く染めていますが、ドラマではやや茶色がかった黒髪のままでした。ト・ギョンソク(坂口慧)はチャ・ウヌさんが、ヒョン・スア(榎本穂波)はチョ・ウリさんがそれぞれ担当しています。また、ト・ギョンソクのライバルとなるヨン・ウヨン(向井優)は、クァク・ドンヨンさんが演じています。

私は整形美人に関する感想や評価

私は整形美人に対する感想を見ると、多くの人が「面白い!」とコメントしていました。日本ではあまりなじみのない整形ですが、整形大国とも呼ばれている韓国では日本よりも身近なテーマです。その整形に真正面から挑んだ作品は日本では珍しく、整形について深く考えさせられた人もいるようです。

私は整形美人を読んだ人からは、「慧と美玲が可愛い!」というコメントも上がっていました。私は整形美人の片桐美玲と坂口慧は、お互いに意識し合いながらもなかなか付き合うことができませんでした。ようやくお互いに気持ちを伝えて付き合い始めてからも、まるで中学生カップルのような初々しさでした。そんな2人の姿に癒やされる人や、胸をキュンとさせる人も多かったようです。

私は整形美人の原作をもとに制作された、韓国のドラマ版も人気がありました。韓国のドラマ版では坂口慧役をチャ・ウヌさんが務めており、そのイケメンぶりに多くの視聴者が虜になっていました。韓国ドラマは復讐劇や愛憎劇が多いですが、私は整形美人はどちらかというと恋愛色が濃いめのストーリーです。そのため、こちらのコメントをした人は、「他の韓国ドラマの箸休め的な存在」という感想を抱いたようです。

私は整形美人のネタバレまとめ

私は整形美人のあらすじのネタバレや、登場人物のキャラ情報などをまとめました。私は整形美人は韓国でも日本でも人気がある漫画で、主人公の成長する姿や恋愛模様を楽しめます。また、「整形は悪か?」といったテーマも潜んでおり、整形について深く考えるきっかけにもなります。私は整形美人は、LINEマンガでほとんど無料で読むことができます。面白いWEB漫画を探している人は、ぜひ一度私は整形美人を読んでみてください。

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