2022年10月30日公開
2022年10月30日更新
SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~のネタバレあらすじ!登場人物や各巻の内容は?
こちらの記事ではWEB漫画『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の各巻あらすじをネタバレを交えてご紹介しています。『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の物語のあらすじやどんな登場人物が出てくるのかネタバレ有りで知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。また『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』を読んだ読者の感想・評価もご紹介しているので、そちらもチェックしてみてください。
目次
SNS狂の女とは?
SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~の概要
『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』は漫画出版社・DPNブックスから配信されているヒューマンドラマ作品漫画。作者は乙葉一華さんともうりみつこさんで、原作・原案を乙葉一華さんが制作し、もうりみつこさんが漫画・作画を担当しています。2022年10月現在では21巻まで発売中となっており、2022年11月14日には22巻の発売が予定されています。
★人気獲得のためSNSで自作自演と誹謗中傷をし、ついにはフォロワー数をお金で解決!果たして自己顕示欲が異常に強い女・由紀の末路とは…?『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』(もうりみつこ/乙葉一華)各電子書店にて好評配信中! pic.twitter.com/fa9nFmoyx8
— デジタル職人 漫画編集部(マンガチーム) (@digishokumanga) December 15, 2021
『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』では承認欲求や自己顕示欲にまみれた女性たちの日常が描かれており、最終的にはそれぞれの人物が悲惨な結末を迎えるといった内容になっています。醜悪な姿を見せた登場人物たちの辿るその結末を見届けた読者からは「爽快な気分になる」「スッキリする」という感想があがっている人気Web漫画です。2022年10月現在では下記のサイトから購読することができます
- めちゃコミック
- まんが王国
- コミックシーモア
- Renta!
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- ピッコマ
- ebook
- U-NEXT
- dブック
- DMM電子書籍ほか
SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~の作者
いま流れてきたマンガアプリの広告だけど正直こういうのばっかりで不快…
— ママコノルリ🟥 (@mamakonoruri) May 16, 2020
タイトルのSNS狂や自己顕示欲のバケモノで思い出したの、Twitterで自分の母親や妹の下着写真を晒して人気者になってた男だわ(通報した)
どう考えてもそっちの方がSNS狂で自己顕示欲のバケモノだろ。似た奴もウヨウヨいるよ! pic.twitter.com/6wYvh9pmoa
『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』は原作と作画を担当している人物が分かれており、原作・原案は乙葉一華さんが手掛けています。また漫画・作画はもうりみつこさんが担当されています。乙葉一華さんは『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』以外に『この愛は間違いですか~不倫の贖罪』『ブス無双~男はみんなわたくしのトリコ~』『モラハラ妻~全部あなたのせい~』などの作品の原作者としても活躍されています。
また漫画・作画を担当されているもうりみつこさんは『不倫炎上!ゲス女にざまあみろ~』や『つくもの花嫁』などの漫画作品を制作されているほか、pixiv(https://www.pixiv.net/users/117817)やTwitter(@mouri1977)にもイラスト作品を投稿されています。
SNS狂の女の漫画1巻~5巻あらすじネタバレ
1巻あらすじネタバレ
漫画『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の1巻のあらすじネタバレ。大学のミスコンで準優勝を果たした少女・下村由紀。しかし、自分が2番だということに納得出来なかった由紀は、コンテストが出来レースだったのだと怒りの表情を見せます。そしてその不満は彼女が登録しているSNSにぶちまけられます。
まぁこんな芸能人(自己顕示欲のバケモノ)達を好く理由、まともな人からしたらどこにもないよな(リアルにこれ pic.twitter.com/3f6BTQS3MA
— Sagayuka🐤/🐿️͟͟͞͞=⤴️ (@sagayuka_plum) April 13, 2021
サブアカウントを利用して自分のアカウントに「かわいい」「なんで2位なのかわからない」といったコメントを書き込み自作自演をする由紀。そんな行動で憂さ晴らしをする日々を過ごしている由紀は、ある日雑誌の読者モデルの仕事で美怜というモデルに出会います。以前にも同じ現場に入ったことがある由紀は美怜に挨拶をしますが、プロのモデルである美怜は由紀のことを覚えていませんでした。
しかしそんなことにもめげず、美怜とのツーショット写真を撮ろうとする由紀。同じ現場で働く者同士ではありつつも、美怜はイメージを大切にするプロモデルのため、マネージャーからツーショット写真はNGだと拒否されてしまいます。そんな扱いに腹を立てた由紀は、美怜を困らせるため撮影で使う衣装にリップをつけて汚し、撮影の邪魔をすることにします。
2巻あらすじネタバレ
漫画『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の2巻のあらすじネタバレ。金で買ったフォロワーでSNSの数字が潤い、雑誌DDの専属モデルにもなれたことで自己顕示欲を満たしていた由紀。そんなある日、由紀の元に1人の女性が現れます。彼女は大学のミスコンで3位だった人物。その彼女が由紀と友達になりたいと声をかけてきます。
しかし自分にしか興味がない由紀は、友好的に接してくる彼女の態度を見て「そんなブスでよく私に話しかけてこれたよね」と言って突き放します。そして彼女が由紀にと渡してきたプレゼントも踏みつける始末。そんな由紀の態度に、声をかけてきた彼女も怒りを見せるのでした。
3巻あらすじネタバレ
漫画『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の3巻のあらすじネタバレ。映画監督・関に枕営業をしたことで映画の出演権を手に入れた由紀。しかし受け取った台本を読んでみると、エキストラ同然の全く目立たない役にキャスティングされていました。身体を売ってまで手に入れた成果が思っていたものより低かった由紀は監督に恨みを募らせます。
そして、自分を安く見ている監督に復讐するため、クランクアップも済んでいない台本の内容をSNSに書き込むのでした。後日、雑誌の撮影中に由紀は慌てた様子のマネージャーに一通の封筒を渡されます。その中には監督と由紀がホテルに入っていく姿を撮った写真と内容証明が封入されていました。この封筒を差し出したのは監督の妻。不倫現場を押さえられてしまった由紀は、慰謝料として100万円を請求されることになります。
4巻あらすじネタバレ
漫画『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の4巻のあらすじネタバレ。4巻では憧れだった由紀に尊厳を踏みにじられたミスコン3位の女性・奈々の再度ストリーが描かれています。奈々は同じ大学に通っていた由紀の魅力に惹かれ憧れていました。そんなある日、友人がミスコンに奈々を勝手に出場エントリーさせます。始めは戸惑っていた奈々ですが、「由紀とお近づきになれる」という言葉を信じてコンテストに出場。
その結果、由紀の1つ下である3位という結果を残しました。由紀に近づけたと喜ぶ奈々は、その後由紀の私生活をストーキングし、彼女と同じメイクをしたり同じ髪型にしたりとストーカー行為を繰り返します。そして由紀と友達になりたいと思った奈々は、クッキーを焼いて由紀の元に行きますが、由紀は自分より格下である奈々に酷い言葉を投げかけプレゼントのクッキーも踏み潰します。
自分の好意を拒否された奈々は由紀に向けていた憧れが一気に憎しみへと変わり、激しい怒りを芽生えさせます。そして由紀のSNSのフォロワーが急に増えたことに疑問を持った奈々はその理由を調べあげ、由紀がフォロワーを金で買ったことや、由紀を持ち上げるコメントが自作自演であることなどを知ることとなります。
5巻あらすじネタバレ
漫画『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の5巻のあらすじネタバレ。憧れから憎しみの対象に変貌した奈々の由紀への想い。奈々は"正義のバナナ"というアカウント名で由紀のSNSの自作自演情報を流し、それがきっかけとなって由紀のアカウントは大炎上となりました。そんな楽しみができた奈々は、大学の友達に最近綺麗なったと言われます。彼氏ができたのではないかと言う友達に奈々は「気になる人はいる」と答えます。
その相手というのはSNSで出会ったダイという男性。彼から送られてきた写真を奈々が友達に見せると、友達はその人物に心あたりがあると言います。しかし、どこの誰なのかまでは特定できず、誰かの兄弟だった気がすると言うのでした。結局、身近な人物であることは知ったものの、ダイの正体までは突き止められなかった奈々。しかし、イケメンの彼との連絡はその後も奈々にひと時の楽しみを与えていました。
ある日、奈々がダイと連絡を取っていると奈々の自撮り写真を送ってほしいというメッセージが送られてきます。自分の自撮りに自信はなかったものの、ダイに写真を送った奈々。すると、ミスコン3位を獲っただけあり、ダイに「可愛い」と容姿を褒められます。気になる相手に可愛いと言われ喜ぶ奈々でしたが、その後ダイはさっき送った写真について加工してあるものか、それともしていないものなのかを尋ねてきます。
SNS狂の女の漫画6巻~12巻あらすじネタバレ
6巻あらすじネタバレ
漫画『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の6巻のあらすじネタバレ。SNSで他人の画像加工や詐欺メイクを次々と暴いて晒す楽しみを見つけた奈々。しかし、奈々のアカウント"正義のバナナ"の人気が増えていく一方で、アンチアカウントも目につくようになっていきます。奈々はそのうちの1人である彩というアカウントに目をつけ、その人物の特定に力を入れ始めます。
そして並々ならぬ執念の結果、彩がSNSに投稿している画像から彼女の住所までをも特定した奈々。その成果をダイに報告したところ、ダイは「荒しには相応の罰が必要」と返信してきました。奈々はダイの言うとおり、彩の個人情報をSNSで公開し、自分のことを悪く言うアカウントには鉄槌を下すことが正義なのだと思い込むようになっていきます。
しかし、そんな奈々のいきすぎた行為の仕返しとばかりに、今度は奈々の個人情報が何者かの手によってSNSに流出していくこととなります。その事態に頭を抱えるようになった奈々はダイに相談をします。するとダイは直接会って話しを聞きたいと言い、彼と会うことになりました。そして当日、奈々が待ち合わせ場所に訪れると、そこにはなぜか由紀の姿があったのでした。
7巻あらすじネタバレ
漫画『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の7巻のあらすじネタバレ。7巻からは再び自作自演女・由紀にスポットライトがあたっていきます。SNSの自作自演を奈々によって暴露されてしまった由紀ですが、性別変換アプリを使ってダイと名乗り、逆に彼女を陥れることに成功。また、新しく作ったアカウントも7万近いフォロワーを獲得して自己顕示欲を満たしていました。
一時期は監督への賠償金や不倫の慰謝料、事務所への違約金と多額の借金を抱えることになった由紀。そんな窮地に陥った彼女は、SNSに連絡をくれていた"たぬきちZ"という人物の誘いに乗ってパパ活を始めていたのでした。始めはただのおじさんと会うことに気が引けていた由紀でしたが、食事をしながら話をするだけで大金が手に入ることを知った彼女は、次第にパパ活にハマっていきます。
そこへ再びたぬきちZからの連絡が入り、由紀を応援したいというパパ候補がいるというメッセージが送られて来ます。その誘いに乗った由紀は、菊池と名乗る男性と対面することになります。由紀の炎上事件をまとめサイトで読んだという菊池の言葉に一瞬フリーズしてしまう由紀ですが、彼は由紀のハングリー精神を素晴らしいものだと評価し、自分がアドバイスできたらもっと上手く出来ただろうと意味深な言葉を投げかけます。
8巻あらすじネタバレ
漫画『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の8巻のあらすじネタバレ。SNSで知り合ったパパ・たぬきちZの紹介で菊池と対面した由紀。菊池はこれまでの由紀の頑張りを認めてくれただけではなく、ハッキング対策用スマホやマンションまで与えてくれるといいます。自分にとって都合のいい話ばかりする菊池にさすがに不審感を覚えたのか、由紀は自分を愛人にしたいのかと疑問をぶつけます。
しかし菊池は由紀の自己顕示欲はある意味で才能だから純粋に応援したいだけだと言います。自分のことをここまで認めてくれてくれる人物がいると知ったことに感動した由紀は、菊池の行為に甘んじることにするのでした。そして菊池がプレゼントしてくれたマンションに引っ越すことにした由紀。隣の部屋には人気俳優の雨宮一成が住んでいたことで、由紀の自己顕示欲はさらにヒートアップしていきます。
9巻あらすじネタバレ
漫画『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の9巻のあらすじネタバレ。菊池という心強い後ろ盾を手に入れた由紀。波に乗り始めた由紀は、SNSで自分の個人情報をばらまいた正義のバナナというアカウントの正体を探るため、性別変換アプリを使ってイケメンの画像を作り正義のバナナに送りつけます。正義のバナナこと奈々はイケメンが大好き。そのため由紀が送ったメッセージに見事ひっかかります。
そして頻繁にメッセージを送りあう仲となった由紀と奈々。正義のバナナの正体が誰なのか知りたかった由紀が自撮りを送ってほしいとお願いすると、奈々は素直に自分の自撮り画像を送ってしまうのでした。そして正義のバナナの正体が自分に話しかけてきたミスコン3位の女だったことに気づいた由紀は着々と奈々への復讐計画を立てていきます。
10巻あらすじネタバレ
漫画『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の10巻のあらすじネタバレ。由紀の自己顕示欲は才能だと言って応援してくれる菊池。彼が与えてくれたマンションで由紀は再び自分の自己顕示欲を満たすためのターゲットを見つけました。その人物は隣の部屋に住む人気俳優の雨宮一成。盗撮などあらゆる手を使って雨宮一成と付き合っているかのような匂わせを開始した由紀でしたが、そこに新たなライバルが出現します。
それは由紀が読者モデルをしていた時に、由紀のことを覚えていないといった態度を見せたモデルの美怜でした。由紀が雨宮と付き合っているように匂わせ投稿をしているように、美怜のSNSにも雨宮の私物と同じものが映っていることに気がついた由紀。美怜も自分と同じように雨宮狙いなのだと思った由紀は、彼女よりも先に匂わせ投稿をしようと雨宮のポストを漁るようになります。
11巻あらすじネタバレ
漫画『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の11巻のあらすじネタバレ。由紀の異常なストーカー行為がきっかけとなって美怜との交際を発表し、マンションを後にした雨宮。せっかくの匂わせネタがいなくなってしまった由紀でしたが芸能事務所の持ち物件となっている隣室にはすぐに10人がやってきました。その次のターゲットとなったのは、女性関係での浮ついた噂が多い俳優・小室瑛士。
由紀はすぐさま小室に挨拶をしにいき、彼を誘惑して身体の関係を持つことに成功します。その後も度々部屋に来ては一夜を明かす由紀と小室。由紀の食いものにされている小室ですが、彼もまた隣の部屋どうしで週刊誌に騒がれることのないセフレを手に入れたことをラッキーだと思っていたのでした。しかし、その日常は小室の不注意で自分の公式SNSに投稿してしまった1枚の画像によって崩れていくことになります。
12巻あらすじネタバレ
漫画『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の12巻のあらすじネタバレ。人気俳優・小室との関係が彼のSNSアカウントに投稿された画像で世間一般に明らかとなった由紀。小室はファンを失い所属事務所からの解雇という痛手を負ったものの、元々炎上商法を狙っていた由紀はアンチのフォロワーが増えたり有料会員ブログの入会者が増えたりと嬉しい事ずくめ。
さらにお金が舞い込んでくると喜ぶ由紀は、高級ショップで30万のバッグを衝動買いしようとスマホ決済しようとします。しかし店員からは「残高が足りないようです」と言われ、恥をかいた由紀は怒りながらその店を退店していきます。そして自宅のマンションに着いた由紀はドアのオートロックを解除しようとスマホをかざしますが、なぜかドアが開かないのでした。
SNS狂の女の登場人物・キャラ
登場人物①下村由紀
『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の登場人物・キャラクター1人目は下村由紀。『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の主人公でミスコンで準グランプリを獲得する美しい見た目の持ち主ですが、その腹の中は自己顕示欲と承認欲求にまみれた人物。SNSのフォロワー数に異常なほどの執着を見せ、時には犯罪行為も侵す姿も見せています。
登場人物②的場奈々
『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の登場人物・キャラクター2人目は的場奈々。由紀と同じ大学に通う学生で、由紀のファン。由紀がミスコンに出るということを聞いて出場したところ由紀の1つ下の3位を獲得します。始めは憧れの由紀と友達になりたがっていましたが、勇気を出して声を掛けたところ邪険にされたため恨みを持つようになります。
登場人物③美怜
『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の登場人物・キャラクター3人目は美怜。雑誌のモデルをしている女性で、臨機応変に仕事をこなすプロ意識の高い人物。読者モデルだった由紀に声をかけられますが、由紀のことを覚えておらず、由紀にライバル視されることになります。
登場人物④麻由美
『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の登場人物・キャラクター4人目は麻由美。大学のミスコンで3位を獲った奈々の友人。奈々が由紀に憧れていることを知っており、奈々をミスコンに参加させたり優しい言葉をかけて励ますなど、気遣いを見せている人物です。
登場人物⑤ダイ
『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の登場人物・キャラクター5人目はダイ。奈々のSNSアカウントにメッセージを頻繁に送っており、奈々が気になっていると話していた男性。イケメン好きの奈々のお眼鏡にかなった相手でしたが、その正体は奈々が恨みを持つ相手である由紀でした。
登場人物⑥関トモヒロ
『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の登場人物・キャラクター6人目は関トモヒロ。ヒット映画を何本も作っている映画監督で、由紀が自己顕示欲のために利用しようとした人物。由紀に映画に出させて欲しいと言われ枕営業をしかけられましたが、その後由紀に渡した配役がエキストラ同然の役だったため、公開前の映画台本をSNSに公開される復讐を受けました。
登場人物⑦関の奥さん
『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の登場人物・キャラクター7人目は関の奥さん。由紀が枕営業を仕掛けた映画監督・関の妻。由紀と関がホテルに入って行くところをカメラに収め、由紀に示談金を請求します。夫の不倫には気づいており、その都度不倫相手に示談金をちらつかせ金稼ぎをしています。
SNS狂の女の面白い魅力
面白い魅力①女たちの自己顕示欲
読者の感想から見る面白い魅力1つ目。1つ目の感想から見る面白い魅力は「女たちの自己顕示欲」。『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』には様々なキャラ登場しますが、主人公の由紀を始めとして彼女の周りには自己顕示欲の塊とも言える人物が集まってきます。
時にはSNSでフォロワーを金で買ったり、フォロワーを増やすために他人の秘密をSNSで公開したり。現実でも実際にありそうなそんな女たちの醜悪な姿にイライラしながらも、読む手を止められない面白さがあると感想が見られています。
面白い魅力②登場人物たちの感情豊かな表情
読者の感想から見る面白い魅力2つ目。2つ目の感想から見る面白い魅力は「登場人物たちの感情豊かな表情」。この作品には多くのゲスキャラクターが登場しますが、そんな彼女たちの一喜一憂する姿が見られるのもこの作品の魅力。いかにも悪役なゲス顔を披露したり、思い通りにならなくて怒り狂った表情を見せたりと、人間の醜悪さを分かりやすく表現しているところが面白い魅力の1つとなっているという感想があがっています。
面白い魅力③悪者が成敗されスカッとする
読者の感想から見る面白い魅力3つ目。3つ目の感想から見る面白い魅力は「悪者が成敗されスカッとする」。この作品には他人を陥れて自分だけ言い思いをしようとするキャラクターが大勢登場しますが、彼女たちは最後に自業自得な結末を辿ることになります。物語を読んでいるとイライラする展開が続きますが、最後には読者をスカッとした気分にさせるのが良いと評価されています。
SNS狂の女に関する感想や評価
“砂の栄冠”を読んで清々しい気分になった後“SNS狂の女ー自己顕示欲の化け物”を読んでプラマイ0みたいな事をここしばらくやってる。
— ぼたもち (@echiechicast16) July 15, 2022
『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の感想・評価1つ目。1つ目の感想・評価は他の作品と同時進行で読んでいるという方の感想です。こちらの方は『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』と一緒に爽やかな野球漫画を読んでその温度差を楽しんでいるというコメントを投稿されています。
よく広告で出てくるSNS狂の女っていう漫画読んでみた。
— モンブラン (@suteaka30612781) May 5, 2022
最初は井口綾子がやったと言われてる裏垢でのライバルへの悪口、途中からは伊藤綾子の匂わせの手法…
良いのか?
『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の感想・評価2つ目。2つ目の感想・評価は実際の炎上事件と似ているという感想を投稿されたこちらのツイート。『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』では実際にありそうなSNS関連の事件がいくつも描かれていますが、漫画で描かれている事件と類似する事件に心辺りがあると感じた読者も少なくなかったようです。
漫画ばっか読んでた。
— 乙にゃん太@全治癒IVえ5「ラマダの力で世界を救う」 (@otunyanta310) January 21, 2022
これはSNS狂の女〜自己顕示欲のバケモノ〜っていう漫画です。
変顔最高な漫画が好きです。 pic.twitter.com/4MZiFDJWRq
『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』の感想・評価3つ目。3つ目の感想・評価は登場人物の表情が面白いという感想です。『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』では自分の欲求に素直なキャラクターが多く、そんな彼女たちの一喜一憂するオーバーリアクションが顔芸みたいで面白いと評価する読者のコメントが見られています。
SNS狂の女のネタバレまとめ
以上、『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』のあらすじや登場人物をネタバレを交えてご紹介してきました。『SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~』は自己顕示欲の塊の主人公が他人を貶めて自分の欲を満たすという物語となっており、その非道な行いは見ていてイライラするものの、最終的にしっぺ返しをくらう姿に爽快感を覚えるという読者の感想があがっています。
こちらの作品は出版元・DPNブックスが提携しているコミック配信サイト「めちゃコミック」「まんが王国」「コミックシーモア」や「Kindleストア」などから購読できるようになっているので、興味がある人はそちらから購入してみてはいかがでしょうか?