【トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～】漫画のネタバレと登場人物！感想も紹介

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』はその独自のテーマ性で高い人気を獲得していた漫画であり、『都市伝説』をテーマにした作風となっています。警察モノでありながらも「都市伝説」を扱ったことで多くのファンから絶賛の感想が多かったことでも知られています。ここでは多くのファンにも注目されて大ヒットしている作品である『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の基本的な情報をまとめていきます。

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』は木村大介が描く漫画作品であり、都市伝説を扱った異色の漫画となっています。出版社は講談社で、漫画配信サイト『コミックDAYS』で配信されています。『都市伝説』を捜査し、検証・解明するという警察内の部署『都市伝説特殊捜査本部第三課』、通称『トシサン』のメンバーたちの活動をコミカルに描く作風が高い評価を獲得して、異色の作品としてヒットを記録しています。

ここでは『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の作者を見ていきましょう。『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』は木村大介です。木村大介は警察モノや弁護士モノを描いてきた漫画家となっていて、『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』のヒットによって漫画家として注目の存在となっています。そのほかの作品に『あなた、誰でしたっけ？～キャバ嬢が介護士になった話～』があります。

ここでは『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の漫画1巻あらすじネタバレを見ていきましょう。『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』1巻では数多くの都市伝説を扱っています。『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』1巻ははどういった活動をしているのかの紹介やトシサンと宮園との出会いが描かれるなど、『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の不思議な世界観がしっかりと描かれています。

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の漫画1巻あらすじネタバレ①は『ひとりかくれんぼ』です。宮園希美は異動辞令をうけて「都市伝説特殊捜査本部第三課」に異動することになりました。そこには職員がたった一人しかおらず、宮園希美のことを全く相手にしませんでした。彼は死郎都市（しろう とし）という名前であり、宮園希美は「トシサン」と呼ぶことにして彼はそれを嫌がっていました。

そんな中でトシサンは「ひとりかくれんぼ」という都市伝説について調べていました。この都市伝説はある手順を行うことで「ひとりかくれんぼ」という都市伝説が発生するということでトシサンは自分の家で実際に行うことを決めました。希美も同行してトシサンが「ひとりかくれんぼ」をしていましたが、その部屋の中でトシサンは男に包丁で刺されてしまいます。完全に刺されてしまい、男は逃走を図ります。

しかし、トシサンが死ぬことはありませんでした。トシサンは死ぬことがない体であり、トシサンは自分を刺した男を自分で逮捕しました。彼自身が「死なない男」という都市伝説であり、この力を使って様々な都市伝説を解決していたのでした。都市伝説特殊捜査本部第三課はこうしたことを繰り返して都市伝説を検証するという業務をしているので、都市伝説特殊捜査本部第三課で希美は頑張っていくことを決めるのでした。

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の漫画1巻あらすじネタバレ②は『異界エレベーター』です。今回二人が解決するのは『異界エレベーター』という都市伝説となっています。この都市伝説はある手順でエレベーターに乗ると途中で女性が乗り込んできて、その間に誰もエレベーターに入ってこなければこの都市伝説が完成してしまい、行方不明になってしまうという都市伝説となっていました。

二人は実際にエレベーターに乗って手順通りに進めますが、エレベーターで単独で検証していたトシサンは姿を消してしまいます。希美はトシサンを探すために同じ手順でエレベーターを動かしますが、ある階で扉が開くと髪の長い女が現れます。そしてその女に気絶させられて、ある部屋に連れ込まれました。そこにはこれまで行方不明になった人間が首を吊られていて、その中にトシサンもいました。

希美はその女が管理人の男が女装した姿であることに気が付き、都市伝説に便乗した殺人事件であることを突き止めます。そして不死身であるトシサンを開放すると、二人はこの「異世界エレベーター」の事件を解決します。

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の漫画1巻あらすじネタバレ③は『死神が見える男』です。「死神が見える男」という都市伝説に近い行動をしているという情報を得て、トシさんたちはある介護施設に出向きます。そこには死んでしまう人が分かるという男性がいて、かつては警察に疑われたこともありました。トシサンたちが訪問中にも介護施設の老人が死亡してしまい、またしても男は死ぬことが分かっていたと話します。

トシサンたちは犯人は彼の上司である女性であることを突き止めて直接家に行きますが、彼女に毒を盛られてしまいピンチに陥ってしまいます。しかしトシサンは死なないので、あっさりと事件を解決してしまいます。「死ぬことが分かる」というのは承認欲求からくる妄想であり、その妄想を叶えるために彼に想いを寄せていた女が犯行を起こしたという事が「死神が見える男」の真相でした。

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の漫画1巻あらすじネタバレ④は『乗ったら死ぬバス』です。ネットの掲示板では死にたい人を探すとあるバスの時刻表が記されて、そのバスに乗ると死んでしまうという都市伝説でした。死郎と希美は伝説の検証をするためにあるトンネルへと向かいますが、その都市伝説は思いもよらない展開を迎えるのでした。このエピソードはコミックスにのみ収録されているエピソードとなっています。

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の漫画2巻あらすじネタバレを見ていきましょう。『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の漫画2巻ではそのエンディングが多くのファンに強い印象を残した『口裂け女』と『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の中でもベストエピソードに挙げられることの多い『きさらぎ駅』が収録されていて、『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の面白さが深まっていく巻です。

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の漫画2巻あらすじネタバレ①は『口裂け女』です。ある女性が「口裂け女」の都市伝説を確認するために山奥の小屋にいる女性を追っていました。その女は小屋で藁人形を打ち付けていて、そこに自分の名前が書いてある藁人形があることを知って逃げ出してしまいます。しかし、その日から家に女性の恰好をした人が現れて彼女の部屋をじっと見つめるのでした。

その女は「口裂け女」であると推測されていて、トシサンたちが家を訪れます。すでに女はいなくなっていましたが、トシサンはその女性の両親が家を見ていた女性を殺して埋めたと言い始めます。そして、口裂け女とはその家の娘の方であり、彼女が過去にいじめで口を裂かれてしまった事実などを調べていたために両親が娘のことを想ってその怪しい女性を殺したという事実を突きつけました。

実はその家の娘は過去に自分をいじめていた6人の同級生を殺していて、口裂け女の伝説が作られてしまいました。その後、殺された同級生の父親が彼女のことを突き止めて、家の前で口裂け女の恰好をして彼女を見張っていたのでした。トシサンの予想に反してこの男を殺したのは娘の方であり、両親はないも知らなかったと証言しました。しかし、実はこの両親の証言にもある謎が隠されていたのでした。

犯人として捕まった女性は両親は自分が人殺しであることに気が付いていたと話し、すべては小説家として成功した娘の金が目当てで黙っていたと明かしました。口裂け女として部屋に閉じこもっていた間にこの女性は売れっ子のホラー小説家になったために、すべてのことを隠し続けて小説家として金を儲けさせることだけのために、人を殺しても黙認していたと聞き、トシサンたちは複雑な思いを抱えるのでした。

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の漫画2巻あらすじネタバレ②は『きさらぎ駅』です。「きさらぎ駅」という都市伝説であり、電車に乗りある手順を踏むことできさらぎ駅にたどり着き行方不明となることで知られている都市伝説となっています。宮園希美は幼馴染で同期の百合と共に「きさらぎ駅」へとたどり着きます。そして、そこで百合だけが死亡してしまいました。

夢から覚めたような気分であった希美でしたが、百合は資料が置いてある部屋で死亡していたために、「きさらぎ駅」にたどり着くことはなかったとトシサンは言います。実は「きさらぎ駅」とは電車内で失神ゲームと呼ばれる失神を誘発する方法を実践させて、電車内で夢を見るように仕向けているだけであったとトシサンは解明しました。百合は偶然死んだだけであったと結論付けましたが、希美はまだ完全には納得していませんでした。

ここでは『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の漫画3巻あらすじネタバレを見ていきましょう。『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の漫画3巻は『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の最終巻となっていて、これまでのエピソードが実は壮大な伏線になっていたことが明かされるというファンにも絶賛された仕掛けが最後のエピソードとして描かれています。

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の漫画3巻あらすじネタバレ①は『夢の男』です。ある女性が夢の中で男を殺すという夢を何度も見ることに悩んでしました。そんな日が続く中で女性はその夢の中の男とそっくりな男を発見します。この『夢の男』についてトシサンに相談しに来た女性でしたが、通常の「夢の男」とは殺す人と殺される人が逆なために、トシサンたちも対応に苦慮していました。

女性は夢の中の男とそっくりな人物の後をつけて、その人物の家を訪ねてしまいます。するとその男は夢の男と双子であると語り、以前にその女性が自分の兄を殺したと言い始めます。その夢は彼女の記憶であり、そのことを忘れてしまっていただけだと女性は考えました。男は兄の復讐のために女性を襲いますが、トシサンたちが家に入ってきて事なきを得ました。そして、事件の真相が明らかになりました。

実は彼女はこの夢に出てきた男に監禁されていた過去があり、脱出するためにこの男を殺して逃げる途中に二階から落っこちてしまったために記憶が曖昧になっていました。実は夢ではなく、現実の出来事を思い出していただけということでした。しかし、これにはさらなる裏事情があり、それはこの女性にとって人生を左右するほどの衝撃の結末が隠されていました。

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の漫画3巻あらすじネタバレ②は『真実の門』です。トシサンはある事件を追っていました。実はトシサンは相棒を探し続けていて、それが都市伝説『真実の門』に関わっていることに希美は気が付きます。そして、トシサンがある遊園地で真実の門を探しているところをこっそりと見ていた希美でしたが、突然真実の門へと飲み込まれてしまい、過去へと飛ばされてしまいます。

その世界は数十年前の都市伝説特殊捜査本部第三課であり、そこには今と外見がほとんど変わらないトシサンがいました。彼女は新人になりすましてトシサンと行動を共にして、未来へ帰る術を探し始めます。トシサンには素性を隠して都市伝説を探しますが、その時のトシサンは不死身ではなく、希美は未来に戻るために真実の門へと飛び込みました。すると無事に未来に戻ることができ、過去ではトシサンが不死身の体を手に入れました。

未来のトシサンと再会した希美ですが、二人が面識があったことにはお互いに気づいていませんでした。実はトシサンが探していたのは数十年前に姿を消した希美であり、実はふたりは過去に出会っていたということが明かされました。しかし、そのことに気が付くことがなかったので、彼らは都市伝説特殊捜査本部第三課に戻り、ふたたび都市伝説の検証を行う日々を送るのでした。

ここでは『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の登場人物・キャラを見ていきます。『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の登場人物・キャラはメインキャラクターが二人しかいない作品のために、登場するキャラクターは犯罪に関わっている人が多く、ほとんどが容疑者か、事件の被害者となっています。『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』は犯罪を扱うためにこうしたことも仕方ないことと言われています。

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』1巻の登場人物・キャラを紹介してきましょう。『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』1巻では主人公である宮園希美（みやぞののぞみ）と死郎都市（しろうとし）の二人が登場します。宮園希美は三課に配属されてきた女性警察官であり、オカルトマニアのために都市伝説などに関する情報も数多く知っているため都市伝説特殊捜査本部第三課にはぴったりです。

死郎都市（しろうとし）は長年都市伝説特殊捜査本部第三課にいる警察官であり、実は『死なない男』という都市伝説を生み出している本人であることが明かされています。この何をされて死なない男とオカルトマニアの女というコンビが『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』のメインキャラクターとなっています。

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』2巻の登場人物・キャラを紹介してきましょう。『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』2巻に収録されている「口裂け女」では田嶋真理子という小説家が重要なキャラクターとなっています。ある事情で口裂け女に家を知られてしまった田嶋真理子は毎日家の前にいる女に恐怖することになり、そこへトシサンが訪ねてきました。

もう一人の『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』2巻で登場している重要なキャラクターは弥生百合（やよい ゆり）です。彼女は宮園希美（みやぞの のぞみ）の友人であり、彼女とは幼いころからの幼馴染で警察官としては同期となっていました。宮園希美と二人で「きさらぎ駅」の都市伝説の検証をして、その都市伝説に深く関わってしまいます。このことが希美にも大きな傷を作ってしまいました。

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』3巻の登場人物・キャラを紹介してきましょう。「夢を見る女」では名前は明かされていませんが、ある男を殺す夢を見る女性がメインの登場人物として登場します。さらに最終回のエピソードでは物語のきっかけを作る登場人物としてテレビディレクターが登場していて、「明日の犠牲者」の都市伝説について相談に来て、二人の最後の事件のきっかけを作った登場人物です。

大注目の漫画作品となっている『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』はネットでも高い人気を獲得しているため、ネット上にはファンからの高評価の感想などが数多く集まっています。

こちらの感想は『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』は面白いという感想です。『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』はかなりの独自性があり、そのテーマ性には多くの好評の感想が集まっています。『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』のストーリーのクオリティーが多くのファンに高評価の感想が挙げられたことでも知られていて、ネット上でも様々な感想が集まっています。

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の中でも人気のエピソードは「きさらぎ駅」と言われています。実際に有名な都市伝説である「きさらぎ駅」を漫画化した『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』のこのエピソードは絶賛の感想も多く、第2巻に収録されているエピソードとなっています。ネット上でも「きさらぎ駅」は『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』のベストエピソードに挙げられることが多くあります。

こちらは『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の最終回に関する感想となっています。『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』は3巻で完結していて、最終回もファンから絶賛の声が集まっています。『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』は都市伝説を多く扱っていて、いい最終回であったと絶賛する声も多かったことがネット上の感想などを見てもよく分かります。

今回は注目の漫画作品『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の基本的な情報や漫画1巻、2巻、3巻のあらすじネタバレ、『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』の登場人物・キャラ、ネット上の感想や評価などを見ていきました。『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』はネット上でも注目されていて、絶賛の感想が集まっている漫画作品として知られれています。

『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』は都市伝説を扱った警察モノの漫画としてそのテーマ性が絶賛されているので、ファンにもこうした点で絶賛されています。今回紹介した漫画1巻、2巻、3巻のあらすじネタバレや登場キャラクター、高評価の感想などにも注目して、注目の漫画作品『トシサン～都市伝説特殊捜査本部第三課～』をお楽しみください。