ある日、お姫様になってしまった件についてをネタバレ!漫画の感想と原作の結末は?

ここでは、漫画『ある日、お姫様になってしまった件について』のあらすじネタバレや読んだ人の感想、物語の結末やキャラ設定などを紹介していきます。『ある日、お姫様になってしまった件について』は、どのようなあらすじの漫画でどんなところが魅力なのでしょうか?詳しく見ていきましょう。また、ここでは『ある日、お姫様になってしまった件について』に登場する用語なども解説していきます。本作の日本語版はまだ結末を迎えてはいません。原作小説の結末のネタバレに触れますので、先に結末を知りたくない人は注意してください。

ある日、お姫様になってしまった件についてをネタバレ!漫画の感想と原作の結末は?のイメージ

目次

  1. ある日、お姫様になってしまった件とは?
  2. ある日、お姫様になってしまった件の漫画あらすじネタバレ
  3. ある日、お姫様になってしまった件の原作の結末と漫画最終回ネタバレ
  4. ある日、お姫様になってしまった件の登場人物・キャラ
  5. ある日、お姫様になってしまった件の見どころ
  6. ある日、お姫様になってしまった件の用語をネタバレ解説
  7. ある日、お姫様になってしまった件に関する感想や評価
  8. ある日、お姫様になってしまった件のネタバレまとめ

ある日、お姫様になってしまった件とは?

韓国発の作品である『ある日、お姫様になってしまった件について』。この作品は、日本でも人気のある異世界転生ファンタジーです。ここでは『ある日、お姫様になってしまった件について』のあらすじネタバレや漫画の感想などを紹介していきます。あらすじネタバレなどを見ていく前に、まずは作品の基本情報を押さえておきましょう。

ある日、お姫様になってしまった件の概要

『ある日、お姫様になってしまった件について』は、韓国発の小説作品。後に漫画化されました。2019年7月から日本語版漫画がKADOKAWAより連載、刊行されており、2022年7月時点でコミックスが7巻まで発売されています。2022年には、第5回「アニメ化してほしいマンガランキング」で2位にランクインしました。

ある日、お姫様になってしまった件の作者

『ある日、お姫様になってしまった件について』の原作小説を書いたのはPlutus、漫画版の作画はSpoonが担当しています。日本語版漫画は連載中ですが、原作小説と韓国版漫画はすでに完結しています。

「ある日、お姫様になってしまった件について 1」 Spoon[FLOScomic] - KADOKAWA

ある日、お姫様になってしまった件の漫画あらすじネタバレ

ここからは『ある日、お姫様になってしまった件について』のあらすじネタバレを紹介していきます。これからコミックスを購入して読む予定がある人は注意してください。それでは、早速見ていきましょう。

1巻あらすじネタバレ

漫画『ある日、お姫様になってしまった件について』あらすじネタバレ1、1巻。気がつくと、赤ん坊になっていた主人公。彼女はベッドの上で、前世の記憶を思い出していました。ずっと昔に読んだことがある小説「かわいらしいお姫様」。その小説の中で処刑されたお姫様の名はアタナシアというのですが、何の偶然か、生まれ変わった主人公の名前もアタナシアでした。

やがて、アタナシアは自分の父親がクロード・デイ・エルジェア・オベリア皇帝陛下だという事実を知り、自分が「かわいらしいお姫様」で処刑されたお姫様と全く同じ境遇であることに気づきます。アタナシアは父クロードに殺されることを回避するため、逃走資金を貯め始めます。以上、漫画『ある日、お姫様になってしまった件について』あらすじネタバレ1でした。

2巻あらすじネタバレ

漫画『ある日、お姫様になってしまった件について』あらすじネタバレ2、2巻。ずっと自分のことを無視していた父と顔を合わせたアタナシア。前世で見た小説の通り、クロードはアタナシアに無関心で、溺れたアタナシアをギリギリまで助けてくれませんでした。改めて、逃走の決意を固めるアタナシア。そんな彼女のもとに、皇帝の護衛騎士であるフィリックス・ロベインが、仮の護衛騎士として派遣されます。

フィリックスやメイドたちと交流しながら、父に媚びを売る日々を続けるアタナシア。クロードはアタナシアに冷たいはずでしたが、徐々に彼の言動には冷たさ以外のものが宿り始めます。以上、漫画『ある日、お姫様になってしまった件について』あらすじネタバレ2でした。

3巻あらすじネタバレ

漫画『ある日、お姫様になってしまった件について』あらすじネタバレ3、3巻。魔力の暴走が原因で、血を吐き意識を失ってしまったアタナシア。彼女を救ったのは、魔法使いのルーカスでした。眠るアタナシアを見守るクロード。元々、クロードはアタナシアに憎悪を抱いており、殺す機会を窺っていました。アタナシアはクロードが愛した女性ダイアナを奪った元凶なのです。

しかしクロードは憎しみのままにアタナシアを殺すことができなくなっていました。それどころか、彼はアタナシアに対して過保護になっていきます。そんな中、アタナシアは「かわいらしいお姫様」のヒロインであるジェニットを見かけ、小説のヒロインらしいその可愛らしさに衝撃を受けます。以上、漫画『ある日、お姫様になってしまった件について』あらすじネタバレ3でした。

4巻あらすじネタバレ

漫画『ある日、お姫様になってしまった件について』あらすじネタバレ4、4巻。14歳になったアタナシアは、ついにデビュタントを迎えます。クロードにエスコートされ、緊張しながらもダンスを終えたアタナシア。その後、アタナシアはついにジェニットと遭遇することになります。ジェニットはクロードの婚約者であったフェネロペの娘。ジェニットは自分の父親はクロードだと思っています。

そのため、ジェニットはアタナシアのことを自分の姉妹だと思っており、アタナシアのことが気になって仕方ない様子。ジェニットがクロードに自分の正体を明かせば、アタナシア的にはまずいことになります。そんな中、アタナシアは小説の主人公であるイゼキエルと遭遇し、彼からアプローチを受けます。以上、漫画『ある日、お姫様になってしまった件について』あらすじネタバレ4でした。

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ある日、お姫様になってしまった件の原作の結末と漫画最終回ネタバレ

『ある日、お姫様になってしまった件について』の原作はPlutusによる小説。この原作小説が韓国でウェブ漫画化され、現在日本でも日本版漫画が連載されています。日本版は連載途中ですが、原作小説と韓国版漫画は一足先に完結済み。

ここからは、『ある日、お姫様になってしまった件について』の原作小説の結末と、韓国版漫画で描かれた結末を紹介していきます。原作小説の結末と韓国版漫画の結末は少し違います。どのように結末が異なるのか、チェックしてみましょう。まだ結末を知りたくないという人はご注意ください。

ある日、お姫様になってしまった件の原作の結末

『ある日、お姫様になってしまった件について』の原作の結末と漫画最終回ネタバレその1、原作の結末。アタナシアを溺愛していましたが、とある事情から記憶を失ってしまったクロード。ルーカスの治療によって、クロードは記憶を取り戻し、再びアタナシアを愛するようになりました。

一方、アタナシアはルーカスとイゼキエルに想いを寄せられ、ルーカスと結ばれます。18歳に処刑されるはずだったアタナシアは皇帝である父に愛され、ルーカスというパートナーを得て、幸せに暮らしたのでした。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の原作の結末と漫画最終回ネタバレその1、原作の結末でした。

ある日、お姫様になってしまった件の漫画最終回

『ある日、お姫様になってしまった件について』の原作の結末と漫画最終回ネタバレその2、漫画最終回。アタナシアの結婚を渋るほど、アタナシアを溺愛するようになったルーカス。最初は父から逃げようとしていたアタナシアも父の思いを知り、結婚はしないとまで言うようになりました。クロードはアタナシアを正式な皇位継承者に任命することになり、アタナシアは戴冠式の日を迎えます。

小説「かわいらしいお姫様」では、18歳で父に処刑されてしまったアタナシア。そんな彼女が父に溺愛され、国民にも愛されながら幸せな日々を送り、後に立派な皇帝となる。そんな温かい結末を迎え、物語は終わりました。原作小説と違い、漫画版は恋愛ではなく家族愛に振り切った終わり方となっています。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の原作の結末と漫画最終回ネタバレその2、漫画最終回でした。

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ある日、お姫様になってしまった件の登場人物・キャラ

登場人物①アタナシア・デイ・エルジェア・オベリア

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその1、アタナシア・デイ・エルジェア・オベリア。アタナシア・デイ・エルジェア・オベリアは、本作の主人公。元々は孤児だったのですが、小説「かわいらしいお姫様」に登場する脇役姫に転生し、アタナシアとして生きていくことになりました。前世で小説を読んだことがあるため、アタナシアが処刑されることを知っており、それを回避しようと奮闘します。

ウェーブがかった金髪と宝石のように美しい青い瞳が特徴的な美少女で、愛称はアーティ。小説のアタナシアは暗くて大人しい少女でしたが、転生したアタナシアは元気で明るい少女です。彼女の言動は、少しずつ冷酷な父クロードの心を溶かしていきます。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその1でした。

登場人物②クロード・デイ・エルジェア・オベリア

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその2、クロード・デイ・エルジェア・オベリア。クロード・デイ・エルジェア・オベリアはオベリア帝国の皇帝で、アタナシアの父親。小説「かわいらしいお姫様」では、18歳になったアタナシアを彼が処刑してしまいます。そのため、アタナシアから見れば要注意人物。彼はアタナシアの母親であるダイアナを心から愛していました。

しかし、ダイアナは強大な魔力を持ったアタナシアを産み落とした際に亡くなってしまいます。絶望したクロードはダイアナを愛していた記憶を自ら消し去り、アタナシアに対しても冷たい態度を取ってきました。しかしアタナシアと接していく中で彼女に対する愛情が芽生え、物語が進むごとにどんどん過保護になっていきます。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその2でした。

登場人物③ジェニット・マグリタ

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその3、ジェニット・マグリタ。ジェニット・マグリタは、小説「かわいらしいお姫様」のヒロイン。クロードの元婚約者であるフェネロペの娘で、ジェニットはフェネロペとクロードが婚約者だったときにできた子どもであったため、自分がクロードの子どもであると思っています。

小説では、彼女がクロードの娘であると公表されたことをきっかけにアタナシアの立場がどんどん悪化し、最終的にアタナシアは処刑されてしまいました。しかし実際は、フェネロペとクロードの兄アナスタシウスの子であり、また本編では小説と違って、デビュタントの際にクロードの娘であると公表されることはありませんでした。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその3でした。

登場人物④リリアン・ヨルク

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその4、リリアン・ヨルク。リリアン・ヨルクは、アタナシアの養育係を務めている女性。ダイアナに憧れを抱いており、ダイアナの死後、自ら志願してアタナシアの面倒を見るためにルビー宮にやってきました。

小説「かわいらしいお姫様」の中では、罪を着せられたアタナシアを庇い続けたためクロードによって殺害されてしまいますが、本編ではそんなことにはなりません。アタナシアを心から大切にしており、アタナシアもリリアンのことを慕っています。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその4でした。

登場人物⑤フィリックス・ロベイン

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその5、フィリックス・ロベイン。フィリックス・ロベインは、アタナシアの護衛騎士。クロードの乳母を務めた女性の息子で、クロードが心を許している数少ない人物です。

元々は皇帝直属の護衛騎士だったのですが、クロードに任命されてアタナシア付きの護衛騎士となりました。性格は温厚ですが、クロードに意見できる強さも持っています。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその5でした。

登場人物⑥イゼキエル・アルフィス

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその6、イゼキエル・アルフィス。イゼキエル・アルフィスは、小説「かわいらしいお姫様」の男主人公。アルフィアス邸に匿われているジェニットと共に暮らしており、ジェニットからは恋心を抱かれています。

しかし、イゼキエルはアタナシアに好意を寄せており、ジェニットのことは妹のように思っている様子。色素の薄い髪と金色の目が特徴的な人物で、アタナシアより3歳年上です。とても優秀で、10歳から6年間、他国の学術院に留学していました。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその6でした。

登場人物⑦ルーカス

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその7、ルーカス。ルーカスは伝説の黒い塔の魔法使い。黒い髪と赤い目、泣きぼくろが特徴的な美少年で、アタナシアの魔力が暴走した際には、飛び抜けた魔法の才能で彼女の命を救いました。

魔法で姿を変えることができ、少年の姿になったり青年の姿になったりします。彼は毒舌家で、少々自分勝手。彼は魔力の強さゆえに両親から恐れられたという悲しい過去を持っています。原作小説では、最終的にルーカスとアタナシアが結ばれました。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその7でした。

登場人物⑧アナスタシウス

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその8、アナスタシウス。アナスタシウス・デイ・エルジェア・オベリアは、クロードの異母兄でジェニットの実父。クロードの前の皇帝でもあります。

自分より優れているクロードに恨みを抱いており、クロードへの嫌がらせのために、クロードの婚約者フェネロペとの間に子どもを儲けました。クロードの母親を殺害し、クロードのことも殺そうとしますが失敗。逆にクロードに殺されています。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその8でした。

登場人物⑨ロジャー・アルフィス

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその9、ロジャー・アルフィス。ロジャー・アルフィスはイゼキエルの父親。アルフィアス公爵家の当主です。ひどく狡猾な野心家で、クロードに近づくためにジェニットを引き取り、匿っています。

ジェニットやイゼキエルを使い皇帝であるクロードに取り入ろうとしていますが、なかなか上手くいっていません。アタナシアからは気軽にシロおじさんと呼ばれています。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその9でした。

登場人物⑩ダイアナ

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその10、ダイアナ。ダイアナは、アタナシアの母親。シオドナという国からやってきた踊り子で、クロードに見初められて一夜を共にし、アタナシアを授かりました。

しかし、アタナシアの魔力が強大過ぎたため母体に負担がかかり、出産後に亡くなっています。クロードはダイアナのことを心から愛しており、彼女への強い愛情がアタナシアへの殺意になっていました。アタナシアはダイアナとそっくりの顔立ちをしています。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその10でした。

登場人物⑪フェネロペ・ユディット

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその11、フェネロペ・ユディット。フェネロペ・ユディットは、クロードの元婚約者。ジェニットの母親でもあります。クロードの婚約者であったにも関わらず、当時皇太子であったクロードの兄アナスタシウスと一夜を共にし、ジェニットを身籠りました。

フェネロペは皇太子ではないクロードに満足できずアナスタシウスと通じたのですが、結果的にクロードを超えたいアナスタシウスに利用される形となり、挙げ句の果てにジェニットを出産中に死亡してしまいます。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその11でした。

登場人物⑫クロ

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその12、クロ。クロは、アタナシアの体から溢れ出た魔力によって生まれた神獣。アタナシアの成長と共にアタナシアに吸収され、彼女の魔力になるようです。アタナシアから生まれたせいか、アタナシアと同じでチョコレートが大好物。見た目は黒い子犬の姿をしています。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその12でした。

登場人物⑬ハンナ

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその13、ハンナ。ハンナはアタナシア付きのメイドの1人。貧しい家庭の出身で、赤毛と赤い瞳が特徴的です。同じアタナシア付きメイドのセスと共にアタナシアを甘やかしており、アタナシアの愛らしさに負けてついついたくさんチョコを与えてしまいます。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその13でした。

登場人物⑭セス

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその14、セス。セスはアタナシア付きのメイドの1人。紫色の髪と紫色の目が特徴的で、ハンナと同じく貧しい家庭の出身です。なるべくアタナシアには厳しく振る舞おうとしているのですが、結局はアタナシアの愛らしさに負け、ハンナと共に甘やかしてしまいます。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその14でした。

登場人物⑮ヘレナ

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその15、ヘレナ。ヘレナはイレイン侯爵家の令嬢。アタナシアとはデビュタントで出会いました。後に、アタナシアが貴族の令嬢たちを招いて開いたお茶会に参加。

他の招待客たちと共に、アタナシアを囲んでお喋りを楽しんでいます。長い真っ直ぐな焦げ茶色の髪と、緑色の目が特徴的な少女です。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその15でした。

登場人物⑯ジャルビエ公子

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその16、ジャルビエ公子。ジャルビエ公子は、アタナシアのデビュタントの日に現れた男性。令嬢から絶大な人気を誇る「社交界四天王」の1人で、群れから外れた1匹の孤高な狼のような雰囲気を持っている、と言われています。

しかし、お茶会で令嬢たちの前にルーカスが現れたことがきっかけで、あっという間に四天王の座から追いやられてしまいました。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその16でした。

登場人物⑰ヘレナの兄

『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその17、ヘレナの兄。イレイン家の令嬢であるヘレナの兄は、将来有望であると評判の美少年。花のように美しいというその姿から「花公子様」という愛称がついています。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』の登場人物・キャラその17でした。

ある日、お姫様になってしまった件の見どころ

見どころ①かわいいアタナシア

『ある日、お姫様になってしまった件について』の見どころその1、かわいいアタナシア。本作の魅力は、主人公であるアタナシアがとにかくかわいいという点です。金髪碧眼の整った外見はもちろん、ひとつひとつの仕草がかわいらしく目が離せません。クロードや周囲のメイドたちに惜しみなく愛嬌を振りまくその姿は必見。彼女の愛らしさは登場人物たちだけでなく、読者のこともメロメロにしているようです。

見どころ②クロードの変化

『ある日、お姫様になってしまった件について』の見どころその2、クロードの変化。小説「かわいらしいお姫様」の中で、アタナシアを処刑してしまったクロード。しかし転生した主人公がアタナシアとなった世界では、アタナシアと接することで少しずつクロードの冷酷な態度に変化が現れます。冷酷な皇帝が、物語が進むにつれて娘を想う父親に変わっていく点が、本作の大きな見どころの1つとなっています。

見どころ③不穏な伏線

『ある日、お姫様になってしまった件について』の見どころその3、不穏な伏線。元々は、父親から処刑される運命にあるアタナシア。アタナシアとなった主人公が前向きで行動派なため物語が重苦しくなり過ぎることはありませんが、それでも物語の所々に不穏な伏線が張り巡らせており、それが読者の不安を駆り立てます。アタナシアとクロードの距離が縮まれば縮まるほど、その不穏さは増していくことになります。

見どころ④名言が多い

『ある日、お姫様になってしまった件について』の見どころその4、名言が多い。『ある日、お姫様になってしまった件について』には、数々の名言が登場します。どれも登場人物たちの心の奥底にある想いを滲ませた、心を揺り動かすものばかり。物語を読んで登場人物たちの人となりを知ったからこそ感動できる、という名言が多いので、ぜひ物語に触れて、自分のお気に入りの名言を探してみてください。

ある日、お姫様になってしまった件の用語をネタバレ解説

用語①かわいらしいお姫様

『ある日、お姫様になってしまった件について』の用語をネタバレ解説その1、かわいらしいお姫様。「かわいらしいお姫様」は、主人公が前世で読んだロマンスファンタジー小説。ヒロインはジェニット、男主人公はイゼキエルです。ジェニットは全大陸の人間から愛されるキャラクターとして描かれており、一方のアタナシアは皇帝である父親に処刑される不幸な脇役姫として描かれています。

用語②宝石眼

『ある日、お姫様になってしまった件について』の用語をネタバレ解説その2、宝石眼。宝石眼とは、オベリア皇室の直系にのみ受け継がれる、その名の通り宝石のような美しい瞳。『ある日、お姫様になってしまった件について』はカラー漫画であるため、宝石眼の美しさがよくわかります。

用語③塔の魔法使い

『ある日、お姫様になってしまった件について』の用語をネタバレ解説その3、塔の魔法使い。『ある日、お姫様になってしまった件について』の世界には魔法が存在し、それを操る魔法使いも当然ながら存在します。その中でも塔の魔法使いと呼ばれる者たちは膨大な魔力を有しており、一国を消すこともできるそうです。ルーカスは伝説の黒い塔の魔法使いと言われています。

用語④世界樹

『ある日、お姫様になってしまった件について』の用語をネタバレ解説その4、世界樹。世界樹とは、500年に1度実を結ぶ伝説の樹。吸収すると足りない魔力を補強でき、また世界樹の実は万能薬になると言われています。作中、ルーカスが持ってきた世界樹の枝がきっかけで、クロードは救われます。

用語⑤アルランタ

『ある日、お姫様になってしまった件について』の用語をネタバレ解説その5、アルランタ。アルランタは、イゼキエルが留学していた国。オベリア帝国とは言葉が違うらしく、アタナシアはアルランタ語を勉強していたことがありました。

用語⑥ルビー宮

『ある日、お姫様になってしまった件について』の用語をネタバレ解説その6、ルビー宮。ルビー宮は、幼少期のアタナシアの住居。元々はオベリア帝国の妾が住む場所でした。アタナシアが生まれた日に、クロードがルビー宮にいた人々を全員殺害。以降、ルビー宮にはアタナシアとアタナシアの面倒を見る使用人のみが暮らすようになっています。

用語⑦エメラルド宮

『ある日、お姫様になってしまった件について』の用語をネタバレ解説その7、エメラルド宮。エメラルド宮は、皇家の姫たちが使っていた宮。魔力の暴走を起こしたアタナシアは、クロードの指示でこのエメラルド宮に居を移すことになります。

庭にはクロードの命令で植えられた美しい花が咲き誇っており、中でも薔薇は帝国一番の美しさであると言われています。ルビー宮がアタナシアの不遇の時代を象徴する建物であるとしたら、エメラルド宮はアタナシアがクロードに寵愛されていることを象徴する建物です。

ある日、お姫様になってしまった件に関する感想や評価

『ある日、お姫様になってしまった件について』に関する感想や評価その1。原作小説は未読の状態で、漫画版の結末を見た人の感想。漫画版の結末がエモかったという感想です。本から始まり本で終わるという結末は、多くの読者の心を掴んだようでした。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』に関する感想や評価その1でした。

『ある日、お姫様になってしまった件について』に関する感想や評価その2。本作のアニメ化を望むファンの感想です。本作を読んで、アニメ化したら絶対に当たる、という感想を抱いた人は少なくありません。作画に力を入れて原作改変をせずにアニメ化されることを望んでいるファンは多くいます。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』に関する感想や評価その2でした。

『ある日、お姫様になってしまった件について』に関する感想や評価その3。原作小説を読めないことを残念がっている人の感想です。『ある日、お姫様になってしまった件について』の原作小説は日本語訳されていません。

漫画版と同じように、日本語版が発売されれば読めるのに、という悲しい感想を抱く人は少なくないようです。自力で翻訳して原作小説を結末まで読んだ人も、やっぱり楽に読める日本語版が欲しい、という感想を抱いています。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』に関する感想や評価その3でした。

『ある日、お姫様になってしまった件について』に関する感想や評価その4。『ある日、お姫様になってしまった件について』は、転生恋愛ファンタジーが好きな人には特に刺さりやすい作品です。そのジャンルが好きな人は読んだほうがいい、という感想を抱く人は少なくありません。以上、『ある日、お姫様になってしまった件について』に関する感想や評価その4でした。

ある日、お姫様になってしまった件のネタバレまとめ

韓国発の作品『ある日、お姫様になってしまった件について』のあらすじネタバレやキャラ設定、漫画の感想や原作の結末について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?異世界転生モノは昨今の流行りであるため多くありますが、『ある日、お姫様になってしまった件について』は韓国発の作品ということで、日本の作品とは少し違った雰囲気があり、新鮮な面白さを感じられる作品となっています。

原作小説は日本語化されていないため読むのは簡単ではありませんが、漫画は日本語版が連載されており、フルカラーで絵がとても綺麗なため、楽しく読み進めることができるでしょう。あらすじネタバレを見て興味を持った人はぜひ、『ある日、お姫様になってしまった件について』をチェックしてみてください。以上、ある日、お姫様になってしまった件についてをネタバレ!漫画の感想と原作の結末は?でした。

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