【ワンピース】マツゲはアラバスタ編で登場したラクダ!その後やアニメ声優は?

『ワンピース』のアラバスタ編で登場するマツゲはご存じでしょうか?マツゲはわがままで女好きな性格をしているヤサラクダの一種です。普通のラクダと比べると人間臭い側面を持っているのが特徴的。また女好きでエロイという共通点が関係しているのか、ヒッコシクラブのハサミと仲がいいです。では、今回は『ワンピース』のマツゲについて、その後やアニメ声優などの情報を交えて紹介していきます。

【ワンピース】マツゲはアラバスタ編で登場したラクダ!その後やアニメ声優は?のイメージ

目次

  1. ワンピースのマツゲはアラバスタ編で登場したラクダ
  2. ワンピースのマツゲとハサミの関係やその後
  3. ワンピースのマツゲのアニメ声優
  4. ワンピースのマツゲの性格や名前の由来
  5. ワンピースのマツゲに関する感想や評価
  6. ワンピースのマツゲまとめ

ワンピースのマツゲはアラバスタ編で登場したラクダ

『ワンピース』のアラバスタ編では、王下七武海の一人であるクロコダイルがバロックワークス(B・W)を率い、アラバスタ王国に反乱を起こさせようとしていました。そしてクロコダイルの目的はアラバスタ王国を手に入れること。ルフィたちはクロコダイルの計画を阻止すべく行動を起こしているのですが、それに協力してくれたのがラクダのマツゲです。そこで今回はマツゲの活躍とその後、アニメ声優を紹介していきます。

ワンピースの作品情報

ワンピースの概要

  • 作品タイトル:ONE PIECE(ワンピース)
  • ジャンル:少年漫画、海賊、冒険、ファンタジー、バトル
  • 作者:尾田栄一郎
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 発表期間:1997年7月22日~2022年9月(連載中)
  • 巻数:既刊103巻
  • 放送期間(アニメ版):1999年10月20日~

それではまず『ワンピース』の作品情報からご覧ください。『ワンピース』は1997年7月22日より週刊少年ジャンプより連載がスタートし、2022年8月時点で単行本103巻が刊行されているファンタジー・バトル漫画です。国内累計発行部数は2022年8月時点で、4億1000万部を突破。また海外では翻訳版が60ヵ国で販売されており、さらにはコミック累計発行部数が2022年8月時点で1億部を突破するなど海外での人気も高いです。

ワンピースのあらすじ

当記事で紹介するラクダのマツゲが初登場したのは、『ワンピース』のアラバスタ編(17巻~23巻)です。ルフィたちはバロックワークス(B・W)の扇動によって間近に迫った大反乱を阻止すべく、反乱軍の説得を試みようとしていました。そこで反乱軍の本拠地であるアラバスタの町ユバに向かうもすでに反乱軍は本拠地を移していたため、ルフィの提案によりB・W社長のサー・クロコダイルに直接会うことに…

マツゲのプロフィール

  • 名前:マツゲ
  • 異名:アホラクダ
  • 出身地:アラバスタ
  • 種族:ヤサラクダ
  • 誕生日:8月17日
  • 年齢:15歳→17歳
  • 血液型:F型
  • 能力:無し
  • 好きな食べもの:カレー
  • 所属:ヤサラクダ→ルフィたちの協力者→アラバスタ王家お抱え→超カルガモ部隊

『ワンピース』のマツゲはアラバスタ王国に生息するラクダです。ヤサラクダの一種。普通のラクダと比べると人間臭い側面を持っているのが印象的で、ナミに頭を撫でられると目をハートにしていました。ある意味ラクダ版サンジといった雰囲気があります。

マツゲのアラバスタ編での登場シーン

マツゲは『ワンピース』のアラバスタ編にて、サンドラ大トカゲに追われていたところをルフィたちに助けられる形で初登場しました。その後は助けられた恩を返すため、ルフィ率いる麦わらの一味とアラバスタ王国の王女・ビビに協力することになります。バロックワークスからビビを守る時にはフードを被って囮になり、その後さらにウソップと共にMr.2ボン・クレーと戦いました。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ワンピースのマツゲとハサミの関係やその後

アラバスタ王国の王女ビビはB・Wに潜入し、クロコダイルの正体を明かそうとしていました。その後ルフィとビビが出会い、クロコダイルの計画を阻止する流れとなっています。マツゲのその後の活躍に関係しているのが、ルフィたちと行動を共にしていたビビです。では、ここからは『ワンピース』のハサミとの関係を交え、マツゲのその後を紹介していきます。

マツゲとハサミの関係

『ワンピース』のアラバスタ編ではマツゲ以外に、「幻のカニ」と称されるハサミもルフィたちに協力しています。ハサミは「ヒッコシクラブ」と名の付く通り足が速く、麦わらの一味のメンバー全員を乗せられるほど大きなカニでした。実はそんなハサミとマツゲは女の子好きでエロいという共通点があるせいか、とても仲のいい友達とされています。どうやらマツゲの頼みでハサミを呼び出すこともできるほどに親しい間柄のようです。

マツゲのその後や現在

マツゲはMr.2ボン・クレーと戦って以降、しばらく身を隠していました。その後アラバスタでの反乱軍とアラバスタ王国軍との戦いが終結した後に物影から顔を出す形で再登場しています。そして抜け目ないため、バロックワークス社長にして王下七武海のクロコダイルを倒した後に開かれた宴(イガラムの妻であるテラコッタが用意した夕食)にちゃっかり参加していました。

現在はビビに特別扱いされたことや超カルガモ部隊の雄姿に触発されたという理由により、ラクダでありながらカルーを隊長とする超カルガモ部隊に志願し、その後超カルガモ部隊の一員として活躍しているようです。またアラバスタ陣営はマリージョアでの世界会議に参加しているため、超カルガモ部隊の一員としてマツゲもビビに付き添っていると考えられます。

そして世界会議では革命軍が動き出したことにより海軍大将と革命軍がぶつかり合うなど危険な状況が継続しているため、アラバスタ陣営がいかにしてレヴェリー編を乗り越えるのか?というところに焦点があてられるはずです。もしかすると危険な状況にあるマリージョアから脱走する際にマツゲが活躍する可能性もあるかもしれません。

Thumb【ワンピース】ヒッコシクラブのハサミは幻のカニ!性格はエロい?その後の現在は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ワンピースのマツゲのアニメ声優

『ワンピース』のマツゲを演じたアニメ声優は、粗忽屋東品川店(山口勝平)さんです。実はマツゲ以外にウソップ、バリエテ、ランドルフ、ニトロドグラ、マンジャロウド、スマルシェ、ストローマン、雷刃、ラビットマンなどのキャラクターを演じており、ウソップ以外は「粗忽屋東品川店」の名義となっています。では、ここからマツゲを演じた粗忽屋東品川店(山口勝平)さんのプロフィールや主な出演作品を見ていきましょう。

粗忽屋東品川店(山口勝平)のプロフィール

  • 名前:粗忽屋東品川店(山口勝平)
  • 出身地:福岡県福岡市
  • 生年月日:1965年5月23日(57歳)
  • 職業:声優、俳優
  • 活動期間(声優):1988年~
  • ジャンル(声優):アニメ、ゲーム、吹き替え、ラジオ
  • 所属事務所:悟空

『ワンピース』のアラバスタ編で登場するラクダのマツゲを演じたのは、声優事務所「悟空」の代表を務めている声優・粗忽屋東品川店(山口勝平)さんです。声優の他に俳優としても活動している粗忽屋東品川店(山口勝平)さんは、俳優として活動中にアニメ『どんどんドメルとロン』の船員A役を演じ声優デビューを果たしています。1989年にはアニメ『らんま1/2』の早乙女乱馬役で初主演を飾っています。

それ以降は声優としてのキャリアを本格的に積み始め、その後東京国際アニメフェア2003にて個人の声優賞や第13回声優アワードにて富山敬賞などの賞を受賞するに至りました。声優としてアニメやゲーム、洋画の吹き替えなどで数々の作品に出演しているのが特徴的で、アニメでは活発な少年役や青年役を演じることが多いようです。また『疾風!アイアンリーガー』の極十郎太など、物静かな役も演じています。

粗忽屋東品川店(山口勝平)の主な出演作品や演じたキャラ

  • 1989年~:美味しんぼ(相川孝 役)
  • 1989年~:らんま1/2(、早乙女乱馬、小太郎 役)
  • 1990年~:キャッ党忍伝てやんでえ(ヤッ太郎 役)
  • 1990年~:ちびまる子ちゃん(大野くん、折原まさる、マーク 役)
  • 1992年~:スーパーヅガン(豊臣秀幸 役)
  • 1993年~:クレヨンしんちゃん(野原ひろし〈5歳時〉 役)
  • 1993年~:疾風!アイアンリーガー(極十郎太 役)
  • 1994年~:機動武闘伝Gガンダム(サイ・サイシー 役)
  • 1995年~:空想科学世界ガリバーボーイ(ガリバー・トスカーニ 役)
  • 1996年~:名探偵コナン(工藤新一、怪盗キッド / 黒羽快斗 役)

  • 2000年~:犬夜叉(犬夜叉 役)
  • 2002年~:ガンフロンティア(トチロー 役)
  • 2004年~:宇宙交響詩メーテル 銀河鉄道999外伝(大山トチロー 役)
  • 2005年~:アイシールド21(雷門太郎 役)
  • 2006年~:DEATH NOTE(L 役)
  • 2009年~:ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊 時と闇をめぐる最後の冒険(ヒコザル 役)
  • 2013年~:トリコ×ONE PIECE×ドラゴンボールZ 超コラボスペシャル!!(ウソップ 役)
  • 2014年~:超爆裂異次元メンコバトル ギガントシューター つかさ(面道つかさ 役)
  • 2015年~:境界のRINNE(六道鯖人 / 社長、悪霊MC 役)
  • 2018年~:ゲゲゲの鬼太郎(一反もめん 役)

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ワンピースのマツゲの性格や名前の由来

ラクダでありながら超カルガモ部隊の一員として存在感を発揮しているマツゲは、かなり存在感を放ったキャラクターだけに今後の『ワンピース』のストーリーに再登場する可能性が十分にあります。特にマツゲの性格が個性的で強いインパクトを放っていました。そこで、ここからはマツゲの名前の由来や性格を紹介していきます。

マツゲの性格

当初、マツゲはルフィたちに助けられた恩を感じていたため大人しかったのですが、ルフィが乗ろうとした途端に突然鳴き出しました。その理由はチョッパーの翻訳により、「男は乗せない派」だと判明。これは裏を返せば「女しか乗せない」ということになるため、わがままで女好きな性格をしているのが分かります。その後マツゲはナミとビビだけを乗せるようになっています。

マツゲの名前の由来

マツゲという名前はナミが付けたもので、シンプルにキリッとしたマツゲが印象的だったというのが名前の由来となっています。また「アホラクダ」という異名の持ち主です。ちなみにマツゲの友達であるカニのヒッコシクラブもマツゲと同様、カニの見た目にちなんで「ハサミ」というシンプルな名前が付けられています。

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ワンピースのマツゲに関する感想や評価

ここまで『ワンピース』のアラバスタ編で登場したラクダのマツゲについて、登場シーンやハサミとの関係、その後、アニメ声優、性格や名前の由来と一挙にまとめてきましたが、果たしてマツゲはネット上でどのような印象を持たれているのでしょうか?ここからは『ワンピース』のマツゲに関して寄せられたネット上の感想や評価を紹介していくのでぜひ最後までご覧ください。

『ワンピース』に登場するマツゲの名前の由来に関する声があがっています。どうやらこの方はマツゲに名前を付けたナミのネーミングセンスに注目しているようです。ナミはマツゲ以外にヒッコシクラブの名前をハサミと名付けているのですが、マツゲとハサミの名前を並べると安直なネーミングセンスをしているのが分かります。

『ワンピース』に登場するマツゲの睫毛に関する声があがっています。こちらではマツゲが「下マツゲ」と言われていることから、睫毛が強く印象に残っているのが窺えます。他の感想ではマツゲを思わせるアルパカの目力に注目されていました。アルパカの画像も投稿されているのですが、アルパカの目がタレ目だったため、マツゲの目もタレ目だという印象が残っているのかもしれません。

『ワンピース』に登場するマツゲの足の速さに関する声があがっています。どうやらこの方はマツゲが超カルガモと同じスピードで走れるということに驚いているようです。マツゲはヤサラクダの一種なので、やはり足が速いイメージは湧かないのかもしれません。なぜマツゲの足が速いのか?という点も気になるところです。

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ワンピースのマツゲまとめ

今回は『ワンピース』のアラバスタ編で登場したラクダのマツゲについて、ハサミとの関係やその後、アニメ声優を紹介してきました。サンドラ大トカゲに追われていたところをルフィたちに助けられる形で初登場したラクダのマツゲは、その後助けられた恩を返すべくバロックワークスとの戦いに協力することにしていました。

そして現在は超カルガモ部隊の雄姿に触発されたことにより、カルーを隊長とする超カルガモ部隊の一員として活躍しています。アラバスタ陣営は世界会議に出席しているのですが、危険な状況となっていました。そのためマリージョアから脱走する際にマツゲが活躍する可能性も考えられます。今後、マツゲが『ワンピース』に登場する可能性に期待しておくと良いかもしれません。

【ワンピース】アラバスタ編が人気の理由は?名言や名シーンを紹介 - Selvy

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