【七つの大罪】混沌とは何?マーリンとの関係は?母・巫女や時代について考察

七つの大罪の混沌について紹介!七つの大罪の混沌とは、魔神王や最高神に封印されていた古の存在でありマーリンの差金で復活しました。この記事では混沌とは何か、その正体について紹介します。また混沌とマーリン、アーサー王、ホークママとの関係も紹介します。ほかにも混沌に関連する「混沌の母」や「混沌の巫女」、「混沌の時代」「混沌の王」などについてもネタバレ紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

【七つの大罪】混沌とは何?マーリンとの関係は?母・巫女や時代について考察のイメージ

目次

  1. 七つの大罪の混沌とは?
  2. 七つの大罪の混沌とアーサー王やマーリンとの関係
  3. 七つの大罪の混沌の母や巫女・時代をネタバレ考察
  4. 七つの大罪の混沌に関する感想や評価
  5. 七つの大罪の混沌まとめ

七つの大罪の混沌とは?

七つの大罪の混沌とは、かつて魔神王や最高神を作り出した力の意志です。七つの大罪の物語終盤で復活した混沌は、ある者に利用され世界の脅威となりました。この記事では七つの大罪の混沌とは何かを紹介します。また混沌とアーサー王の関係やマーリンとの関係を紹介します。他にも混沌の母と呼ばれる存在とホークママの関係、混沌の巫女や混沌の王とは何かについてネタバレ紹介します。

七つの大罪の作品情報

七つの大罪は2020年に8年に及ぶ連載を終えて完結しましたが、2021年1月からは続編である「黙示録の四騎士」が週刊少年マガジンにて連載されています。アーサー王伝説を下敷きにした「黙示録の四騎士」、そしてその前日譚として描かれたのがこの七つの大罪です。魔法や妖精、魔神族などが登場するファンタジー漫画作品、七つの大罪が気になる方はぜひチェックしてみてください。それではまず七つの大罪の作品概要を紹介します。

七つの大罪の概要

七つの大罪の作品概要を紹介します。七つの大罪はかつて王国を追放された大罪人メリオダスとその仲間「七つの大罪」、そして王女エリザベスの冒険を描いたファンタジー漫画作品です。作者は鈴木央先生で、単行本は全41巻が発売されています。七つの大罪は「2014年このマンガがすごい!」賞や「第39回講談社漫画賞」などを受賞し、2020年5月時点で累計発行部数が3700万部を記録するほど人気を集めています。

七つの大罪のあらすじ

リオネス王国の王女であるエリザベスは国を守る聖騎士たちが聖戦を起こそうとしていることを知り、10年前に反逆者として追放された伝説の騎士たち「七つの大罪」を探し求めます。団長メリオダスの協力を得たエリザベスは、残る6人のメンバーを探しに旅に出ます。少しずつ七つの大罪の団員を集めていく中で、エリザベスは聖騎士たちが国を裏切った理由、そして国に起きている異変に気がついていきます。

混沌とは何?

七つの大罪の作品情報を紹介したところで、次に混沌とは何かを紹介します。七つの大罪に登場する混沌とは、古の時代に誕生した力の意志です。その存在はベリアルインの賢者によって語り継がれており、「魔神族ですら畏れる闇」と「女神族ですら崇める光」といった矛盾する性質を同時に擁する存在であると言われています。魔神族の長である魔神王と女神族の長である最高神、そして妖精族の住む神樹もこの混沌から生まれています。

混沌は魔神王、最高神、神樹を作り出した後に巨人を、そしてその後に人間を作りました。優しさと残酷さなど、光と闇の性質を併せ持つ人間は最も混沌自身に近いとされました。それに危機感を覚えた魔神王と最高神は共謀し、自らを生み出した混沌を封印します。混沌とは何かを紹介したところで、次に七つの大罪の混沌とアーサー王やマーリンとの関係について紹介します。

『七つの大罪(1)』(鈴木 央)|講談社コミックプラス

七つの大罪の混沌とアーサー王やマーリンとの関係

七つの大罪に登場する混沌とアーサー王、マーリンの関係について紹介します。七つの大罪の物語終盤にて、マーリンの企みで封印されていた混沌が復活します。混沌は死亡していたアーサー王の体に宿り、メリオダス一行の脅威となります。ここではそんな混沌とアーサー王の関係、マーリンとの関係を紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

解説①混沌とアーサー王の関係

七つの大罪に登場する混沌とアーサー王の関係を紹介します。マーリンの差金で復活した混沌は、死亡していたアーサー王の体に宿ります。マーリンは混沌を吸収したアーサー王を「混沌を統べ新世界を導く王」と表現します。光と闇の時代が終わる時、混沌は王に還り混沌の時代が始まると伝えられており、アーサー王は予言されていた新時代を導いていく王として生まれ変わったのでした。

解説②混沌とマーリンの関係

七つの大罪に登場する混沌とマーリンの関係を紹介します。アーサーを混沌の王として復活させたマーリンでしたが、マーリンが混沌を復活させた理由はメリオダスに関係があります。かつて存在した賢者の里ベリアルインで天才児として育ったマーリンは、親からの愛情を受けることなく育ちました。そんな孤独な少女時代のマーリンに優しくしてくれたのが魔神族時代のメリオダスで、マーリンはメリオダスに恋をします。

しかしメリオダスには女神族の恋人エリザベスがおり、マーリンは失恋します。そこでマーリンは決して叶うことのない失恋の傷を埋めるため、かつて封印された混沌を復活させる研究に心血を注ぐことになります。そして現在、マーリンは七つの大罪を利用して混沌を復活させる条件を満たし、アーサー王を混沌の王にしたのでした。それでは次に七つの大罪の混沌の母や混沌の巫女、混沌の時代について紹介します。

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七つの大罪の混沌の母や巫女・時代をネタバレ考察

七つの大罪に登場する混沌の母や混沌の巫女、混沌の時代について紹介します。アーサー王の体に宿ることによって現代に復活した混沌ですが、そんな混沌に関連する言葉として「混沌の母」「混沌の巫女」「混沌の時代」「混沌の王」などが度々登場します。ここではそんな混沌に関連する用語をネタバレ紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

ネタバレ考察①混沌の母は「ホークママ」

七つの大罪に登場する混沌の母についてネタバレ紹介します。混沌の母とは混沌のことを指し、3000年前を描いた絵画では白く輝く巨大な生物として描かれていました。その正体はメリオダスの営む移動居酒屋「豚の帽子亭」の土台となっているホークママであることが明らかになります。しかし力の意志である混沌の母には本来実体がなく、ホークママの大きな豚のような姿は封印されたことによる仮初の姿であることが判明しています。

ネタバレ考察②混沌の巫女

七つの大罪に登場する混沌の巫女についてネタバレ紹介します。混沌の巫女とは、魔力の湖に宿る巫女のことを指します。別名「湖の姫」とも呼ばれる混沌の巫女はマーリンに混沌を復活させるための条件を教えており、その指示に従ってマーリンは七つの大罪の力を合わせた必殺技を湖に打ち込ませました。現在アーサー王が所持している聖剣エクスカリバーを人間に与えたのもこの混沌の巫女です。

ネタバレ考察③混沌の時代

七つの大罪に登場する混沌の時代についてネタバレ紹介します。混沌の時代とは、光と闇の時代が終わると訪れると言われている時代のことです。光と闇の時代とは、最高神が導く女神族と魔神王が導く魔神族の間でパワーバランスが均衡している時代のことを指すと推測されます。しかしメリオダスが魔神王を倒したため光と闇の時代は終わりを告げ、混沌の王であるアーサー王が導く混沌の時代がやってきたということになります。

ネタバレ考察④混沌の王

七つの大罪に登場する混沌の王についてネタバレ紹介します。混沌の王とは、混沌を統べ新世界を導く王のことです。これは混沌をその身に宿したアーサー王のことを指します。アーサー王は混沌を身に宿したことで自分でも制御できない莫大な力を手にすることになります。制御はできていないものの、混沌の王となったアーサー王は世界を作り変えてしまうことができます。それでは次に七つの大罪の混沌に関する感想や評価を紹介します。

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七つの大罪の混沌に関する感想や評価

七つの大罪の混沌に関する感想や評価を紹介します。これは混沌の母の正体がホークママであったことに驚く気持ちが表れている感想のツイートです。正体が明らかになる前からホークママは十戒の攻撃を丸呑みしたり、3000年前を描いた壁画に似た姿が描かれていたりと只者ではないことが示唆されていました。このほかにもホークママの正体が混沌の母だと知って驚く感想が多くみられました。

七つの大罪の混沌に関する感想や評価を紹介します。これはマーリンの差金でアーサーが混沌の王として蘇ったことに驚愕する気持ちが表れている感想のツイートです。アーサーが只者ではないことは以前から示唆されていましたが、新時代を導くと言われている混沌の王であるという事実は読者に驚きを与えました。またマーリンがそれを計画していたということにショックを受ける感想が他にも見られました。

七つの大罪の混沌に関する感想や評価を紹介します。これは混沌の母を宿し混沌の王として復活したアーサー王の強さに言及する感想のツイートです。混沌の時代を導くと言われている混沌の王になったアーサー王は、世界を作り変えるほどの力を手にしていました。あまりにも強大すぎるその力はアーサー王自身にも制御することは難しいほどです。

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七つの大罪の混沌まとめ

七つの大罪に登場する混沌とは、魔神王や最高神を生み出した力の意志でした。混沌は心の穴を埋めたいと願うマーリンの差金で復活し、混沌が宿ったアーサー王は混沌の王として新時代を導いていく強大な力を手に入れました。混沌の母の正体はホークママであり、湖に宿る混沌の巫女はマーリンに混沌復活の条件を教えました。この記事で混沌に興味を持った方は、七つの大罪のコミックスやアニメを見てみてはいかがでしょうか?

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