【撲殺ピンク～性犯罪者処刑人～】あらすじネタバレ解説！漫画の見どころや感想は？

面白いといった感想や、高評価を獲得している「撲殺ピンク〜性犯罪者処刑人〜」のあらすじなどを詳しくネタバレする前に、撲殺ピンク〜性犯罪者処刑人〜の作品情報を簡単にご紹介します。

• 作品名：撲殺ピンク～性犯罪者処刑人～
• 原作：山本晃司（やまもとこうじ）
• 配信サイト：マンガTOP
• 掲載期間：2020年6月〜

面白いと評価を集めている漫画「撲殺ピンク～性犯罪者処刑人～」を描いた作者が、漫画家の山本晃司です。山本晃司は、高知県出身の漫画家で、スカイハイなどを代表作に持つ漫画家・髙橋ツトムの元でアシスタントを務めていた経歴のある漫画家です。山本晃司は、2015年に「オリシスの天秤」で漫画家デビューを果たしています。

撲殺ピンク～性犯罪者処刑人～の漫画あらすじネタバレ・1巻のあらすじネタバレは、日常に性犯罪者（ピンク）が溶け込んでいる世界をなんとかしようと、過去に性被害を受けたことがある女子高生の愛と、姉が性被害を受けた男子高校生の友は、性犯罪者処刑人のメンバーとして、日々、性犯罪者を処刑していました。

ある日、性犯罪者処刑人は、過去に凶悪な性犯罪事件を起こしていた犯人の立花海をターゲットにします。愛は捕まえようと躍起になりすぎて危機的状況に陥りますが、仲間の助けもあり危機を脱出し、海と海の双子の猫を捕獲します。そして捕獲した海と猫は、友の姉とボスの陸三の孫が被害にあった事件に関わっているとされ、陸三が追っていた組織「ドーベルマン」の構成員ということが判明します。

撲殺ピンク～性犯罪者処刑人～の漫画あらすじネタバレ・2巻のあらすじネタバレは、海と猫がオードリーの元に運ばれ、処刑されていきます。そんな中、友と陸三の出会いやドーベルマンの事件が明らかになっていきます。友の姉と、陸三の娘は一年間どこかに誘拐され、一年後に見つかります。

しかし、見つかった二人には出産した形跡がありました。この事件にはドーベルマンが関わっているというところまで嗅ぎつけた性犯罪者処刑人たちは、ドーベルマンを追っていくのでした。そんな中、刑事の愛娘が被害に合う事件が起こり、その事件を解決したことで、刑事の村岡も協力者として加わります。

撲殺ピンク～性犯罪者処刑人～の漫画あらすじネタバレ・3巻のあらすじネタバレは、ドーベルマンをおびき出そうとした陸三でしたが、その作戦は失敗し、友と愛の元にドーベルマンの仲間の鴉が現れます。鴉は愛を連れ去ろうとしますが、仲間の知春がドーベルマンの狙いを指摘し、愛を助けるのでした。

ドーベルマンは、優秀な遺伝子を持つ女性を誘拐しては、こどもを作らせるという犯罪を行っていました。陸三の孫が、身元不明の子供のDNAデータを持っていたという情報が村岡にもたらされたことで、次第にドーベルマンの目的が明らかになっていくのでした。

撲殺ピンク～性犯罪者処刑人～の漫画あらすじネタバレ・4巻のあらすじネタバレは、友の姉と、陸三の孫が産んだ子供を奪還するという目的を掲げて行動していきます。学童保育所に目をつけた陸三たちでしたが、その矢先にその保育所から子供が2人連れ去られます。

それを追いかけようとする陸三の前には、郭公（かっこう）という男が現れるのでした。一方で、ドーベルマンの組織には公安警察に所属する者がいることも判明します。そして、そのドーベルマンの主要人物の一人が、警察庁次長の中村ではないか?といったことが判明していくのでした。

撲殺ピンク～性犯罪者処刑人～の漫画あらすじネタバレ・5巻のあらすじネタバレは、陸三と郭公が対峙する中で、ドーベルマンはヒトゲノムを編集する実験をしていることが明かされていきます。陸三以外のメンバーは、連れ去られた子供の1人の龍という子を確保します。

一方で、もう1人の子供の栞は、陸三と対峙している郭公を助けようと郭公の元に向かいます。郭公は栞を保護し、組織に撤退していきます。郭公と互角の戦いを繰り広げていた陸三でしたが、最後は自身の無念を仲間にたくして息を引き取るのでした。

撲殺ピンク～性犯罪者処刑人～の登場キャラ・オードリーこと、大鳥梅子は、性犯罪者処刑人の組織に所属している女性メンバーです。オードリーは、スタイルの良いセクシーな美女で、ピンクこと性犯罪者を捌いているキャラクターです。

オードリーは、気が強いけれど、困っている人はほっておけないような面倒見の良いお姉さんキャラクターで、撲殺ピンク～性犯罪者処刑人～のヒロインキャラではありませんが、高評価を獲得しているキャラクターです。オードリーが好きといった感想が多く、読者から高い人気を獲得している女性キャラです。

セクシーで姉御肌なキャラで好きといった感想を多く集めているオードリーの過去についても、詳しくネタバレしていきます。オードリーは、性犯罪者処刑人の組織に所属してピンクを捌いていますが、過去にピンクの被害にあった被害者です。オードリーは、医学部に通い、小児科医になるという夢を持つ女子大生でした。

オードリーは同じ医学部の男子学生に、教授との食事会に誘われます。しかし、誘われた食事会には裏があり、男子学生は教授にオードリーを差し出すことで、医者になる恩恵を受けられるといったものでした。そして、オードリーは食事会に出たお酒に薬をもられていたのか、無抵抗のまま襲われてしまうのでした。

その被害を受けたオードリーは自殺をしようとしていたところに、性犯罪者処刑人のボス・陸三に出会います。陸三は、オードリーの話を聞き、オードリーを襲った相手を集めて、オードリーにメスを持たせて、相手の大切な部分を切り取ります。医者を目指していたオードリーは、ピンクを解体して商品にできると陸三に伝えて、性犯罪者処刑人として働く道に進んでいました。

オードリーと、ヒロインの愛の関係についても、考察します。愛も過去に性犯罪の被害にあっており、同じ境遇で年下の愛をオードリーは溺愛しています。しかし、オードリーの溺愛の仕方が、妹のような感情ではなく、恋愛感情があるのではないか?といった感想が多くあがっています。

オードリーは、男性に嫌悪感を抱いている描写もあるため、愛のことを恋愛感情として見ているのではないか?といった感想も上がっていますが、決定的な描写はなく判明はしていません。一方で、愛はタッグを組む男子高校生のキンキンのことが好きなので、オードリーのことを恋愛感情としては見ていません。

オードリーとの関係性が話題を集めている愛こと、国枝愛は、撲殺ピンク～性犯罪者処刑人～のヒロインで、ラブといった愛称で親しまれているギャルのような外見の可愛い女子高生です。愛はとても頭が良く、パソコンを使いこなし、ピンクをハッキングしたり、ピンクの性癖を分析して見抜くといった性犯罪者処刑人の中でもブレインのような役割の女子高生です。

撲殺ピンク〜性犯罪者処刑人〜は、面白いといった感想が多く高評価を集めている人気漫画作品です。登場キャラクターが魅力的で、それぞれがかっこいいといった声が多く、魅力にはまってしまい一気読みをしてしまった人も多い人気漫画です。

撲殺ピンク〜性犯罪者処刑人〜は、アプリなどで無料話を見て、面白いとはまってしまう人も多い作品です。電子版で全て読んだものの、単行本も欲しくなったといった感想が多く、高評価を集めています。一度電子版で読んで、単行本を全巻揃える人も多く、人気を獲得しています。

撲殺ピンク〜性犯罪者処刑人〜は、面白いけど、少し描写がグロいので見る人を選ぶ作品といった評価も集めています。一方で、面白いので、描写的には難しい部分が多いかもしれないがアニメ化してほしいといった声や、実写ドラマ化してほしいといった感想が多く上がっており、今後のメディア展開が期待されている人気作品です。

撲殺ピンク〜性犯罪者処刑人〜は、魅力的なキャラクターが織り成すストーリーが、グロくて切なくもなるけど、引き込まれてしまって面白いといった感想が多く上がっている人気漫画です。撲殺ピンクのあらすじ・ネタバレや、人気キャラクターの紹介を見て気になった方は、一度「撲殺ピンク〜性犯罪者処刑人〜」を見てみてはいかがでしょうか?