【異世界おじさん】ツンデレエルフ（翡翠）がかわいい！声優・名言やその後は？

「異世界おじさん」に登場するツンデレエルフ（翡翠）は、その名の通りツンデレキャラのためおじさんとすれ違いばかりするキャラクターです。もちろん「ツンデレエルフ」は本名ではなく、さらに「翡翠」も本名ではありません。今回はそんなツンデレエルフの本名のほかにかわいいと言われる理由やツンデレエルフの名言、その後などを紹介します。

また、ツンデレエルフを演じた声優の戸松遥さんについて紹介します。声優の戸松遥さんのプロフィールや声優としての出演作が気になるかたはチェックしてください。

「異世界おじさん」はWebコミック配信サイト「ComicWalker」で2018年6月から配信を開始し、2021年6月16日からは「WebComicアパンダ」に移籍をして連載している漫画作品です。作者は殆ど死んでいるさんで、元々は殆ど死んでいるさんがTwitterやpixivで掲載していた作品です。「異世界おじさん」の連載がスタートすると、その独特な設定から話題になり2021年6月時点で累計発行部数は150万部を突破しました。

また、主人公のおじさんは幼少期からSEGAハードとともに生きてきたといっても過言ではないキャラクターで、作中にSEGAの話題がたびたび登場することが特徴です。そんな「異世界おじさん」は2022年のアニメ化に先駆けてSEGA公認になり、おじさんとソニックのコラボイラストが発表されました。また、アニメ版「異世界おじさん」ではSEGA公認になったことによりSEGAのゲームが実名で登場します。

17年間の昏睡状態から目覚めた叔父に会いにいったたかふみ、そこには確かに目を覚ましたおじがいました。しかし、おじは日本語ではない奇妙な言語を話し、それを「グランバハマル」の言葉だと言い張ります。たかふみはそんなおじを頭がおかしくなったと思い突き放そうとするが、目の前で魔法を使ったおじをみて考えを改めます。そして異世界から帰ってきたおじはその能力を使ってYouTuberになりました。

「異世界おじさん」に登場するツンデレエルフ（翡翠）のプロフィールを紹介します。なお、ツンデレエルフの本名の情報や本名ではない翡翠と表記されることがある理由については「ツンデレエルフの本名」の項で詳しく紹介します。ツンデレエルフはおじさんが異世界「グランバハマル」で出会ったエルフの美少女です。２人の出会いはおじさんがツンデレエルフを助けたことがきっかけ。

このときからおじさんのことを「オーク顔」と呼び、おじさんはそんなツンデレエルフから嫌われていると思って逃げ回ります。おじさんに惚れ込んだツンデレエルフはこのあとしつこく付きまとい、何度もおじさんを助けたり逆に助けたりを繰り返しました。性格はツンデレエルフと呼ばれる通り典型的なツンデレで、とくにおじさんに対してはツンデレな態度でしか接しません。

ちなみに、ツンデレエルフはおじさんに対して以外は凛とした固い真面目な口調で話します。また、戦闘力に関しては一流で、さらに装備品もかなり高級なものを身にまとっています。そしてその正体がエルフ国のエルガ王族の姫君であることが原作「異世界おじさん」5巻で描かれました。王族にもかかわらず冒険者をしている理由は世界中に散らばっている古代魔導具の探索・回収をするためです。

それでは「異世界おじさん」に登場するツンデレエルフの本名を紹介します。ツンデレエルフの本名は「スザイルギラーゼガルネルブゼギルレアグランゼルガ=エルガ」。エルフの文化では普通なのか、あまりにも長すぎる本名です。そのため、ツンデレエルフが本名で呼ばれることはまずありません。この長すぎる本名を聞いておじさんは本名では呼ばないためあだ名をつけました。

そのあだ名は「翡翠」「スイ」というもの。これは本名からとったあだ名ではなく、ツンデレエルフの瞳が翡翠色だったから付けました。ちなみに、あだ名をつけるまでもおじさんは本名ではなく「お前」「あいつ」という呼び名で、記憶を見ていたタカフミは「ツンデレさん」と呼んでいました。もっとも、本名を知ったあとも対応はほぼ変わりません。

そして「ツンデレエルフ」という呼び名は、その性格から読者が自然とそう呼ぶようになったものです。また、ツンデレエルフは「翡翠」「スイ」とおじさんが呼ぶのは2人きりのとき限定と要望し、おじさんもそれを了承しています。また、ツンデレエルフの本名が判明したタイミングでおじさんの本名も判明しています。そんなおじさんの本名は嶋㟢陽介（しまさきようすけ）です。

ここからは「異世界おじさん」のツンデレエルフ（翡翠）のかわいい魅力を紹介します。最初のかわいい魅力は素晴らしい美貌の持ち主という点です。おじさんが転生した異世界グランハバマルは、エルフや王侯貴族だけではなく村人までもが美形ぞろいという世界で、そのためおじさんはオーク扱いされていました。ツンデレエルフはそんなグランハバマル出身のため当然美形です。

そんなグランハバマルのために、おじさんは人間にもかかわらずオークと呼ばれたりその容貌でひどい目にあいました。そしてツンデレエルフですが、グランハバマル出身者のなかでもとくに美貌に優れているとされていて、さらに王族出身という高貴さも持ち合わせています。かなりの美貌の持ち主のツンデレエルフですが、人間不信をこじらせたおじさん相手に距離を縮めることができません。

また、美貌だけではなくスタイルもよく、「異世界おじさん」に登場するキャラクターの中でももっともかわいいという感想があるキャラクターです。そんなツンデレエルフはコミックス「異世界おじさん」の描き下ろしエピソード争奪の人気投票でトップに輝きました。ちなみに2位だったのは最大のライバルとされたセ○サターンです。

「異世界おじさん」のツンデレエルフ（翡翠）のかわいい魅力としてツンデレな性格が挙げられます。なんといっても、おじさんは彼女のことを「お前」「あいつ」とばかり呼んでいたり、その後は2人きりのときは「翡翠・翠」と呼んでいますが、おじさん自身はツンデレエルフという名前で呼ぶことはありません。それは、おじさんがツンデレ概念が定着する前に異世界に転移していたことが原因です。

しかし、たかふみたちはおじさんの記憶の映像を見てすぐに「ツンデレさん」と言うようになるなど、行動が典型的なツンデレそのもの。しかしそれはおじさんに対してだけであり、おじさん以外のキャラクターと接するときはエルフの姫君らしい凛とした性格をしています。また、ただのツンデレというレベルではなくおじさんのストーカー疑惑が持ちあがるなど、執念深さも見受けられます。

そして、ほかの人から見ればツンデレエルフがおじさんに好意を抱いていることがバレバレですが、当然おじさんはそのことに気が付いていません。また、ツンデレエルフ自身も素直に気持ちを伝えようとせずにツンデレらしい伝え方しかしないため、どうしても好意が伝わりません。

「異世界おじさん」のツンデレエルフ（翡翠）のかわいい魅力としてギャップがある点が挙げられます。先ほど紹介した通り、おじさんの前ではツンデレ的な反応をするツンデレエルフですが、ほかのキャラクターの前では凛とした雰囲気を出す点がギャップがあります。また、見た目は華奢ですが戦闘力がかなり高く、おじさんのピンチに駆けつける点もギャップがあると評判。

エルフの姫君であるツンデレエルフは性格面、美貌、戦闘力とすべてが高いレベルですが、それでいて天然な部分がある点もギャップがあるとして人気があります。その天然な部分というのは、どうしても目の前のことに集中してしまい後先のことを考えずに行動してしまう点です。たとえば、原作漫画「異世界おじさん」33話ではドラゴンを倒すことに集中しすぎます。

その結果、ツンデレエルフは空中に浮く力まで使い果たして地上に落下しそうになります。これを助けたのはもちろんおじさん、もしおじさんがいなければ大変なことになっていたとされています。また、おじさんに対しての反応は後先考えないだけではなく、ツンデレ的な反応をするためより普段とのギャップが強くなりよりかわいいツンデレエルフを見ることができます。

アニメ「異世界おじさん」でツンデレエルフ（翡翠）役を演じる声優は戸松遥さんです。声優の戸松遥さんは2005年から2006年にかけて開催された「ミュージックレイン スーパー声優オーディション」に合格したことをきっかけに声優活動を開始します。その後「東宝芸能の「シンデレラ」オーディションで高い倍率をくぐり抜け、最終選考に残りました。

そんな声優の戸松遥さんがアニメ声優としてデビューを果たしたのは2007年に放送されたアニメ「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」でした。その後、4月に放送された「神曲奏界ポリフォニカ」では声優として活動してはじめてメインキャラクターに抜擢されます。この時点では高校生だった声優の戸松遥さんは、その後に高校卒業して上京、大学に通いながら声優活動を本格化させていきます。

その後、アニメ声優として数々のヒット作のヒロインや主要キャラクターを演じるだけではなく、声優ではなく役者として出演した「ここはグリーン・ウッド 〜青春男子寮日誌〜」のエンディングテーマ「naissance」で単独名義の歌手デビューを果たします。このほか第7回声優アワード助演女優賞を受賞するなど人気声優として活動しています。

声優の戸松遥さんは「神曲奏界ポリフォニカ」でメインキャラクターのコーティカルテ・アパ・ラグランジェス役に抜擢、その後「To LOVEる -とらぶる-」のララ・サタリン・デビルー役や「絶対可憐チルドレン」の三宮紫穂役など数々のメインキャラクターを演じます。その後代表作とされる「ソードアート・オンライン」のアスナ(結城明日奈)役を演じた戸松遥さん。戸松遥さんの主な出演作品は以下の通りです。

• かんなぎ ナギ
• アスラクライン 水無神操緒
• みつどもえ 丸井ひとは
• あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 安城鳴子
• ソードアート・オンライン アスナ(結城明日奈)
• 革命機ヴァルヴレイヴ 流木野サキ
• 世界でいちばん強くなりたい! 風間璃緒
• 妖怪ウォッチ ケータ(天野景太)
• 魔弾の王と戦姫 エレオノーラ＝ヴィルターリア
• ヴァイオレット・エヴァーガーデン アイリス・カナリー

ここからはアニメ「異世界おじさん」に登場するツンデレエルフ(翡翠)の名言や名セリフについて紹介します。最初に紹介するツンデレエルフの名言は「誰も助けてなんて…」です。この名言は記念すべきアニメ版「異世界おじさん」の1話で登場した名言で、その後おじさんと絡んでいくことになるツンデレエルフとおじさんの出会いの場面で登場しました。

ツンデレエルフは強大な力を持つ竜と戦い追い詰められていました。そんなピンチに登場したのはおじさんで、その強大な竜をあっさりと倒してしまいました。このときに、ツンデレエルフは助けてくれたのが人間ではなくオークだと勘違いをして敵意をむき出しにしました。しかしおじさんが友好的に接してきたことで、人間だと理解して警戒を解きます。また、警戒を解くだけではなくおじさんに対して複雑な感情を抱きました。

そして、このときツンデレエルフが作中ではじめてそのツンデレの異名らしい発言をしたのが「誰も助けてなんて…」でした。これはツンデレという概念を知っている人間であれば、本当に嫌っているわけではないと理解できる、むしろ好意を抱いているのではないかと思わせる発言だと理解できます。しかし、おじさんが異世界へ行った時点ではツンデレは一般化した概念ではなかったようです。

そのため、おじさんはツンデレエルフの「誰も助けてなんて…」という名言をそのままストレートに受け取ってしまいました。つまり、おじさんはツンデレエルフが自分のことを嫌っていると感じたわけです。出会いの時点から感情がすれ違っているツンデレエルフとおじさん、ツンデレエルフはおじさんに好意を抱き付きまといますが、おじさんにとっては嫌っている相手が追いかけてくるという状況です。

ツンデレエルフも周囲から見るとおじさんへの好意を隠せていない様子ですが、あくまでも発言がツンデレなものばかりでおじさんへ素直な気持ちが伝わりません。その後距離感が縮まってもこの関係が続きます。そんなツンデレエルフとおじさんの出会いを象徴する名言の「誰も助けてなんて…」、ツンデレらしい表情で話す姿がかわいいという感想がたくさんあります。

続いて紹介するアニメ「異世界おじさん」に登場するツンデレエルフ(翡翠)の名言や名セリフは「仕方ないからこの先もずっと…」です。この名言・名セリフもまたツンデレエルフらしいツンデレでかわいいとして人気があります。この名言・名セリフが登場したのはおじさんが20歳になりはじめてお酒を飲めるようになったシーンです。おじさんははじめてのお酒でかなりの酔い状態になります。

しかし、オーク顔と呼ばれる様にこの異世界では浮いた風貌をしたおじさんは一人でお酒を飲んでいました。そこに登場したのがツンデレエルフです。ツンデレエルフは当然のようにおじさんの元へ行き、2人は酒を飲みながら会話を楽しみます。もちろん、会話を始めるとすぐにツンデレを発動するツンデレエルフ、おじさんは結界を壊したことを黙ってほしいと伝えます。

そして話の内容は2人がはじめて出会ったとき、つまり1個目の名言・名セリフの場面のことになります。ツンデレエルフはどうしておじさんが強いのかを聴いたとき、おじさんがそもそも相手が強敵の魔毒竜だとすら知らずに挑んだことに驚くとともに切れます。そこでどうしておじさんがそんな強敵に簡単に挑めるのかと聞くツンデレエルフ、おじさんは「お前を助けたいと思ったんだからしょうがないだろ」と返します。

ちなみにこのセリフはツンデレエルフではなくおじさんの名言として人気があります。また、おじさんがあっさりとそんな発言をするので、ツンデレエルフはまた感情を爆発させて顔を真っ赤にしてツンデレ発言を繰り返します。そんな姿がかわいいと評判です。このあと、さらに魔炎竜を倒した話になり驚くツンデレエルフ、しかもそれが常識外れの方法でツンデレエルフは驚きっぱなし。

また、魔炎竜の話の流れでおじさんは「ピンチはチャンス」という名言を放ちます。この名言は、セガのハードで発売されていた「ぷよぷよ」の攻略本に書いてあった名言で、おじさんの座右の銘、まさにおじさんらしい名言として人気があります。そしてこのあといよいよツンデレエルフの名言「仕方ないからこの先もずっと…」が登場します。この名言もまた、おじさんの発言がきっかけとなって登場しました。

おじさんはこの流れで「宿屋にいくぞ」とツンデレエルフに言い、ツンデレエルフはそれに対して「オークの本性をあらわしたな」と混乱、しかしおじさんに押されてそのまま肩を支えるようにして2人で宿屋に向かいます。ツンデレエルフにとっては、当然男女の仲になりたいというおじさんの意思表示だと思って、顔を赤くしてツンデレ発言をしながらもついていきます。

さらにおじさんは「支えが欲しい」と言うと、ツンデレエルフはツンデレらしく「仕方ないからこの先もずっと…」と言います。まるでプロポーズのようなシーンですが、おじさんは酔っぱらって歩けないから支えが欲しいという程度の意味でしか発言していませんでした。また感情を空回りさせてしまったツンデレエルフ、次の日立ち直ったかと思ってましたが、目元には泣いた跡が。その健気な様子がかわいいという感想があります。

続いて紹介するアニメ「異世界おじさん」に登場するツンデレエルフ(翡翠)の名言や名セリフは「醜い顔…」です。この名言・名セリフは先ほど紹介したおじさんがお酒を飲むシーンの前に登場します。たまたまおじさんが滞在していた街には最強の結界が張られていました。おじさんは「結界を壊せそう」という軽いノリでためしたところ、本当に結界を破壊してしまいます。

その後なにが起きたのかというと、街にたくさんのモンスターが襲い掛かってきました。かなりの数のモンスターが襲い掛かってきて、おじさんはモンスターに立ち向かいます。このときツンデレエルフは「醜い顔…」といいおじさんを守るために戦おうとします。かっこいい、そして健気でかわいいツンデレエルフの名言、それとともに街の外へと飛びながら魔物に向かいます。

しかしこのときツンデレエルフにかわいそうな事態が起きます。それはおじさんがあっさり結界を張りなおしてしまい、ツンデレエルフは結界に正面衝突して墜落！もちろんツンデレエルフは無事でしたが、その姿がかっこ悪くもかわいいと評判です。この名言はツンデレエルフのかわいさ、やさしさ、健気さが詰まっているとして人気があります。

続いて紹介するアニメ「異世界おじさん」に登場するツンデレエルフ(翡翠)の名言や名セリフは「勘違いしないで…」です。この名言・名セリフもまたツンデレエルフらしさがあらわれたものとされています。この名言・名セリフが登場したシーンは、おじさんがひどい目にあって死にかけたときのものです。おじさんは姉と弟2人が魔物に襲われているところを助けます。

姉と弟2人は魔物から助けてもらったことを感謝しようとしましたが、おじさんの風貌に驚き、そして魔物と勘違いをしたのか死角から襲います。そして崖から落とされて死にかけたおじさん、それを救ったのがツンデレエルフです。このときに「勘違いしないで…」と恩を着せるようにツンデレ発言をするツンデレエルフ。おじさんはそれに対して「借りは作りたくない」とある行動をします。

その行動がまたツンデレエルフの感情を揺さぶるのですが、それはなんとツンデレエルフの指に指輪をはめるというもの。ツンデレエルフはパニックになりますが、おじさんにとってはただ換金アイテムとしてあげただけ、いつものようにすれ違いの2人です。その後、ツンデレエルフは強がって指輪を質屋に入れましたがそれは本意ではかなったようです。

続いて紹介するアニメ「異世界おじさん」に登場するツンデレエルフ(翡翠)の名言や名セリフは「この薬指の指輪は…」です。この名言・名セリフはまだアニメでは公開されていないストーリーで原作漫画に登場します。勇者パーティーとなんどか遭遇していたツンデレエルフは、勇者パーティーの3人におじさんとツンデレエルフの関係性を聞かれました。おじさんは意味深にマッサージをしていたといいます。

そこで動揺する勇者パーティーの3人でしたが、マッサージをしていたというのは紛れもない事実です。しかしこの機会にツンデレエルフは「この薬指の指輪は…」と、おじさんと親密な関係にあることをこっそりアピールしようとします。このセリフには、ツンデレエルフが既成事実をアピールしようとする姿がかわいいという感想がありました。

また、おじさんを巡るライバルになりそうなアリシアにちゃっかりとけん制を入れようとするしたたかさがあるとされています。

続いて紹介するアニメ「異世界おじさん」に登場するツンデレエルフ(翡翠)の名言や名セリフは「あっわてってやんの〜」です。こちらもまだアニメで描かれていないエピソードで、漫画版の7巻で登場します。おじさんとツンデレエルフが化け物級となりあがった魔炎龍を討伐したとき、攻撃を受けてしまったツンデレエルフをおじさんが心配したときのものです。

いつものツンデレ的な発言というより、ツンデレエルフのかわいい姿があらわされた名言・名セリフとしてファンの間で人気があります。

ここからはアニメ「異世界おじさん」のツンデレエルフ（翡翠）の最後やその後について紹介します。おじさんとツンデレエルフは、ツンデレエルフが付きまとっていることもあり一緒にいることがかなり多いです。しかし、ツンデレエルフのその後はおじさんと結ばれることはありませんでした。これはツンデレエルフではなく、おじさん側に一方的な理由があります。

そもそもおじさんはツンデレエルフのツンデレ的な反応を理解できずに、ツンデレエルフのきつい言葉をすべてそのまま受け止めていました。もともと人間不信な部分があるおじさんは、ツンデレエルフに嫌われていると思っています。それは現代に戻ってきてからも変わっていません。つまり、おじさんはツンデレエルフを味方というより敵認定している部分があり、結ばれるどころか巻いてきました。

「異世界おじさん」は異世界から帰ってきたおじさんの回想をメインに物語が進行します。異世界から帰ってきたおじさんはツンデレエルフ（翡翠）について巻いてきたとしか発言していません。そして、現代日本にツンデレエルフが登場していないため、おじさんが現代に戻ってきてからのツンデレエルフのその後については一切描かれていません。

それでは「異世界おじさん」のツンデレエルフ（翡翠）はその後おじさんを追って現実世界まで来るのかについて考察します。2022年8月時点で原作漫画版「異世界おじさん」で、おじさん以外に現代日本へやってきたキャラクターはいません。もちろん、ツンデレエルフについても同様です。そのため、ツンデレエルフとおじさんが再開する可能性はほぼないのではないかとされています。

しかし、異世界にいるときからかなりの執念でおじさんを追いかけ続けていたツンデレエルフ。その執念で、おじさんが現代日本にいることをつきとめなんらかの手段で来る可能性があるのではないかというファンの意見もあるようです。あくまでも異世界のことは回想という作品ですが、これから先2人が再会、さらにほかのキャラクターも来てほしいというファンの声があります。

「異世界おじさん」に登場するツンデレエルフ（翡翠）の強さと能力を紹介します。ツンデレエルフはおじさんにはかなわないものの、「異世界おじさん」に登場するキャラクターの中ではトップクラスの実力者です。華奢な体格にもかかわらずかなりの大剣を振り回すだけではなく、強力な必殺剣を扱います。その必殺剣はおじさんと共闘した魔炎竜戦などで登場します。

魔炎竜は異世界においてかなり有名で危険な相手で、おじさんとツンデレエルフが協力することでなんとか倒しました。この倒し方ですが、おじさんやメイベルが魔法で魔炎竜の動きを止めている隙にツンデレエルフの必殺剣「超長星破断」で両断します。強大な魔炎竜を一刀両断してしまうほどの強力な必殺剣の威力はかなりのものです。

絶大な威力を誇る必殺剣「超長星破断」を扱うだけではなく、ほかにも魔法や身体能力で高い戦闘力を見せるツンデレエルフ（翡翠）。しかし、強大な力を持ちおじさんの前以外ではクールに振舞うツンデレエルフですが少し抜けている面があります。おじさんの前でポンコツツンデレ化するだけではなく、戦闘中はあくまでも敵を倒すことだけしか考えず後先を考えません。

そのため、戦闘が終わって気を抜いた瞬間に宙に浮く魔法用の魔力が尽きてしまい墜落しそうになったりします。このときはおじさんが受け止めて助けるのですが、このほかにもツンデレエルフは日常シーンなどでも抜けているところが描かれます。おじさんが結界を復活させたときに、結界に衝突するのもまた、少し抜けているかわいいシーンとして人気があります。

「異世界おじさん」にはツンデレエルフだけではなく、魅力的なヒロインがたくさんいます。そんなヒロインたちがただかわいいだけではなく、それぞれ味があるという感想がありました。

エルフ×ツンデレというわかりやすいキャラクターのツンデレエルフ。そんなツンデレエルフが最高にかわいいという感想がたくさんありました。

おじさんを追いかけ続けているツンデレエルフ。しかしおじさんはその思いに気づくことはまったくありません。そんな不憫なツンデレエルフが、その後おじさんと幸せになってほしいというファンの方がいました。

「異世界おじさん」に登場するツンデレエルフ（翡翠）のかわいい魅力、声優・名言やその後について紹介しました。作中でも屈指の実力者ながら抜けたところがあるほか、おじさんにツンデレ発言が待っ正面から受け止められてしまい不憫な姿が描かれています。そんなツンデレエルフはかわいいという声が多い人気キャラクター。

今後、ツンデレエルフとおじさんが再会するのか、そしておじさんとツンデレエルフの過去の新エピソードが描かれるのかに注目して「異世界おじさん」を楽しんでみてはいかがでしょうか？