戦隊大失格のあらすじをネタバレ！面白い・つまらないという漫画の感想も調査

『戦隊大失格』は『五等分の花嫁』を描いた春場ねぎが描いている異能バトル漫画で、その異色のストーリーがファンの間でも評価が分かれていr作品となっています。漫画として面白いのか、つまらないのかは感想が分かれていて、どういった評価なのかはファンにも注目されています。ここではまず評価の分かれてしまった漫画作品『戦隊大失格』についてに基本的な情報をまとめていきましょう。

『戦隊大失格』は『週刊少年マガジン』で2021年第10号から連載されていて、正義のヒーロー「竜神戦隊ドラゴンキーパー（大戦隊）」と怪人たちの戦いを怪人目線で描く異色のヒーロー漫画です。現在までコミックスが6巻刊行されていて、異能を使ったバトルモノというこれまで作者の作品にはなかったジャンルに挑戦していて戦隊ものへのアンチテーゼが描かれています。

『戦隊大失格』の作者である春場ねぎについて見ていきましょう。春場ねぎ(はるばねぎ)は1991年7月27日生まれの男性漫画家であり、YouTuberとしても活躍しています。愛知県知多市出身、愛知県立常滑高等学校卒業、トライデントデザイン専門学校マンガ学科で漫画家としての基礎を確立します。彼の代表作に『煉獄のカルマ』や『五等分の花嫁』などがあり、いずれも高い評価を得ています。

ここからは『戦隊大失格』のあらすじネタバレを見ていきましょう。『戦隊大失格』のあらすじは複雑なストーリーであることでも知られていて、これまでのヒーローものとは一線を画したストーリー展開はファンにも称賛の声が集まっています。ここでは5話までのあらすじをネタバレありで紹介します。

戦隊大失格のあらすじネタバレ①は1話です。戦隊ヒーロー「竜神戦隊ドラゴンキーパー」と地球を侵略するため現れた怪人たちの戦闘は日曜日の恒例行事になっていて、怪人たちがいつも敗走して終わりました。一般の人たちはその姿を見て安心感を得るのでした。しかし、これにはある事情があり、ヒーロー対怪人という構図は茶番に過ぎなかったのです。

戦隊大失格のあらすじネタバレ②は2話です。怪人Dはヒーローたちの化けの皮をはがすためにヒーロー候補生になりすまして、ドラゴンキーパーたちがいる本部に乗り込みます。そこで出会った錫切夢子と桜間日々輝に本部内を案内してもらっていましたが、ヒーローたちの実情を知ると付け入るスキがあることに気が付きます。しかし、錫切夢子と二人きりになった瞬間、彼女の強烈な一撃が怪人Dを襲います。

戦隊大失格のあらすじネタバレ③は3話です。錫切夢子は怪人Dの正体に気づいていました。怪人Dは攻撃されても基本的には回復しますが、錫切の一撃は容赦のないモノでした。ヒーローにばれてしまったので、計画は終わったと怪人Dが覚悟していました。しかし、錫切夢子は意外な提案をしてきました。

戦隊大失格のあらすじネタバレ④は4話です。怪人Dと錫切夢子の協力関係はヒーローたちにとっては危機的な状況ですが、ヒーローの実情を知れば知るほど事態は複雑に入り組んでいることを怪人Dは知ります。さらにヒーローを変えたいと願っている桜間日々輝も怪人Dとの協力関係を組み、世界を変えるために動き出していました。しかし、裏で工作を続ける怪人Dはレッドキーパーと鉢合わせてしまいます。

戦隊大失格のあらすじネタバレ➄は5話です。レッドキーパーは怪人Dの手に神具が握られていることに気づき、戦闘になります。レッドキーパーの策略にハマり、テレビ中継されてしまいますが、怪人Dにはある計画があり、神具をめぐる戦いは互いの策略が交錯する複雑な戦いになっていきます。

ここでは『戦隊大失格』の主な登場人物一覧を見ていきましょう。『戦隊大失格』の主な登場人物は戦闘員とヒーローがメインですが、本作では怪人ではなくてヒーローの方が癖が強いという異色の作品となっていてヒーロー候補生なども癖があります。

戦隊大失格の主な登場人物①は戦闘員Dです。戦闘員Dは戦隊に潜入してドラゴンキーパーの潰すことを目指しています。戦闘力は高くないですが、地上人に擬態することで見事に潜入して見せました。怪人の内情とヒーローたちの真実を知っていくうちに、その価値観が揺らいでいってしまいます。

戦隊大失格の主な登場人物②は錫切夢子です。錫切夢子は大戦隊の隊員の一人であり、戦闘員Dが入隊したときに案内人として登場していました。戦闘員Dが怪人であることをあっさりと見抜いてしまい、ヒーローを壊滅させるために協力することになります。何を考えているのか分からない不気味な一面を持っている重要キャラクターです。怪人Dにとっては協力者ですが、油断することができない存在となっていました。

戦隊大失格の主な登場人物③は桜間日々輝です。桜間日々輝は錫切と同じように戦闘員Dが入隊した時に案内人として初登場します。大戦隊をよりよくしたいと情熱を燃やしていますが、その思いがヒーローを変えたいというある意味では危険な思想につながっています。見た目上は本作の主人公であり、戦闘員Dは桜間日々輝の外見をしています。

戦隊大失格の主な登場人物④は緋村仁です。緋村仁はレッド部隊に所属しているヒーローであり、階級はレッド従一位となっています。神具を盗まれたレッドキーパーを叱責し、その座を奪い取ろうとしましたが、その圧倒的な力の前に失敗に終わりました。かなりの野心家で様々な策略を巡らせていました。

戦隊大失格の主な登場人物⑤は藍染小町です。藍染小町はブルー部隊に所属しているヒーローで階級はブルー従一位代理であり、「チビ女」と言われるほどの幼児体型をしています。年齢は不明ですが、ペルトロラには年齢はそれほど若くはないと見抜かれていました。

戦隊大失格の主な登場人物⑥はペルトロラです。怪人幹部ペルトロラは圧倒的な力を持つ怪人であり、ヒーローの基地に侵入したり、策略を巡らせてヒーローを崩壊させようとしたりと凶暴で冷酷な幹部として恐れられています。桜間日々輝の過去にも関わっている重要な幹部となっています。

ここでは『戦隊大失格』の面白い魅力を見ていきましょう。『戦隊大失格』は伏線や独特のストーリー展開で知られる春場ねぎが描いているので、面白い魅力なども数多くあります。異色のヒーロー漫画として知られているので、ヒーローや怪人の要素が独特の感性で描かれていました。

戦隊大失格の面白い魅力①は『怪人』です。怪人は戦隊ヒーローたちと毎週日曜日に戦うことになっている悪の集団であり、実は幹部がいなくなっていてヒーローとの戦いには台本が存在するというヒーローの立場を際立たせるだけの存在になっています。名前はなく「戦闘員」と呼ばれていて、彼らはすでにヒーローの引き立て役的存在になり果てています。

戦隊大失格の面白い魅力②は『ヒーロー』です。ヒーローは人々の憧れの存在であり、怪人を殺すことの出来る「神具」を持っていてその破壊力は絶大となっていました。ヒーローたちの中でも優秀な存在である5人で構成された集団で、彼らは「竜神戦隊ドラゴンキーパー」と呼ばれていて、 怪人たちを自分たちを引き立てる存在と見なしていて、実はかなり性格が悪く、策略家のメンバーが多いことは知られていません。

戦隊大失格の面白い魅力③は『ユニークな展開』です。今作では悪役である怪人が主人公でヒーローが悪い存在になっていて、その中でもこれまでにないヒーロー漫画として異色の展開が高評価を受けています。怪人Dが徐々にその価値観を変化させていき、怪人とヒーローのどちらが正しいのかを葛藤する姿はファンにも魅力として挙げられていました。

ここでは『戦隊大失格』の漫画に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。『戦隊大失格』は期待されていた作品なので、ファンの中でも評価がつまらないという声も少なくない作品です。『戦隊大失格』の漫画に関する感想や評価はネット上でも賛否が分かれていることでも知られているので、様々な感想や評価の声が集まっています。

戦隊大失格に関する感想や評価①は面白い感想・評価の声です。『戦隊大失格』は酷評の声が多い漫画として知られていますが、『戦隊大失格』はその設定やキャラクター性、読めない展開、伏線の多さなどが高評価を受けています。面白い感想・評価はその作風に関するものが多く、アニメ化などに関しても言及されていました。

『戦隊大失格』は面白いという声もあり、これまでにない設定などを称賛するファンも存在しています。ネット上には『戦隊大失格めっちゃ面白い 主人公って一体誰なんだこれって思ったけど、「正義対悪」なんだよな 展開が読めなくてめっちゃ面白い』という声や『戦隊大失格くそ面白いやんけマンガ買うわ』という声、『戦隊大失格面白いなぁ。最近続きを楽しみにしてる』という声が挙がっています。

伏線にも注目が集まっています。ネット上には『爆発的な面白さは無いけど、所々の謎が伏線になっているのかなとか考えるとワクワクが止まらなくて続きが気になる』という声や『この漫画、もう誰が味方で誰が敵か分からからね。 なにかの伏線がありそうだし』という声、『多分この漫画は名作になります。 まだ4巻だから追いつけます。 ここからものすごい面白くなる伏線みたいのがたくさんあります！』という声が挙がっています。

『戦隊大失格』のアニメ化を期待する声も集まっていて、その独特の設定などをアニメで見たいというファンも多くいます。ネット上には『戦隊大失格アニメ化内定してんじゃないかな。戦隊大失格もアニメ化充分あり得ると思うんだよな』という声や『春場ねぎの「戦隊大失格」アニメ化しないかなぁ』という声、『戦隊大失格もはやくアニメ化してくれ』という声が挙がっています。

戦隊大失格に関する感想や評価②はつまらないという感想・評価の声です。『戦隊大失格』は酷評されることも多い作品となっていて、作者の前作の『五等分の花嫁』がメガヒットを記録していているので前作と比較する感想も少なくありません。そのため『戦隊大失格』がつまらないという感想はネット上でも数多く見つめることができました。

『戦隊大失格』はつまらないという声も集まっていて、酷評する感想も少なくありません。ネット上には『戦隊大失格よくあるヒーロー逆張りマンガでつまんないっすね』という声や『五等分の花嫁の作者の新しい漫画の戦隊大失格読んだけどつまんない』という声、『戦隊大失格読んだら面白いと思ったけど、やっぱりクソつまんないわ。』という声が挙がっています。

『戦隊大失格』は分かりづらいと酷評する評価の声も集まっています。ネット上には『戦隊大失格展開も設定も面白いんだけど、キャラクターの相関がごちゃついちゃってて、誰がどういう関係なのかイマイチ分かりづらい』という声や『面白いっちゃ面白いんだけど、なんかイマイチ分かりづらい』という声、『「戦隊大失格」おもしろい気配はするけど個人的には話が分かりづらいな』という声が挙がっています。

前作である『五等分の花嫁』と比べるファンも多くいます。ネット上には『五等分の花嫁と比べる人が多くて残念でした』という声や『「戦隊大失格」は、発表当初から「五等分の花嫁」と比べるとえらく毛色が違ったから、実際ドッキリ扱いで連載始まったらラブコメなんでしょとか思ってた。』という声、『俺は人の感想を見てばかりですが、五等分に比べると面白くはないという印象。』という声が挙がっています。

今回は『戦隊大失格』のあらすじネタバレや主な登場人物一覧、面白い魅力、戦隊大失格の漫画に関する感想や評価などを紹介してきました。『戦隊大失格』は面白いという評価とつまらないという評価が分かれていて、あらすじネタバレや主な登場人物一覧、面白い魅力も注目されています。今回紹介したつまらないという評価や感想などを参考にして、『戦隊大失格』をお楽しみください。