戦隊大失格はつまらない?読みにくい?漫画の評価・レビューをまとめて紹介

漫画「戦隊大失格」は人気漫画「五等分の花嫁」で有名な春場ねぎ先生の新作漫画ですが、読者の間では「つまらない」「読みにくい」などの声もあがっています。今回はそんな「戦隊大失格」がつまらない・読みにくいと言われる理由を考察し、作品に対するレビューや評価をみていきます。その一方で、漫画「戦隊大失格」が面白いと言われる理由も考察し、その魅力や見どころに迫っていきます。

戦隊大失格はつまらない?読みにくい?漫画の評価・レビューをまとめて紹介のイメージ

目次

  1. 戦隊大失格とは?
  2. 戦隊大失格がつまらない?読みにくい?理由を考察
  3. 戦隊大失格が面白いと言われる理由
  4. 戦隊大失格の漫画あらすじネタバレ
  5. 戦隊大失格に関する感想や評価・レビュー
  6. 戦隊大失格がつまらないと言われる理由まとめ

戦隊大失格とは?

戦隊大失格の概要

「戦隊大失格」は「週刊少年マガジン」にて、2021年2月から連載されている戦隊アクション漫画です。一応、ジャンルは戦隊アクションとなっていますが、実はアクションよりも戦隊ヒーローを題材にしたヒューマンドラマとしての側面が強く、人間の醜い部分や複雑な人間関係なども描かれています。

戦隊大失格は五等分の花嫁と同じ作者

「戦隊大失格」の作者は春場ねぎ先生で、代表作には大人気漫画「五等分の花嫁」などがあります。また「戦隊大失格」は「五等分の花嫁」完結後、約1年経てから連載がスタートした作品です。「五等分の花嫁」がラブコメだったのに対し、今度は全く違うジャンルである戦隊ものに挑戦する形となりました。そんな「戦隊大失格」ですが、読者の間では「つまらない」や「読みにくい」という声もあがっています。

戦隊大失格がつまらない?読みにくい?理由を考察

ここまで「戦隊大失格」の概要や作者をみてきました。ここでは「五等分の花嫁」の作者・春場ねぎ先生の新作漫画である「戦隊大失格」に関して、つまらない・読みにくいと言われている理由を考察していきます。

つまらない理由①アンチヒーローに飽きた

「戦隊大失格」がつまらないと言われる理由の考察、1つ目はアンチヒーローに関してです。つまらない理由として「アンチヒーローがワンパターンで飽きた」というレビューがあがっています。近年では正義と悪が逆になっている設定の漫画が多くあるため、そういった「アンチヒーローに飽きた」「ありふれた設定」と感じる人もいるようです。

つまらない理由②フォントが読みにくい

「戦隊大失格」がつまらないと言われる理由の考察、2つ目はフォントが読みにくい点です。低評価の理由として「フォントが読みにくい」や「内容が分かりづらい」というレビューが上がっています。特にフォントに関しては、読みにくい上にその上にルビが振られていることから「目を殺しに来ている」とまで言われるほど、大不評となっているようです。

つまらない理由③キャラに感情移入しにくい

「戦隊大失格」がつまらないと言われる理由の考察、3つ目はキャラに感情移入しにくい点です。その点でつまらないと感じている読者は、作品の読みやすさやキャラ設定を重視しており、キャラクター、特に主人公に感情移入して読みたいと感じている人が多いと言われています。

そして、そんな読者は主人公やキャラと自分自身を重ね合わせ、主人公たちと共に笑い、共に泣き、自分も作品の登場人物になったかのように様々な体験を共有したいと考えているようです。そのため、怪人の主人公・戦闘員Dはどうしても感情移入しにくく、面白くないと感じてしまうのだと考えられています。さらに「戦隊モノと言う設定を活かしきれていない」というレビューや「展開が遅い」という声も上がっています。

そして、春場ねぎ先生の前作「五等分の花嫁」は大ヒット作だったこともあり、読者の中にはそんな春場ねぎ先生の新作として、前作と同じような作品を期待していたようです。しかし「戦隊大失格」では前作のラブコメからガラリとジャンル一転しました。そのため、求めていたものと違うと感じてしまった読者が出てしまったのではないか、と考えられています。

戦隊大失格が面白いと言われる理由

ここまで「戦隊大失格」の概要や作者を紹介し「戦隊大失格」がつまらない・読みにくいと言われている理由を考察してきました。そして「アンチヒーローに飽きた」「フォントが読みにくい」「キャラに感情移入しにくい」との不評の声があることが分かりました。その一方で「戦隊大失格」を「面白い」と感じ、楽しく読んでいる読者も多く存在しています。ここではそんな「戦隊大失格」の面白いと言われる理由を考察していきます。

面白い理由①設定やストーリーが斬新

「戦隊大失格」が面白いと言われる理由、1つ目は設定やストーリーが斬新です。「戦隊大失格」の面白い理由として「『戦隊モノ』という設定が新しい」という声や「設定に手が込んでいる」というレビューがあがっており、設定やストーリーが斬新だとして好評となっています。

面白い理由②予想できない展開

「戦隊大失格」が面白いと言われる理由、2つ目は予想できない展開です。「戦隊大失格」の面白い理由として「シリアス展開にゾクゾクする」というレビューや「読者の想像の遥か上を行く怒涛の展開が面白い」という声も上がっています。「週刊少年マガジン」や同系列の雑誌には「進撃の巨人」などといった、シリアスな漫画が多く連載されています。

そのため、そういったシリアス系の展開が好きな読者は「戦隊大失格」も面白いと感じるようです。このように「戦隊大失格」という作品に関して、つまらないという声も、面白いという声も、両方存在し、賛否両論あることが分かりました。次に、そんな「戦隊大失格」の漫画コミック1巻~3巻の各巻のあらすじをそれぞれみていきます。

戦隊大失格の漫画あらすじネタバレ

ここまで「戦隊大失格」の概要や作者を紹介し「戦隊大失格」がつまらない・読みにくいと言われている理由を考察してきました。さらに「戦隊大失格」が面白いと言われる理由も考察し「設定やストーリーが斬新」や「予想できない展開」という声が上がっていて、賛否両論あることが分かりました。次にそんな「戦隊大失格」の漫画コミック1巻~3巻の各巻のあらすじをそれぞれみていきます

1話あらすじネタバレ

人類の守護者として、世界征服をもくろむ悪の怪人軍団と戦う「竜神戦隊ドラゴンキーパー」がいました。互いの存亡をかけて両者は激しい戦いを展開していましたが、実はそれは茶番劇でした。13年前、地球侵略のために他の星からやって来た怪人たちは、たった1年で大戦隊に敗北します。

それ以降、怪人たちは公衆の面前という名のヒーローショーで、敗北を重ねる道化を演じることを強いられていました。そんな隷属させられ続ける状況を覆すため、1人の怪人「戦闘員D」が最強の正義の大戦隊に対して、反撃ののろしをあげます。ここに、戦闘員Dが正義のヒーローに立ち向かっていく、という空前絶後の戦隊アクションものが開幕することとなりました。

2話あらすじネタバレ

毎週日曜日にやらせの侵攻という茶番劇を強いられ、毎週民衆の前で敗北を重ねる道化を演じさせられていた怪人たち。そんな屈辱の日々を変えるため、立ち上がった戦闘員Dは大胆にも大戦隊に潜入します。そして、謎の大戦隊員・錫切夢子と手を組むことで、不死身の怪人を倒せる唯一の武器とされる「神具」の1つを奪うことに成功しました。しかし、竜神戦隊ドラゴンキーパーにより、戦闘員Dが消し去られる危機が訪れます。

3話あらすじネタバレ

竜神戦隊ドラゴンキーパーに隷属を強いられる屈辱的な状況を変えるため、大戦隊に立ち向かう覚悟を決めた戦闘員D。今度は竜神戦隊ドラゴンキーパーのピンクキーパーの弟・桜間日々輝と、利害の一致により手を組むことになりました。大戦隊を正したい桜間日々輝は外から働きかけようと動き出し、大戦隊を潰したい戦闘員Dは桜間日々輝の代わりに再び大戦隊に潜入。無色隊員から正隊員昇格を目指し、訓練に取り組んでいました。

しかし、そんな戦闘員Dに絶体絶命の危機が訪れます。戦闘員Dは桜間の部屋を訪ねて来た、桜間日々輝の姉でピンクキーパーを務める世々良と、桜間の部屋に忍び込んでいた、謎の怪人少女に挟まれる事態に遭遇。彼はこの状況を切り抜けることができるのでしょうか?

戦隊大失格に関する感想や評価・レビュー

こちらは「戦隊大失格」に関するツイートです。「戦隊大失格」がとても面白いという感想で、特にストーリー展開が評価されています。

こちらも「戦隊大失格」に関するツイートです。「戦隊大失格」が非常に面白いと絶賛されており、その設定が高く評価されています。さらに、主人公である戦闘員Dの活躍に期待する声となっています。

こちらも「戦隊大失格」に関するツイートです。「戦隊大失格」のまったく先の読めない展開が、ジェットコースターのようで面白いと評価されています。さらに、作中の至る所に散りばめられたミステリー要素から、単純に正義と悪を反転させた戦隊ものやパロディではないと感じ、そのあたりに作品の凄さを感じたという感想となっています。

戦隊大失格がつまらないと言われる理由まとめ

いかがでしたか?「戦隊大失格」がつまらないと言われる理由と、面白いと言われる理由をそれぞれ考察してきました。そして、つまらない理由として「アンチヒーローに飽きた」「フォントが読みにくい」「キャラに感情移入しにくい」などの声があがっており、前作の「五等分の花嫁」のようなラブコメを期待していた読者の中には面白くないと感じている人もいることが分かりました。

その一方で、上記のような低評価だけでなく「戦隊大失格」が面白いという声も上がっており、その理由として「斬新な設定やストーリー」「予想できない展開」などがあげられていることが分かりました。このように、賛否両論ある春場ねぎ先生の新作漫画「戦隊大失格」ですが、興味のある方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?

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