【閃光のハサウェイ】ペーネロペーがダサいと言われる理由は？バランスが悪い？

ペーネロペーとは、アニメ映画「閃光のハサウェイ」に登場する地球連邦軍のモビルスーツです。ペーネロペーは閃光のハサウェイを観た一部の人の間でダサいと話題になりました。ペーネロペーがダサいと言われる理由はデザインにあるようです。

この記事ではダサいと言われているペーネロペーのデザインと、主人公ハサウェイの搭乗するクスィーガンダムの旧デザインとを比較して検証します。またペーネロペーの名前の意味やパイロットのレーンについても紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

ペーネロペーがダサい理由を紹介する前に、映画閃光のハサウェイの作品概要を紹介します。映画閃光のハサウェイは2021年6月11日に公開されました。「機動戦士ガンダム」を始めとしたガンダムシリーズの生みの親・富野由悠季さんは制作には直接関わっていませんが、富野由悠季さんが執筆した小説「閃光のハサウェイ」を原作にアニメ化しました。三部作になることが発表されており、映画閃光のハサウェイは第1部に当たります。

シャアの反逆が行われた第二次ネオ・ジオン抗争から12年。ブライト・ノアの息子であるハサウェイ・ノアは植物監査官候補として地球へ降下するシャトルに搭乗している時、ハイジャックに遭遇します。またその騒動で地球連邦軍のケネス大佐や謎の美少女・ギギと知り合います。しかしハサウェイは反政府組織マフティーのリーダーという裏の顔を持っており、その掃討の任を持つケネス、ギギの間に奇妙な三角関係が生まれていきます。

閃光のハサウェイのペーネロペーがダサいと言われる理由や名前の意味を紹介します。ペーネローぺーがダサいと言われる理由はデザインにあると言われています。ここではダサいと言われるペーネロペーのデザインを紹介します。また主人公ハサウェイの搭乗するクスィーガンダムの旧デザインと比較もしていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

ペーネロペーがダサいと言われるデザインやクスィーガンダムと比較する前に、まずはペーネロペーについて紹介します。ペーネロペーとは、閃光のハサウェイに登場する地球連邦軍の第五世代モビルスーツです。開発したのはアナハイム社で、これはハサウェイの搭乗するクスィーガンダムも同じであるため兄弟機に当たります。推進剤を使用せず空中で浮遊可能なミノフスキー・フライト・ユニットを初めて搭載したモビルスーツです。

閃光のハサウェイのペーネロペーがダサいと言われる理由を紹介します。閃光のハサウェイで主人公のクスィーガンダムに次ぐ活躍を見せたペーネロペーがダサいと言われる理由は、そのデザインにあります。ペーネローぺーのデザインは全体的にゴツゴツしていてスマートではなく、さらに素体の上に乗っているフライトユニットが首の長い鳥のようなデザインであることがダサいと言われる理由になっているようです。

閃光のハサウェイのペーネロペーのデザインとクスィーガンダムの旧デザインを比較します。映画閃光のハサウェイで描かれたクスィーガンダムの姿は、「脱ガンダム」をテーマに新しくデザインされたものです。クスィーガンダムの旧デザインは小説やゲームなどに登場し、一部ではダサいと言われていました。

その理由はクスィーガンダムの旧デザインが全体的に白っぽくてのっぺりしていることや肩パッドをしているように見えること、ぼってりしているように見えることなどが言われています。どちらもダサいと言われているデザインですが、どちらかといえばクスィーガンダムの旧デザインよりもペーネロペーの方がダサいと言われているようです。「ペーネロペーで検索するとサジェストでダサいが出てくる」という感想が多く見られました。

映画閃光のハサウェイのペーネロペーの名前の由来は、ギリシャ神話に登場する神オデュッセウスの妻ペーネロペーです。というのも閃光のハサウェイのペーネロペーはオデュッセウスガンダムを素体にフライトシステムを搭載したガンダムからです。オデュッセウスガンダムは2002年発売のカレンダー「ANAHEIM ELECTRONICS GUNDAM HISTORY 2002 CALENDAR」に登場しており、その詳細は不明です。

映画閃光のハサウェイのペーネロペーのパイロットを紹介します。閃光のハサウェイの作中ではハサウェイの所属する反政府組織マフティーと地球連邦軍のモビルスーツ同士の戦いが起こり、高性能なペーネロペーがマフティーの主戦力モビルスーツを圧倒する姿が描かれました。ここではそんなペーネロペーを操縦したパイロットを紹介します。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

映画閃光のハサウェイでペーネロペーを操縦したパイロットは、地球連邦軍の中尉レーン・エイムです。レーンはケネス大佐からテストパイロットとして優秀だと評されるほどの腕の持ち主ですが、下で紹介するように若者らしい高慢さや浅慮、経験の差からハサウェイには敗北を喫します。年齢は22歳、外見は映画では髪の毛は癖のある赤みがかった茶色で、小説ではブラウンと表現されています。

閃光のハサウェイに登場するレーン・エイムの性格を紹介します。レーン・エイムの性格は、22歳という若さでエリートパイロットになった経緯から高慢なところがあります。また若さゆえの実直な性格や実践経験の浅さから敵の揺さぶりに弱く、ハサウェイとの戦いではその甘さを突かれる場面がありました。「人質がいなければ戦えないのか」という挑発に乗って人質に取れと命令されていたガウマンを解放してしまうミスを犯します。

映画閃光のハサウェイのペーネロペーに関する感想や評価を紹介します。ペーネローぺーがダサいという意見に対し、動いているとカッコいいという感想のツイートです。ペーネロペーはデザインがダサいと言われていますが、ミノフスキーフライトユニットを搭載した高機能の最新型であるため動きが洗練されていてカッコいいという意見もあります。

映画閃光のハサウェイのペーネロペーに関する感想や評価を紹介します。ペーネロペーは劇場で見るとカッコいいという感想のツイートです。閃光のハサウェイではペーネロペーの動きがスタイリッシュに描かれたため、静止画よりも動いている方がカッコよく見えると推測されます。またこのツイートのように素体のオデュッセウスガンダムだけの方がカッコいいという意見が他にも見られました。

映画閃光のハサウェイのペーネロペーに関する感想や評価を紹介します。「ペーネロペー」と「ダサい」という言葉をセットで検索している人が多いということが分かるツイートです。ペーネロペーを調べようとしたらダサいというサジェストが出てきて笑ったという感想もあれば悲しいという感想も見られました。

映画閃光のハサウェイのペーネロペーに関する感想や評価を紹介します。ダサいと言われているペーネロペーのデザインですが、カッコいいと思うという感想のツイートです。ペーネロペーがダサいと言われている理由の一つが全体的にボリューミーなデザインですが、それが人によってはふわふわしていてカッコいいと感じる人もいるということが分かります。

映画閃光のハサウェイのペーネロペーに関する感想や評価を紹介します。ペーネロペーの飛行状態がかっこいいという感想のツイートです。ペーネロペーは高速飛行時に空気抵抗を減らすためフライト・フォームという形態に変形します。膝の関節を逆に折って収納するそのフォームでは機体のシルエットがコンパクトかつスタイリッシュになります。この状態のペーネロペーがかっこいいという感想が他にも見られました。

映画閃光のハサウェイのペーネロペーがダサいと言われる理由は、白っぽくてゴツゴツしているデザインに関係がありました。クスィーガンダムの旧デザインと比べてもダサいという意見が多いようです。ペーネロペーのパイロットはレーン・エイムであり、その性格は若さゆえに高慢なところがあります。このまとめでペーネロペーに興味を持った方は、閃光のハサウェイを観てみてはいかがでしょうか？