【ルパン三世】「死の翼アルバトロス」の不二子の活躍は？話題の裸シーンも紹介

本記事では「ルパン三世/死の翼アルバトロス」で描かれた峰不二子の活躍と裸シーンをネタバレしながら解説していきます。また峰不二子が盗んだ物の情報や、ルパン三世と宮崎駿の関係をまとめていきます。その他には、ツイッターに投稿されている感想を紹介していきます。

峰不二子の活躍・裸シーンやあらすじを知る前に、まずは「ルパン三世/死の翼アルバトロス」の基本情報を紹介していきます。ルパン三世は1967年から1969年まで連載されていた漫画が原作で、「死の翼アルバトロス」はアニメ第2シリーズの145話で放送されています。アニメは1971年にスタートしており、第2シリーズは1977年から1980年まで放送されていました。

ルパン三世/死の翼アルバトロスは宮崎駿が脚本・演出を担当したストーリーで、この時の宮崎駿は「照樹務」という名義を使用しています。宮崎駿はアニメ第2シリーズに不満を抱えていたようで、「死の翼アルバトロス」「さらば愛しきルパン」では他のストーリーと毛色が違うものを制作しています。そのため日本テレビのスタッフが没作品にしようとしたという背景があるようです。

宮崎駿は1979年に放映された「ルパン三世/カリオストロの城」の監督を務めており、「死の翼アルバトロス」では似た演出が描かれているようです。またアニメ第2シリーズの最終話である「さらば愛しきルパン」には「天空の城ラピュタ」の「ロボット兵」が登場しているため、アニメ第2シリーズは宮崎駿の遊び心が詰まったシリーズになっているようです。

ルパン三世・次元大介・石川五ェ門は車の中ですき焼きを食べており、そこに峰不二子が飛び込んできました。峰不二子は何者かに追われており、逃走の果てに悪の科学者・ロンバッハに捕まってしまいます。また峰不二子はロンバッハの大切な物を盗んでいたため、それに気付いたルパン三世がロンバッハが所有する飛行船に乗り込んでいます。

峰不二子はルパン三世シリーズのメインヒロインで、名前の由来は「霊峰不二」です。抜群のスタイルを持つ妖艶な美女で、ルパン三世に助けを求めた後に裏切る事が定番になっています。ルパン三世は「刺激」「スリル」を求めて世界中のお宝を狙っていますが、峰不二子は金銭・金目の物が主な目的になっています。2012年・2019年には自身が主役の「峰不二子という女」「峰不二子の嘘」という作品が制作されています。

基本情報・あらすじやプロフィールを知った後は、「ルパン三世/死の翼アルバトロス」で描かれた峰不二子の活躍を解説していきます。また峰不二子が盗んだ物や裸シーンの情報をまとめていきます。死の翼アルバトロスはルパン三世のファンから名作と言われているようです。

峰不二子は「ロンバッハの大切な物」を盗んだ事で捕まってしまいます。そのためルパン三世は峰不二子を救出するためにロンバッハの飛行船に乗り込んでいますが、宿敵の銭形警部が現れた事で捕まっています。近年の峰不二子は「ルパン三世に助けを求めて裏切る事」が定番になっていますが、死の翼アルバトロスではヒロインらしい立ち位置になっているようです。

峰不二子はロンバッハに拘束されていましたが、途中で敵の銃を奪って拘束を解いています。その時には飛行機に乗ったルパン三世が飛行船に近づいていたため、峰不二子が機関銃を使ってルパン三世を援護しています。最終的には飛行船が破損した事で敵が逃げ出し、ルパン一味が飛行船を不時着させるための湖を発見して勝利を収めています。

死の翼アルバトロスで峰不二子は「小型原子爆弾の発火プラグ」を盗んでいます。本来の原子爆弾は巨大な物ですが、ロンバッハは原子爆弾の小型化に成功しており、それを世界中の金持ちに売ろうとしていました。終盤にロンバッハはパラシュートを使って飛行船から逃げ出していますが、体に銭形警部がしがみついていたため、ロンバッハは銭形警部に逮捕されたと予想されています。

死の翼アルバトロスがアニメ第2シリーズで放送された時には峰不二子の裸シーンが描かれています。ですが2019年に「YouTube」で公開された時には裸シーンにぼかしが入っていたようです。YouTubeは「センシティブなコンテンツ」を削除する傾向があるため、削除を避けるためにぼかしが入っていたのかもしれません。

あらすじ・裸シーンや宮崎駿との関係を知った後は、「ルパン三世/死の翼アルバトロス」で峰不二子の声を演じた声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や、過去に出演した作品をまとめていきます。2022年6月時点で峰不二子の声優は3代目のようです。

アニメ「ルパン三世/死の翼アルバトロス」で峰不二子の声を演じたのは声優の増山江威子です。増山江威子は東京府出身で、1957年から芸能活動を行っている人物です。幼少期は自身の話し方がコンプレックスだったようで、それを改善するために劇団に入団したようです。本名は「政田知子」で、2022年6月時点の所属事務所は「青二プロダクション」です。

増山江威子はアニメ「キューティーハニー」で「如月ハニー」というキャラクターを演じています。如月ハニーは本作の主人公で、父親はロボット工学の研究者です。普段は普通の高校生として振舞っていますが、正体は父親が開発した女性型のアンドロイドです。如月ハニーが登場した本作は永井豪の漫画が原作で、1973年・1997年・2018年にアニメが放送されていました。

増山江威子はその他にも、「星の子チョビン」「ひみつのアッコちゃん」「怪物くん」「元祖天才バカボン」などのアニメでキャラクターの声を演じています。少女役から大人の女性役までを演じており、2021年には声優アワードで功労賞を受賞しています。また峰不二子の初代声優は「二階堂有希子」で、3代目声優には「沢城みゆき」が選ばれています。

あらすじ・裸シーンや声優について知った後は、「ルパン三世/死の翼アルバトロス」に関する感想を紹介していきます。死の翼アルバトロスで活躍した峰不二子に関する感想などもまとめていきます。

ルパン三世の峰不二子はロングヘアーが特徴的なキャラクターですが、「死の翼アルバトロス」ではショートヘアーで描かれています。この時の峰不二子が可愛いという感想が挙がっているようです。また宮崎駿が脚本・演出を担当しているため、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」に出てきそうなキャラクターになっているという感想も挙がっているようです。

峰不二子は高い身体能力・戦闘能力を持つキャラクターですが、基本的には「駆け引き」「心理戦」で勝負する事が多いです。ですが「死の翼アルバトロス」では戦闘術と機関銃を使って大暴れしているため、峰不二子が強すぎるという感想が挙がっているようです。そのため死の翼アルバトロスの峰不二子はかっこいいと言われているようです。

本記事で紹介したように、「死の翼アルバトロス」では宮崎駿が脚本・演出を担当しています。一目見ただけで宮崎駿の作品と分かる内容になっているため、いつもと違うルパン三世で面白いという感想が挙がっているようです。またカリオストロの城と同じ演出が使われている事が面白いという感想も挙がっているようです。

本記事では「ルパン三世/死の翼アルバトロス」のあらすじや峰不二子の活躍を解説していきましたがいかがだったでしょうか？死の翼アルバトロスで峰不二子は敵組織に捕まっていますが、終盤に大立ち回りの活躍を見せているようです。そんな死の翼アルバトロスを見た事がない方も、本記事のあらすじや活躍シーンを参考にしながら是非ご覧ください。