【ワンピース】ネフェルタリ・ビビの名言集！感動の別れなど名シーンを厳選紹介

ネフェルタリ・ビビは『ワンピース』屈指の人気を獲得していて、別れのシーンは作中でもナンバーワンに挙げられることの多い名シーンとなっています。麦わらの一味の仲間として共に行動し、ネフェルタリ・ビビはセリフや名シーン、アニメ声優なども注目されている超人気キャラクターとして知られています。ここではまず『ワンピース』とネフェルタリ・ビビの基本的な情報をまとめていきましょう。

『ONE PIECE(ワンピース)』は圧倒的な人気を獲得している漫画作品であり、名言の多さなどでも知られている作品として知られています。累計発行部数は4億9000万部、テレビアニメが放送1000話と少年漫画の金字塔としてメガヒットを記録し続けています。ここではメガヒットを記録し続けている『ONE PIECE(ワンピース)』の概要を簡単にまとめていきましょう。

『ONE PIECE(ワンピース)』は尾田栄一郎によって描かれていて、『週刊少年ジャンプ』に1997年34号から現在まで連載されています。原作のメガヒットを受けてテレビアニメが放送されていて、こちらも大ヒットを記録しています。劇場版作品も大ヒットを記録し、2000年から2019年までに14作品制作され、2022年には新作映画が公開されることでますます注目度が上がっています。

フーシャ村に住む少年モンキー・D・ルフィは海賊王になることを夢に見ていて、いつの日か海賊になることを決めていました。そんなとき、村に滞在していた海賊・赤髪のシャンクスと出会ったことでその思いをより強固なものにしました。そしてルフィは「ゴムゴムの実」を食べてゴム人間になってしまい、海賊としては致命的なカナヅチになってしまいました。

ネフェルタリ・ビビのプロフィールを見ていきます。ネフェルタリ・ビビはアラバスタ王国王女であり、一時的に麦わらの一味であったことでも知られています。ミス・ウェンズデーという名でバロックワークスに潜入していたことがあります。ネフェルタリ・コブラとティティの一人娘で、初登場時の年齢は16歳です。身長は169センチ、誕生日2月2日、星座はみずがめ座、武器は「孔雀（クジャッキー）スラッシャー」となっています。

ネフェルタリ・ビビの性格は暴力や争いによる「死」を嫌う優しい性格をしています。平和を愛するアラバスタ王国の王女で、王国を守るためであればどんな危険にも身を投じます。幼少期はかなり活発な少女でけがをして帰ってくることもしばしばありました。ルフィ達と出会うまでは自分の命を失ってもアラバスタ王国を救いたいと考えていて、かなり危うい性格をしていました。

ここでは『ワンピース』のビビの名言や名セリフを紹介していきましょう。名シーンの多さでも知られる本作の中でも、ビビの名言、名シーンの多さは今でも語り継がれています。ビビは別れの名シーンでも知られるキャラクターなので、多くのファンに別れの名言・名セリフは気にされています。別れの名シーン以外にも多くの名シーンを生み出し、別れまでの軌跡は多くのファンに注目されていました。

ネフェルタリ・ビビの名言①はルフィに対して言った国民を想う王女としての名言です。誰も死なないように命を懸けているビビは自分の想いをルフィにぶつけます。しかし、ルフィに自分の命を懸けていることを指摘され、ルフィに『俺たちの命くらい一緒に賭けろ』と力強い言葉をぶつけられました。ビビの強さと弱さの両方が合わさった名言としてファンには絶賛されています。

ネフェルタリ・ビビの名言②はビビの人気を上げた名言です。ナミが病に倒れ、一刻も早くアラバスタ行きたいビビとナミを病院に連れていきたい一味の間には微妙な空気が流れてしまいます。しかし、ビビはそんな心配は一蹴し、ナミのことを最優先にしてその後にアラバスタに向かうことをあっさりと決断して見せました。このシーンで仲間を想うビビの優しさが分かり、多くのファンを獲得しています。

ネフェルタリ・ビビの名言③はすでにクロコダイルが負けているにもかかわらず、戦いをやめない国民に向かって必死に叫ぶビビの名シーンからのセリフです。無意味な犠牲をこれ以上増やさないために必死に声を上げるビビに多くのファンが涙しました。狂気をはらんでいく戦いというモノの恐ろしさと王女として国民を愛する姿がこのアラバスタでの戦いの悲惨さを表現していました。

ネフェルタリ・ビビの名言④はクロコダイルが倒されると嘘のようにアラバスタに雨が降り始めました。そしてついにビビの言葉が国民に届きます。アラバスタにはまた雨は降るとビビは戦いの終わりを告げました。ついに長きにわたるアラバスタでの内乱が終結したのでした。『雨』をめぐる戦いであったために、このセリフは多くのファンに絶賛されていて、戦いを終わらせるビビの表情もファンに称賛されました。

ネフェルタリ・ビビの名言⑤は『ワンピース』屈指の別れのシーンでの名言です。王女として王国に残るためにルフィ達と一緒に海に出ないことを決意したビビは涙ながらに一味と別れを告げました。この名シーンは『ワンピース』の中でも最も人気の高い名シーンとして漫画ファンであれば知らない人がいない名シーンです。この手を上げるシーンはアラバスタ編だけなくそれまでの『ワンピース』の集大成となっています。

ネフェルタリ・ビビの名言⑥はルフィがニコ・ロビンを仲間にしたことを聞いて、国王やイガラムたちは驚きを隠せませんでした。しかしビビはルフィたちのことを信頼していると語り、いまでもルフィ達への信頼が強いことに多くのファンが喜びの声を上げている名シーンとなっています。『海賊王』になるということを完全に信じていることがルフィの仲間である証であるというシーンでもあります。

ここでは『ワンピース』のビビの初登場や過去・技を紹介していきましょう。ビビは当初はルフィたちの敵として登場していて、攻撃力もある攻撃が可能となっています。ここではビビについて様々なことをまとめていきます。

ビビの初登場回は12巻であり、103話「クジラ」で初登場します。後に重要な存在となるラブーンとの出会いのエピソードで登場して、当初はBWのエージェント「ミス・ウェンズデー」としてハイテンションの敵キャラクターとしてルフィ達に嫌がらせをしていました。

ビビは13歳の頃にアラバスタ王国を脅かす秘密犯罪組織の存在を知って、「バロックワークス（BW）」に潜入することを決意します。そしてクロコダイルがボスであることを知り、アラバスタを守るために中から壊滅させることを計画していました。

ここではネフェルタリ・ビビの技の強さを見ていきましょう。バロックワークスではビビも戦闘任務をこなしていたので、ある程度の強さを持っていることが分かっています。その技は特殊な『孔雀（クジャッキー）スラッシャー』という武器を使用した技となっています。

ネフェルタリ・ビビの技の強さ①は『魅惑のメマーイダンス』です。『魅惑のメマーイダンス』はウイスキーピークのゾロとの戦いで見せた戦闘術で、見た者を昏倒させるダンスを見せる珍しいかく乱技となっています。

ネフェルタリ・ビビの技の強さ②は『孔雀スラッシャー』です。服の胸部に格納していた孔雀スラッシャーを高速回転させて、先端についた刃物で攻撃する技として多用されています。ビビが最も使用する技として広く知られていました。

ネフェルタリ・ビビの技の強さ③は『孔雀一連スラッシャー』です。孔雀スラッシャーを使用した技の中でも強力な技でアラバスタ編の最終盤で使用した技となっています。遠距離戦でも使える技で、町への砲撃を止めるために使用しています。

ネフェルタリ・ビビの技の強さ④は『逆流（ランバック）』です。『逆流（ランバック）』は後ろに向かい孔雀一連スラッシャーを使用する技であり、一度避けられても後ろから攻撃することが可能な技となっています。

ここからは『ワンピース』のビビのアニメ声優を見ていきましょう。『ワンピース』のビビのアニメ声優はファンにも絶賛されていて数年にわたってアニメにも出演していたので、ファンにもおなじみの存在となっています。ここでは『ワンピース』のビビのアニメ声優に起用されたのは渡辺美佐のプロフィールや主な出演作品や演じたキャラなどをまとめていきましょう。

渡辺美佐は1964年4月30日生まれの女性声優であり、ナレーターとしても活躍しています。東京都出身、青二プロダクションに所属しています。桐朋学園芸術短期大学演劇学科卒業で、バオバブ学園で声優としての基礎を確立します。声優である山像かおりと「羽衣1011」というグループを結成し、演劇活動もしています。主に吹き替え声優として活動し、その合間にアニメに出演するというスタンスを取っています。

渡辺美佐の主な出演作品や演じたキャラを見ていきましょう。渡辺美佐は1991年の『コボちゃんスペシャル 夢いっぱい!!』でアニメ声優デビューを果たしています。洋画吹き替え声優として活躍し、キャメロン・ディアスやグウィネス・パルトロー、ティア・レオーニなどを演じて数多くの映画に出演しています。海外ドラマ出演作品に『アリー my Love』や『ER緊急救命室』などがあります。

アニメ出演作品には『釣りバカ日誌』の浜崎みち子や『古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー』のウサラパなどがあり、近年の出演作品には2021年の『ひぐらしのなく頃に卒』の間宮リナや2022年『オンエアできない!』のナレーター白鳥などがあります。

ここでは大ヒット漫画『ワンピース』のビビに関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。ネフェルタリ・ビビは麦わらの一味でもあった貴重なキャラクターでネット上でも圧倒的な人気を獲得しているキャラクターです。可愛さや名言なども話題になっているので、『ワンピース』のビビに関するネット上の感想や評価はネット上でも数多く集まっています。

ビビは人気キャラという声が数多く集まっていて、数多くいるキャラクターの中でもトップクラスの人気を獲得しています。ネット上には『この世で一番好きな漫画のキャラクター(女の子)は間違いなくワンピースのビビです。』という声や『ビビは女性キャラじゃ一番好きなキャラ』という声、『女性キャラではビビちゃんが一番好きなのでもう最高ですね』という声が挙がっています。

ビビは可愛いと絶賛されていて、作中屈指の可愛さでも知られるキャラです。ネット上には『ワンピースアラバスタ編の手前まで読み返したけどとにかくビビが可愛い』という声や『表情が凄く大人っぽくて自分が持ってるビビはナミとはまた違った魅力を感じます！ とにかく可愛いすぎます』という声、『ワンピース見返してるんだけどやっぱ ビビ可愛いよね』という声が挙がっています。

ビビの名言も話題になっていて、彼女の名言が多くあるアラバスタ編も注目されています。ネット上には『ビビは名言多いですよね』という声や『名言多いのでビビ好きですけどね』という声、『ほんとに！！ほんとにビビが可愛くて切なくて泣いちゃうし名言が多いんだ』という声が挙がっています。

今回は『ワンピース』のビビの基本的な情報や名言や名セリフ、ビビの初登場や過去・技、アニメ声優、ネット上の感想や評価などを紹介してきました。ビビは名セリフや名シーンを数多く生み出していて、『ワンピース』ファンからの人気も極めて高いことでも知られています。今回紹介したビビの初登場や過去・技、名言、名セリフにも注目して、『ワンピース』をお楽しみください。