【進撃の巨人】ロッド・レイスの声優は屋良有作！ちびまる子ちゃんなど出演作は？

漫画進撃の巨人でレイス家の当主を務めるロッド・レイス。漫画進撃の巨人に登場するロッド・レイスはヒストリア・レイスの名前を変えさせた張本人であり、奇行種の巨人となって呆気ない最後を遂げたことで知られています。そんなロッド・レイスは声優が非常に豪華であり、｢ちびまる子ちゃん｣のヒロシ役で知られる屋良有作が演じています。本記事ではロッド・レイスの声優・屋良有作について出演作やキャラなどをご紹介します。

ではロッド・レイスを演じた声優・屋良有作の出演作や担当したキャラなどをご紹介する前に、漫画進撃の巨人の概要について簡単にご紹介していきます。ロッド・レイスが登場する進撃の巨人とは2009年から2021年にかけて｢別冊少年マガジン｣で連載されていた諫山創の漫画作品です。本作は累計発行部数が1億部を超えるほど全世界で人気を博しており、これまでアニメ化や実写映画化、ゲーム化などのメディア展開が行われています。

漫画進撃の巨人の世界は｢巨人｣が闊歩し、巨大な3つの城壁の内側で人類が100年間身を潜めて生活を送っていました。その中で暮らす主人公のエレンはアルミンやミカサといった幼馴染みと共に、外の世界に憧れながら生活を送っていました。しかしエレンは10歳になった時、｢超大型巨人｣が壁を破壊して母親を捕食されてしまいます。母親や故郷、夢を奪われたエレンは巨人への復讐を誓い、巨人と戦う調査兵団への入隊を志すのでした。

本記事で声優・屋良有作の出演作や演じたキャラクターなどをご紹介するロッド・レイスとは漫画進撃の巨人に登場するキャラクターです。漫画進撃の巨人に登場するロッド・レイスはレイス家の当主を務めているキャラクターであり、両サイドを刈り上げた短髪と口髭が特徴となっています。真の王家といわれているレイス家の当主を務めるロッド・レイスはヒストリア・レイスやフリーダ・レイスの父親にあたり、ウーリ・レイスの兄です。

元々ロッド・レイスは人類の救済を望み、6人の子供や正妻、使用人のアルマと共に平穏な生活を送っていました。しかしロッド・レイスはグリシャに正妻とヒストリア以外の子供を殺され、レイス家の家名に囚われてしまいます。そしてケニーに処分されそうになったロッド・レイスはヒストリアを｢クリスタ・レンズ｣と改名させました。その5年後ロッド・レイスはエレンとクリスタを拉致し、始祖の巨人を娘に継承させようとしました。

ではここからはアニメ進撃の巨人でロッド・レイスを演じた声優についてご紹介していきます。アニメ進撃の巨人でロッド・レイスを演じた声優は日本の男性声優である屋良有作です。ロッド・レイスを演じた屋良有作とは1948年の3月15日に東京都で生まれた男性声優であり、青二プロダクションに所属しながら俳優としても活動しています。元々屋良有作は自動車企業や半導体メーカーなどでサラリーマンとして生活していました。

しかし屋良有作は給料の不満からサラリーマンを辞め、役者を目指して声優学校に入学しました。その後屋良有作は1975年のアニメ｢宇宙の騎士テッカマン｣に出演し、声優デビューを飾りました。そして屋良有作はアニメ｢ちびまる子ちゃんシリーズ｣のさくらヒロシ役や初期のアーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替えを担当し、一躍声優として大ブレイクすることになりました。

上述でご紹介した通り、アニメ進撃の巨人でロッド・レイスを演じた声優は1975年から活動しているベテラン声優の屋良有作です。1975年にデビューした屋良有作は｢ちびまる子ちゃん｣のさくらヒロシ役でブレイクして以降、数々の人気キャラクターを演じています。では屋良有作はこれまでの出演作でどのようなキャラを演じているのでしょうか。ここからは声優の屋良有作の出演作や演じたキャラクターについてご紹介していきます。

まずご紹介する屋良有作の出演作は｢ちびまる子ちゃん｣です。｢ちびまる子ちゃん｣とは1990年から2022年5月現在にかけてフジテレビで放送されているテレビアニメであり、国民的アニメ作品として有名となっています。そんな｢ちびまる子ちゃん｣で声優の屋良有作は主人公のさくらももこの父親キャラ・さくらヒロシを演じています。この｢ちびまる子ちゃん｣のさくらヒロシ役は屋良有作がブレイクするきっかけとなりました。

2つ目にご紹介する屋良有作の出演作は｢聖闘士星矢｣です。｢聖闘士星矢｣とは車田正美が描く同名漫画を原作としたアニメ作品であり、1986年から1989年にかけて全国で放送されました。この｢聖闘士星矢｣で声優の屋良有作は黄金聖闘士の1人・射手座のアイオロスを演じています。｢聖闘士星矢｣に登場する射手座のアイオロスはクール系のイケメンキャラクターであるため、ロッド・レイスと全く違う屋良有作の演技を見ることが出来ます。

3つ目にご紹介する屋良有作の出演作は｢賢者の孫｣です。｢賢者の孫｣とは｢小説家になろう｣の作品を原作とした吉岡剛のライトノベル作品であり、2019年の4月から6月にかけてアニメが放送されました。｢賢者の孫｣のアニメは原作小説が累計発行部数670万部を超えているため、非常に高い人気を博しています。そんな大人気アニメ｢賢者の孫｣で声優の屋良有作はマーリン＝ウォルフォードという偉大な｢賢者｣のキャラクターを演じてます。

4つ目にご紹介する屋良有作の出演作は｢異世界食堂｣です。｢異世界食堂｣とは2017年の7月から9月まで放送されたアニメ作品であり、犬塚惇平が描く同名のライトノベルを原作としていることで知られています。｢異世界食堂｣は異世界と現実世界の客が訪れる洋食屋を舞台にしたグルメ作品となっており、原作の累計発行部数は110万部を超えています。そんな｢異世界食堂｣で屋良有作は｢アルフェイド商会｣の元当主・トマスを演じています。

5つ目にご紹介する屋良有作の出演作は｢ドクタースランプ｣です。｢ドクタースランプ｣とは鳥山明の｢Dr.スランプ｣を原作としたアニメ作品であり、1981年のアニメ｢Dr.スランプアラレちゃん｣の続編にあたります。｢ドクタースランプ｣は1997年の11月に放送がスタートし、1999年の9月に最終回を迎えました。そんな｢ドクタースランプ｣で声優の屋良有作は則巻アラレを作った自称天才科学博士・則巻千兵衛役を担当しています。

ではここからは漫画進撃の巨人に登場するロッド・レイスの巨人化についてご紹介していきます。作中でエレンとヒストリアを拉致したロッド・レイスは始祖の巨人を娘に継承させようとします。しかしロッド・レイスはヒストリアの抵抗で継承が失敗し、巨人化の薬を使って超巨大な奇行種の巨人に変身します。その後奇行種の巨人となったロッド・レイスは調査兵団と駐屯兵団の前に敗北し、娘のヒストリアに殺されてしまいました。

漫画進撃の巨人の作中で巨人化の薬を使ったロッド・レイスは超巨大な奇行種の巨人に変貌を遂げました。その大きさは｢超大型巨人｣の倍以上といわれており、漫画進撃の巨人で一番大きな巨人となっています。ロッド・レイスが作中一の巨人になった理由は一番戦闘に向いた特別製の巨人化の薬を使ったからだと考えられています。なのでパワーは壁を一瞬で破壊するほどであるものの、大きすぎてまともに歩くことが出来ません。

アニメ進撃の巨人でロッド・レイスを演じた声優に関する感想では屋良有作で嬉しいといった感想が多く寄せられていました。ロッド・レイスを演じた屋良有作は大ベテランの声優であり、これまで｢ちびまる子ちゃん｣のさくらヒロシや｢ドクタースランプ｣の則巻千兵衛などの人気キャラクターを数多く担当しています。なので屋良有作がロッド・レイスを演じた際は多数の漫画進撃の巨人ファンを歓喜させました。

アニメ進撃の巨人でロッド・レイスを演じた声優に関する感想では屋良有作の演技に驚く感想も多く寄せられていました。声優の屋良有作は1975年から2022年5月現在にかけてずっとアニメ界の第一線で活躍しているため、ずば抜けた演技力を持っています。アニメ進撃の巨人でも屋良有作は見事な演技力でロッド・レイスを演じており、多数の視聴者に非常に高く評価されています。

アニメ進撃の巨人でロッド・レイスを演じた声優に関する感想では｢ちびまる子ちゃん｣のさくらヒロシ役だと気付かないといった感想も多く寄せられていました。｢ちびまる子ちゃん｣のさくらヒロシは陽気なお父さんであり、アニメ進撃の巨人のロッド・レイスと正反対です。しかし屋良有作はロッド・レイスの魅力を存分に引き出しており、普通に聞くと｢ちびまる子ちゃん｣のさくらヒロシ役だと気付きません。

本記事ではアニメ進撃の巨人でロッド・レイスを演じた屋良有作について出演作や担当したキャラクターなどをご紹介しました。｢ちびまる子ちゃん｣のさくらヒロシ役で知られる声優の屋良有作はロッド・レイスというキャラクターを完璧に演じており、非常に多くの漫画進撃の巨人ファンに絶賛されています。なのでまだアニメを見たことが無い方は是非一度、ロッド・レイス役を担当する屋良有作の演技をチェックしてみて下さい。