【BLEACH】キルゲ・オピーは残虐な滅却師！強さ・能力や名セリフも紹介

キルゲ・オピーは残虐な滅却師として登場していて、そのクセの強いキャラクター性が多くのファンを魅了しました。『BLEACH(ブリーチ) 千年血戦篇』の序盤で出たユーハバッハの部下であり、滅却師(クインシー)の強さを印象付けたキャラクターとなっています。ここではまず『BLEACH(ブリーチ)』を見ていきましょう。

『BLEACH(ブリーチ)』は日本でも圧倒的な人気を獲得していて、世界的にも高い人気を獲得しています。累計発行部数は全世界で1億2000万部を突破していて、後世の作品に大きな影響を与えていることでも知られています。『BLEACH20周年プロジェクト』が行われているため、再注目されている作品となっています。ここでは『BLEACH(ブリーチ)』の概要を簡単に紹介します。

『BLEACH(ブリーチ)』は久保帯人によって描かれる漫画作品であり、2000年代の『週刊少年ジャンプ』を支えた漫画の一つとなっています。アニメ作品もメガヒットを記録し、劇場版作品も4作品制作されていました。2022年にはアニメ『BLEACH(ブリーチ) 千年血戦篇』が放送されることが決まっており、新作読切漫画『BLEACH 獄頤鳴鳴篇(ごくいめいめいへん)』もファンには好評を博していました。

黒崎一護は生まれつき幽霊が見える高校生で、ひょんなことから死神代行として空座町を守ることになってしまいます。強力な悪霊である虚(ホロウ)との戦いの中で、その才能を開花させていく一護でしたが、その力は周囲に影響を与え始めて、徐々に死神たちがいる尸魂界(ソウル・ソサエティ)にもその存在が知られていくことになるのでした。

キルゲ・オピーは「見えざる帝国」の星十字騎士団の一人であり、ユーハバッハからは「狩猟部隊（ヤークトアルメー）」の統括狩猟隊長として虚圏を管理する任務を任されています。ユーハバッハから授かった文字は「J」であり、その能力は「The Jail(監獄)」です。完聖体名は『神の正義(ピスキエル)』となっていて、ユーハバッハからも信頼されていた滅却師(クインシー)となっています。
 

キルゲ・オピーはユーハバッハに対して強い忠誠心を持っていました。何よりも規律を重んじていて、破面(アランカル)たちにもこうした規則を守らせていました。滅却師(クインシー)としてのプライドが高く、弱い者いじめが好きな残虐性を持っています。神経質で自分に歯向かうモノは徹底的に処分していました。

ここではキルゲ・オピーの強さや戦績を見ていきましょう。キルゲ・オピーは千年血戦篇の最初に登場した滅却師(クインシー)となっているので、その強さはファンにも衝撃を与えたことでも知られています。

キルゲ・オピーの強さや能力はファンにも注目されました。少人数で虚圏を制圧していて、破面(アランカル)たちをも圧倒するほどの実力とユーハバッハから授かった能力は驚異的でした。ユーハバッハはこれまでのキャラクターの中でもトップクラスの強さや能力ですが、その部下である星十字騎士団の滅却師(クインシー)も護廷十三隊の隊長格以上の強さを持っていました。

キルゲ・オピーの戦績を紹介します。キルゲ・オピーは虚圏で破面狩りをしていて、一護は破面(アランカル)たちを助けるために虚圏に乗り込みます。そして、キルゲ・オピーと一護が激突するとき、ユーハバッハとの戦いの火ぶたが切って落とされるのでした。

キルゲ・オピーの戦績①は『アヨンに勝利する』です。ハリベルの部下である三獣神のアパッチ、ミラ、スンスンの奥の手であるアヨンでしたがキルゲ・オピーは当初はその腕力と勢いで押されていましたが、聖隷を発動して霊子化することで存在を消し去ってしまいました。

キルゲ・オピーの戦績②は『浦原喜助に負ける』です。アヨンが破れた後に一護との戦いになりましたが、一護の潜在能力の前に劣勢になり、最後は動揺したところを浦原喜助によってとどめを刺されます。しかし、キルゲ・オピーの役目はまだ終わっていませんでした。ユーハバッハからの命令を守り、最後の力で一護の足止めを敢行します。

キルゲ・オピーの戦績③は『一護との戦い』です。一護との戦いは滅却師(クインシー)との戦闘経験がある一護が有利であり、一護の経験値の前に完聖体 『神の正義(ピスキエル)』ですらも通用しませんでした。ほとんど瀕死でしたが、一護を足止めするために能力を開放して「監獄」の中に閉じ込めてしまいました。その能力は一護でも脱出することが不可能でしたが、そのことが一護の中の滅却師(クインシー)の血を呼び起こします。

ここでは『BLEACH(ブリーチ)』のキルゲ・オピーの名セリフを見ていきましょう。キルゲ・オピーはクセの強い性格をしていて、キルゲ・オピーの名セリフにも好評を博していました。

キルゲ・オピーの名セリフ①はキルゲ・オピーの残虐な性格が分かる名言となっています。虚圏で破面たちを選別していたキルゲ・オピーは選別と言いながらも虐殺を繰り返していました。この名言は滅却師(クインシー)たちの虚(ホロウ)に対する残虐さを見せていました。

キルゲ・オピーの名セリフ②は完聖体 『神の正義(ピスキエル)』になったときのセリフです。このセリフは完聖体 『神の正義(ピスキエル)』の不気味さが分かる名言となっていて、なぜか片言になったキルゲ・オピーの怖さがファンの間でも囁かれています。

ここでは『BLEACH(ブリーチ)』のキルゲ・オピーに関するネット上の感想や評価を見ていきましょう。キルゲ・オピーは序盤に登場した滅却師(クインシー)としてはかなりの強さを持っていて、一護との戦いでも注目されています。そのため『BLEACH(ブリーチ)』のキルゲ・オピーに関する感想や評価は数多く集まっています。

キルゲ・オピーは強いという声も数多く挙がっていて、その強さはファンに衝撃を与えました。ネット上には『キルゲ・オピーとかいうめちゃくちゃ強い技使ってるすげぇ！』という声や『キルゲ・オピーって序盤なのに強いよな。』という声、『ブリーチってネタに見せ掛けて割と強いキャラクター仕込んでくるから好きなんだよな キルゲ・オピーとか』という声が挙がっています。

キルゲ・オピーが嫌いという声も多く、ファンにもそのうざさが酷評されていて嫌いというファンがネット上にも多くいました。ネット上には『キルゲ・オピー嫌いだ！』という声や『キルゲ・オピーめっちゃ嫌いなんだけどポエムはすき』という声、『キルゲ・オピーさんです。私嫌いですけどね、あの人』という声が挙がっています。

キルゲ・オピーを好きな人も数多く存在していて、そのキャラクター性が絶賛されています。ネット上には『マユリも好きだけど最大瞬間風速ならこの人 何だかんだアヨン倒したの凄い。千年血戦篇アニメ化されるから動くキルゲさんが見れる！』という声や『キルゲ・オピー ブリーチの中で5番目くらいに好き』という声、『キルゲ・オピーさん普通に頭おかしいスペックですき』という声が挙がっています。

今回は大ヒット漫画『BLEACH(ブリーチ)』のキルゲ・オピーの基本的な情報や強さや戦績、名セリフ、ネット上の感想や評価などを紹介してきました。キルゲ・オピーはその不気味な強さが絶賛されていて、千年血戦篇の火ぶたを切る役目を果たしていました。キルゲ・オピーはエピソード序盤で活躍する敵キャラクターなので、大ヒット漫画『BLEACH(ブリーチ)』をお楽しみください。