2018年08月25日公開
2018年08月25日更新
ピーターパン・ディズニー映画の魅力とは?あらすじや原作も紹介
ピーターパン・ディズニー映画には一体どのような魅力があるのでしょうか?そしてピーターパン・ディズニー映画のあらすじや原作も紹介していきます。近年話題沸騰しているディズニー映画の先駆けとなるピーターパンの魅力やあらすじ、原作を知って頂き更にディズニー映画の魅力を感じて頂ければと思います。今後ともディズニー映画の人気は拍車をかけることになるのは間違いないので、是非この記事をご覧ください!
目次
ディズニー映画のピーターパンの魅力を徹底調査!
ディズニー映画であるピーターパンの魅力を徹底的に調査して公開していきます。これでディズニー映画やピーターパンを更に好きになって頂ければと思います。ディズニー映画で一番伝統的で映像としても記憶に残っている人は少なくはないでしょう。実際に1953年に公開されたディズニー映画です。そしてピーターパンは大人だけでなく子供にも愛された映画の一つです。
ディズニー映画のピーターパンとは?
ディズニー映画の中でも屈指の人気映画であるピーターパンとは一体どのような映画なのかを紹介していきます。ディズニー映画ピーターパンは1953年に公開された大人気映画で、子供たちはピーターパンが空を飛んでいる映像を観た時衝撃が走ったという人は多いでしょう。原作はジェームス・マシュー・バリーの戯曲「大人になりたくないピーターパン」です。
しかしピーターパンは微笑ましい映画で子供たちにも夢を持たせてくれる楽しい映画という考え方をする人が基本的な考えですが、裏ではかなりピーターパンは怖い映画であるという考え方もあります。怖いというのは本当なのかというテーマに関しては後程この記事よりお伝えしていきます。
ディズニー映画ピーターパンの公開日や概要
ディズニー映画ピーターパンの公開日は1953年2月5日アメリカで初めて公開されました。そして日本でピーターパンが上映されたのは1955年で、日本語版としてピーターパンが公開されたのは1963年です。1984年にはなんと新しい吹き込みを日本で開発し公開されました。吹き込みバージョンも幅広い年齢の方が楽しんで観れたと言われている作品でした。
ディズニー映画ピーターパンの概要としてはジェームスという人物が原作を製作しました。それをウォルトディズニーが1939年にアニメ化の権利を入手しました。それによりフランクと共に制作を開始しました。ピーターパンの製作費は4億円で興行収入は87億円を記録しているディズニー界の有名映画となっています。
ディズニー映画ピーターパンの主な登場人物
ディズニー映画ピーターパンのあらすじを紹介する前にピーターパンでの主な登場人物を紹介していきます。実際に出てくる映画や原作でも登場してくるキャラクターの中ですので、他にもたくさんキャラクターが登場します。それ以外のキャラクターも知りたい方はネットなどでも調べてみると良いでしょう。それぞれの雰囲気や良さがあります。
ピーターパン
まずは映画のタイトルにもなった主人公ピーターパンです。永遠に子供でいたいという願望がある少年でネバーランドへ子供を連れていくこともあります。そしてティンカーベルと共に冒険をしています。黄緑色の服と帽子、緑色のズボンがトレードマークです。
フック船長とピーターパンの戦いである部分も魅力であるので是非チェックしながら見てください。怖い一面も後に紹介がありますが、残酷な部分はあまり深く考えないように観てみると良いでしょう。
ウェンディ(ダーリング家族の長女)
ピーターパンとウェンディは一緒に冒険をしていくダーリング夫妻の長女です。二人の弟たちに毎晩ピーターパンの存在の話を聞かせている話をしています。そしてピーターパンが実際に現れるとかなり驚いたようで唖然としてしまいますが、ネバーランドへと連いていくことになりました。
ティンカーベル
ピーターパンで一番見てて楽しい妖精であるティンカーベルはピーターパンのことが好きなのでしょうか。ピーターパンは子供を優しく気遣ってるところを見てしまうと、嫉妬をして騙そうという決心が生まれる程ですから。緑色のミニワンピースが可愛く、怒ると体が真っ赤になると言われています。
フック船長
フック船長はピーターパンに憎しみを持っていた海賊船の船長です。実際に左手がカギ手になっていてかなり残酷的な容姿をしておりますが、あくまで悪役なのでそれで良いのではないかと思います。そしてまたフック船長はピーターパンにやられてしまいワニにも手を食べられてしまうという残念な船長です。
チクタクワニ
ネバーランドに潜んでいる大きなワニです。ピーターパンが切り落としたフック船長の手を食べてしまうと、チクタクワニはその味に好感を持ってしまい今後も襲い続けることになってしまいます。
ディズニー映画のピーターパンのあらすじをネタバレ!
ディズニー映画ピーターパンのあらすじをネタバレ紹介していきます。ピーターパンの主なあらすじはかなり細かくなっておりその部分を知るだけでもピーターパンの魅力が更に伝わります。あらすじは出来る限り紹介していきますので、興味が出た人は是非読んでみてください。
ロンドンのとある一家!
イギリスのロンドンの都市でターリング夫妻と3人の子供たち、そして犬のナナと一緒に住んでいました。3人の子供たちの中でも長女であったウェンディは弟たちに毎晩ピーターパンの話を聞かせていました。
ピーターパン登場!
なぜか毎晩ピーターパンの話を聞かせていることにダーリングがくだらない話だとして怒りました。ウェンディを一人部屋に移動させ更に叱りつけて、パーティーへと出かけていきました。そしてどこからともなくやってきたピーターパンとティンカーベルが登場するのです。ピーターパンがここへ来た理由としてはかつての自分の影を取り戻しに来たという理由があってでした。
最初ピーターパンが登場した時はかなりウェンディも驚いていましたが、ネバーランドという探検のような話を聞き、好奇心などでウェンディ含め子供たちはピーターパンと共に冒険することになりました。妖精の粉を振りかけてから、楽しいことを考えると空が飛べるようになったという夢のようなスキルを手に入れた子どもたちは、ネバーランドに到着します。
ピーターパンによりティンカーベルが追放される!?
その一方でティンカーベルはピーターパンがウェンディをはじめとする子供たちにしっかりとした気遣いをしてしまっているため、ティンカーベルはやきもちを焼いてしまいます。そしてティンカーベルはウェンディを騙そうと考えます。それをピーターにバレてしまい追放されそうになってしまいます。
フック船長というピーターパンを憎んでいる海賊が現れます。フック船長がピーターパンを憎んでいる主な理由としては、ピーターパンがフック船長の左手を切り落としてワニに食べさせてしまったという件が主な理由です。その後インディアンの酋長(しゅうちょう)の娘タイガー・リリーを捕虜にすることで、ピーターパンが住んでる隠れ家を聞き出すという悪事を働きます。
ティンカーベルが大活躍する場面
大活躍をする場面がありますが最初ティンカーベルはフック船長に騙されてしまいピーターパンが潜んでいる隠れ家を教えてしまいます。その隠れ家でお母さんの話を聞いていましたが子供たちは家に帰りたいという素直な思いになります。それに怒ったピーターパンを一人残し子供たちは外へ出ました。しかし外へ出ましたが海賊たちに捕まってしまいます。
ここでピーターパンに嘘をついて近づこうとフック船長はプレゼントと嘘をついて、ピーターパンに時限爆弾を手渡しします。ティンカーベルは海賊船に捕まっていましたが上手くそこから抜け出すことに成功しました。そしてティンカーベルはピーターパンに危機が迫っていることを教える活躍を果たしました。
そしてそのおかげでピーターパンは危険を脱することに成功しました。海賊に捕まってしまっている子供たちを救出しようと動き出します。一方、海賊船ではピーターパンとフック船長の1対1のバトルとなります。卑怯な手でフック船長はピーターパンを追い詰めることに成功しますが、最後は自ら海へ転落してしまいます。
しかしそこで更にフック船長に恐怖が待ち受けていました。左手が失ってしまった理由はワニに食わされてしまったという結果でしたが、またその悪夢は戻ってきてしまいワニへ追いかけられてしまいフック船長はどこかへ行ってしまいました。
ピーターパンが船長になった後
フック船長を倒してピーターパンになった船長はその後、妖精の粉によって色を金色に変えた船は空を飛んでいきました。そしてウェンディをロンドンへと送り届けることになりました。ダーリング氏はウェンディから大人になると告げられていつも現実的でしたが、今回ばかりは子供の頃あの船を見た気がすると呟いたのでした。
ここまでが主なあらすじとなっています。実際にもっと深いあらすじはあるかもしれませんが、ピーターパンという映画を観ただけでも知ることができるでしょう。
ディズニー映画のピーターパンの魅力一覧!
ディズニー映画のピーターパンの魅力の一覧を紹介していきます。ピーターパンは登場人物から内容まで色々な魅力があります。一つの映像だけでも細かい動作を再現されており、昔のディズニー映画とはいえ高クオリティとなっています。
ティンカーベルの羽音!
舞台でもいろいろな工夫が成されていたティンカーベルですが、実際にディズニーアニメでは、ティンカーベルの羽ばたく音を細かくリアルに再現するために色々な工夫を施しました。アルミニウムのパーツをつなぎあわせたものを作ることで、あの効果音を作り出すことに成功しました。人間が演じている舞台でも細かく再現されているため見応えがあり非常に面白い作品に仕上がっています。
本当に大人にならない?
ピーターパンではネバーランドにいる子供たちは大人にならないという説がありますが、そういうわけではなくピーターパンだけが子供にならないという権利があります。原作の小説ではしっかり子供たちは大人へ向けて成長をしていきます。
ディズニー映画のピーターパンの原作を紹介!
ディズニー映画のピーターパンの原作を紹介していきます。ピーターパンの原作としては小説が一番初めの原作の作品となります。原作者のジェームスによるピーターパンの続編は作られておらず、バリーは1937年に亡くなってしまいました。小説の続きとしてはピーターパンの後編が作られました。ジェラルディンの書いた『ピーター・パン イン スカーレット』が続編になっています。
ディズニー映画ピーターパンの続編
2002年に公開されたディズニー映画これは1953年のピーターパンの続編になっています。かつてピーターパンに連れられ、ネバーランドで冒険をした少女ウェンディは、今では結婚して二人の子供の母親になっておりとても成長した姿が描かれていました。正直タイトル的には子供が観るという観点ではなかなかイメージが掴みにくい作品となっております。
ピーターパンは続編としては爆発的な人気っていうほどヒットはしませんでした。やはり続編で続けて大ヒットするのはかなり難しく、人気作品でも前作ほどはヒットしなくなります。時代は戦争中というストーリーが展開されているため少し大人びた映画であることがわかります。
一番初めのピーターパンでは主人公自体がかなりお茶目ではっちゃけていたキャラクターイメージがありましたが、なかなか意地悪い部分もあったところがピーターパンの良さであったが、今回のピーターパン2ではピーターパン自体がそのような性格ではなく優しい主人公になっていました。性格の中だけでもかなりの変化があり驚いた人も少なくはないようです。
原作は怖い?
ディズニー映画ピーターパンの原作であらすじは怖いという説があります。実際に原作はかなり昔に制作されていますが、子供たちが楽しめるディズニー映画としてピーターパンは公開されています。原作では子供が大きくなると規制違反という設定があり、ピーターパンは子供が成長していくと大急ぎで殺していくという怖い一面を持っています。
子供たちが楽しんで観ていたディズニー映画ピーターパンはイメージダウンを避けれない状況になりました。原作はこのような怖い一面もあるということでピーターパンを制作しなおしたという可能性もあります。詳しい詳細は分かっておりませんが、原作ピーターパンは怖いということになります。童話などもあるため残酷な部分をカットしている部分もあります。
フック船長のカギ手が左右逆?
フック船長のカギ手が左右逆というあらすじも出てきています。実際に映画ピーターパンと原作とは手が左右逆になっています。原作ではピーターパンと戦った際に、ピーターパンによって右手が切り落とされてしまいました。しかしいくら逆とはいえ食べられてしまった事には変わりありません。
ディズニー映画のピーターパンの魅力まとめ!
ディズニー映画ピーターパンの魅力やなかなか知られていないピーターパンの原作の歴史を紹介していきましたが、続編や小説も含め非常に細かい内容があるので興味が出た人は、ピーターパンを見返してみるのもおすすめです。フック船長との戦いやピーターパンの性格や仕草、ティンカーベル等も再度見てみると違った考え方が養えるでしょう。是非チェックしてみてください。
このようにピーターパンだけでも細かい歴史や内容を知ることができます。他のディズニー映画も同じように歴史あるものはしっかりとした原作や内容を知ることができると更に面白く感じるようになります。近年のディズニー映画はそういった技術や面白い内容を駆使し、テーマに沿って描いているということです。ディズニー映画を興味ない方でも一度鑑賞してみると良いです。