【ドラゴンボール】筋斗雲の速さや乗れるキャラは？作中から消えた理由も解説

筋斗雲カは『ドラゴンボール』の中でも人気の高いアイテムであり、多くのファンに注目されてもいます。乗れる者と乗れない者がいるなど、面白い設定もあるためファンにはそうしたことも好評を博しています。筋斗雲について見ていく前に、ここではまずメガヒット漫画『ドラゴンボール』についてに基本的な情報をまとめていきましょう。

『ドラゴンボール(DRAGON BALL)』は鳥山明によって描かれる漫画作品で、圧巻のバトルシーンや個性的なキャラクターなどでメガヒットを記録したことでも知られています。テレビアニメも大ヒットしていて全世界80か国以上で放送され世界中で絶賛されています。日本を代表する少年漫画であり、後世の作品に多大な影響を与えるなど日本の漫画史において最も重要な作品の一つとなっています。

孫悟空は大自然で育った野生児であり、外の世界のことを知らずに育ちました。そんな悟空のもとをブルマという少女が訪れていて、ドラゴンボールを持っていないかと尋ねます。ドラゴンボールとは7つ集めるとどんな願いでも叶えてくれるという神龍が現れるという伝説があると話すブルマですが、そのひとつを悟空が持っているはずと言い出すのでした。

ここではメガヒット漫画『ドラゴンボール』の筋斗雲の速さや作中から消えた理由などを見ていきましょう。筋斗雲（きんとうん）は作中でも人気の高いアイテムであり、筋斗雲の速さや作中から消えた理由はファンにも気にされています。『ドラゴンボール』の初期には多くの登場シーンがあり、悟空にとってもかなり便利なアイテムとして多用していました。しかし、ある術を覚えたことで作中から消えてしまいました。

筋斗雲（きんとうん）は悟空が亀仙人に仕えるウミガメを助けたときにもらったもので悟空ともう一人が乗れる程度の大きさの雲です。心の清らかな人だけが乗れるため、悟空のような純粋な人しか乗ることができません。筋斗雲（きんとうん）は元々亀仙人がカリン様からもらったもので、カリン様のもとには巨大な筋斗雲（きんとうん）があり、悟空も筋斗雲（きんとうん）を破壊されてカリン様から新たなモノをもらっています。

筋斗雲の速さは時速1800kmと公表されています。空を飛べない時代の悟空は筋斗雲で世界中を旅していて重宝していました。舞空術という空を飛べる術を覚えた後には筋斗雲の速さよりも早く飛べるようになっているので、筋斗雲を追い越して飛んで言ってしまう青年期の孫悟飯も描かれています。悟空から悟飯へ、そしてその弟である悟天へと受け継がれていっています。

筋斗雲には一つ一つ人格があるとも言われています。作中では人格があると思われるような描写がいくつか描かれていて、誰も乗らなくても自動的にやってきて、帰ることができるなど不思議な現象も描かれています。悟空は筋斗雲に話しかけていて、さらにピッコロ大魔王によって消滅させられた時には『殺された』と表現するなど人格があることを悟空も分かっているようなシーンも多く描かれました。

筋斗雲(きんとうん)が作中から消えた理由も見ていきましょう。いまでは空を飛ぶ術である舞空術をほとんどのキャラクターが使用できるため、筋斗雲が作中から消えてしまいました。しかし、今でも悟天が所有していると考えられていて、なくなったわけではないことは間違いありません。

ここでは『ドラゴンボール』の筋斗雲に乗れるや乗れないキャラについて見ていきましょう。「心が清い」という条件が筋斗雲を語る上では最も重要であり、作中のキャラクターの中でも乗れるキャラと乗れないキャラに分かれることになります。悪い心を持っているというわけでなく、欲望にまみれていると乗れないという事なので、この条件に従えばほとんどのキャラクターが乗れないという事になります。

筋斗雲に乗れるキャラを見てきましょう。筋斗雲に乗るためには「心が清い」という条件があるので、乗れるキャラは作中でも限られています。まず判明しているのは悟空、悟飯、チチと悟空の家族はみな乗ることができました。さらにウパ、ランチ、アラレちゃん、ガジラ、人魚などのキャラクターも乗っている描写があり、亀仙人も若いころは乗れていたという事も分かっています。さらに所有者であるカリン様も当然、乗れます。

亀仙人が乗れなくなった理由は煩悩にまみれているからであり、武人として広く知られていたころには心が清かったと考えられています。アニメなどでは悟天も乗ることができるため、悟空の家族はみな心が清いとされています。

筋斗雲に乗れないキャラも注目されています。途中で心が清くなくなってしまうと乗ることができなくなってしまうことも分かっているので、亀仙人はすでに乗ることができませんでした。ブルマやクリリンも乗ることができなかったシーンが描かれていて、「心が清い」というのが乗れる条件には欲望が強すぎると乗れないという性質がある可能性があります。ちなみにクリリンは乗る時には悟空にしがみついていました。

自分が乗れるか、乗れないかは筋斗雲に乗ってみなければわからないため亀仙人は自分が乗れなくなっているという事実に長年気づいていませんでした。どのタイミングで乗れなくなっているのかは分かっておらず、筋斗雲がどういったメカニズムで『心が清いか』を判断しているかは分かっていません。

ここではネット上でも人気の高い作品である『ドラゴンボール』の筋斗雲に関するネット上の感想や評価などを見てきましょう。『ドラゴンボール』の中でも筋斗雲は人気の高いアイテムであり、ネット上でも多くのファンが筋斗雲に注目しています。乗れる人や乗れない人など数多くのことが話題になっているので、『ドラゴンボール』の筋斗雲に関する感想や評価はネット上でも数多く集まっています。

筋斗雲に乗りたい人も続出していて、『ドラゴンボール』の中でも屈指の人気アイテムとして絶賛されています。ネット上には『かめはめ波打ちたいしドラゴンボール集めたいし筋斗雲乗りたい』という声や『筋斗雲！　筋斗雲が一番乗りたいかも！！』という声、『筋斗雲乗りたい。空に向かって呼べば、筋斗雲が来ると思ってた』という声が挙がっています。

筋斗雲に乗れるキャラにも注目されていて、悟空や悟飯などの心の清いキャラクターも絶賛されています。ネット上には『悟空の息子の悟飯がいとも簡単に乗れるっているのもいいよな』という声や『筋斗雲は乗れるキャラに注目してしまうわ』という声、『うぃきぺでぃあで調べてみたら、筋斗雲乗れる人って案外いるのね。』という声が挙がっています。

筋斗雲に乗れないキャラも話題になっています。ネット上には『心が清らかでないと乗れない筋斗雲に乗れないってすごい設定よな』という声や『クリリンは全キャラ中唯一、元気玉跳ね返せるけど筋斗雲に乗れない人。』という声、『初めて1話からドラゴンボールを見てるんやが、新キャラが出てくるたびにこのキャラは筋斗雲に乗れるか、乗れないかという物差しで見てしまう』という声が挙がっています。

今回は『ドラゴンボール』の筋斗雲(きんとうん)についての基本的な情報や筋斗雲の速さや作中から消えた理由、筋斗雲に乗れる・乗れないキャラ、ネット上の感想や評価などを紹介してきました。『ドラゴンボール』の筋斗雲(きんとうん)は多くのファンに注目されていて、乗りたいというファンも続出しています。筋斗雲(きんとうん)にも注目して、メガヒット漫画『ドラゴンボール』をお楽しみください。