【ドラゴンボール】人造人間15号の強さ・戦闘力は？声優や登場する映画は？

映画『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』では、ドクター・ゲロがスーパーコンピューターに「孫悟空抹殺」をプログラムしたことにより、悟空の前に人造人間14号・15号・16号が姿を現すこととなりました。ここでは、そのうちの一人である人造人間15号の強さ・戦闘力や声優情報をまとめていきます。それではまず、人造人間15号が登場した映画『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』の作品情報からご覧ください。

映画『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』とは、1992年7月11日に公開された漫画・アニメ『ドラゴンボールシリーズ』の劇場公開作品です。本作はベジータとブルマの息子であるトランクスの初出演作品となっています。劇中ではかつてレッドリボン軍にて科学者として活躍していたドクター・ゲロ制作による人造人間と悟空、そしてトランクスとの戦いが描かれていました。

ここでは映画『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』のあらすじを簡単にまとめていきます。物語は悟空に復讐するべく数々の人造人間を生み出していたドクター・ゲロが、自ら作り出した人造人間17号によって殺されたことをきっかけにスタートしました。デパートで買い物と食事を楽しむ悟空たちの前に、突如として人造人間14号と15号が現れて襲撃を仕掛けてきます。そこで、悟空はトランクスと共に街中で戦うことに…

映画『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』にて登場する人造人間15号とは、13号・14号・15号の中で最も小柄の人造人間です。見た目は紫色の肌と大きな赤い蝶ネクタイ、サングラス、そして巨大な帽子が特徴。14号と同様にあまり話すことはありませんが、時折嫌悪感を露わにしておどけたり、表情をニヤリと歪めたりするなど感情の変化は多いです。

映画『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』にて登場する人造人間15号は、14号・16号よりも小柄で感情の変化が多いキャラクターであることが分かりました。では、人造人間15号はどのような性格をしているのでしょうか？また強さ・戦闘力も気になります。そこで、ここからは人造人間15号の性格や強さ・戦闘力を解説していきます。

人造人間15号は劇中でほとんど言葉を発することがなく表情の変化も乏しいため、まさに人造人間らしく機械的な印象を受けます。また、悟空に復讐することを目的に行動していたドクター・ゲロが、スーパーコンピューターに「孫悟空抹殺」という使命をプログラムしているため、人造人間15号はそれに従い悟空を抹殺すること以外興味を示しません。冷酷で淡々とした振る舞いが印象的で、残虐な性格をしています。

人造人間15号の強さ・戦闘力については、超サイヤ人となったベジータを相手に互角以上の戦闘を繰り広げていることから、かなりの強さを持っていることが窺えます。また、強さで言えば彼が永久エネルギー炉を持ち合わせていることも考慮しなければなりません。なぜなら、戦闘が長引けば長引くほど戦況が有利になっていくからです。

最終的にはベジータのパンチ攻撃によって首が取れて死亡しています。その時のベジータの戦闘力は17億前後の戦闘力を持つトランクスと同等、あるいはそれ以上であるため、そのベジータと互角以上の戦闘を繰り広げた人造人間15号は16億前後の戦闘力を持っているのではないでしょうか？

人造人間らしく機械的な印象を受ける人造人間15号は、時折見せるおっちょこちょいな姿が「かわいい」と人気のキャラクターでした。では、映画『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』にて人造人間15号の声を担当した声優は誰なのでしょうか？ここからは、人造人間15号の声を務めた声優のプロフィールや出演作品、担当キャラなどをまとめていきます。

映画『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』に登場する人造人間15号の声を務めたのは、声優事務所「青二プロダクション」にて声優ナレーターとして活動する小林俊夫(こばやしとしお)さんです。プロフィールはそれぞれ誕生日が3月4日、出身地が東京都となっています。声優デビュー作はアニメ『キテレツ大百科』で、以降はアニメやゲームのジャンルを中心に声優活動をおこなっているようです。

• 1990年～：新ビックリマン(聖サタイタン、囃ラー 役)
• 1991年～：ハイスクールミステリー学園七不思議(片田信吾 役)
• 1994年～：蒼き伝説 シュート!(高橋信人 役)
• 2004年～：妄想代理人(笠秋彦 役)
• 2009年～：アリソンとリリア(ウーノ 役)
• 2011年～：日常(魚雷跳びナレーション 役)

感情の変化に乏しく残虐な性格をした人造人間15号ですが、劇中ではたびたびおっちょこちょいな姿を見せて視聴者をクスリと笑わせるシーンがありました。その一つとして挙げられるのが「氷の中に体が落ちる」というシーンです。人造人間14号と一緒にいた人造人間15号は立つ場所が悪かったのか、彼だけ氷の中に体が落ちてしまっていました。

さらに15号は3人いる人造人間の中で一番身長が低く小柄であるため、自分の力だけで氷から抜け出すことができませんでした。最終的には14号の足を掴むことで氷の中からの脱出に成功しているのですが、このシーンで見せた普段とのギャップに思わずかわいいと思うかもしれません。

続いて挙げられるのが「ベジータとの戦いに負ける」というシーンです。人造人間15号は14号とタッグを組んで悟空とトランクスの二人と戦っていました。

当初、人造人間15号は14号と見事な連携プレーを見せて戦況を有利に進めていましたが、途中でベジータが参戦したことにより一人でベジータを相手にすることとなります。ベジータとの戦い序盤、15号は14号と連携せずとも互角以上の戦闘を繰り広げます。しかし、その後ベジータが超サイヤ人になったことにより力の差が出てきてしまい、最後はベジータの渾身のパンチ攻撃によって首が取れて敗北してしまいました。

映画『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』に登場する人造人間や人造人間15号の戦闘力に関する感想や評価があがっています。どうやら、人造人間15号の戦闘力を見て人造人間の恐ろしさを痛感しているようです。これを機に人造人間15号とその他の人造人間の戦闘力を比較してみると良いかもしれません。

映画『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』に登場する人造人間14号・15号に関する感想や評価があがっています。こちらでは人造人間14・15号が微笑ましいと言われているのですが、やはり人造人間14号・15号が好評なのは、ちょっと抜けた人造人間15号と15号よりも無口で感情の変化に乏しい14号の二人組コンビが上手くマッチしているからこそなのかもしれません。

映画『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』に登場する人造人間15号の服装に関する感想や評価があがっています。どうやら、人造人間15号の服装が好評のようです。人造人間ん15号の服が「かわいい」と言われているので、興味のある方はぜひ人造人間15号の服に注目してみてください。

映画『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』に登場する人造人間15号の強さ・戦闘力や声優についてまとめてきましたがいかがでしたか？劇中でほとんど言葉を発することがなく表情の変化も乏しいため、まさに人造人間らしく機械的な印象を受ける人造人間15号。

しかし、時折見せるおっちょこちょいな姿が視聴者に「かわいい」と好評でした。これを気に映画『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』をご覧になった際は、人造人間15号の活躍シーンや強さに注目してみてください。