【ドラゴンボール】人造人間20号の正体はドクター・ゲロ！戦闘力や声優は？

『ドラゴンボール』の漫画やアニメでは人造人間20号が登場しています。実は、人造人間20号の正体はかつて悟空が壊滅させたレッドリボン軍に所属していた科学者ドクター・ゲロでした。では、かつて科学者として活躍していたドクター・ゲロこと人造人間20号はどの程度の戦闘力を持つのでしょうか？ここからは、人造人間20号(ドクター・ゲロ)の戦闘力や登場シーンを中心にまとめていきます。

それではまず、人造人間20号が登場した漫画・アニメ『ドラゴンボール』の作品情報からご覧ください。『ドラゴンボール』とは、鳥山明氏による格闘技・ファンタジー漫画です。

週刊少年ジャンプにて1984年51号から1995年25号まで連載されていた作品で、1986年からはフジテレビ系列にてアニメ『ドラゴンボール』が放送されています。その後、ドラゴンボールシリーズとして『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』、『ドラゴンボール改』、『ドラゴンボール超』と放送され人気を博しました。

ここでは『ドラゴンボール』のあらすじを簡単にまとめていきます。本作は主人公・孫悟空がブルマとの出会いをきっかけに始まった、ドラゴンボールを探す旅・冒険を中心に展開していきました。しかし、ドラゴンボールは7つ集めると神龍が現れてどんな願いでも叶えてくれるという秘宝だったため、ドラゴンボールを狙うさまざまな人物たちが悟空の前に立ちはだかります。

• 名前：人造人間20号
• 種族：人造人間
• 生年月日：不明
• 身長/体重：不明
• 所属：レッドリボン軍→未所属(軍の壊滅後)
• 初登場回：人造人間編

『ドラゴンボール』の主人公・孫悟空の前に立ち塞がった人造人間20号の正体は、かつてレッドリボン軍の兵器などを開発していた科学者ドクター・ゲロです。彼の科学技術は天才的な科学技術力を持つブリーフ博士やブルマたちから認められるほど高かったのですが、人格的に問題のあるマッドサイエンティストでした。悟空の前に立ち塞がった時は、レッドリボン軍を壊滅させられた悟空に対して復讐することを目的に姿を現しています。

『ドラゴンボール』に登場した人造人間の正体は、かつて悟空が壊滅させたレッドリボン軍に所属していた科学者ドクター・ゲロでした。彼は天才的な科学技術を誇るものの人格的に問題のあるマッドサイエンティストだったため、悟空に復讐するという行動に出てしまいました。そこで、ここからは人造人間20号の戦闘力や登場シーンを見ていきます。

人造人間20号の戦闘力については正確には分かっていないためさまざまな説があります。しかし、彼と同時期に登場した人造人間19号の戦闘力は7900万で、人造人間20号は19号と同程度の戦闘力だとされていることから、人造人間20号は最低でも7900万の戦闘力を持つと考えられます。

孫悟空にレッドリボン軍を壊滅させられて以降、人造人間20号ことドクター・ゲロは居場所を無くしてしまいました。それによって人造人間20号は悟空への恨みを募らせ、遂に復讐することを決意します。その後、彼は最強の人造人間を作るべく北の都の郊外にある洞窟内にて人造人間の研究に着手。その結果、さまざまな人造人間の開発を経て人造人間19号を完成させます。

そのタイミングでドクター・ゲロは自身を改造して人造人間20号へと生まれ変わりました。そこで早速、人造人間20号として『ドラゴンボール』の人造人間編にて登場。そしてヤムチャに致命傷を与えた後に悟空との戦いの幕が上がりました。人造人間20号と悟空との戦いは一旦、荒野へと場所を移したタイミングで人造人間20号が19号に悟空と戦うように指示を出したため、悟空と19号の戦いへと移行しています。

しかし、19号が悟空に破壊されて退却したため、ピッコロやベジータと対決することとなりました。その戦闘にて右手を破壊された人造人間20号は研究所に戻って体勢を整えることに。その一環として17号と18号を起動させます。ところが、17号と18号は人造人間20号に対して反抗的な態度を取り、さらに隙を突かれ攻撃されてしまいました。こうして、人造人間20号は頭を潰されて死亡してしまいます。

人格的に問題のある人造人間20号は、最終的に人造人間17号と18号から攻撃を受けて死亡してしまいました。アニメ『ドラゴンボール』では、人造人間20号の声を担当した声優は2人います。そこで、ここからは人造人間20号を演じたアニメ声優の矢田耕司さんと沢木郁也さんのプロフィールを紹介していきます。

アニメ『ドラゴンボール』にて人造人間20号の正体であるドクター・ゲロを演じた矢田耕司(やだこうじ)さんは、声優事務所「青二プロダクション」に所属していた声優、俳優です。プロフィールはそれぞれ生年月日が1933年4月15日(81歳没)、出身地が東京都となっています。

声優デビュー作はアニメ『鉄腕アトム (アニメ第1作)』で、以降はアニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルを中心に声優活動をおこなっているようです。これまでに出演した作品には、『巨人の星(堀内恒夫、青田昇 役)』、『ゲゲゲの鬼太郎(丸毛 役)』、『アニメンタリー 決断(猪口力平 役)』、『聖闘士星矢(老師 役)』などがありました。

アニメ『ドラゴンボール』にて人造人間20号の正体であるドクター・ゲロを演じた沢木郁也(さわきいくや)さんは、声優事務所「アーツビジョン」に所属する声優、ナレーター、演出家です。プロフィールはそれぞれ生年月日が1951年8月25日、出身地が千葉県柏市となっています。

声優デビュー作はアニメ『グロイザーX』で、以降はアニメ、ゲーム、吹き替えのジャンルを中心に声優活動をおこなっているようです。これまでに出演した作品には、『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ(フォートレス/フォートレスマキシマス 役)』、『ミラクルジャイアンツ童夢くん(落合博満、山本浩二 役)』、『戦国英雄伝説 新釈 眞田十勇士 The Animation(板倉四郎右衛門勝重 役)』、『賢者の孫(スイード王 役)』などがありました。

『ドラゴンボール』に登場するドクター・ゲロのセリフに関する感想や評価があがっています。どうやら、ドクター・ゲロの合理的な計算による意見に対して異を唱えているようです。パワーと技の情報元に戦闘力を計算しているドクター・ゲロですが、確かに感想で言われている通り先入観を持って勝負に挑むと手痛いしっぺ返しを食らうこととなりそうです。

『ドラゴンボール』に登場するドクター・ゲロと人造人間17号・18号の関係性に関する感想や評価があがっています。どうやら、人造人間17号・18号は元々人造人間19号・20号だったと解釈されているようです。人造人間17号・18号と人造人間19号・20号、それぞれの正体を探った上で比較してみると良いかもしれません。

『ドラゴンボール』に登場する人造人間19号・20号に関する感想や評価があがっています。こちらでは、漫画とアニメにおける未来トランクスの発言が食い違っている点について疑問視されているようです。漫画の未来トランクスは19号と20号が来ると発言し、アニメの未来トランクスは17号・18号と発言していると言われているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

『ドラゴンボール』に登場する人造人間20号の正体がドクター・ゲロだということで、彼の戦闘力や声優についてまとめてきましたがいかがでしたか？これを機に『ドラゴンボール』をご覧になった際は、当記事のまとめを参考しつつ人造人間20号の正体であるドクター・ゲロや戦闘シーンに注目してみてください。