【ドラゴンボール】破壊神ラムーシは宇宙一の声量の持ち主！強さや登場シーンは？

今回は「ドラゴンボール」に登場する破壊神ラムーシについて、その性格や象のような見た目、宇宙一と言われる声量などを紹介し、その強さや戦闘力を考察していきます。さらに、破壊神ラムーシの登場シーンや活躍をネタバレでみていき、アニメ声優・川津泰彦さんについても紹介していきます。まず、ここでは「ドラゴンボール」の作品情報をみていきます。

「ドラゴンボール（DRAGON BALL）」は集英社の「週刊少年ジャンプ」にて、1984年11月～1995年6月の期間に連載されていた鳥山明先生のSFバトルファンタジー漫画です。JC版全42巻、完全版全34巻のコミックの累計発行部数は国内で1億6000部以上、全世界トータルでは2億6000万部を突破する大人気作で、国内のみならず、40か国以上で現地語に訳されて刊行されています。

さらに、テレビアニメは無印の「ドラゴンボール」が1986年～1989年に放送され、1989年～1996年には「ドラゴンボールZ」も放送。さらに、1996年～1997年には「ドラゴンボールGT」が放送され、「ドラゴンボール改」第1期と第2期も2009年～2015年に放送されていました。

また、2015年～2018年には「ドラゴンボール超」が放送。1986年から20作品が公開されている「ドラゴンボール」の劇場版アニメに関しても、第21作目となる新作「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」が2022年に公開される予定となっています。

孫悟空は人里離れた山奥で暮らす少年です。ある日、彼は西の都からやって来た少女・ブルマと出会い、「ドラゴンボール」と呼ばれる球を7つ揃えると、神龍（シェンロン）という龍が現れ、どんな願いも1つだけ叶えてくれることを知ります。自身の育ての親の形見として所持していた球が、その7つある「ドラゴンボール」のうちの1つだということが判明します。そこで、悟空はブルマと共に残りのドラゴンボールを探す旅に出発するのでした。

「ドラゴンボール超」に登場する破壊神ラムーシは第10宇宙に所属する破壊神で、性別は男。年齢や誕生日、身長や体重などは不明となっています。

そして、破壊神ラムーシは象のような見た目とピンク色の肌が特徴的なキャラクターですが、動物の象とは異なり、二足歩行や喋ることも可能で、その鋭い目つきから威厳や貫禄が感じられるとも言われています。また、通常、破壊神には付き人が常に行動を共にしていますが、破壊神ラムーシの付き人は天使のクスが務めています。

「ドラゴンボール」の破壊神ラムーシは「全宇宙一の声量」の持ち主だと言われています。アニメではその声量を披露するシーンは描かれませんでしたが、漫画版では彼が「全宇宙一の声量」の持ち主として、称えられるエピソードが描かれています。

そして、そんな全宇宙一の声量を持つ破壊神ラムーシの雄たけびを聞いた者は運動神経が一時的にマヒしてしまうそうです。さすがに大神官や天使、全王には効かないようですが、界王神レベルならその雄たけびによって気を失ってしまうほどの威力があるとされています。

「ドラゴンボール」に登場する象のような見た目をした破壊神ラムーシですが、惑星を破壊することが仕事の破壊神にも関わらず、非常に怠惰で面倒くさがりな性格をしています。そのため、破壊神ラムーシはそれほど惑星の破壊活動に積極的に取り組んでいません。ただ、怒りが頂点に達して感情が高ぶると、象のような長い鼻を上に伸ばし、恐ろしい声量で雄たけびを上げるなど、感情的になるシーンなども作中では描かれています。

さらに、破壊神ラムーシは語尾に「じゃ」と付ける特徴的な喋り方も有名で、自らが破壊神であることに高いプライドを持っています。そのため、自分のことを褒めてくれる者を非常に気に入る傾向にあります。そして、力の大会で宇宙の仲間が負けた際には自身の長い鼻で説教するシーンが描かれるなど、コミカルなシーンにも多く登場しています。そのため、破壊神でありながら、その憎めないキャラクターが人気を集めているようです。

「ドラゴンボール」に登場する破壊神ラムーシの強さや戦闘力について、作中では戦闘シーンがあまり描かれておらず、彼の具体的な戦闘力は不明となっています。ただ、破壊神ビルスの戦闘シーンから、同じく破壊神のラムーシもかなりの戦闘力を有しているのではないかと考えられています。

「ドラゴンボール」の破壊神ラムーシの初登場は「ドラゴンボール超」78話の、全覧試合のエピソードです。当時は他の宇宙にどんなキャラがいるのかはまだ不明でしたが、このエピソードで初めて他の宇宙の強敵たちが判明しました。

全覧試合後、第7宇宙所属の破壊神ビルス以外の全宇宙の破壊神たちが水晶を通して、集会をすることになりました。その集会での話し合いにて、破壊神たちは全覧試合での孫悟空の全王に対する言動が無礼だったと一斉に言い始めます。

そして、アニメでは破壊神たちがそれぞれ水晶を通して、意見を述べていき、破壊神ラムーシも他の破壊神たちの意見に賛同していました。さらにその際、破壊神ラムーシは長い鼻を上に向けて雄たけびを上げるなど、怒りをあらわにするシーンが描かれました。

「ドラゴンボール」で破壊神ラムーシのアニメ声優を務めた川津泰彦さんは1966年1月21日生まれ、年齢は56歳（2022年4月現在）で出身地は東京都です。身長は166㎝、血液型はO型、趣味はドライブや映画鑑賞、スノーボードだそうです。

そんな川津泰彦さんの所属事務所は青二プロダクション、青二塾東京校を卒業後、1990年から声優やナレーターとして活動しています。次に、そんな破壊神ラムーシのアニメ声優・川津泰彦さんの主な出演作品や演じたキャラをみていきます。

破壊神ラムーシのアニメ声優・川津泰彦さんの主な出演作品や演じたキャラは「∀ガンダム」コレン・ナンダー役、「機動戦士ガンダムSEED」フレドリック・アデス役、「ドラゴンボールZ」アンゴル役、「ドラゴンボール改」ミスター・ポポ役、「スーパーロボット大戦OG」テンザン・ナカジマ役、「バキ」楊海王役、「マシュランボー」サーゴ役、「キン肉マン王位編」レオパルドン役、ミキサー大帝役などです。

他に「キン肉マンⅡ世」ブロッケンJr.役、バリアフリーマン役、「きかんしゃトーマス」トビー役、テレンス役、「しずくちゃん」シリーズのアセオ君役、「ロックマンエグゼ」グライド役、サーカスマン役、「PROJECT ARMS」キース・シルバー役、「真・三國無双」黄忠役、張角役、スペード役、「ロックマンX コマンドミッション」マッシモ役、「ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトル」ポコロコ役などを演じています。

こちらは「ドラゴンボール」の破壊神ラムーシに関するツイートです。破壊神ラムーシの喋り方がかわいいと評価されています。

こちらも「ドラゴンボール」の破壊神ラムーシに関するツイートです。「ドラゴンボール」の漫画版で描かれた破壊神たちの対決が面白いという感想で、破壊神ラムーシの活躍も評価されています。

こちらも「ドラゴンボール」の破壊神ラムーシに関するツイートです。破壊神ラムーシが最も強いと感じるそうで、他の破壊神と違い、破壊神ラムーシは攻略法が思いつかないという感想となっています。

いかがでしたか？「ドラゴンボール」に登場する破壊神ラムーシについて、象のような見た目をしたキャラで声量が凄く、その雄たけびは全宇宙一と言われていること。怠惰で面倒くさがりの性格ですが、怒らせると激昂して雄たけびを上げることなどが分かりました。

さらに、破壊神ラムーシの強さや戦闘力、登場シーンをネタバレで考察し、アニメ声優・川津泰彦さんについてもみてきました。皆さんもぜひ「ドラゴンボール」に登場する破壊神ラムーシの活躍に注目してみてください！