【ドラゴンボール超】ガノスは第4宇宙のスパイ戦士！強さ・戦闘力や声優は？

アニメドラゴンボール超の作中で第4宇宙の戦士として亀仙人と戦ったガノス。アニメドラゴンボール超に登場するガノスとは破壊神キテラの部下にあたる第4宇宙の戦士であり、主にスパイ活動を担当しています。作中においてガノスは宇宙サバイバル編の力の大会に出場し、孫悟空や亀仙人といった面々と激闘を繰り広げました。本記事ではそんなガノスについて強さや亀仙人との戦い、アニメの声優などをまとめてご紹介していきます。

ではガノスの強さや亀仙人との戦い、アニメの声優などをご紹介する前に、ガノスが登場するアニメドラゴンボール超（スーパー）の作品情報についてあらすじを交えながら詳しく見ていきましょう。ガノスが登場するドラゴンボール超とはアニメドラゴンボールのシリーズの4つ目にあたるアニメ作品です。元々アニメドラゴンボールは鳥山明が描く大人気漫画を原作とし、1986年の2月から1989年の4月にかけて全国で放送されました。

その後｢Z｣・｢GT｣・｢改｣の3作品を経てアニメドラゴンボール超は制作され、2015年から2018年にかけて放送されることになりました。そんなアニメドラゴンボール超は鳥山明が原案を務めていることから非常に高い人気を博しており、2022年3月現在までに漫画や劇場版｢ドラゴンボール超ブロリー｣などが制作されています。また2022年3月現在劇場版の続編となる｢スーパーヒーロー｣の公開が発表されており、注目が集まっています。

魔人ブウとの激闘の末、何とか勝利を飾った孫悟空。その後4年の月日が立ち、人々は｢ドラゴンボール｣の力で魔人ブウの存在を忘れて平和な日常を送っていました。一方4年後の孫悟空はベジータと共に修行ばかりの日々を過ごしていました。そんなある日、破壊神ビルスという破壊の神様が伝説の戦士｢超サイヤ人ゴッド｣を求め、地球に降り立ちます。この破壊神ビルスの出現により、孫悟空達の新たな戦いが始まることになるのでした。

本記事で強さや亀仙人との戦い、アニメの声優などをご紹介するガノスとはアニメドラゴンボール超に登場するキャラクターの1人です。アニメドラゴンボール超に登場するガノスは第4宇宙に所属している戦士のキャラクターであり、ゴーグル付きのベレー帽と尖った耳、青白い緑色の皮膚が特徴となっています。ゴーグル付きのベレー帽を被ったガノスはアニメドラゴンボール超の宇宙サバイバル編で初登場し、力の大会に出場しました。

アニメドラゴンボール超の宇宙サバイバル編で初登場したガノスは鳥人型の強化形態に変身する能力を持っており、第4宇宙の代表の1人に選ばれるほどの強さを持っています。そんなガノスはアニメドラゴンボール超の作中で力の大会に出場し、孫悟空と拳を交えました。その後ガノスは亀仙人とも戦い、持ち前の強さを存分に発揮します。しかしガノスは本気を出した亀仙人に圧倒されて敗北し、力の大会から脱落してしまいました。

ガノスが所属している第4宇宙は陰謀と謀略に長けた宇宙として知られています。そのためガノスは第4宇宙の破壊神・キテラの命令でスパイ活動を行っていました。スパイ活動を命じられたガノスは第7宇宙の地球に潜伏し、情報収集を行います。その中でガノスは地球の地獄から復活したフリーザが力の大会に出場するという情報を手に入れます。この情報をガノスは急いで報告し、キテラがフリーザ復活を阻止するため動き出しました。

ではここからはアニメドラゴンボール超に登場するガノスの強さや戦闘力、亀仙人との戦いについてまとめてご紹介していきます。アニメドラゴンボール超に登場するガノスは強化形態への変身能力を持っており、鳥人間のような姿に姿を変えることが出来ます。この変身能力を使う前のガノスの強さは通常時の孫悟空とある程度戦えるほどといわれています。そのため変身前のガノスは通常時の孫悟空より強いという訳ではありません。

しかし変身能力を使うとガノスは身体能力が格段に強化されます。身体能力が強化された変身後のガノスは驚異的なスピードで動くことが出来、雷のような電撃波で敵に攻撃を行います。必殺技は｢グランドアドラー｣といい、自身の気を集中させた長い爪で敵を斬り裂きます。しかしガノスは戦闘経験が少なく、変身後の強さを存分に活かしきれていません。その結果、ガノスは自分より遙に年上の亀仙人に敗れてしまいました。

アニメドラゴンボール超の宇宙サバイバル編でガノスは第4宇宙の戦士達と共に、全王が開催した力の大会に出場します。力の大会に出場したガノスは最初、通常状態の孫悟空と対峙します。孫悟空と対峙したガノスはエネルギー波を連続で放ち、必死に応戦します。しかしガノスの攻撃は孫悟空に一切通じることがありませんでした。そのためガノスは孫悟空に勝つことが出来ないと判断して逃走し、他の出場戦士と戦うことにしました。

ガノスが孫悟空との戦いから離脱した後、第4宇宙の仲間達が亀仙人にやられてしまいます。これにガノスは激怒し、強化形態に変身して亀仙人に立ち向かいます。強化形態に変身したガノスは圧倒的スピードと成長力で亀仙人を追い込み、亀仙人の｢よいこ睡眠拳｣も自傷攻撃で無効化します。しかし亀仙人は電撃攻撃を耐えながら本気を出し、最大出力の｢かめはめ破｣を放ちます。この攻撃でガノスはやられ、脱落してしまいました。

ではここからはアニメドラゴンボール超でガノスを演じた声優についてご紹介していきます。アニメドラゴンボール超でガノスを演じた声優は日本の男性声優である三浦祥朗です。ガノスを演じた三浦祥朗とは1977年の3月24日に長野県で生まれた男性声優であり、2022年3月現在青二プロダクションに所属しながらナレーターとしても活動しています。元々三浦祥朗は片思いしていた女性が声優志望であったため、声優を志しました。

声優を志した三浦祥朗は養成所で演技を学び、1998年のアニメ｢魔術師オーフェンRevenge｣で声優デビューを飾りました。1998年に声優デビューを飾った三浦祥朗は2001年にゲーム｢真・三國無双シリーズ｣で甘寧を演じ、一躍ブレイクすることになりました。そんな声優の三浦祥朗は2022年3月現在までに数多くのアニメ作品で人気キャラクターを演じており、｢しょーろー｣といった愛称で非常に高い人気を博しています。

• 2003年のアニメ｢ONE PIECE｣：ボスウルフ役、アブサロム役
• 2009年のアニメ｢ドラゴンボール改｣：ザーボン役
• 2011年のアニメ｢俺たちに翼はない｣：千歳鷲介役
• 2011年のアニメ｢忍たま乱太郎｣：高坂陣内左衛門役
• 2014年のアニメ｢ワールドトリガーシリーズ｣：歌川遼役
• 2017年のアニメ｢正解するカド｣：真道幸路朗役
• 2001年のゲーム｢真・三國無双シリーズ｣：甘寧役

アニメドラゴンボール超に登場するガノスに関する感想ではガノスがかわいいといった感想が多く寄せられていました。アニメドラゴンボール超に登場するガノスは少年のキャラクターです。そのためガノスはアニメドラゴンボール超の宇宙サバイバル編で特にかわいい容姿をしています。このかわいい容姿からガノスは多数のドラゴンボールシリーズファンに高い人気を博しています。

アニメドラゴンボール超に登場するガノスに関する感想ではガノスが強いといった感想も多く寄せられていました。確かにガノスはアニメドラゴンボール超の作中で本気を出した亀仙人にやられてしまいました。しかしガノスは通常時の孫悟空とある程度戦えるほどの強さを持っており、亀仙人を一度圧倒しています。このことからガノスは力の大会の出場者の中でかなり強いキャラクターといえるでしょう。

アニメドラゴンボール超に登場するガノスに関する感想では亀仙人にやられたことにショックを受ける感想も寄せられていました。上述の感想でご紹介した通り、ガノスはドラゴンボールシリーズファンに高い人気を博しているキャラクターです。しかしガノスは亀仙人にやられ、力の大会から脱落してしまいました。この亀仙人にやられてしまったシーンは多数のガノスファンを悲しませることになりました。

本記事ではアニメドラゴンボール超に登場するガノスについて強さや亀仙人との戦い、アニメの声優などをご紹介しました。力の大会でガノスは本気を出した亀仙人に敵わず、敗れて脱落することになりました。しかし敗北の理由は若さ故の戦闘経験の少なさであり、一度亀仙人を圧倒する活躍を見せています。なのでもっと戦闘経験を積めば、おそらくガノスは本気の亀仙人を超える戦士になるでしょう。