【ドラゴンボール】ディスポは正義を貫く超速の戦士！強さ・能力や声優キャストは？

本記事では「ドラゴンボール超」に登場した超速の戦士・ディスポの強さや声優を紹介していきます。またディスポの名前の由来や、ディスポが住んでいる第11宇宙の情報などもまとめていきます。その他には、ディスポに関する感想を紹介していきます。

第11宇宙の戦士・ディスポの強さ・声優・名前の由来を知る前に、まずは「ドラゴンボール」の基本情報を紹介していきます。ドラゴンボールは1984年から1995年まで連載されていた漫画で、累計発行部数は全世界で2億5000万部を突破しています。原作漫画が終了した後にもアニメが制作されており、2015年から2018年まで「ドラゴンボール超」が放送されていました。

ドラゴンボール超では宇宙の存亡を懸けた「宇宙サバイバル編」が描かれています。強い相手と戦う事が好きな孫悟空は全王に「宇宙で一番強いやつを決めたい」と言い、その提案を気に入った全王は全宇宙を巻き込んだ武闘大会の開催を決定しています。ですが敗れた宇宙は消滅させられる事になったため、孫悟空は第7宇宙を守るために戦士を集めています。

ディスポは第11宇宙の戦士で、正義の組織「プライド・トルーパーズ」のメンバーです。明るい性格をしているムードメーカーで、口数が多くお調子者な一面が描かれています。瞬間的に移動速度を向上させる能力を持っているため、「音速の戦士」「超速の戦士」という異名を付けられています。メンバーに対しては普通に話していますが、他の宇宙の戦士に対しては悪役のような姿を見せています。

ディスポが所属している「プライド・トルーパーズ」は第11宇宙の平和を守っている正義の組織です。メンバーは赤と黒のスーツを着用しており、全員が強い正義感を持って活動しています。また全王の側近の大神官は「人間的に優れている」と言っているため、第11宇宙は他の宇宙よりも高い評価を受けています。そんなプライド・トルーパーズの拠点はネットフィスと惑星です。

ドラゴンボール超のディスポはビルスと似た容姿をしていますが、同じ種族という訳ではないようです。ビルスは容姿・行動が猫のようなキャラクターですが、出っ歯のディスポはウサギをイメージしている可能性があります。また破壊神・シャンパはビルスと容姿が似ているディスポを嫌っており、「ビルスとディスポは古臭いソース顔」と言っていました。

ドラゴンボール超に登場したディスポの名前の由来はキッチン用品の「ディスポーザー」です。メンバーのジレンとトッポの名前の由来は「電子レンジ」「電化製品のポット」のため、プライド・トルーパーズのメンバーの名前は生活用品が由来になっている事が分かります。また生活用品が由来になった理由は不明のようです。

名前の由来やビルスとの関係性を知った後は、「ドラゴンボール超」で描かれたディスポの強さを紹介していきます。プライド・トルーパーズは強者で構成されている組織のため、ディスポも凄まじい強さを見せているようです。

ディスポの強さは「プライド・トルーパーズ」の中で3番目と予想されています。リーダーのトッポは「次期破壊神」と称されている戦士で、作中ではベジータと死闘を繰り広げています。ジレンはトッポを遥かに凌駕する実力を持っているため、ディスポの強さは3番目と予想されています。またディスポ・トッポ・ジレンが組織の中心的なメンバーのようです。

ドラゴンボール超のフリーザは超サイヤ人ゴッド並みの強さを誇るキャラクターです。このフリーザをディスポが圧倒する姿が描かれているため、ディスポの強さは超サイヤ人ゴッドに匹敵すると予想されています。またスピードに優れているディスポですが、トッポ・ジレンと比べるとパワーは低い印象があります。

ディスポは移動速度を数千倍に高める能力を持っており、全能力を解放した時には「超最高速モード」と言っていました。また「ジャスティスクラッシュ」「ジャスティスキック」という技を使用しているため、正義に対して強いこだわりを持っている事が分かります。ディスポは聴覚が優れているキャラクターのため、音で相手の動きを予測する事も可能のようです。

高い戦闘能力を持っているディスポですが、自身の強さを過信している部分があり、調子に乗ると「動きが直線的になる」という弱点があります。またパワーがないため打ち合いは苦手にしており、最終的には孫悟飯に動きを止められた事が敗因になっています。

ビルスとの関係性や名前の由来・強さを知った後は、アニメ「ドラゴンボール超」でディスポの声を演じている声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や、過去に出演した作品をまとめていきます。ディスポの声は大御所声優が担当しているようです。

アニメ「ドラゴンボール超」でディスポの声を演じたのは声優の島田敏です。島田敏は新潟県出身で、1978年から声優活動を行っている人物です。大学を卒業した後に演技の道に進んでおり、声優になる前は俳優志望だったようです。2022年3月時点の所属事務所は「青二プロダクション」で、数多くの洋画作品で吹き替えも担当しています。

声優・島田敏はこれまでに「バキ」「炎炎ノ消防隊」「ゲゲゲの鬼太郎」「波よ聞いてくれ」などのアニメに出演しています。少年から老人までの幅広い役柄を演じており、「スーパー戦隊シリーズ」では悪役を演じる事が多いようです。

ビルスとの関係性や強さ・アニメ声優を知った後は、「ドラゴンボール超」で描かれたディスポの活躍をネタバレしながら紹介していきます。宇宙サバイバル編は第7宇宙と第11宇宙の戦いがメインになっているため、ディスポも様々な活躍を見せているようです。

ドラゴンボール超でディスポは第6宇宙の戦士・ヒットと戦っています。ヒットは「時飛ばし」という時間を超越する技を持っていますが、ディスポは圧倒的なスピードでヒットを追い詰めています。途中で孫悟空が割り込んだため、ディスポはヒットを倒す事ができませんでした。

ドラゴンボール超でディスポは第3宇宙の戦士・カトペスラと戦っています。戦いの途中ではジレンが瞑想を始めたため、ディスポとトッポがジレンを守っています。カトペスラとの戦いでは本気を出しておらず、カトペスラはガミサラスの攻撃で場外に落ちています。

ドラゴンボール超でディスポはフリーザと戦っています。ディスポはフリーザを圧倒していましたが、フリーザがゴールデンフリーザに変身した事で劣勢に立たされています。途中でゴールデンフリーザがエネルギー切れになっていますが、孫悟飯がディスポを羽交い締めにしており、ゴールデンフリーザが孫悟飯ごとディスポを場外に落としています。

ディスポは強い正義感を持つキャラクターのため、第11宇宙のために全力で戦うと宣言しています。またジレンは暗い過去が原因で孤独になっていたため、ディスポが「仲間を頼って欲しい」と言っています。

ビルスとの関係性や強さ・アニメ声優・活躍を知った後は、「ドラゴンボール超」に登場したディスポに関する感想を紹介していきます。ディスポは凄まじい強さを誇る戦士のため、視聴者から様々な感想が挙がっているようです。

作中でディスポはフリーザ・ヒットを圧倒しているため、ディスポは強いという感想が挙がっているようです。また第11宇宙の戦士は化け物揃いのため、種族の詳しい情報が知りたいという感想も挙がっているようです。

アニメ視聴者からは「プライド・トルーパーズがかっこいい」という感想が挙がっているようです。また孫悟空のワガママが宇宙滅亡のきっかけになっているため、孫悟空よりもプライド・トルーパーズの方が正義感が強いという感想も挙がっているようです。

ディスポの声を演じた島田敏は独特な声を持つ声優のため、島田敏の声が凄いという感想が挙がっているようです。また島田敏はブロリーの声も担当しているため、ドラゴンボールは兼役が面白いという感想も挙がっているようです。

本記事では「ドラゴンボール超」に登場したディスポの強さ・声優・名前の由来を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？宇宙サバイバル編では第7宇宙と第11宇宙の熱いバトルが描かれているため、ディスポの再登場を望んでいる視聴者も多いようです。そんなディスポが登場した本作を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。