【WIND BREAKER】桐生三輝は実は強い？登場シーンや強さ・名言を紹介

ウィンブレの愛称で親しまれている漫画「WIND BREAKER（ウィンドブレイカー）」の登場人物・桐生三輝の強さや魅力について詳しくご紹介する前に、かっこよくて面白いと人気を集めているヤンキー漫画「WIND BREAKER（ウィンドブレイカー）」の作品情報を、簡単にご紹介します。

ウィンブレこと、WIND BREAKER（ウィンドブレイカー）は、マガジンポケットというウェブコミック配信サイトで連載されている漫画家・にいさとるの人気ヤンキー少年漫画です。2021年1月に連載がスタートすると面白い・登場人物がかっこいいと高い人気を獲得しました。

その後、高い人気を獲得し続けたWIND BREAKER（ウィンドブレイカー）は、2021年12月にはコミックス累計発行部数が65万部を突破し、話題を集めました。高い人気を獲得したWIND BREAKER（ウィンドブレイカー）は、2021年11月にPVも公開されるなど話題を集め、アニメ化してほしいといった声が多くあがっている人気漫画です。

ウィンブレの愛称で親しまれているWIND BREAKER（ウィンドブレイカー）は、喧嘩最強と名高い風鈴高校で頂点に上り詰めようと考えている桜遥が主人公の物語です。不良のトップに立とうとする桜遥が、街を守る風鈴高校の不良達と関わることで、自身の考えを改めながら、仲間の為・街の人の為に喧嘩をしながら、トップを目指すヤンキー漫画です。

ウィンブレこと、WIND BREAKER（ウィンドブレイカー）の登場人物・桐生三輝（きりゅうみつき）は、ボウフウリンこと風鈴高校に通う1年生の男子高校生です。ピンクの髪色に、長めの前髪をピンで止めたヘアスタイルが特徴的なキャラクターです。

桐生三輝は、眉にピアスも施しており、ピンクのヘアスタイルも相まってとてもチャラそうな外見のキャラクターです。その一方で、およ？といった発言をしてみたり、ゆるっと話す口調で、不思議な空気感のあるキャラですが、喧嘩がとても強くて、実はとても優しいしっかりとしたキャラクターです。

ウィンブレの登場人物は、不良高校に通っている生徒というだけあって、とにかく喧嘩が強いキャラが多いです。そこで、チャラそうに見える桐生三輝も強いのか？など、桐生三輝の登場シーンや強さを考察しながらご紹介します。

ウィンブレこと、WIND BREAKER（ウィンドブレイカー）の登場キャラ・桐生三輝は、ヤンキーというよりもとにかくチャラそうな雰囲気で、パッと見ただけでは強くなさそうなキャラクターです。しかし、桐生三輝も、風鈴高校に通っているだけあり、喧嘩の強さも持ち合わせています。

桐生三輝は、格闘技や武道などが合わさったような喧嘩のスタイルで、「掌底」という掌を使った打撃技を使いこなす強さを持ち合わせています。桐生三輝よりも大きな相手に対してもこの技を使って、吹き飛ばして倒してしまうような喧嘩の強さをもっています。

WIND BREAKER（ウィンドブレイカー）で桐生三輝は、女子高生と手をつないで登場します。柄シャツを着用し、長い髪をピンで止めた姿の桐生三輝は、いかにもチャラそうな雰囲気でした。二人は、桜・蘇芳・柘浦・楡井がお茶をしていたカフェに現れます。同級生が入店したため、柘浦は一緒に話そうと強引に二人に近づきます。

強引な態度の柘浦に女の子が動揺していることに気付くと、すかさず桐生三輝は真面目な雰囲気になり、やめてくれる？と言い放ち、女の子にもてないと捨て台詞を吐き、店を出ようとするといった印象的な登場をしています。

桐生三輝のかっこいい魅力や名言についても、考察しながらご紹介します。桐生三輝のかっこいい魅力の1つ目が、「外見とのギャップ」です。桐生三輝は、柄シャツを着用し、学ランの前を開けて羽織るような着こなしをしています。また、長めのピンクの髪をピンで止めるヘアスタイルで、眉にはピアスを開けており、いかにもちゃらそうな雰囲気の外見をしています。

桐生三輝は、女の子と手をつないで登場しており、チャラいイメージが拭えませんが、本当はとても優しく、相手の気持ちを考えたり、即座に状況を判断できるしっかりとしたキャラクターです。桐生三輝は、女の子が不良に絡まれているのを助けるためにカフェに入ったのですが、カフェから出るとカフェの周囲を不良集団に囲まれていました。

逃げ切れないと判断した桐生三輝は、参戦してきた蘇芳や桜たちとともに不良集団と対峙することになります。そんな喧嘩中に、後ろに居る女の子に被害が及ばないように、女の子の前に立ち、向かってくる不良達を両サイドにいる桜や柘浦に飛ばしていきます。そんな、しっかり状況を判断できる優しいところが、かっこいい魅力の1つです。

桐生三輝のかっこいい魅力や名言・2つ目が、「女性の扱いが上手い」です。桐生三輝は、桜や柘浦などとは違い、とても女性の扱いが上手いことも、かっこいい魅力の1つと言われています。WIND BREAKER（ウィンドブレイカー）の登場人物は、とにかく喧嘩が強いキャラが多いですが、素直ではなかったり、女性と関わることに慣れていないキャラが多いです。

しかし、桐生三輝は女性の扱いに慣れているのか、スマートに不良集団に絡まれている女の子を助け出し、安心させるためにカフェを訪れます。そんなカフェで、柘浦がいきなり絡んできたときも、女の子が怯えた表情に気付き、柘浦に注意してその場を後にしようとします。

その後の喧嘩でも女の子に被害が及ばないように、女の子のことを気にかけながら喧嘩を繰り広げます。そんな、桐生三輝の女性の扱いがとてもうまく、スマートで優しい行動がかっこいいと支持されており、魅力の1つになっています。

桐生三輝のかっこいい魅力・3つ目が、「名言や名セリフ」です。桐生三輝のかっこいい名言が、「力があるなら…」です。この名言は、WIND BREAKER（ウィンドブレイカー）の33話で、桐生三輝が言った名言です。

不良に絡まれている女子高生を助けたものの、逃げ込んだカフェの外は、不良達が囲んでいました。そんな状況を打破するために、カフェにいた桜や蘇芳、柘浦と一緒に不良達に立ち向かっていきます。人数では負けていましたが、強さの違いは歴然で、見事にボウフウリンが簡単に勝利してしまいます。

ボウフウリンが勝利し、ボウフウリンの口上を口にしたあとに、絡んできた不良を相手に桐生三輝が言った名言です。力があるのなら女子高生に絡むのではなく、人助けをすることに使えば？と不良に言い放つ桐生三輝は、優しくてかっこいいといった声があがる名言です。

WIND BREAKER（ウィンドブレイカー）の登場人物・桐生三輝は、ピンクの髪をピンで止めたヘアスタイルが特徴的なキャラクターです。しかし、ピンを外して髪を下ろすシーンも描かれており、髪をおろした時のギャップがたまらない・かっこいいといった声が多く上がっています。そんな、ふとしたギャップに胸キュンしてしまうファンが多いキャラクターです。

WIND BREAKER（ウィンドブレイカー）の桐生三輝は、外見を見ただけではチャラチャラした印象のキャラクターです。しかし実際は状況判断ができる周囲の空気を読める性格の持ち主で、女の子の気持ちをすぐに理解して女の子を守ろうとするなど、見た目とのギャップがかっこいいと人気を集めています。

WIND BREAKER（ウィンドブレイカー）の桐生三輝は、眉ピアスを開けていたり、ピンク色のヘアスタイルに身を包み柄シャツを着ていたりと、チャラチャラした外見のキャラクターです。しかし、女の子の扱いに慣れていてスマートに行動できる点がかっこいいと言った声や、チャラい雰囲気も好きといったファンが多い人気キャラクターです。

WIND BREAKER（ウィンドブレイカー）は、風鈴高校で街の人や仲間のことを守るボウフウリンとして喧嘩をしていく姿を描いたヤンキー漫画です。喧嘩が強いキャラクターが多い中でも、桐生三輝はチャラい外見から目立っており、女の子に優しい一面がかっこいいと評価されている人気キャラクターです。桐生三輝が気になった方は、一度WIND BREAKERを見てみてはいかがでしょうか？