【ワールドトリガー】佐伯竜司は草壁隊のイケメンオールラウンダー!実力や過去とは?

「ワールドトリガー(ワートリ)」の佐伯竜司はA級4位の草壁隊の万能手(オールラウンダー)で、体育会系イケメンとしてその実力や過去が注目されています。今回はそんな「ワールドトリガー」の佐伯竜司のプロフィールや性格などを紹介し、その強さや能力を考察していきます。さらに、佐伯竜司の佐伯隊の隊長だった過去や草壁隊の隊長である草壁早紀との関係もネタバレで考察し、アニメ声優・新井良平さんのプロフィールや主な出演作品についてもみていきます。

【ワールドトリガー】佐伯竜司は草壁隊のイケメンオールラウンダー!実力や過去とは?のイメージ

目次

  1. ワールドトリガーの佐伯竜司は草壁隊のイケメンオールラウンダー
  2. ワールドトリガーの佐伯の実力・強さや能力
  3. ワールドトリガーの佐伯の過去や草壁早紀との関係
  4. ワールドトリガーの佐伯のアニメ声優
  5. ワールドトリガーの佐伯に関する感想や評価
  6. ワールドトリガーの佐伯まとめ

ワールドトリガーの佐伯竜司は草壁隊のイケメンオールラウンダー

ワールドトリガーの作品情報

それではまず、「ワールドトリガー(ワートリ)」の佐伯竜司のプロフィールや性格、交友関係、その強さや能力を考察していく前に本作の作品情報から見ていきましょう。

ワールドトリガーの概要

「ワールドトリガー」略称「ワートリ」は葦原大介先生の大人気バトルアクション・ファンタジー漫画です。2013年2月から2018年11月まで週刊少年ジャンプで連載され、2018年12月からはジャンプスクエアに連載の場を移し、2022年2月現在も同誌で連載されています。

さらに、テレビアニメは1stシーズン全73話が2014年10月5日から2016年4月3日まで、テレビ朝日系列で放送され、2ndシーズン全12話は2021年1月10日から4月4日まで同局で放送。3rdシーズン全14話も2021年10月10日から翌年1月23日まで同局で放送されていました。他に舞台化やゲーム化など、様々なメディア展開がされています。

ワールドトリガーのあらすじ

突然、三門市で異世界と繋がる門(ゲート)が開き、そこからネイバーと呼ばれる怪物たちが襲来してきます。地上の武器が効かないその怪物たちの脅威に怯える市民たちでしたが、そこに「ボーダー」と名乗る防衛機関の隊員たちが現れ、ネイバーを一掃。彼らによって防衛体制が整えられたことで、三門市は日常を取り戻しました。数年後、ネイバーを自称する少年・空閑遊真が三門市に現れ、三雲修と出会ったことで物語が始まります。

佐伯竜司のプロフィール

「ワールドトリガー」に登場する佐伯竜司は、A級4位の草壁隊に所属する万能手(オールラウンダー)です。誕生日は4月19日、年齢は17歳の高校2年生、身長は176㎝、血液型はAB型、星座ははやぶさ座、家族構成は両親です。また、好きなものはサッカー、少年漫画、カレー、先輩に褒められることです。そして、アニメ声優は新井良平さんが務めています。

大規模侵攻やガロプラ襲来の際は、県外スカウトに行っていたため、ボーダー本部にいませんでした。そのため、初登場はコミック24巻収録の遠征選抜試験のエピソードです。ただ「佐伯竜司」の名前自体は風刃適合候補者として登場しており、里見一馬が草壁隊の中で先んじて登場した際には彼と共に一瞬だけその姿が描かれました。また、佐伯竜司は過去には隊長として佐伯隊を率いていたようです。     

佐伯竜司の性格

「ワールドトリガー」の佐伯竜司はイケメン万能手(オールラウンダー)と言われています。そして、カッコつけな一面や天然発言がよくあることなどから、ノリと勢いの強い典型的な体育会系としても知られています。さらに、本格的な登場となった遠征選抜試験編のエピソードで、佐伯竜司は生駒達人や今結花たち先輩の料理を大声で褒めていました。

このように、佐伯竜司は先輩の良いところを勝手に見つける度に尊敬の念を深め、先輩に褒められることを自身の至上の喜びと思っています。そのことから、彼は先輩が大好きなワンコ系男子としても認識されています。また、気持ちの面ではリーダー気質の彼は、かつて自身が率いていた佐伯隊から草壁早紀が率いる草壁隊になって以降、隊としての全体のレベルがアップしたことから、複雑な思いを抱えているようです。

佐伯竜司の交友関係

「ワールドトリガー」の佐伯竜司の交友関係について、佐伯竜司自体の出番が少なく、登場時にはだいたい草壁隊のメンバーと一緒にいるため、その他の交友関係は不明となっています。ただ、体育会系のノリのキャラとは年齢問わず、気が合うのではないかと考えられています。

ワールドトリガー | 東映アニメーション

ワールドトリガーの佐伯の実力・強さや能力

強さや能力①佐伯のパラメーター

「ワールドトリガー」の佐伯竜司の強さや能力、1つ目は佐伯竜司のパラメーターです。佐伯竜司のパラメーターは不明ですが、エスクードの使い手で万能手(オールラウンダー)であることから、防御や援護高めのバランスの良いパラメーターなのではないかと予想されています。

ただ、過去に彼が率いていた佐伯隊が草壁隊になってから、佐伯隊だったときよりも調子を上げていることから、リーダーシップはそれほど高くないかもしれないと考えられています。

強さや能力②「エスクード」をメイン・サブ両方に装備している

「ワールドトリガー」の佐伯竜司の強さや能力、2つ目はメインとサブの両方のトリガーに「エスクード」を装備していることです。佐伯竜司のメイントリガーは弧月、エスクード、旋空、シールド。サブトリガーはアステロイドの突撃銃、エスクード、バッグワーム、シールドです。そのことから、佐伯竜司は柿崎国治、烏丸京介、 海老名貴大らのように弧月と突撃銃で戦うスタイルであることが分かります。

また、刀型の弧月とその間合いを伸長する旋空を装備していることから近接戦に対応しており、突撃銃タイプのアステロイド(通常弾)を持つことから、中距離戦にも対応。典型的な万能手(オールラウンダー)と言える佐伯竜司ですが、地面から壁などを生やす「エスクード」をメイントリガーとサブトリガーの両方に持っています。

エスクードはシールドよりも防御力の面では高いですが、扱いが難しく消費トリオンも大きいため、あまり人気がありません。そんなオールラウンダーとしては珍しいエスクード使いという面から、佐伯竜司が防御や援護をかなり意識した戦闘スタイルであることがうかがえます。

そして、他にエスクード使いには、それをトラップのように使用できる迅悠一や、その後輩の烏丸京介、独自の発想力と高いトリオン量でそれを使いこなすヒュースがいます。その中でも、佐伯竜司は同じく万能手(オールラウンダー)の烏丸京介と同じようなスタイルなのではないかと考えられています。

強さや能力③戦場に基点を作る役割がある?

「ワールドトリガー」の佐伯竜司の強さや能力、3つ目は草壁隊の中での佐伯竜司の役割についてです。草壁隊は機動力を駆使し、敵の弱点を突く戦闘に長けた部隊です。そんな中、地面から壁などを出現させる防御力の高い「エスクード」をメインとサブの両方に装備している佐伯竜司は、機動力重視の草壁隊のスタイルと合わないような印象を受けます。

そして、そんな佐伯竜司のエスクードが草壁隊のスタイルに合うとすれば、それは戦場に基点を作り、敵の牽制・足止めを行って、味方が動きやすい環境を整えることではないかと考えられています。つまり、草壁隊が得意の機動力を使おうとすれば、どこかで敵を足止めしたり、戦場に基点を作ったりする必要が出てきます。そこで、佐伯竜司が戦場に基点を作り、味方を援護する役割を担っているのではないかと推察されています。

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ワールドトリガーの佐伯の過去や草壁早紀との関係

ネタバレ①元々は佐伯隊隊長だった?

「ワールドトリガー」の佐伯竜司の過去や草壁早紀との関係、1つ目は佐伯隊の隊長だった過去についてです。佐伯竜司はかつて隊長として佐伯隊を率いていたとされています。そして、その頃の佐伯竜司は持ち前の明るい性格で後輩や同期を引っ張っていたそうです。そんな彼がなぜ現在は草壁隊の隊員になっているのでしょうか?さらに、過去に存在した佐伯隊と草壁隊が同一部隊なのかどうかも不明となっています。

ただ、おそらく佐伯竜司が現在の草壁隊の隊長である草壁早紀に隊長の座を譲るようにして、佐伯隊から現在の草壁隊になったのだろうと予想されています。しかし、上下関係に厳しい体育会系の佐伯竜司がすんなりと後輩の草壁早紀に自ら隊長の座を譲ったとも考えにくく、隊長交代の際には気の強い草壁早紀との間で一波乱あったのではないかと考えられています。

ネタバレ②佐伯と草壁早紀の関係

「ワールドトリガー」の佐伯竜司の過去や草壁早紀との関係、2つ目は佐伯竜司と草壁早紀の関係についてです。隊長交代の詳しい経緯は明らかになっていませんが、確実に佐伯隊の隊長だった佐伯竜司と現在の草壁隊の隊長である草壁早紀との間に確執があると考えられています。

実際、草壁隊の他のメンバーが草壁早紀のことを「早紀ちゃん」と呼び、和やかな雰囲気で話し合っているときも、佐伯竜司だけが不機嫌な表情をしている様子が描かれていました。さらに、遠征選抜試験で、草壁早紀が機動力を軸にそれぞれの臨時部隊の戦力差を考察した際も、草壁隊の銃手(ガンナー)である里見一馬が「さすが早紀ちゃん」と感心して褒める一方、佐伯竜司はどこか懐疑的に「ほんとかよ」と発言していました。

このように、佐伯竜司も草壁隊の和を乱さないように一応配慮しているのか、そこまであからさまな反発ではないものの、やはり後輩の草壁早紀を隊長として立てることに少なからず抵抗があるような言動が目立っています。

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ワールドトリガーの佐伯のアニメ声優

新井良平のプロフィール

「ワールドトリガー」の佐伯竜司のアニメ声優を務めるのは新井良平さんです。声優・新井良平さんの誕生日は9月1日、埼玉県出身で、身長は170㎝、血液型はA型、趣味はプラモデルやアクアリウム、ゲームやカラオケだそうです。また、新井良平さんは大学3年生で就職活動をしていた頃、将来について考えたとき「本当に後悔しないか?」と考え、声優の道に進む決心を固めたそうです。

そして、駒澤大学卒業後、アミューズメントメディア総合学院東京校の声優タレント学科に入り、2012年に卒業後は青二プロダクションに入所。2010年代から声優として活動しています。次に、そんな佐伯竜司のアニメ声優・新井良平さんの主な出演作や演じたキャラをみていきます。

新井良平の主な出演作や演じたキャラ

佐伯竜司のアニメ声優・新井良平さんは「バトルスピリッツ 烈火魂」炎利家役、「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」ヴィレム・クメシュ役、「佐々木と宮野」暮沢丞役、「黒子のバスケ」遠山和樹役、「ONE PIECE」ジョバンニ役、シャーロット・ニューイチ役、Mr.モモラ役他などを演じています。

また、佐伯竜司のアニメ声優・新井良平さんは「ランス・アンド・マスクス」ドルゴン役、「スーパーロボット大戦X」イオリ・アイオライト役、「聖闘士星矢Ω」ロムルス役などを演じています。他に新井良平さんは「ワールドトリガー」では四ツ谷役や早乙女文史役、生徒役や見物人役、団員役などのキャラも演じています。

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ワールドトリガーの佐伯に関する感想や評価

こちらは「ワールドトリガー」の佐伯竜司に関するツイートです。「ワールドトリガー」のキャラの中で佐伯竜司が最推しキャラになりかけているという感想となっています。

こちらも「ワールドトリガー」の佐伯竜司に関するツイートです。佐伯竜司は何回見てもかわいいと高く評価されています。

こちらも「ワールドトリガー」の佐伯竜司に関するツイートです。佐伯竜司は「ワールドトリガー」の登場キャラの中では珍しく、等身大の男子高校生という感じがよく出ているキャラだと評価されています。さらに、王子一彰が「面白いメンツ」の中に佐伯竜司を入れていたのも納得だという感想となっています。

こちらも「ワールドトリガー」の佐伯竜司に関するツイートです。佐伯竜司が体育会系でかっこいいと評価されており、隊長交代の経緯が気になるという感想となっています。

こちらも「ワールドトリガー」の佐伯竜司に関するツイートです。佐伯隊と草壁隊について、隊長が交代しただけなのか、佐伯竜司が草壁隊にスカウトされて佐伯隊は解散してしまったのか、気になるという感想となっています。

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ワールドトリガーの佐伯まとめ

いかがでしたか?「ワールドトリガー(ワートリ)」の佐伯竜司の性格や強さ・能力などを考察し、その過去や草壁隊の隊長である草壁早紀との関係についてネタバレで考察してきました。さらに、アニメ声優・新井良平さんについてもみてきました。そして、佐伯竜司は草壁隊のイケメン万能手(オールラウンダー)で、体育会系のノリが目立ち、過去には自身が隊長を務める佐伯隊を率いていたことが分かりました。

さらに、佐伯隊はメインとサブに「エスクード」を装備していることから、戦場では基点を作る役割を担っているのではないかと予想されていること。過去に佐伯隊の隊長を務めていたことから、気持ちの面でリーダー気質なところがあり、草壁隊の隊長である草壁早紀とは何らかの確執がありそうだと考えられていることなどが分かりました。皆さんもぜひ「ワールドトリガー」の佐伯竜司の活躍の活躍に注目してみてください!

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