ダンボール戦機のアニメシリーズ一覧!見る順番・時系列やあらすじを解説

こちらの記事ではダンボール戦機シリーズのアニメを見る際の順番や、それぞれの作品の時系列についてご紹介しています。『ダンボール戦機』『ダンボール戦機W』『ダンボール戦機WARS』『装甲娘戦機』と4作品あるダンボール戦機シリーズをどれから見れば良いのか分からないという人はこちらの記事でチェックしてみてください。またダンボール戦機シリーズの簡単な見どころやあらすじも一覧でご紹介しています。

ダンボール戦機のアニメシリーズ一覧!見る順番・時系列やあらすじを解説のイメージ

目次

  1. ダンボール戦機シリーズとは?
  2. ダンボール戦機シリーズ一覧!あらすじと見どころをネタバレ
  3. ダンボール戦機シリーズの見る順番・時系列
  4. ダンボール戦機シリーズの登場人物一覧
  5. ダンボール戦機シリーズのアニメ声優一覧
  6. ダンボール戦機シリーズの装甲娘戦機とは?
  7. ダンボール戦機シリーズに関する感想や評価
  8. ダンボール戦機シリーズまとめ

ダンボール戦機シリーズとは?

ダンボール戦機シリーズの概要

ダンボール戦機とはゲームソフト制作会社のレベルファイブから発売されたプラモクラフトRPG。現在までに4シリーズ発売されており、ダンボール戦機のゲームは下記の順番で発売されています。また追加要素を加えた新装版も発売されており、ダンボール戦機のゲームシリーズは下記のようなタイトルが発表されています。

  • ダンボール戦機(新装版:ダンボール戦機ブースト 3DS版:ダンボール戦機爆ブースト)
  • ダンボール戦機W(新装版:ダンボール戦機W超カスタム)
  • ダンボール戦機WARS
  • 装甲娘(新装版:装甲娘ミゼレムクライシス)

また、その人気からゲームを原作とした下記のようなアニメシリーズや漫画も作成されています。『ダンボール戦機のアニメ情報』の項目ではダンボール戦機アニメシリーズの順番・時系列や詳細を詳しく一覧紹介しているのでそちらも目を通してみてください。

  • アニメ第1弾:ダンボール戦機(2011年3月~2012年1月)
  • アニメ第2弾:ダンボール戦機W(2012年1月~2013年3月)
  • アニメ第3弾:ダンボール戦機WARS(2013年4月~12月)
  • アニメ第4弾:装甲娘戦機(2021年1月~3月)
  • 漫画第1弾:ダンボール戦機(2011年2月号~2013年3月号)
  • 漫画第2弾:ダンボール戦機ウォーズ(2013年4月号~11月号)
  • 漫画第3弾:装甲娘(2018年春号~2021年冬号)

ダンボール戦機のアニメ情報

ダンボール戦機のアニメシリーズは全部で4シリーズ制作されており、第1弾の『ダンボール戦機』から弾3弾の『ダンボール戦機WARS』までは1つのシリーズとして制作されています。一方2021年に放映された『装甲娘戦機』はダンボール戦機の世界観を引き継いだ別作品となっています。ダンボール戦機の1期~3期までは下記の制作スタッフが手がけ、原作ゲームにはなかった改装シーンなども盛り込まれました。

  • 企画・総監修・ストーリー原案:日野晃博
  • シリーズ構成:冨岡淳広
  • 監督:高橋ナオヒト
  • アニメーション制作:OLM TEAM INOUE
  • LBXデザイン:園部淳
  • キャラクターデザイン原案:園部淳(第1期・第2期)、椎野央子(第3期)
  • キャラクターデザイン:西村博之、大橋俊明(第3期)
  • 美術監督:谷岡善王、小濱俊裕(第1期・第2期)
  • CGIディレクター:瀬尾太、佐々木涼(第2期17話~34話)
  • 音響監督:三間雅文

装甲娘戦機に関しては制作スタッフ陣を新たにし、絵柄などもダンボール戦機から一新しています。ダンボール戦機シリーズはゴールデンタイムに放送されていましたが、装甲娘戦機は原作ゲームの制作チーム・レベルファイブ初の深夜枠アニメとして放映されました。装甲娘戦機の制作陣は下記のようになっています。

  • 監督:元永慶太郎
  • プロデューサー:高篠秀一
  • アニメーション制作:studio A-CAT
  • シリーズ構成:むとうやすゆき
  • キャラクターデザイン:堀井久美
  • メカニカルデザイン:安藤賢司、渡辺浩二
  • 美術監督:根岸大輔
  • 撮影監督:林昭夫
  • 3DCGディレクター:本間貴之
  • 音楽:坂部剛

ダンボール戦機:あにてれ:テレビ東京

ダンボール戦機シリーズ一覧!あらすじと見どころをネタバレ

あらすじと見どころ①ダンボール戦機

こちらの項目ではダンボール戦機シリーズのあらすじと見どころをそれぞれの作品に分けて一覧でご紹介していきます。ダンボール戦機シリーズのあらすじ・見どころ1つ目はダンボール戦機のアニメ作品第1弾『ダンボール戦機』です。こちらの作品は主人公・山野バンが物語の要であるロボット"LBX"と出会い壮大な戦いに巻き込まれていくお話。

LBXを欲しがっていたバンの元にひとりの女性が現れ「この中には人類の希望と絶望の両方が詰まっている」と意味深な言葉を言い残し、バンにアタッシュケースを渡します。バンが開けてみるとその中にはLBXが入っていました。"希望"と"絶望"という謎をバン少年の物語を追っていくうちに、その言葉の意味が少しずつ解明されていくワクワク感が見どころの1つとなっています。

またダンボール戦機の大筋の物語あらすじは子供向けのものとなっていますが、その合間には現実でも問題とされている出来事などが描かれています。ただ悪役を倒してハッピーエンドを目指すといったあらすじではなく、子供の心に引っかかる何かを感じさせる出来事も詰め込んだあらすじとなってます。

あらすじと見どころ②ダンボール戦機W

『ダンボール戦機』の続編アニメである『ダンボール戦機W』のあらすじでは、前作の主人公・山野バンと共にもう1人の主人公・大空ヒロが活躍し、新たな流れを作ります。主人公が2人に増えたことで物語あらすじの視点が広がったり、それぞれの心の葛藤が描かれることによって、アニメを前作の2倍楽しむことができます。

また、物語あらすじに登場する戦闘フィールドも無印のダンボール戦機よりも増え、以前よりも世界観が広がっています。ショッピングセンターなどアニメを見ている人の身近な場所での戦いを繰り広げるシーンを取り入れることで、主人公達の感情に没入することができるという人もいるのではないでしょうか?平面的なアニメだけではなくCG技術も取り入れている事によって臨場感も感じる作画となっています。

あらすじと見どころ③ダンボール戦機WARS

ダンボール戦機シリーズの第3弾である『ダンボール戦機WARS』は、前作の『ダンボール戦機W』から5年後の物語。世界最高のホビーと認知されるようになったLBXはプロリーグが設立されるようになり、ビジネス業界においても重宝される存在となりました。

そんな『ダンボール戦機WARS』のあらすじ・見どころは主人公が一新し、新たな物語あらすじが始まるところです。前作までのあらすじでは世界を救うという冒険のあらすじを辿りましたが、『ダンボール戦機WARS』は学園モノという切り口で物語あらすじが進みます。

また戦闘シーンにおいても単純に力任せの戦法ではなく、頭を使った知略や相手の虚を突いた戦い方を見せるといった工夫がされており、アニメを見ている人を飽きさせないようになっています。キャラにもそれぞれ役割分担が割り振られており、あらすじだけではなくキャラの個性も見どころとなっています。

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ダンボール戦機シリーズの見る順番・時系列

ダンボール戦機シリーズの時系列

ダンボール戦機シリーズの時系列の順番はそれぞれのアニメが制作された順番の通りとなっています。ダンボール戦機シリーズの始まりは『ダンボール戦機』の2042年を始めとし、第2期である『ダンボール戦機W』はその8年後の2050年を舞台とした物語として描かれています。そして『ダンボール戦機WARS』はさらにその5年後の2055年を生きるキャラクターたちの物語として制作されました。

またダンボール戦機シリーズではありながらも、世界線を別としている装甲娘戦機はシリーズ中の何年の出来事なのかは詳しく描かれていないため、どこの時系列・順番の物語であるのかは不明となっています。またアニメのが放送された順番の時系列は下記のようになっています。

  • ダンボール戦機…2011年3月2日~2012年1月11日(全44話)
  • ダンボール戦機W…2012年1月18日~2013年3月20日(全58話)
  • ダンボール戦機WARS…2013年4月3日~12月25日(全37話)
  • 装甲娘戦機…2021年1月7日~3月25日(全12話)

ダンボール戦機シリーズを見るおすすめの順番

ダンボール戦機シリーズを見る際のおすすめの順番は、上記でご紹介した『ダンボール戦機シリーズの時系列』の通りの順番となっています。ダンボール戦機シリーズの時系列は『ダンボール戦機』『ダンボール戦機W』『ダンボール戦機WARS』の順番で繋がっているため、時系列通りに見ると、物語をより深く楽しむことができます。

また『装甲娘戦機』は別の世界線の物語となっているため、こちらの作品を見る順番は時系列通りでなくても大丈夫ですが、物語の用語や設定なども登場するため時系列の順番通り最後に見るのがおすすめとなっています。

また『ダンボール戦機WARS』も『ダンボール戦機』『ダンボール戦機W』と違うキャラクターが主人公となっているため、原作ゲームをプレイしていて世界観などが分かっている場合であれば、前作の2作品を飛ばして見ても問題ないでしょう。

Thumb【ダンボール戦機】川村アミがかわいい!使用LBX・パンドラやアニメ版声優も | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ダンボール戦機シリーズの登場人物一覧

山野バン

上記ではダンボール戦機シリーズのあらすじ・見どころと時系列の順番をご紹介してきました。次にこちらの項目ではダンボール戦機シリーズに登場するメインキャラクターたちをご紹介してきます。ダンボール戦機シリーズの登場人物一覧1人目は、『ダンボール戦機』『ダンボール戦機W』の主人公・山野バンです。

『ダンボール戦機シリーズの見る順番・時系列』の項目でご紹介したようにダンボール戦機のアニメシリーズは1期と2期の物語の時系列が繋がっています。そのため良作で主人公を務めた山野バンはダンボール戦機アニメシリーズのメイン主人公とも言えるでしょう。そんな山野バンは初登場時はミソラニ中に通う13歳の少年でした。LBX開発者の父を持ち、自身もメカやプラモデルを愛するロボットオタク。

相手の気持ちを思いやる心を持ちつつも、勇敢な一面も持ちあわせています。謎の女性にLBXの入ったアタッシュケースを渡され、壮大な戦いに身を寄せることとなっていきます。『ダンボール戦機W』の時系列では多くのLBXの大会で優勝しLBXプレイヤーとして名前が知れ渡っています。その後の物語を描いた漫画『ダンボール戦機ウォーズ』やゲーム『装甲娘』では父親の元でLBXに関わる研究者となったことが描かれています。

川村アミ

ダンボール戦機シリーズの登場人物一覧2人目は、初代『ダンボール戦機』のヒロイン・川村アミです。アミも主人公のバンと同じく『ダンボール戦機W』などの時系列に登場するキャラクターで、アプリゲーム『装甲娘 ミゼレムクライシス』ではカワムラアミの名前で登場します。性格はしっかり者で優等生、先生や同級生からも親しまれている頼もしいキャラクターです。

『ダンボール戦機W』では敵による洗脳を受けバンたちの前に敵として立ちはだかるシーンも登場しました。漫画『ダンボール戦機ウォーズ』では弁護士を目指していることが判明しますが、『装甲娘 ミゼレムクライシス』の時系列では弁護士ではなく装甲娘として戦いを続けている姿が描かれています。

青島カズヤ

ダンボール戦機シリーズの登場人物一覧3人目は、バンの友人・青島カズヤです。一見不良のように見える部分もありますが、仲間を大切にする性格や不安に弱いといった一面も見せる人物。しかし、恐怖に打ち勝ち立ち向かう強い心を持っています。『ダンボール戦機W』の時系列ではタイニーオービットの発表会でLBXの襲撃により拉致されてしまいます。

その後を描いた『ダンボール戦機ウォーズ』の時系列では八神英二の元で探偵見習いとして修行を重ねています。初代の『ダンボール戦機ウォーズ』では弱い部分もあったカズヤですが、『ダンボール戦機W』で拉致された後にはより一層強い心を持ち、見た目も逞しく変化していったキャラクターのひとりです。

海道ジン

ダンボール戦機シリーズの登場人物一覧4人目は、バンのライバル・海道ジンです。世界的な大財閥の御曹司で、バン達の通うミソラニ中に転校してきた際にはジェット戦闘機で登場しました。性格はクールで、御曹司ということもあり丁寧な口調が特徴的。天才的なLBXの操縦技術を持ち、LBXの性能によってはジンの操縦についていけないほどの能力の高さを見せています。

幼い頃に両親をトキオブリッジ崩壊事故で亡くしており、その時に海道義光が養子に迎え入れました。しかし海道義光が作った秘密結社・イノベーターの卑劣なやり方を知り、バンたちの味方となります。漫画『ダンボール戦機ウォーズ』の時系列では仮想国の1つである"ハーネス"の司令官兼2年3組の副担任教師として登場します。

海道義光

ダンボール戦機シリーズの登場人物一覧5人目は、ジンの養父・海道義光です。両親を失ったジンを引き取り孫として育てた海道義光は海道財閥の会長とLBXの管轄を任されている国会議員という2つの顔を持っています。しかしその正体はLBXを使い世界征服をしようと企む秘密結社『イノベーター』の黒幕でした。

イノベーターは軍やエネルギーの行使権を手にするために海道義光が造り上げた組織で、テロ活動といった犯罪まがいの行為も行っていました。政治家としては善良な顔を見せながら、裏では自分の理想の世界を作ろうと企んでいた海道義光。その裏と表の顔の巧みな使い分けは部下の八神英二や孫のジンをも騙すほどのものでした。

檜山蓮

ダンボール戦機シリーズの登場人物一覧6人目は、ミソラ商店街にある喫茶店『ブルーキャッツ』のマスター・檜山蓮です。ブルーキャッツの地下には非公式で行われているLBXの大会『アングラビシダス』の会場があり檜山蓮はその大会の主催者も兼ねています。そんな檜山蓮の正体はレックスという伝説のLBXプレイヤーで、バンに必殺ファンクションを教えたりと新しい世代にその技術を残しています。

またバンの父親・山野淳一郎の元で研究助手を務めていたこともあり、イノベーターに拉致された時にはいち早く研究所から脱出するシーンも見せました。2050年に開かれたLBXバトル大会『アルテミス』では予選決勝まで勝ち登りましたが、ジンに敗退する結果となりました。

宇崎拓也

ダンボール戦機シリーズの登場人物一覧7人目は、テロ対策ユニット『シーカー』の創設者・宇崎拓也です。宇崎拓也はシーカーの創設者という顔の他にLBXの大手であるタイニーオービット社の開発主任という肩書きも持ちあわせている人物。秘密結社・イノベーターの黒幕である海道義光によってタイニーオービットの先代社長であった父親を陥れられたことがきっかけとなりシーカーを設立しました。

その後タイニーオービットの社長には宇崎拓也の兄・宇崎悠介が着任しましたが、兄が殺害されてしまったことにより宇崎拓也が社長として着任することとなります。バンの父親・山野淳一郎の助手として働いていた過去や、ブルーキャッツのマスター檜山蓮と大学時代の友人関係にあったりと重要キャラクターの1人として立ち回ります。シーカーのメンバーやタイニーオービットの社員にも信頼されるカリスマ性を備えている人物です。

ダンボール戦機シリーズのアニメ声優一覧

山野バン役/久保田恵

  • 誕生日:8月13日
  • 血液型:O型
  • 出身地:東京都
  • 事務所:ぷろだくしょんバオバブ

ダンボール戦機シリーズのアニメ声優一覧1人目は初代主人公・山野バン役の久保田恵さん。久保田恵さんは1990年代から活躍している声優でダンボール戦機シリーズ以外では2000年版のアニメ『魔法陣グルグル』のレイド、ゲーム『バトル昆虫伝』の中田純一、『ダーククロニクル』のユリスなどの役も演じられています。声優事務所のぷろだくしょんバオバブ付属養成所であるバオバブ学園の9期生で、1997年に声優デビュー。

アニメやゲームのキャラクターだけではなく洋画の吹き替え声優としても活躍されています。特技はピアノで、カラオケやギターといった音楽の趣味も多く、イラストも描かれるようです。これまでに演じた代表作品には下記のようなものがあります。

  • エルク(アークザラッド)
  • ハリー(しましまとらのしまじろう)
  • レイド(ドキドキ♡伝説 魔法陣グルグル)
  • 水越智也(D.C. 〜ダ・カーポ〜)
  • 深道信子(ななついろ★ドロップス)
  • 山野バン(ダンボール戦機)
  • 中田純一(バトル昆虫伝)
  • トアン、ルビー(ダーククラウド)
  • テオ(ルパン三世 海に消えた秘宝)
  • ユリス(ダーククロニクル)

川村アミ役/井上麻里奈

  • 愛称:マリーナ、ポニー
  • 誕生日:1985年1月20日
  • 血液型:AB型
  • 身長:162センチ
  • 出身地:東京都
  • 事務所:青二プロダクション

ダンボール戦機シリーズのアニメ声優一覧2目は川村アミ役の井上麻里奈さん。井上麻里奈さんは『スマイルプリキュア!』の緑川なお(キュアマーチ)、『進撃の巨人』のアルミン・アルレルト、『天元突破グレンラガン』のヨーコ・リットナー役などを演じている声優で、学習院卒の声優としても注目されている人物です。大学1年生の時にソニーミュージックSDグループ声優オーディションのグランプリを獲得した実力派声優。

これまでに演じてきたアニメキャラクターのキャラクターソングを歌っている他、2013年に放映された第64回NHK紅白歌合戦では進撃の巨人のOP主題歌を披露するなど、音楽活動にも力を入れています。高校時代に演劇をしていた際には男役を好んで演技していましたが、男役の配役が少なくなったことをきっかけに声優へと転向したそうです。井上麻里奈さんの代表作には下記の様なものがあります。

  • アルミン・アルレルト(進撃の巨人)
  • 三日月夜空(僕は友達が少ない)
  • 南夏奈(みなみけ)
  • 渡辺摩利(魔法科高校の劣等生)
  • 緑川なお、キュアマーチ(スマイルプリキュア!)
  • ヨーコ・リットナー(天元突破グレンラガン)
  • 八百万百(僕のヒーローアカデミア)
  • 笠原郁(図書館戦争)
  • 夜刀神十香(デート・ア・ライブ)
  • 真宮桜(境界のRINNE)

青島カズヤ役/浪川大輔

  • 誕生日:1976年4月2日
  • 血液型:B型
  • 身長:173センチ
  • 出身地:東京都
  • 事務所:ステイラック

ダンボール戦機シリーズのアニメ声優一覧3目は青島カズヤ役の浪川大輔さん。代表作には『ハイキュー‼』の及川徹、『ヘタリア Axis Powers』のイタリア、『BLEACH』のウルキオラ・シファーなどの役があります。浪川大輔さんは洋画吹き替えでも有名作品に出演されており、子役時代には『E.T.』のエリオット、『ネバーエンディングストーリー』のバスチアン、『グーニーズ』のマイキーなどを演じられました。

演技では熱血漢キャラからゆるふわ系天然キャラまでこなし、2010年に発表された第4回声優アワードでは助演男優賞を受賞されています。声優仲間の間では弄られキャラとして愛されており、そのおおらかさや人柄から多くの人々から慕われているエピソードも多くあります。そんな浪川大輔さんの出演作には下記のようなものがあります。

  • ナルサス(アルスラーン戦記)
  • ギルベルト・ブーゲンビリア(ヴァイオレット・エヴァーガーデン)
  • 十年後の沢田綱吉、プリーモ(家庭教師ヒットマンREBORN!)
  • 玄野計(GANTZ)
  • ミハエル・トリニティ(機動戦士ガンダム00)
  • 風早翔太(君に届け)
  • 鋼鐵塚蛍(鬼滅の刃)
  • 徳川喜喜(銀魂)
  • 脹相(呪術廻戦)
  • ファイ・D・フローライト(ツバサ・クロニクル)

海道ジン役/小田久史

  • 誕生日:1981年3月2日
  • 血液型:A型
  • 身長:160センチ
  • 出身地:広島県
  • 事務所:アーツビジョン

ダンボール戦機シリーズのアニメ声優一覧4目は海道ジン役の小田久史さん。出演作品にはゲーム『GALAXY ANGEL II』のカズヤ・シラナミや『出撃!マシンロボレスキュー』のジェイ、『陰陽大戦記』の飛鳥ユーマといった役があります。アニメキャラクターの他にゲーム、ドラマCD、洋画吹き替えといった声優業以外に舞台俳優としての出演もしている小田久史さん。

日本工学院専門学校を卒業した後は声優事務所のケッケコーポレーションに所属となりました。その後フリーとして活動され現在はアーツビジョンに移籍されています。出身が広島県ということもあり、広島弁を喋れる声優としても活躍しています。特技にはサッカー・フットサルなどをあげられており運動神経の良さを感じさせます。小田久史さんの代表作品は上記であげたもの以外にも下記のような作品があります。

  • 朝比奈コウタ(ダンボール戦機ウォーズ)
  • 王子正宗(スイートプリキュア♪)
  • 鈴木輝(好きです鈴木くん‼)
  • 青山透(絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-)
  • パンナコッタ・フーゴ(ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル)
  • 矢口遊(トゥルーフォーチュン)
  • 新城世名(学園特救ホトケンサー)
  • リオウ(幻想水滸伝Ⅱ)
  • ジュエルペット てぃんくる☆(ウォルフ)
  • ライフウィズアイドル(御子柴凛)

海道義光役/藤本譲

  • 誕生日:1935年9月24日
  • 血液型:B型
  • 身長:167センチ
  • 出身地:東京都
  • 事務所:81プロデュース

ダンボール戦機シリーズのアニメ声優一覧5目は海道義光役の藤本譲さん。代表作には『ミスター味っ子』の味皇役、『イナズマイレブン』の円堂大介役、『史上最強の弟子ケンイチ』の風林寺隼人役などがあります。2019年に逝去された藤本譲さんは1950年代から声優として活動されており、数々の人気作に出演されていました。

特に洋画などの吹き替え出演作品数は幾多にも及び『スター・ウォーズ』や『007』など名作と呼ばれる作品に数多く出演されています。2016年に体調を崩されてからは出演作品数が減ったものの、以前声優仲間である堀内賢雄さんに「死ぬまでやる」といった言葉の通り、病床に伏しても声優として最後まで仕事を続けられました。そんな藤本譲さんの出演作品には下記の様なものがあります。

  • ナレーション(鉄人28号)
  • デギン・ソド・ザビ(機動戦士ガンダム)
  • アクバー提督(スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還)
  • プロフェッサーG(新機動戦記ガンダムW)
  • パパ(忍者ハットリくん)
  • スプリンター(忍者タートルズ)
  • コジマ(機動戦士ガンダム第08MS小隊)
  • ヒナ父(マギ シンドバッドの冒険)
  • 濁庵(獣兵衛忍風帖 龍宝玉篇)
  • 厚井鉄男(無敵ロボ トライダーG7)

檜山蓮役/東地宏樹

  • 愛称:ボッチ
  • 誕生日:1966年5月26日
  • 血液型:A型
  • 身長:173センチ
  • 出身地:東京都
  • 事務所:大沢事務所

ダンボール戦機シリーズのアニメ声優一覧6目は檜山蓮役の東地宏樹さん。『イナズマイレブン』の久遠道也、1999年版『HUNTER×HUNTER』のジン=フリークス、『七つの大罪』のエスタロッサの役などを演じ、声優以外にもテレビドラマ・映画や舞台に俳優としても出演されています。またテレビ番組やCMのナレーションとしても活躍されている声優です。

その落ち着いた声で大人の男性役を多く受け持ち、2012年には、ファミ通アワードで男性キャラクターボイス賞を受賞されています。プライベートでは役者仲間を集めて草野球チームを作っており、そのキャプテンも務められています。上記でご紹介しているキャラクター以外では下記のような作品でも活躍されています。

  • クリス・レッドフィールド(バイオハザードシリーズ)
  • ウイルク(ゴールデンカムイ)
  • 敖潤(最遊記)
  • バルドロイ(黒執事)
  • 須郷徹平(PSYCHO-PASS2)
  • 片岡鉄心(ダイヤのA)
  • 銀城空吾(BLEACH)
  • クロス・マリアン(D.gray-man)
  • 後方のアックア(とある魔術の禁書目録)
  • アベル・ナイトロード(トリニティブラッド)

宇崎拓也役/中村悠一

  • 愛称:ゆうきゃん、中さん、ナッカ
  • 誕生日:1980年2月20日
  • 血液型:B型
  • 身長:175センチ
  • 出身地:香川県
  • 事務所:インテンション

ダンボール戦機シリーズのアニメ声優一覧7目は宇崎拓也役の中村悠一さん。代表作には『マクロスF』の早乙女アルト、『CLANNAD』の岡崎朋也、『ジョジョの奇妙な冒険 Parte5 黄金の風』のブローノ・ブチャラティなどを持つ中村悠一さん。2000年代には数々の主役級キャラクターを演じ、知名度のある声優のひとりとして活躍されています。

2008年に『ノン子とのび太のアニメスクランブル』の第18回最優秀男性声優賞を受賞し、2016年には第3回Yahoo!検索大賞 パーソンカテゴリ 声優部門賞を受賞されたりと声優としての実力も知られています。またラジオ番組などでのトークにも定評があり、快活なツッコミでファンを楽しませています。上記であげた作品以外では下記のような出演作があります。

  • 阿部隆也(おおきく振りかぶって)
  • 皆本光一(絶対可憐チルドレン)
  • グラハム・エーカー(機動戦士ガンダム00)
  • 村正、テスラ・リンドクルツ(BLEACH)
  • 月詠イクト(しゅごキャラ!)
  • 門田京平(デュラララ‼)
  • 折木奉太郎(氷菓)
  • グレイ・フルバスター(FAIRYTAIL)
  • 高坂京介(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)
  • 坂田金時(銀魂)

ダンボール戦機シリーズの装甲娘戦機とは?

装甲娘戦機とは?

装甲娘戦機とは、ダンボール戦機シリーズの1つで、順番でいうと4番目にアニメ化した作品です。原作はダンボール戦機の派生作品であるアプリゲーム『装甲娘』で、LBXを擬人化した姿の少女たちのバトルアニメです。ダンボール戦機シリーズはアニメ化された順番のまま世界観がつながっていますが、装甲娘戦機は他の3作品とは別の異世界での物語となっています。

アニメ化された順番に物語が進んでいるダンボール戦機シリーズの第3弾まではアニメの制作スタッフが同じとなっていますが、装甲娘戦機のみ制作スタッフが一新されており、ダンボール戦機シリーズのファンの間でも前作までのアニメとは別作品として扱われることが多くなっています。

装甲娘戦機は2021年1月7日から3月25日まで全12話で放映され、監督は元永慶太郎さん、シリーズ構成はむとうやすゆきさん、キャラクターデザインは堀井久美さんが務め、アニメーション制作はstudio A-CATが手がけています。

装甲娘戦機のあらすじ

LBXの発表会に友人のマナと共に訪れたリコ。父へお土産にLBXの福袋を購入したリコですが、彼女が中に入っていたLBXに触れた瞬間、辺りは見知らぬ景色へと変わっていました。目の前には見たことも無い金属生命体が現れ、リコは突然の出来事にVRゲームだと思い向かってくる敵に対応します。敵との戦いに苦戦を強いられていたリコですが、付近にいた遊撃隊によって救助されます。

そしてリコは彼女らとの会話から、ここが自分のいた世界とは別の世界で、人類滅亡の危機にあることを知ります。また自分がその人類の敵であるミメシスと戦える唯一の存在"装甲娘"としてこの世界に呼ばれたことも知るのでした。

ダンボール戦機シリーズに関する感想や評価

4つのアニメシリーズが登場しているダンボール戦機。こちらの記事ではアニメの制作順で見ることをおすすめしましたが、こちらのダンボール戦機ファンのかたも『ダンボール戦機』『ダンボール戦機W』『ダンボール戦機WARS』の順番で見るのがおすすめだと言われています。ダンボール戦機シリーズはアニメ第3弾の『ダンボール戦機WARS』までは順番通りに物語が繋がっているので見るときの参考にしてみてください。

子供向けアニメとして制作されたダンボール戦機シリーズですが、そのしっかりと作られた物語は子供だけではなく大人も楽しめるアニメとして評判です。初代『ダンボール戦機』から続編の『ダンボール戦機W』『ダンボール戦機WARS』への繋がりもしっかりと設定が作られているので、初代の1話からシリーズを通して見てみるとさらに楽しめる作品となっています。

こちらのかたの感想ではホビーという娯楽から壮大な物語を繰り広げるだけでなく、最終的にはその現実からかけ離れた設定を再び現実に戻すといった流れが良かったという意見があげられています。その現実とファンタジーの程よいバランスがダンボール戦機シリーズの魅力の1つなのかもしれません。

ダンボール戦機シリーズまとめ

以上、ダンボール戦機シリーズのアニメを見るときにお勧めの順番や時系列を一覧でご紹介してきました。ダンボール戦機シリーズはアニメ第1弾から第3弾までは話が繋がっているため、制作順に見ると話の流れや登場人物の関係を自然と見ることが出来るようになっています。

またアニメ第4弾の『装甲娘戦機』は前作とは世界線が違っているため度のタイミングで見ても違和感なく見る事ができますが、前作に登場したキャラクターも出てくるため、こちらも制作順に合わせて最後に見るとさらに楽しむことが出来るでしょう。

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