【ダンボール戦機】川村アミがかわいい！使用LBX・パンドラやアニメ版声優も

かわいいヒロイン川村アミが登場するダンボール戦機とは、LBXという小型のロボットをダンボールで出来たフィールドで戦わせるといったテーマで制作されたレベルファイブのゲーム作品であり、2011年に携帯ゲームであるPSP専用ソフトとして発売されました。ゲームダンボール戦機はクロスメディア展開を視野に入れて制作された作品となっており、ゲームの発売と同時にアニメ化やゲーム化、プラモデル化などが行なわれました。

そんなゲームダンボール戦機はダンボールの中でLBXというロボットを駆使して戦うといった他に無い作風から一躍人気を博すことになり、翌年の2012年に2作目である「ダンボール戦機W」が発売されることになりました。さらにゲームダンボール戦機は2作目も大ヒットを記録したことから「ダンボール戦機WARS」というタイトルで2013年に3作目が発売され、2018年にはPC専用ゲームとしてDMMより「装甲娘」が配信されました。

一方アニメ版のダンボール戦機も原作であるゲーム同様高い人気を博しており、これまでゲームと同じく「ダンボールW」や「ダンボールWARS」といったタイトルで合計3期ものアニメが放送されています。さらに漫画版もその高い人気から3作品発表しており、2020年3月現在3作品目の漫画「装甲娘」が連載されています。2020年3月現在、ダンボール戦機の人気は止まることを知らず、一大コンテンツとして注目を集め続けています。

時は2050年の未来、日本の首都は東京から「トキオシティ」と名前を変えていました。「トキオシティ」では衝撃を吸収する「強化ダンボール」の中で小型ロボット「LBX」を使って戦うダンボール戦機が大人気であり、空前の一大ブームが訪れていました。そんな世界で、主人公の山野バンはある日、謎の女性からある1体のLBXを渡されます。そして山野バンはその渡されたLBXを使い、数々の大会へと出場することになるのでした。

ダンボール戦機はシリーズ化されるほどのゲーム作品となっているため、上述でご紹介したLBXや強化ダンボールなどの用語が多数描かれています。そのため、ダンボール戦機のゲームをした方は分かるものの、まだアニメもゲームも未経験の方にとっては用語だけ見ても理解することが出来ません。なので、かわいい川村アミのLBXやフィギュアなどをご紹介する前に、ダンボール戦機の作中内に登場する用語をいくつかご紹介します。

まず最初にご紹介するダンボール戦機シリーズの用語はLBXです。おそらくダンボール戦機を経験するにあたってLBXが一番重要な用語です。ダンボール戦機に登場するLBXとは本作のテーマである、ダンボールの中で戦わせる小型のロボットの名前です。LBXはコアメモリ・モーター・バッテリーなどが搭載されたコアスケルトンを素体とアーマーフレームと呼ばれる外装を合体させたロボットであり、非常に高価な代物となっています。

LBXは非常に高いロボットであることから、持ち主が携帯端末で操作することが出来るCOMという機能や子供向けのオモチャでは考えられないほど高い性能が組み込まれています。またLBXはパーツを変えることで自分にあったデザインにカスタムすることが可能となっています。しかしLBXはその高い性能からあまりに危険な攻撃性能を有しており、強化ダンボールが開発されるまで発売がされることはありませんでした。

ダンボール戦機に登場する用語の中でLBXの他にもう1つ重要なのが強化ダンボールです。強化ダンボールは高度なナノテクノロジーによって、80%もの内外からの衝撃を吸収する強度を実現したダンボールであり、従来のダンボールと同じ使い方で多種多用な使い方が可能となっています。このことから強化ダンボールは流通業に大きな革命を起こし、ダンボール戦機のゲームやアニメの作中で「未来の箱」とあだ名されています。

上述でご紹介した通り、オモチャとして開発された小型ロボットLBXはその高すぎる攻撃性能が危険とされ、発売が中止していました。しかし頑丈さと安全性を兼ね備える強化ダンボールが開発されたことにより、強化ダンボールの中で遊ぶという条件でLBXは復活を果たしました。その後強化ダンボールはLBXを戦わせるフィールドに多用されることとなり、LBXは全世界で非常に人気を集めるホビーとして進化を遂げることになりました。

本記事でご紹介する川村アミとはダンボール戦機シリーズに登場するヒロインの1人です。川村アミはイヤーマフラーと薄紫色の髪型が特徴のキャラクターであり、ダンボール戦機の主人公である山野バンと同じ13才です。ヒロインの川村アミは山野バンの近所に住んでおり、ミソラ第二中学校で山野バンの同じクラスに所属しています。真面目であることから学校ではどの先生からも好かれており、優等生というポジションにいます。

普通、優等生な真面目キャラはあまり周囲に好かれることはありません。しかし川村アミは非常にかわいい容姿をしているため、ダンボール戦機に登場する男子達全員に好意を寄せられています。またその人気は学校だけでは止まらず、オタクロスやオタイエローといった変わり者からも好かれています。まさしくかわいい川村アミはヒロインの代表ともいえるキャラクターであり、作中で山野バンと共に世界を救うために戦います。

ダンボール戦機シリーズに登場するかわいい川村アミは心優しい柔和な性格をしており、作中で山野バンにLBXについて教えるなど、非常に友達を大切にしているキャラクターです。この性格とかわいい容姿から上述でご紹介した通り、川村アミはダンボール戦機に登場する男性達に好かれています。しかしそんなかわいい川村アミにはある裏の性格があります。川村アミは普段優しい性格なのですが、勝負になると突然変貌します。

LBXを使った戦いになると、川村アミは柔和な性格から男勝りな性格へと変わり、相手に発破をかけたり挑発したりするなど、普段からは想像出来ない姿を見せます。この変貌っぷりから川村アミはそのかわいい容姿とは全く違う、「アミ」様というあだ名でファンから呼ばれています。しかし、川村アミがかわいい正統派ヒロインなのは間違い無く、バトルで性格が豹変するのはそれだけバトルに真剣になっているからなのです。

川村アミはダンボール戦機シリーズに登場するキャラクターの中で、LBXの知識についてはトップクラスです。そのため、かわいい川村アミはダンボール戦機シリーズの作中で山野バンへLBXの知識を教えるなどしてサポート役に回っています。サポート役である川村アミは諜報活動に優れた「クノイチ」という名前のLBXを所持しており、山野バンへ知識を教える他に、優れた洞察力で敵の情報を調べるといった活躍をしています。

さらに川村アミは豊富な知識からLBXをカスタマイズすることにも長けており、彼女が使うクノイチはダンボール戦機シリーズに登場するアキレスやハンターといったLBXと互角に戦うことが可能となっています。戦闘になると男勝りな性格となる川村アミは時折リーダーとして山野バンや青島カズヤを率い、持ち前の洞察力と諜報能力で相手の弱点を見抜いて勝利に導くといった輝かしい大戦果をダンボール戦機の作中で挙げています。

上述の活躍でご紹介した通り、かわいい川村アミはダンボール戦機の作中で「クノイチ」と名付けられたLBXを使用しています。川村アミが使用するクノイチはその名の通り、女性の忍者をモチーフにしたデザインが施されたLBXとなっており、非常に素早い運動性能を持っています。このクノイチは元々川村アミがサイバーランス社が販売している市販の物を購入し、それを川村アミなりにカスタマイズしたものとなっています。

そのため、元は市販の商品であるものの、川村アミのクノイチは他のクノイチと全く性能が違います。川村アミがカスタマイズしたクノイチはエネルギーの歯が出た短刀を使用し、その素早い動きで攪乱攻撃をすることに長けています。また、上述でご紹介した通り、このクノイチは忍者をモチーフにしていることから優れた偵察性能も持っており、ダンボール戦機の作中で戦いの他に諜報活動として使用したりしています。

当初川村アミはクノイチを使用していたものの、ダンボール戦機の作中でクノイチがインビットに撃破されてしまいます。この時、川村アミはタイニーオービット社の社長を務める宇崎悠介からパンドラといったLBXと渡され、それ以降このパンドラを専用機として使うことになります。川村アミは渡されたパンドラをすぐさま改良し、クノイチの改良型として生まれ変わります。なので、パンドラの見た目はクノイチにそっくりです。

しかしパンドラの性能はクノイチを圧倒的に凌駕しています。パンドラは短刀では無く、「ホープ・エッジ」というダガーに武器が変更され、指向性電磁パルスを使った電磁攻撃機能も搭載されています。そのため、パンドラはクノイチには出来なかったイノベーターとの戦いが可能となっています。ちなみに作中で川村アミがディクターに洗脳された際は、攻撃に特化した赤い瞳を持つ「ダーク・パンドラ」というLBXも登場しています。

基本人気メディアコンテンツは登場するキャラクターのフィギュアが発売されるものです。でははたしてダンボール戦機シリーズに登場するかわいい川村アミのフィギュアは発売しているのでしょうか。ここからは川村アミのかわいいフィギュア情報についてご紹介します。結論から言うと、残念ながら川村アミ自身のフィギュアは発売していません。ダンボール戦機はLBXが主役の作品なので、フィギュアが無いのは仕方ないでしょう。

もちろん川村アミのフィギュアの他にも山野バンのフィギュアも発売されていません。しかし川村アミのかわいいフィギュアは発売されていないものの、川村アミがダンボール戦機シリーズの作中で使用したLBXのパンドラやクノイチはプラモデルとして発売されています。パンドラやクノイチのプラモデルは非常に良く出来ているので、川村アミのフィギュアが気になった方も一度お時間がある時にチェックしてみてください。

ではここからはアニメダンボール戦機で川村アミを演じた声優についてご紹介していきます。アニメダンボール戦機で川村アミの声優を担当したのは日本の女性声優である井上麻里奈です。ダンボール戦機で川村アミの声優を担当した井上麻里奈は1985年の1月20日に東京都で生まれ、2004年にOVA「コゼットの肖像」でデビューした女性声優です。

2004年に声優デビューした井上麻里奈は同年に歌手デビューも飾っており、デビュー当初から多くの注目を集めていました。その後井上麻里奈は2007年にアニメ「天元突破グレンラガン」のヨーコ・リットナーを演じたことで声優として大ブレイクし、一躍頭角を現わしました。そんな井上麻里奈は2020年3月現在、「進撃の巨人」のアルミンなどの人気キャラを多数演じるなど、声優として大活躍しています。

• 2007年のアニメ「天元突破グレンラガン」：ヨーコ・リットナー役
• 2008年のアニメ「図書館戦争」：笠原郁役
• 2011年のアニメ「僕は友達が少ない」：三日月夜空役
• 2012年のアニメ「スマイルプリキュア！」：緑川なお役
• 2013年のアニメ「進撃の巨人」：アルミン・アルレルト役
• 2015年のアニメ「境界のRINNE」：間宮桜役

ダンボール戦機シリーズに登場する川村アミに関する感想では川村アミがダンボール戦機で一番かわいいといった感想が多く寄せられていました。ダンボール戦機に登場する川村アミは非常にかわいい容姿をした女の子であり、誰からも好かれるほどの心優しい性格も兼ね備えています。このかわいい容姿と性格から、川村アミはダンボール戦機シリーズで屈指の人気の高さを誇っています。

ダンボール戦機シリーズに登場する川村アミに関する感想では川村アミがかっこいいといった感想も多く寄せられていました。川村アミはダンボール戦機の作中で普段は柔和な性格をしているものの、バトルになると男勝りなかっこいい姿へ豹変します。確かにかわいさは無いのですが、バトルの時にだけ見せるそのかっこいい姿も川村アミの大きな魅力となっています。

ダンボール戦機シリーズに登場する川村アミに関する感想では川村アミが怖いといった感想も見受けられました。上記でご紹介した通り、ダンボール戦機の作中でバトルになると川村アミは豹変し、相手を挑発するなどの行動に出ます。その中でも特にダンボール戦機シリーズの作中で洗脳された川村アミの姿は非常に怖く、多くのファンを驚愕させました。

本記事ではダンボール戦機シリーズに登場するかわいい川村アミについて使用するLBXやアニメの声優、フィギュア情報などをまとめてご紹介しました。川村アミはバトルになると性格が変わるものの、作中で最もかわいい容姿を持つ正統派ヒロインであり、多くのファンから支持されています。もしまだダンボール戦機シリーズに触れたことが無い方は是非本記事をご参考に、本作で活躍する川村アミの姿をチェックしてみてください。