【ダンボール戦機】仙道ダイキがかっこいい！タロットカードや名セリフを紹介

今回は「ダンボール戦機」に登場する仙道ダイキのかっこいいと評判のLBXや郷田ハンゾウとの関係を紹介し、彼のタロットカードを一覧でみていきます。また、仙道ダイキが作中で発した名セリフやアニメ声優の勝杏里さんについてもみていきます。まず、ここでは「ダンボール戦機」の作品情報をみていきます。

「ダンボール戦機」はゲームソフトの開発・販売会社であるレベルファイブから発売されたプラモクラフトRPGゲームです。ゲーム「ダンボール戦機」はPSPソフトとして2011年6月に発売され、同年の11月にはPSPソフト「ダンボール戦機 ブースト」が発売されました。

そして、翌年2012年7月には3DS用のゲームソフトとして「ダンボール戦機 爆ブースト」が発売となり、同年10月にはPSP/PS Vita用のゲームソフトとして「ダンボール戦機W」が発売。翌年2013年7月には3DSソフト「ダンボール戦機W 超カスタム」が発売され、同年10月には3DSソフト「ダンボール戦機WARS」が発売となりました。

また「ダンボール戦機」はアニメ化やカードゲーム化、プラモデル化、漫画化もされており、特にアニメはテレビ東京系列で第1期〜第3期まで放送されています。第1期「ダンボール戦機」は2011年3月〜2012年1月に全44話が放送され、第2期「ダンボール戦機W」は2012年1月〜2013年3月に全58話に放送。第3期「ダンボール戦機WARS」は2013年3月〜12月に全37話が放送されました。

2050年、LBXが爆発的人気となっている日本の首都トキオシティ。そこの平凡な町ミソラタウンに住む山野バンは、ある女性から「この中には人類の希望と絶望が詰まっている」という意味深な言葉と共にアタッシュケースを渡され、その女性はすぐに立ち去りました。この作品は主人公の山野バンを含め「ダンボール戦機」と呼ばれるダンボールの中で戦うキャラクターたちの活躍を描いたストーリーとなっています。

「ダンボール戦機」の用語、1つ目は「LBX（エルビーエックス）」です。「LBX」とはホビー用小型ロボットのことで、携帯端末であるCCMを使って操縦することができます。

また、LBXの骨格はコアスケルトン、その骨格に装着する外装のアーマーフレームやバッテリー、モーター、CPUを内蔵しているコアボックスなどで構成されており、これらをカスタマイズすれば、性能もデザインも多種多様な自分だけのオリジナルのLBXを作ることも可能です。

「ダンボール戦機」の用語、2つ目は「強化ダンボール」です。「強化ダンボール」とは、高度なナノテクノロジーを駆使して開発され、分子レベルの高強度と衝撃緩衝が実現された梱包素材のことです。内外の衝撃を80％吸収することができることから、作中では「未来の箱」とも呼ばれています。

また「強化ダンボール」は2046年に発明された設定で、LBXの強化用の武装素材やLBXの戦闘フィールドとして使われています。そして「ダンボール戦機」というタイトルの由来でもあります。

「ダンボール戦機」に登場する仙道ダイキは、ミソラ第一中学校の3年生で同校の番長でもあります。仙道ダイキの誕生日は5月18日、年齢は15歳（のちにダンボール戦機Wでは16歳）、LBXプレイヤーとして「箱の中の魔術師」の異名で有名です。

また、仙道ダイキはプライドが高く自信家で、友情を否定しており、自分の力だけしか信じていません。そのため、仙道ダイキは基本的に個人主義で、バトルにおいては仲間を犠牲にしてでも勝利に固執する好戦的なキャラクターとして知られています。

「ダンボール戦機」の仙道ダイキはLBXを同時に3体操ることのできる実力者で、変則的でトリッキーな戦い方が得意なキャラクターです。また、仙道ダイキは「ジョーカー」というピエロ型のLBXを使用しており、その後も「ジョーカー」の後継機にあたる「ジョーカーmarkⅡ」を操縦しています。

さらに、仙道ダイキは「ジョーカー」シリーズの他にも「ナイトメア」やダンボール戦機Wではそれの後継機である「ナイトメア・フォアー」なども操縦しており、いずれもクセの強い機体を愛用しています。

「ダンボール戦機」の仙道ダイキはミソラ第一中学の番長ですが、彼はミソラ第二中学で番長をしている郷田ハンゾウとライバルで、その性格や信条の違いにより対立しています。「ダンボール戦機」の初期の頃、仙道ダイキは郷田ハンゾウや山野バンを圧倒していました。

しかしその後、彼らと再戦したときにはアングラビジダスの準決勝で山野バンに敗北。郷田ハンゾウとは、負けたほうが勝ったほうの舎弟になる条件で対決し、仙道ダイキの負けとなりました。そして、郷田ハンゾウの舎弟になってからの仙道ダイキは、山野バンたちの仲間として振る舞いますが、依然として反抗的な態度のままでした。

しかし、アニメではストーリーが進んでいくうちに、徐々に仙道ダイキと山野バンたちとの関係に変化が見られるようになり、仙道ダイキは対立関係にあった郷田ハンゾウの特訓に参加したり、ハッカー軍団とのバトルの際には郷田ハンゾウの危機を救ったりするなど、郷田ハンゾウの仲間として活躍していきます。

さらに、仙道ダイキのLBXの技術を山野バンも認めるようになり、仙道ダイキなりにチームを支え、彼らと信頼関係を築いていきました。

「ダンボール戦機」に登場する仙道ダイキは、いつもタロットカードを携帯しています。そして、そのタロットカードを使い、予言のようなセリフを発することが多々あります。そして、仙道ダイキの持っているタロットカードには複数の種類があり、仙道ダイキ本人も予言に従って、今後の行動を決めたり、行動を修正したりします。

そんなタロットカードによる予言めいた発言のため、仙道ダイキはファンから中二病と呼ばれており、ファンからも声優陣からも愛されています。次に、そんな仙道ダイキの話題のタロットカードを一覧で紹介していきます。

• Ⅰ.魔術師（ジョーカー）
• Ⅱ.女教皇（未登場）
• Ⅲ.女帝（未登場）
• Ⅳ.皇帝（ジ・エンペラー）
• Ⅴ.法王（未登場）
• Ⅵ.恋人（未登場）
• Ⅶ.戦車（究極ブルド）

• Ⅷ.力（ハカイオー）
• Ⅸ.陰者（未登場）
• Ⅹ.運命の輪（ハーデス、フェンリル）
• ⅩⅠ.正義（未登場）
• ⅩⅡ.吊られた男（未登場）
• ⅩⅢ.死神（未登場）
• ⅩⅣ.節制（未登場）
• ⅩⅤ.悪魔（ルシファー、デクー）

• ⅩⅥ.塔（ズール）
• ⅩⅦ.星（パンドラ）
• ⅩⅧ.月（月光丸、プロトゼノン、ゼノン）
• ⅩⅨ.太陽（未登場）
• ⅩⅩ.審判（ジャッジ ）
• ⅩⅩⅠ.世界（AX-00 00）
• ⅩⅩⅡ.愚者（未登場）

仙道ダイキのかっこいい名セリフ、1つ目は「ジャッジのカード…」です。アルテミス編でオタレッドと戦った際に、仙道ダイキが発したセリフです。

仙道ダイキは新機体のジョーカーmarkUと新しい技である「残像」を使用し、大会を勝ち進めていましたが、オタレッドは仙道ダイキの仲間を犠牲にしてでも勝利に固執する態度が許せませんでした。そして、仙道ダイキはこのセリフをかっこよく言い放って、オタレッドと対戦しましたが、結局オタレッドに敗北してしまいました。

仙道ダイキのかっこいい名セリフ、2つ目は「燃えないねぇ…」です。マスターキング編で仙道ダイキが言ったセリフです。仙道ダイキは氷のフィールドに苦戦しながらもグレイメイドを撃破し、オーディンを守るために機体を犠牲することも厭わないなど、それまでの彼の戦闘スタイルとは異なる戦い方を見せました。その後、仙道ダイキは舎弟をやめて自由の身になりますが、逆に退屈な日々に飽き飽きし、このセリフを発しました。

仙道ダイキのかっこいい名セリフ、3つ目は「ラヴァーズの逆位置…」です。ダンボール戦機ウォーズの終盤で、プレイヤーが仙道ダイキと別れようとした際に、仙道ダイキが発するセリフです。仙道ダイキは少し寂しそうな様子で本当に自分と別れるのかと、タロットカードを使って引き留めてきます。仙道ダイキがツンデレと呼ばれるのはこういった言動のためだと言われています。

仙道ダイキのかっこいい名セリフ、4つ目は「誰に似たんだか…」です。仙道ダイキはダンボール戦機ウォーズにて、仲間にならないかと誘われますが、その時、プレイヤーに妹のキヨカが元気かどうかを尋ねます。そして、プレイヤーから彼の妹は兄の仙道ダイキのマネをしてタロットカードを使い、会話していることを聞きます。このとき、仙道ダイキは嬉しそうな表情を浮かべながら、このセリフをつぶやきました。

• 生年月日：1977年7月3日
• 年齢：43歳（2020年8月現在）
• 出生地：神奈川県横浜市
• 出身地：東京都
• 血液型：A型
• 職業：声優
• 所属事務所：賢プロダクション
• 活動期間：2000年代〜

• 2004年「陰陽大戦記」青龍のキバチヨ役
• 2004年「ゾイドフューザーズ」シグマ役
• 2004年「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」ボーイ/光雄役
• 2006-2009年「銀魂」カイケイ役、田中加兵衛役
• 2006年「ときめきメモリアル Only Love」鈴木一太役
• 2006年「NANA」藤枝直樹役
• 2006年「NARUTO -ナルト-」赤胴ヨロイ（2代目）役
• 2007年「彩雲国物語」榛蘇芳役
• 2007年「レ・ミゼラブル 少女コゼット」マリウス・ポンメルシー役
• 2008年「黒執事」ドロセル・カインズ役

• 2018-2019年「とある魔術の禁書目録」土御門元春役
• 2009年「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST＝ドルチェット役
• 2012年「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」多摩ヒデキ役
• 2013-2019年「進撃の巨人」ナイル・ドーク役
• 2013年「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」ランディ・マクスウエル役
• 2014-2018年「東京喰種トーキョーグール」古間円児役
• 2014年「信長協奏曲」簗田政綱役
• 2014年「鬼灯の冷徹」妖怪朧車役
• 2014年「パックワールド」スパイラル役

• 2015年「暗殺教室」荒木鉄平役
• 2015年「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」チャカ役
• 2016年「うしおととら」立迫一平役
• 2016年「機動戦士ガンダムUC RE:0096」ダリル・マッギネス役
• 2016年「パズドラクロス」タイガー役
• 2016年「モブサイコ100」宮蛾輪役
• 2018-2020年「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」風魔コウタロウ役
• 2018年「バキ」加藤清澄役
• 2018-2020年「カードファイト!! ヴァンガード」川並ミナミ役

「ダンボール戦機」に登場する仙道ダイキに関するツイートを紹介します。仙道ダイキの声、タロットカード、そして外見が好きだという感想が多くありました。

こちらも「ダンボール戦機」に登場する仙道ダイキに関するツイートで、仙道ダイキの天の邪鬼なひねくれた性格が好きだという感想です。さらに、彼のLBXであるジョーカーもかっこよくて、作中に登場するLBXの中でも仙道ダイキのジョーカーが推しであるという感想で、仙道ダイキの下まつげの長さも評価されています。

こちらも「ダンボール戦機」に登場する仙道ダイキに関するツイートです。仙道ダイキのデザインやキャラが好きだという感想で、ジョーカーやパンドラといったLBXがかっこいいと評価されています。

こちらも「ダンボール戦機」に登場する仙道ダイキに関するツイートです。仙道ダイキのLBXの戦闘シーンがかっこいいという感想となっており、そのキャラクターが評価されています。

こちらも「ダンボール戦機」に登場する仙道ダイキに関するツイートです。仙道ダイキのLBXがとてもかっこいいと評価されており、3台同時に操作できるという仙道ダイキのスペックも好きだという感想となっています。

いかがでしたか？「ダンボール戦機」に登場する仙道ダイキのかっこいいと評判のタロットカードや名セリフを一覧で紹介し、LBXや郷田ハンゾウとの関係についてみてきました。そして、ジョーカーがかっこいいとファンからも人気であること、最初は郷田ハンゾウと対立していたものの、彼の舎弟になってからは段々と彼の仲間に馴染んでいったことが分かりました。

また、仙道ダイキのアニメ声優・勝杏里さんのプロフィールや主な出演作品についてもみてきました。皆さんもぜひ、見た目や天の邪鬼なところもツンデレでかっこいいと人気の「ダンボール戦機」の仙道ダイキに注目してみてください！