【ワンピース】お染のかわいい魅力を紹介！登場シーンやサンジとの関係は？

今回は「ワンピース（ONE PIECE）」のお染の容姿や登場シーンを紹介し、そのかわいいと評判の魅力に迫っていきます。さらに、お染を傷つけた人物は誰なのか、その正体をネタバレで考察し、サンジとクイーンの戦いについてもみていきます。まず、ここでは「ワンピース（ONE PIECE）」の作品情報をみていきます。

「ワンピース（ONE PIECE）」は集英社の大人気漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」にて、1997年34号から連載中の国民的人気漫画で、2021年12月時点でコミックは101巻まで刊行されています。さらに、テレビアニメもフジテレビ系列で1999年から現在（2022年2月現在）も放送中で、20年以上続く長期放送を誇る人気作となっています。

他に「ワンピース」はノベライズ版やスピンオフ作品も刊行されており、ゲーム化や実写映画化、舞台化など、様々なメディア展開がされています。また、劇場版アニメも2000年から14作品が発表されており、2022年8月には15作目となる「ONE PIECE FILM RED」が公開予定となっています。

海賊王ゴールド・ロジャーの最期の一言で、大海賊時代が到来。東の海（イーストブルー）で暮らす少年、モンキー・D・ルフィも海賊のシャンクスと知り合い、海賊に憧れを抱きます。その後、シャンクスに命を救われたルフィは、彼との別れ際、彼の大事な麦わら帽子を託されます。10年後、修行を積んだルフィは”ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）を手に入れ、海賊王になる”という幼い頃からの夢を叶えるために出航します。

「ワンピース（ONE PIECE）」に登場するお染は、原作1031話で登場した芸者の1人です。考え事をしながら鬼ヶ島内部を走るサンジの前に現れたお染。花の都から連れてこられただけだと話す彼女は、戦場と化した鬼ヶ島から逃げようとしていたようです。

しかし、次の瞬間、血を流して倒れてしまったお染。怪我を負った彼女は怯えた表情でサンジを見つめます。そのことから、自分が無意識のうちに彼女を暴行してしまったのではないかと不安になるサンジでしたが、そのままクイーンとの戦いに突入していきます。

ここまで「ワンピース（ONE PIECE）」の作品情報やお染のプロフィールをみてきました。次に、お染の容姿や登場シーンを紹介し、そのかわいいと評判の魅力に迫っていきます。

「ワンピース（ONE PIECE）」のお染のかわいい魅力、1つ目は容姿です。お染はそのかわいらしい容姿から、登場当初から話題になっています。そして、わざわざ花の都から鬼ヶ島へと連れてこられただけあり、花魁だった小紫ほどではないものの、華やかな容姿をしていると好評です。

「ワンピース（ONE PIECE）」のお染のかわいい魅力、2つ目は忠治を大切にするところです。怪我の手当てを受け、鬼ヶ島から脱出しようとするお染でしたが、ペットのねずみ「忠治」が見つからず、戦場へと引き換えします。自身が一度襲われた場所に躊躇なく戻る姿から、彼女の心優しい性格と忠治との絆がうかがえると言われています。

「ワンピース（ONE PIECE）」のお染のかわいい魅力、3つ目はサンジと会ったシーンです。クイーンとの戦いの中で自身の外骨格の発現に気づいたサンジは、自身も他の兄弟たちのように感情を失うのではないかという、不安に襲われます。お染はそのようなことを考えながら廊下を走るサンジと、鬼ヶ島内部の廊下で出会い、味方ではないかもしれないサンジに対し、臆することなく声をかけました。

そんなところもお染の勇敢でかわいい魅力と言われています。しかし、次の瞬間、お染は血を流して倒れ、芸者仲間から怪我の手当てを受けることになりました。

「ワンピース（ONE PIECE）」のお染のかわいい魅力、4つ目は忠治を見つけたシーンです。忠治を見つけたシーンもお染の表情もかわいいと評判となっています。また、クイーンもお染について「小紫がいない今、1番はお染」と発言しています。そのことから、お染は花魁である小紫の次にかわいいと、クイーンの中で認識されていることが分かります。

ここまで「ワンピース（ONE PIECE）」の作品情報やお染のプロフィールをみてきました。さらに、お染の容姿や登場シーンを紹介し、そのかわいいと評判の魅力に迫ってきました。次に、お染を傷つけた人物の正体やサンジとの関係を紹介し、サンジとクイーンの戦いについてもみていきます。

「ワンピース（ONE PIECE）」の原作1034話にて、お染を傷つけたのはサンジではなく、クイーンだったことが明らかになりました。クイーンは何度も芸者としてお染を指名し、その度に断られたことに対する腹いせで、ステルス（透明）化してお染を襲ったのでした。仲間の芸者と共に戦場と化した鬼ヶ島からの脱出を図るお染でしたが、ねずみの忠治がいないことに気づき、自身が襲われた場所に引き返します。

一方、その頃、サンジとクイーンの戦いは激化していました。クイーンはジェルマ66のサンジの兄弟たちの技を真似した技を次々に披露していきます。そして、レイドスーツを捨てたサンジも透明化したクイーンに対抗し、高速移動でその場から姿を消します。静寂が漂う中、忠治を発見したお染が現れます。

そして、透明化したままのクイーンが再びお染を襲おうとしていたところをサンジが阻止。このとき、お染を襲ったのはサンジではなく、クイーンだということが明らかとなりました。また、お染の再登場のおかげで、サンジは自分がまだ感情を失っていないことを実感しました。

次に、サンジとクイーンの戦いについてみていきます。サンジの父親であるヴィンスモーク・ジャッジに強いライバル意識を持つクイーンは、ジェルマの科学力を調査し、サンジの兄弟たちの技を連発していきます。

そして、サンジにレイドスーツを着るようにしつこく言うクイーン。一方、レイドスーツを自ら壊したサンジは、ステルスブラックの技を真似してステルス（透明）化したクイーンに対し、高速移動で対抗。その場から姿を消します。

ジェルマの科学の影響で「外骨格」や異常な回復力に筋力、移動速度などを発現したサンジは、これらの全てを自身の脚に集中させます。そして、これまでの「悪魔風（ディアブル）」を遥かに超越した高温かつ強靭な炎を自身の脚に纏わせました。サンジはこの超越した技を「魔神（イフリート）」という名称を付け、クイーンを蹴り飛ばし倒しました。

こちらは「ワンピース」のお染に関するツイートです。何度もクイーンの指名を断り続けたことから、お染の「肝っ玉の座り方が半端ない」と評価されており、キャラの濃さも感じられて好きだという感想となっています。

こちらも「ワンピース」のお染に関するツイートです。お染がつけた「忠治」という名前のセンスや、名前だけ登場させておいて新キャラ登場かと思わせてからの、その正体がペットのねずみだと判明した忠治の存在などが評価されています。

こちらも「ワンピース」のお染に関するツイートです。サンジがお染を傷つけていなくて良かったという感想となっています。

いかがでしたか？「ワンピース（ONE PIECE）」のワノ国編で登場するお染は、花の都から鬼ヶ島に連れてこられた芸者で、登場当初からそのかわいい容姿が話題になっていること。一度襲撃された場所に戻ってまで探すほど、ねずみの忠治を大切にしていること。サンジとは戦場と化した鬼ヶ島の廊下で出会い、味方かどうか分からないにもかかわらず声をかけた勇気が評価されていることなどがわかりました。

さらに、お染がサンジに声をかけた次の瞬間、倒れたことから、サンジは無意識に自分が彼女を傷つけたのではないかと不安になっていましたが、実際は透明化したクイーンの仕業だったこと。忠治を見つけたお染を再び襲おうとしたクイーンでしたが、最終的にサンジが倒し、誤解が解けたことなどが分かりました。皆さんもぜひ「ワンピース」でかわいいと話題のお染に注目してみてください！