【プラチナエンド】死亡したキャラクター一覧！それぞれの死因や生存者の結末は？

『プラチナエンド』とは、2021年からジャンプスクエア(集英社)にて連載がスタートしたサスペンス(デスゲーム)漫画です。本作は『DEATH NOTE』『バクマン。』で知られる大場つぐみと小畑健のタッグによる作品で、2020年12月時点で単行本の世界発行部数は450万部を突破する人気作となっています。また2021年10月からはテレビアニメの放送がスタートしました。

ここでは『プラチナエンド』のあらすじを簡単に紹介します。主人公は中学卒業の日に飛び降り自殺を図った架橋明日です。自殺を図った彼は地面に激突する寸前に天使のナッセから助け出されたことで生き長らえることとなりました。そして明日を助け出したナッセは天使の翼と矢を授けて神候補にすると言います。そこで明日は生きる気力を無くした原因の親戚による呪縛から解放されることを喜び、神候補として生きることを決意するのでした。

『プラチナエンド』の作中では最後に死亡したキャラクターが数多く存在しています。では、『プラチナエンド』に登場するキャラクターはどのような経緯を経て最後に死亡したのでしょうか？ここでは、プラチナエンドの「死亡キャラクターの死因」と題して一覧化していき、キャラクターの死亡時の死因・理由を見ていくのでぜひ最後までご覧ください。

一覧で紹介する1人目のキャラクター・ロドリゲス頓馬の死因は、メトロポリマンの白い矢です。ロドリゲス頓馬は神候補のお笑い芸人だったのですが、天使から赤い矢を受け取った後に次々とハーレムを築いていました。そして力を得てからの経緯が主な死亡理由となっており、プラチナエンドで描かれた最後の結末ではハーレムのアイドルたちを侍らせている最中にメトロポリマンに発見され、その後白い矢で射抜かれて死亡しています。

一覧で紹介する2人目のキャラクター・畠山省吾の死因は、メトロポリマンの白い矢です。畠山省吾は神候補として神を目指していた人物で、その障害となるメトロポリマンを危険視していました。プラチナエンドで描かれた最後の結末ではメトロポリマンの呼びかけに応じたことが主な死亡理由となっており、球場に現れたメトロポリマンから矢で撃たれて死亡しています。

一覧で紹介する3人目のキャラクター・田淵三郎の死因は、メトロポリマンの白い矢です。田淵三郎も畠山と同じくメトロポリマンからの呼びかけに応じて球場を訪れた際に、白い矢に射抜かれたことで死亡しています。

一覧で紹介する4人目のキャラクター・中矢間知代の死因は、メトロポリマンの白い矢です。彼女も田淵らと同じく神候補の一人としてメトロポリマンの呼びかけに応じて球場を訪れていました。しかしその時に田淵と畠山とともにメトロポリマンに反抗するも隙を突かれて赤い矢を刺され、最後に使い道が無くなったという理由で白い矢に射抜かれて死亡しています。

一覧で紹介する5人目のキャラクター・矢石ヒカリの死因は不明です。ただし、加害者については殺人嗜好者である山田美々々だということが明らかになっています。そして山田が14歳の時に殺害した3人の学生の内の1人が矢石ヒカリです。

一覧で紹介する6人目のキャラクター・山田美々々の死因は爆死です。山田美々々は美少女を殺害することに快感を感じていたキャラですが、メトロポリマンからその嗜好に目を付けられていました。プラチナエンドで描かれた最後の結末では神候補をおびき寄せるための道具として利用された挙句、使い道が無くなったという理由で爆発させられて死亡しています。

一覧で紹介する7人目のキャラクター・野口の死因は、メトロポリマンの白い矢です。野口は上層学園の女子生徒でした。しかし、底谷に赤の矢を刺されて奏への伝言役として利用された挙句、伝言役を終えたと同時に奏から使い道が無くなったという理由で白い矢を刺されて死亡しています。

一覧で紹介する8人目のキャラクター・小日向冬子の死因は、谷底一の刀による刺殺です。小日向冬子は製薬会社の研究員として勤務していましたが、その後生流奏の部下として明日と戦いを繰り広げていました。プラチナエンドで描かれた最後の結末では、咲に赤い矢を刺された谷底から刀で胸を射抜かれて死亡しています。

一覧で紹介する9人目のキャラクター・底谷一の死因は、小日向冬子が開発した殺人ウイルスです。底谷一はメトロポリマンに憧れて彼の下僕になったキャラでした。プラチナエンドで描かれた最後の結末では咲に赤い矢を刺されたことで裏切る形となったハジメが、冬子が開発したウイルスから咲を守ろうとしたものの、注射針を防げずにウイルスに侵されて死亡しています。

一覧で紹介する10人目のキャラクター・生流奏の死因は、六階堂七斗からの銃殺です。生流奏は自らが神となることで死亡した妹を天使として蘇らせることを目的にしていました。目的を達成するために明日と1対1の勝負を繰り広げたものの、最後に両腕を拘束されたことで大きな隙が生じたたため、最後は六階堂に銃で撃たれて死亡します。

一覧で紹介する11人目のキャラクター・六階堂七斗の死因は癌です。神候補に選ばれる前の六階堂七斗は末期癌に侵されていました。プラチナエンドで描かれた最後の結末では明日や咲と手を組んで奏と戦闘を繰り広げますが、最後に力尽きて死亡します。

一覧で紹介する12人目のキャラクター・結糸向の死因は、特殊部隊からの銃殺です。結糸向は赤い矢を奏に刺して明日と戦わせたことで奏の排除に成功していました。しかし、奏を倒したことで身の安全を確保したと喜んでいるのもつかの間、不用意に特殊部隊の前に翼を広げた状態で姿を現したことによって銃で撃たれて死亡します。

これまで『プラチナエンド』の死亡キャラクターを一覧化して死亡理由や最後の結末を紹介してきましたが、実はプラチナエンドでは消滅するという形で世界から存在が消えてしまったキャラが多く存在しています。そして消滅してしまった理由となっているのが、神候補となった人物の自死です。では、多くのキャラクターが消滅するきっかけを生んだ神は一体誰なのか？となりますが、結論を言うと最後で神になったのは中海修滋です。

神候補になる前の中海は中学1年生でしたが、「自殺は人間しかできない最も人間らしい死に方」という普通の中学生とは変わった死生観を持っていました。そして神候補になってからは、米田教授が話した偽りの神(クリーチャー)説に共感したことで彼の味方に付いています。しかし、米田教授が神選びから降りてしまったため、結局自らが神になることを決意しました。

『プラチナエンド』で描かれた神候補というのは、神が決まった後も生存することができると設定されていました。そこで、神になった中海は自分が死んでも人間が滅ぶことはないだろうと考えたことで自死することを選択しています。

自分が死んでも人間が滅ぶことはないだろうという安易な理由で自死を選択した中海でしたが、実はその考えは間違っており、神になった中海が死んでしまうと天界が消滅してしまいます。さらに天界が消滅したことで天使が消滅してしまうのはもちろんのこと、同時に地球上の人類や動物たちも消滅してしまいました。当然、神候補だからと言って明日や咲などのキャラクターも例外無く消滅しています。

最後に死亡したキャラクターの死因を一覧化したことでどのような経緯を経て死亡したのかが変わりましたが、さらに最後に神となった中海修滋が自死を選択したことによって生存キャラクターまでもが消滅する事態となってしまいました。そこでここからは、『プラチナエンド』の中海が自殺し消滅したキャラを一覧で紹介していきます。

『プラチナエンド』に登場する中海が自殺したことで消滅したキャラは花籠咲(はなごめさき)です。彼女は『プラチナエンド』のヒロインで、明日が想いを寄せる神候補の1人でもあります。天使に与えられた力は赤い矢と翼です。

続いて『プラチナエンド』に登場する中海が自殺したことで消滅したキャラは架橋明日(かけはしみらい)です。彼は『プラチナエンド』の主人公で、叔母一家全員から児童虐待を受け続けた経験によって生きる気力を失ったという理由により「ささやかな幸せ」を望んでいる少年でした。

続いて『プラチナエンド』に登場する中海が自殺したことで消滅したキャラは真里です。彼女は神候補ではなく小学生の女の子でした。

続いて『プラチナエンド』に登場する中海が自殺したことで消滅したキャラは手毬由理(てまりゆり)です。彼女は元々、神候補でありながら物欲にまみれた生活を送っていました。しかし、その後記憶を消して米田教授のもとで助手として生活しています。

続いて『プラチナエンド』に登場する中海が自殺したことで消滅したキャラは米田我工です。彼は「神はいらない、存在しない」という事実を証明しようとしていました。そして赤い矢の研究を進めながら神になった中海から真実を知らされるのを待つ生活を送っていたのですが、最後は中海が自殺したことによって証明に失敗しています。

続いて『プラチナエンド』に登場する中海が自殺したことで消滅したキャラはルベルです。ルベルは咲に憑いている1級天使で、「悪知恵の天使」の通り名を持っています。

続いて『プラチナエンド』に登場する中海が自殺したことで消滅したキャラはバレです。バレは六階堂に憑いている1級天使で、「知識の天使」の通り名を持っています。

続いて『プラチナエンド』に登場する中海が自殺したことで消滅したキャラはペネマです。ペネマは結糸向に憑いている1級天使で、「遊戯の天使」の通り名を持っています。

続いて『プラチナエンド』に登場する中海が自殺したことで消滅したキャラはムニです。ムニは特級天使で、「破壊の天使」の通り名を持っています。

続いて『プラチナエンド』に登場する中海が自殺したことで消滅したキャラはナッセです。ナッセは明日に憑いている特級天使で、「純粋無垢」の通り名を持っています。

こちらでは『プラチナエンド』で描かれた死亡シーンに関する感想があがっています。どうやらこの方は死亡シーンがエグいと感じているようです。また鬱展開とも言われているので、これらの要素が好きな方にはおすすめの作品なのかもしれません。

こちらでは『プラチナエンド』で死亡したキャラクター・知代の死亡事実と死亡シーンに関する感想があがっています。感想では「容赦ない」と言われているのですが、やはり容赦なく死亡シーン描くことでリアルさを演出していると言えるのではないでしょうか？

こちらでは『プラチナエンド』で死亡したキャラクターに関する感想があがっています。感想では「まさかの全員死亡」と驚かれているようですが、やはり多くの方がハッピーエンドを望む傾向にあるため、プラチナエンドのキャラクターが全員死亡するという結末に驚いた方はきっと多いことでしょう。

• 死亡キャラ一覧①ロドリゲス頓馬
• 死亡キャラ一覧②畠山省吾
• 死亡キャラ一覧③田淵三郎
• 死亡キャラ一覧④中矢間知代
• 死亡キャラ一覧⑤矢石ヒカリ
• 死亡キャラ一覧⑥山田美々々

• 死亡キャラ一覧⑦野口
• 死亡キャラ一覧⑧小日向冬子
• 死亡キャラ一覧⑨底谷一
• 死亡キャラ一覧⑩生流奏
• 死亡キャラ一覧⑪六階堂七斗
• 死亡キャラ一覧⑫結糸向

『プラチナエンド』で死亡したキャラクターを一覧化しつつ、それぞれの死因や生存者の結末・最後を紹介してきましたがいかがでしたか？プラチナエンドの死亡キャラは上記の通り全員で12名となっています。さらにプラチナエンドでは最後に神である中海が自殺したことで、明日・咲・真里・手毬・米田・ルベル・バレ・ペネマ・ムニ・ナッセといった10名のキャラが消滅しました。